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ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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歌える空間

2024-09-24 07:57:30 | 日々の生活
 学生時代は一人カラオケにちょくちょく行ってましたし、社会人になったばかりの頃も何度か行っていましたが、ここ数年はそもそもカラオケ自体めっきりいかなくなったなぁと。
 行きたくない、歌いたくないわけではないにせよ、混んでそうな休日に行く気は起きず、平日夜に行く気も無く、有休を取ってまで行きたいわけでもなし……となれば遠のいてしまうわけで。

 一応飲み会の二次会でカラオケのある店に行くことはあるものの、人数にもよりますが歌ってせいぜい1、2曲。20年以上前の名曲を歌って終わり!ってのがいつものパターンです。私が一番J-POP?を聞いてたのって20年ぐらい前だから、そこら辺の歌が中心になっちゃうんですよね……それ以降だとほぼアニソンですし。

 で、何でカラオケの話をしたかと言いますと、元々は別のネタを書こうとして過去の記事を検索したところ、「カラオケ行ってきました!点数こんな感じです!」的な記事が出てきまして。学生時代はアニソンばっか歌ってたなぁと懐かしく思いまして。記事にしたやつ以外でも朝っぱらから歌いに行ったこともありました。
 そんなにカラオケ好きだったっけ、私……と不思議に思いましたが、そういえば当時は自分の車がありませんでしたし、部屋で歌おうものなら隣人に迷惑をかける。気兼ねなく歌える環境ってのは当時は無かった、だからカラオケに行ってたんかな、私。
 運転の機会が増えたことでカラオケの機会が減ったのではという、妙な気付きを得た今日この頃でした。

 ……でも、集中して歌える環境ってのも大事だと思うんですよ。歌に集中しすぎて運転が疎かになっては問題ですし、何となーく口ずさむ程度ではあるものの、たまにヒヤッとする瞬間があるわけで。その途端、黙々と運転し始めます。たまには行っても良いかもなぁ。カラオケ。で、何歌うよ……?
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わんだふるぷりきゅあ! 第34話「ねこ、ネコ、猫集会」

2024-09-23 07:21:46 | わんだふるぷりきゅあ!
わんだふるぷりきゅあ! 第34話「ねこ、ネコ、猫集会」

 今回は写真家であるまゆの父が帰ってきて写真展を開催!という始まりですが、実際にはユキのメイン回。前回の犬飼父メイン回があったように、いずれ猫屋敷父メイン回もあるんですかね?写真にかける想いやすみれさんとの馴れ初めを語りつつ、後はユキが人間になれることを父には話していなさそうですし……そこら辺もいずれやって欲しいかなーと。
 そういえばまゆもニャンフルエンサーとしてユキの魅力を伝えようとしていましたから、写真や映像を通して動物の魅力を伝えようとするあたり、似た者親子なんだろうなと。

 「大好きな友達」と一緒で楽しそうなまゆを見て安心したユキは、1人やってみたかったことに挑戦。その最中、迷子の猫を見つけたのをきっかけに猫集会に参加することに。そこへザクロが現れて、ボス猫がガオガオーンにされてしまうのですが……ガオガオーン、最初に登場した個体はめっちゃ強かったですが、最近のはガルガルと大差無い気がしますね……過去作における後半の敵も次第に前半の敵と大差なくなっていたような気もしますが、今回はニャミーが化け、リリアンが操る猫じゃらしで手玉に取られていましたし。ガオガオーンとの初戦で肉弾戦増えるんかなーと思ってた身としては、少々物足りなかったりもします。

 引っかかれたら傷口を洗う、という敵なのに大事なことを言って帰るザクロが面白かったところで、また次回。次回は「悟の告白大作戦」……心の中の「ノスタル爺」が大声で叫びだしそうな展開になりそうだなぁ……と(苦笑。
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仮面ライダーガヴ 第4話「マシュマロおかわり!」

2024-09-22 09:56:34 | 仮面ライダーガヴ
仮面ライダーガヴ 第4話「マシュマロおかわり!」

 今更ですけどオープニングで「ショウマ・ストマック」表記だったんすね…

 さて今回はショウマの過去が明らかに。父に母共々「保護」されていたものの、その父が亡くなったのをきっかけにストマック家のランゴを筆頭に兄弟たちから狙われる身になったと。
 母は既にスパイスになり、見知らぬグラニュートの腹の中とのことで…いずれそのグラニュートと戦う機会も来るのでしょうか。流石に母のスパイスが振りかけられた闇菓子で変身!みたいなことはやらないでしょうし…

 で、気になったのが絆斗の「母親」を「さらった」のも赤ガヴ。酢賀は、さらったのは人間圧縮技術が開発されたのは最近だからと考えていましたが、もしや「さらった」のではなくショウマの父が「保護」のために連れ去ったのでは?絆斗とショウマの母は同じ、彼らは兄弟なのでは?
 ただ、数多いる人間の中でみちるだけを保護する理由がわかりません。彼女の口に合わない食べ物しか無い世界に連れ去ることに何の意味があったのか。彼女が特別なスパイスとして扱われた描写もありませんでしたし…一体どういう存在なんでしょうね。

 また赤ガヴは特別ではあるものの「赤ガヴのくせにえらそうに」と言われていたため、特別ではあるが通常のガヴの上位互換というわけではなさそうですね。
 そんな赤ガヴの持ち主ショウマ=仮面ライダーガヴ。今回は敢えてのアーマー破壊による目潰しやマシュマロの弾力性を生かした戦いを披露してくれました。壊れることに意味を持たせる一方で、壊れない硬さの魅力も伝えるいい戦いでした。

 ショウマに良くしてくれた一家もいましたが、ショウマがいることで幸せになるということは良いスパイスになるということ。だから一緒にいないことで、スパイスとしての価値を失わせるってのは辛いですね…居場所を作ろうとすればするほどスパイスの材料として狙われる危険性を増やしてしまう。あてのないショウマの旅はどこへ続くのか…

 そんなこんなでまた次回。
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ウルトラマンアーク 第11話「メッセージ」

2024-09-21 11:41:58 | ウルトラシリーズ
ウルトラマンアーク 第11話「メッセージ」

 アークと古代地底獣オカグビラの戦いの最中、突如暗雲から後に機械巨像ギヴァスと名付けられる存在が出現。ギヴァスはオカグビラの攻撃をきっかけに交戦状態に入った一方で子どもたちを守るかのような行動を見せるなど、その目的は不明。
 名前の由来にもなった「ギヴァス」の意味や客観的な証拠を集めれば敵対勢力にも見えなくはないですが、本当に侵略目的ならばわざわざ「この星に私のギヴァスはいるか」「私はお前のギヴァスになりに来た」なんて言わず、問答無用でアークやオカグビラ、幼い姉弟に攻撃を向けるはず。それをしなかったってことは、ギヴァスは本当は友や仲間になりに来たんじゃないかなと。

 一方ユウマと石堂さんはギヴァスの処遇を巡って意見が分かれていましたが…一応ユウマの意思も汲んでおり、そのうえで冷静な判断を下している石堂さんに比べて、ユウマが少々幼く見えてしまいましたね。自分で決めつけ、壁を作ってしまえばその先に思いを馳せることは難しく、想像の妨げとなってしまうでしょう。ユウマ自身も自分の言ったことを悔いているような描写も見られましたから、和解はそう遠くないはず。
 ここら辺の問題解決にはクロコ星人が一役買ってくれそうです。多分石堂さんも防衛隊内でユウマと同じように反論したけど納得してもらえなかったとかかな?

 そんなこんなで次回はギヴァスとオカグビラ再び。ある意味被害者なオカグビラに救いの道はあるのか。
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割と受け身なSNS

2024-09-20 08:21:04 | 日々の生活
 ブログを開設して何だかんだで6700日が経とうとしている今日この頃、最早やる気云々関係なしに日常の一部と化しているSNS生活なわけですが……いつまで経っても受け身体質だなぁと。

 発信しているのに受け身ってどういうこっちゃと思わなくもないですが、そもそも私、ここでは毎日あーだこーだと言っていますけれども、よそでコメント等は滅多に書き込まない性質でして。多分1年に2、3回あるかないか程度です。色々と思うことはあれども、いざコメントするとなると、すっげぇ緊張するんですよね(苦笑。それと同時に、遥か昔に某所でバカみたいなことを書き込んでいた自分を全力でとっちめたい気分に襲われます(笑。あんなしょーもない書き込みに温かく接してくださった方々、ありがとうございました……

 YouTubeなんかでも同様で、お気に入りのチャンネルであってもチャンネル登録はしていませんし、コメントも残しません。つまるところ、基本的には自分の領域に来てくださった方には対応するけれども、自分から進んでいくことはまず無い……というわけで受け身体質だなーとつくづく思います。
 加えて面倒なのが、見て欲しいという思いはあるものの、あまりにも見られすぎると「どっかで晒された!?」「なんか悪いことした!?」とビビッてしまう体質でもあります。Twitterをやっていた頃、一度だけ、何気なく呟いた感想に対し多くの方に快く思っていただいたことがあったのですが、もちろんビビッてすぐに消しました(苦笑。
 最近だと、ほぼ毎日のように某記事が見られているっぽくて。作品人気の凄さを実感すると共に、自身の文章力の拙さに申し訳ない気持ちが……

 とまぁ、来年には7000日を迎え、何だかんだで開設20年も近づいてきてはいるのですが、多分いつまで経っても受け身なまま続けるんだろうなと思う今日この頃でした。
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「人間爆弾 立ち止まったら、爆発」を見て

2024-09-19 08:16:30 | テレビ・映画・ドラマ
 「人間爆弾 立ち止まったら、爆発」を見ました。

 空港で客を下ろしたタクシー運転手・サンティは爆弾テロに居合わせてしまい、被害者をタクシーで病院まで運ぼうとしたが、運悪くその男は犯人グループの一味だった……といった感じで始まる本作。サンティと男の間に漂う緊張感や関係性の変化、両者の家族の様子、頼もしいタクシー運転手仲間と優秀な捜査陣といった前半1時間ほどの描写は割とハラハラしながら見ていました。

 じゃあ後半はというと……ぶっちゃけ人間版「スピード」です(汗。そもそも何でこの作品を見る気になったのだろうと思ったら、私が「スピード」を何回か見ているからだったんだろうなと、見終わった後に気づかされました。
 サンティが爆弾ベストを着せられて歩き始めてからは、明確な爆破のタイミングが分からない緊張感はあります。が、当のサンティに精神的な疲労は見えても、肉体的な疲労があまり感じられず、いつまでも歩けそうな印象すら受けてしまい、その点における緊張感はやや薄かったですね。足を負傷している、普段運動していないなど肉体的な限界が感じられる場面が殆ど無かったのも、物足りなさを感じた一因だと思います。
 加えて捜査陣が優秀なので「サンティ自身が爆弾テロの犯人だと誤解される」といった展開も無く。言ってしまえば頼もしすぎる味方として事態の解決に尽力してくれるので、孤独感や不安も薄かったかと。かと言って無能なら面白くなるわけではないですし、塩梅が難しいなと。

 また、サンティが街を歩き始めるまでは余裕の雰囲気を醸し出していた犯人グループなんですが……君らそれで終わり!?もう一つ二つ策講じろよ!?と思ってしまうほどに、あっさりした終わり方で拍子抜けしてしまいました。ここら辺は「スピード」を見ていたからこそ、より一層感じた部分でした。終盤の盛り上がりどころも、あれはあれで緊張感がありますが、一方で犯人グループの扱いが微妙なのでどう感じていいのやら……

 後半は既視感と物足りなさがあったものの、奮闘するさまは悪くなく、前半の緊張感は割と好きな映画でした。
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「記憶にございません!」を見て

2024-09-18 08:17:31 | テレビ・映画・ドラマ
 2019年の映画「記憶にございません!」を見ました。実のところ4年ぐらい前には見ていたのですが、何だかんだで感想を書く時期を逃し続けて今に至ります。ていうか、5年前の映画ってマジ?

 本作は気にはなっていたけど結局見に行ってなかった映画の一つ。当時見た予告では記憶を無くした史上最低の総理のドタバタ劇!という印象を受けていましたが、実際はそこまでドタバタしているわけではなく。派手に盛り上がるのではなく、静かに沸々と盛り上がる感じでした。

 劇中での行動の結果、世間の評価がそれまでと180度変わる……なんて甘い話は無く。裏があるのでは、戦略ではと疑われるのも当然の話。元々人気が無かったからこそ、人が変わったように振舞い始めた相手を疑わない方がおかしな話です。「口では何とでも言える」。だからこそ、行動で示していかなければならず、その口から発する言葉にも信念を感じさせなければならないのでしょう。
 その行動の結果で目に見える変化が得られなかったとしても、それでも何もしないよりは確実に状況は変えられる。1人の信頼を得ることの難しさ、1%の大切さも伝わってきました。

 人間、やり直すきっかけとやり直そうとする意志さえあれば、どん底からも這い上がっていける、僅かながらでも再び信頼を得ることが出来ると感じた映画でした。ハッピーエンドで終わらせず、「これから」を期待させられる良い終わり方だったと思います。
 
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「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」を見て

2024-09-17 07:27:24 | テレビ・映画・ドラマ
 2023年に公開された映画「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」を見ました。

 本作は、1971年の「夢のチョコレート工場」、2005年の「チャーリーとチョコレート工場」に登場した天才チョコ職人ウィリー・ウォンカが如何にしてチョコレート職人として名を挙げたかが描かれています。とはいえ、前述した2作品を見ていなければ話が理解できない、ということはありませんし、そもそも2005年版とはウォンカの過去描写が異なるため、繋がりは無いのかな?と。

 ただ、ミュージカル感や長い(読めない)契約書、ウンパルンパやウォンカの歌など1971年版に対するオマージュが多めなので、出来ることなら本作の前後に見ておくことをおススメします。
 また、「貧乏人という言葉を聞くと気持ちが悪くなる」人物は、2005年版における「両親」を口にしたくないウォンカを、序盤に登場する靴磨きの少年は2005年版のチャーリーをそれぞれ彷彿とさせます。加えて、ウォンカを排除せんと企む連中、フィグルグルーパー、プロドノーズ、スラグワースは2005年版でレシピを盗んだ者たちであるなど、2005年版へのオマージュも感じられました。ウォンカの過去の掘り下げも2005年版のみの要素でしたしね。


 夢と希望を胸に憧れの地へ降り立ったウォンカの行く手を阻むのは、チョコ組合を結成して警察署長たちを丸め込んでいるスラグワースたち。更に読ませる気のない契約書で強制労働を強いられるウォンカは、同じ境遇の者たちと協力し、どうにかこの状況を打開しようとする……と、工場建設以前の物語のため、過去作とは作風がかなり異なっており、「チョコレート工場」のような物語を期待しているとやや面食らうかなーと。

 個人的には敵味方問わず誰もがチョコに夢中で、チョコに浮かれて踊りだす様は見ていて楽しかったですし、小さな工場を広げる様にはワクワクさせられ、大きな工場を巡り続ける「チョコレート工場」とはまた違った面白さは感じられました。
 一方で悪役の個性が強すぎて、味方の個性がやや物足りなくは感じてしまいました。いきなり「甘党でしょ?」とめっちゃ楽しそうに歌い踊りながら署長を篭絡しようとし、それでいてシリアスな時はシリアスやる悪役に勝てというのも難しい話ですが(笑。

 そんな感じでウォンカの始まりが描かれた作品でした。
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「夢のチョコレート工場」を見て

2024-09-16 08:08:13 | テレビ・映画・ドラマ
 1971年の映画「夢のチョコレート工場」を見ました。

 2005年の「チャーリーとチョコレート工場」は何回か見るくらいには好きな映画でしたが、まさかそれよりも30年以上も前に映像化されていたとは知りませんでした。

 基本的なストーリーは両者同じですが、最大の違いはチョコレート工場の主・ワンカ(ウォンカ)のキャラクターを掘り下げるか否かかなと。2005年版ではワンカの過去や父親との確執、家族の大切さに焦点が当てられていたのに対し、本作ではそういった掘り下げはありません。
 一方で本作には、ワンカの技術を盗み出したスパイ・スラグワースが登場し、金の券を当てた子供たちに対しワンカの新しい発明「溶けないキャンディー」を盗んでくれば大金を与えると提案してきます。スラグワースの名前や同様のキャンディーは2005年版にも登場しますが、いずれも物語の根幹に関わる話では無かったため、この違いには驚かされましたね。
 また、終盤の展開もワンカの掘り下げの有無によって大きく異なっていました。2005年版は「選んだ」、本作は「選ばれた」といったところでしょうか。

 その他、本作の特徴としては、そこかしこで登場人物たちが歌いだします。本作ではウンパ・ルンパはもちろんのこと、冒頭からお菓子屋さんの店員、チャーリーのお母さんやおじいちゃんも歌うし、更にはワンカやベルーカまで歌いだすので、2005年版よりもミュージカル感が強くなっていたなーと。

 チャーリー以外の子供たちについては、ベルーカは2005年版の方がまだマシなんじゃないかと思えるくらいのわがままっぷり。あちらの展開も好きですが、歌いながら流れるように落ちていく本作も見事の一言に尽きます(笑。
 また、テレビっ子のマイク。2005年版では「天候と株価の動きを参考に製造日からチケットの所在を確定した」ほどの頭脳の持ち主でしたが、これは本作に出てくる「コンピュータで券の在処を見つけようとする人物」の要素をマイクに取り入れたものなのかな?という発見もありました。

 工場の中にいるとは思えないほど、不思議で広大な世界が広がっている「チャーリーとチョコレート工場」も好きですが、不思議なテーマパーク感満載の本作「夢のチョコレート工場」も、どちらも好きです。後者は特に手作り感が良い味出してますねぇ……
 というわけで、その始まりの物語も見ていこうと思います。
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爆上戦隊ブンブンジャー 第29話「スパイとファミリー」

2024-09-15 10:07:07 | 爆上戦隊ブンブンジャー
爆上戦隊ブンブンジャー 第29話「スパイとファミリー」

 EDばかりに注目していましたが、先週からOPも玄蕃=ブンオレンジが殆ど映ってないんすね……さすがにカーポートマルゼンのCMは6人版ですが(笑。

 さて前回大也が戦ったマッドレックス・フューリーは、苦魔獣作戦遂行中の対ブンブンジャー撃滅マシンに変貌。ディスレース曰く「記憶なんてゴミ。いらね」。その一言で厳しくも頼りになるマッドレックスは変わり果てた存在になってしまいました。今回の戦いの衝撃で一時的に以前のような性格に戻ったっぽいですが、次回またも記憶を消されているっぽいですね。ディスレースへの復讐には玄蕃のみならず、マッドレックスも名乗りをあげそうだなぁ……
 
 一方で射士郎は暇な始末屋たちと一緒にスパイのお仕事中。そんな射士郎もかつてはISAからの命令でブンドリオを調査するべく、大也の家に侵入を試みたとのこと。この時の調査が上手くいかなかったから、後に調さんを使って大也たちに近づいた、ってことなんですかね?
 それにしてもブンドリオが落下したのが「大也の土地」だったとは思わなんだ……てっきりドライブ先で偶然出会ったものだとばかり。私有地に落下したものだからこそ、ISAもスパイを使って調査を試みたのでしょう。

 で、射士郎のスパイ先はかつて未来を花嫁にしようとした青里ファミリー。そこにはとある物が保管されていたうえに、サンシーターも知らない秘密の取引が交わされていました。わざわざサンシーターに知らせる必要のない取引ではありますが、ブンブンジャーもサンシーターも、自分たちの知らないところで状況が進んでいるのは不気味ですね。

 そこへ乱入してきたのは相手にボクシングを強制するゴンググルマー。時折漫画っぽい表現がありましたが、元ネタがあるんでしょうか?
 また、巨大戦ではウイングブンブンジャーロボマリン&オフロードカスタムを披露。ブルーと追加戦士による戦闘、ということでニンニンジャーのバイソンキングドラゴを思い出しました。

 「全ての鍵」とは一体何か。ハシリヤン利権とは何か。ブンドリオを調査して何をしようとしていたのか。ISAはきな臭く、大也の先生も疑わしく、玄蕃は復讐の鬼と化し、マッドレックスは記憶消失。状況が混迷を極めつつありますが、果たしてこの曲がりくねった道を抜けた先に何があるのか……
 次回はサンシーターがブンブンジャーに仕事の依頼?イターシャにあの声色で喋られると、懐かしのプリキュアを思い出しますね(笑。
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