ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
当ブログの記事をコピーした、怪しいサイトにご注意ください。

繰り返しの積み重ね

2016-04-23 09:11:04 | 日々の生活
パソコンを使えない新入社員が増えている!? それなら履歴書をパソコンで作らせればいい、というアイディアが話題

 「履歴書をパソコンで作る」と聞いて、出来上がった様式に文字を打ち込むだけなのか、それとも様式を一から作って送るのか、そのどちらなのかを考えてしまいました。前者なら難易度は低めですが、後者はレベル高いよなぁ・・・

 思えば学校でパソコンを使った授業はいくつもありましたが、高校生まではパソコンの技術そのものよりも、情報リテラシーについて学んだ記憶が強いです。小・中・高、それぞれの段階で技術として何を学んだかはさっぱり覚えていません(汗。大学で関数などを学んだ記憶はありますが、その頃は自分のパソコンを持つようになっていましたし、ブログやレポートを書く時などに使うようになりました。

 会社に入ってからはそれまでとは比べ物にならないくらい、色んな機能を使うようになりました。それら全てを最初から使えたわけではありませんし、使えるようになるために何かの本を読んだわけでもありません。ただ、分からないことがあったら調べて、試してみる。その繰り返しでした。
 膨大な機能のうち、普段使う機能はそう多くは無いと思います。基本的なことは事前に学びつつ、分からないことはその都度調べる。その積み重ねが大事だったのだと、今では思います。
 また、人から聞かれて分からなかったことも一緒に調べて、人に教えつつ自分のものとしたことも何度もありました。「分かりません」といえば簡単ですが、聞かれたのに答えられなかったら悔しい、という性格が功を奏したのかもしれません(苦笑。

 私も未だにグラフの作成は四苦八苦しますが、それでもやらなければならないことですから、向き合って、納得のいくものを作っていければと思う今日この頃です。

 
 ・・・ところで、手書きの履歴書も大事だと思いますよ?最近、パソコンの使いすぎで漢字が危うい時もありますし。それに「あとでパソコンにレポートでまとめるのだから、字は適当でいいだろう」と気を抜くと、自分でも読めない字を書いていることが・・・(汗。やはり、字を書く機会というのも大切です。
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変わったり、変わらなかったり

2016-04-22 07:47:42 | 日々の生活
 あ、ありのまま昨日起こったことを話すぜ!「Eテレのコレナンデ商会を見ていたら、川平慈英さんが鼻笛を奏で始めた」・・・

 「フックブックロー」に代わり始まっていた「コレナンデ商会」に阿澄佳奈さんが出演されていると知り、初めて見たわけですが、まさか朝っぱらから鼻笛なるものを聞くことになるとはなぁ・・・てっきりリコーダーか何かを鼻でふくのかと思ったら、ちゃんとした楽器が出てきたので驚きました。

 また、その回では川平さんが天狗のお面を被って出てきたのですが、キャラクターの一人がお面をとった川平さんに対して「変なお面が出てきたと思ったら、中からもっと変なのが出てきた」という一言を放った時には笑わされました。

 「コレナンデ商会」を始めとして、Eテレも4月ということで新しい雰囲気が漂っているように感じました。まさか「にほんごであそぼ」に太陽「みわサン」役として美輪明宏さんが出演されているとか、誰が予想できるでしょうか(汗。太陽役というところに、妙な説得力を感じました。

 また、以前からある番組ですが、「シャキーン!」も面白い番組ですね。子供の目をシャキーン!とさせるためにあれこれ企画されていますが、大人の目もシャキーン!とする番組です。サイコロを被った人が見事な宙返りを決めたり、楽しい番組だと思っていたら「にせ~擬態のテーマ~」なるちょっと怖い歌も流れたり、探偵アニメで赤千夏さんが出演されていたりと、色々と目が覚める番組です(笑。

 昔は7時ともなれば起きて学校に行く時間でしたし、朝はニュースと決まっていたのでなかなか朝に教育テレビを見る機会がありませんでした。それを今こうして見ているというのは、何だか不思議な感じです。
一方で早く終わってほしいと思っていたニュースもちゃんと見るようになって・・・子供のままなんだか、大人になったんだか、いまいち分かりませんね。

 まぁ「報道ステーション」で、沢城みゆきさんがナレーションを担当されているというだけでニュースがより一層頭に入るようになった、ということを考えると成長していない気がしますが(苦笑。
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2016年の春あれこれ

2016-04-21 06:21:15 | 2016年アニメ
 どうも。「逆転裁判」のアニメがてっきり深夜放送だと思っていた、自称悠木碧さんのファンです・・・夕方だったことに気づいたのは、3話が放送する直前でしたとさ(苦笑。とりあえず録画はしましたけども、ちゃんと見るのは今の事件に区切りがついた後の方がいいのかなぁ・・・

 さて、今年の春もあれこれ見てます。「今期は見たい作品はそんなに多くないかな?」と思っていると、大体数がとんでもないことになります。カッコ内は現在視聴済みの話数です。ちなみに、この記事は予約投稿のため、実際は1~2話先の話まで見ている場合があります。

①あんハピ♪(2話)
 悲恋に不健康、不運と、何かしらの不幸タイプを背負っている女の子たちの物語・・・なのですが、不運の子については、一概にそうとも言い切れず、その子だけ制服のマークが微妙に違っていたりと、不運じゃなくて凄まじい運の持ち主なんじゃないかとも思えます。
 不幸を背負ったクラスメイトたちは、不幸を克服して幸福を掴むのが目的だとし、様々な課題が与えられていくようですが、ロボットのウサギが出てきたりと、話がどう動いていくのか読めず、今後の展開が一番楽しみな作品です。
 また、OPがすげぇ好き。ここ最近で1、2を争うぐらい好きです。「頑張りましょ!」で手を差し伸べるシーン、最高です!

②ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?(2話)
 ネトゲ内で可愛い女の子に告白したら、プレイヤーが男だった・・・というトラウマを持つ主人公。後に可愛ければ良いと吹っ切れて、とある女の子の告白を受け、ギルド内でオフ会をしてみたところ、何とその女の子は同じ学校の美少女だった!おまけに他のギルドメンバーも同級生や生徒会長という状況。
 第2話では、ネットと現実をごっちゃにしているヒロインに、ネットと現実の違いを教えるべく間近でネトゲをプレイすることになりました。生徒会長ということをいいことに、学校でネトゲプレイとか、汚い、さすが生徒会長汚い。
 元ネタについては詳しくないけれども、何となく懐かしい単語が聞こえてくるので楽しくなるのは確定的に明らかです。(笑。

③宇宙パトロールルル子(3話)
 普通の女の子だったルル子は、押収した薬品をかじってしまったせいで氷づけになった父親に代わり、宇宙パトロールとして学校の治安を守ることに。そこへイケメンの同僚が隕石で現われて恋に落ちたり、犯人逮捕のために銃に変形したりと、結構はちゃめちゃな物語です。
 ウルトラスーパーアニメタイム枠なので、時間は短めですが、それ故にテンポ良く進んで行きます。
 あと、ゴーカイイエローとデカマスターが共演しているのも嬉しいところです(笑。


④くまみこ(3話)
 とある山奥の村で繰り広げられる、熊のナツと巫女のまちの物語。まちは都会の学校に通うことに憧れを抱いているものの、いざ都会のクイズを出されたり、課題を出されるとてんてこ舞い。ナツに対してあーだこーだ言いつつも、結局仲良しなナツとまちを見ていると、ほっこりさせられます・・・まぁ、1話の子供の無垢な質問とか、3話で押し倒されるまちとか、ちょっと危なげな話もありますが(汗。


⑤迷家-マヨイガ-(3話)
 「光宗」と名乗る少年は人生をやり直すべく、友人の「スピードスター」や、同じ目的の多くの人々と共に幻の村「納鳴村」へとバスで向かう。バス運転手とのいざこざもありつつ、何とか村に到着する。しかしそこでメンバーの1人が姿を消してしまう。メンバーの過去が少しずつ明らかになる中、いなくなったメンバーが死体となって川を流れてきた・・・というところで3話は終了。
 とにかくメンバーが多いため、登場人物がフェードアウトするまで名前を覚えることができるかどうか・・・

 主人公っぽい「光宗」ですが、人畜無害に見えて「カラスは仲間の死骸を共食いする」という話に対し「どんなに仲間とはいっても、所詮は他人だから大丈夫」と返すあたり、なかなか怖いものを秘めていそうです(汗。多種多様なハンドルネームが飛び交う中で、彼の名前は本名っぽいです。ただ、彼自身ではなく兄の名前かなーと。回想?シーンでも彼だけが無視されていましたし、優秀な兄と比べられてばかりいて、人生をやり直すべく敢えて兄の名前を名乗った・・・といったところでしょうか。
 他の登場人物の個性も激しく、「大人だから」云々言ってるバスの運転手が結局何もしていなかったりと、人間関係が不安になってくるアニメですが、どういう決着をつけるのか気になるので見て行きます。


⑥ハンドレッド(2話)
 「ハンドレッド」という人によって様々な形態に変化する武装を用いて「スレイヤー」となり、「サベージ」という敵と戦う物語のようです。「スレイヤー」と聞いてデュエルマスターズを思い出し、「サベージ」と聞いてフルメタを思い出しました(笑。そのため、どうにも「サベージとの戦闘」と聞くとあのカエルっぽいフォルムが浮かんでしまい、「まぁ何とかなるだろう」と思ってしまいます。いや、あれも優秀なASですけどね?

 それはそれとして、主人公と同室のエミールは女の子っぽいなぁと思っていたら、EDを歌っているのが「エミリア&サクラ」だったので、十中八九エミール=エミリアなんだろうなぁ・・・と(苦笑。
 ともあれ、エミールの武装変化は面白そうですし、カレンとクレア様もいいキャラっぽいので視聴継続。ところで、クレア様を見て恋姫夢想の曹操を思い出したのは私だけでしょうか(汗。


⑦坂本ですが?(1話)
 cool、cooler、coolest!な坂本が主人公のアニメ。やることなすこと全てがスタイリッシュ。世界がまるで彼に味方しているかのように、どんな状況でもスタイリッシュに決めてくれます。
 まだ1話しか見ていませんが、なかなかに楽しめそうな作品です・・・え?BSで2話放送したろうって?・・・録画設定間違えてました(涙。


⑧ふらいんぐうぃっち(2話)
 青森県にやってきた魔女の物語・・・なのですが、そんなに魔法色が強いわけではなく、日常の中に魔法や不思議な出来事、人物が溶け込んでいるような印象を受けました。1話は箒で空を飛んだり、マンドラゴラを引き抜いたりしていましたが、2話の後半はふきのとうを調理して食べたら終わっていました(笑。ヒロインも可愛らしいし、見ていて落ち着く作品ですね・・・しかし、まさか高校生だったとはなぁ。てっきり大学生か社会人だとばかり。


 とりあえずこんな感じです。その他にも「三者三葉」「ばくおん!!」「ハイスクール・フリート」「Re:ゼロから始める異世界生活」「学戦都市アスタリスク2ndSeason」「ジョジョ4部」「鬼斬」も見ています。気づけば2桁ほど見ていることになります。感想は書いていませんが、頭の中では「どんな風にあらすじを書けば良いのか」を常に考えていました(苦笑。

 そのうち、前期のアニメの感想も書ければと・・・
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「ウルトラマンX」を見て

2016-04-20 06:23:21 | ウルトラシリーズ
「ウルトラマンX」全22話をようやっと視聴しました。

 最近のスパークドールズを用いた変身や、戦闘中にちょくちょく変身者が映し出されるのにイマイチ馴染めていなかったので、エックスも心配になっていましたが、思いのほかすんなりと受け入れられました。多分ですが、エックスがギンガやビクトリーと比べてよく喋るウルトラマンだったからではないかと思います。まぁギンガとビクトリーに関しては、ギンガS本編を見ていないため、どちらかといえばウルトラファイトビクトリーの印象が強いのですが・・・
 ギンガ本編では、ギンガはあまり喋っていないように思えます。そのため、ヒカルがちょくちょく画面に映ると、どうしても「ヒカルがギンガを操縦している」ようにも見えてしまいました。一方でエックスは普段から良く喋り、変身後もたびたび大地と会話しているので、そういった印象を殆ど受けませんでした。まぁ「ジャンボットも似たようなもんじゃね?」と言われると困りますが(汗。ともあれ、思った以上にエックスは楽しめたということで。

 主人公である大地は怪獣との共存を望み、いつか共存できる日を夢見て研究に励む青年でした。そんな大地に対し、ヒカルがセブンやコスモスといった先輩の実例を出してくれたのは、私も同じことを思っていたので嬉しかったです。
 しかし、一言で共存といっても、姿かたちが全く違う生き物なのだから、そう簡単に行くはずも無く。ホオリンガのように村おこしの一環として使われることもあれば、友好珍獣であるピグモンが人々から恐れられるといった場面も見られました。特にホオリンガの件に関しては、ホオリンガと意思疎通が出来なかったとはいえ、彼の意思を妨げる行為をとってしまい、一時村はパニックに陥ることに。少女とホオリンガの交流が描かれつつも、人間の都合や思い込みの危険性が感じ取れる話でもありました。そういえばエックスに出てくる子供って、女の子が多いような・・・?


 また歴代ウルトラマンの客演もあり、特にリアルタイムで視聴していた、私のウルトラシリーズ復帰作ともいえるネクサスやマックスが出てきてくれたのは凄く嬉しかったです。ネクサスには弧門くんが、マックスにはカイトが出てくれましたし、しかもカイトはDASHの制服を着用!かれこれ10年近く経つというのに、青山草太さんは相変わらずお若いですね・・・
 ネクサス回については、以前語ったので省略します。本当に良かったなぁ・・・


 毎回ではありませんでしたが、新規の怪獣たちも登場。ガーゴルゴン、ツルギデマーガ、そしてラスボスの虚空怪獣グリーザは結構気に入っています。
 グリーザは個人的には「まさしく怪獣」といった強さを誇る怪獣でした。個人的に怪獣の定義って体の大きさ云々じゃなくて「何をするか分からない存在」こそが怪獣なんだと思っています。その点からするとグリーザはこれまで私が見てきた怪獣の中でも、屈指の「よく分からない強さ」を誇っていました。まるで時を止めたかのような回避行動を見せたかと思えば、全身から軌道が読めないビームを放ち、更には頭を振り回すことで終焉を告げる鐘の音の如き音波攻撃を放ち、狂ったような笑い声をあげ続ける・・・とまぁ、やりたい放題の強さを発揮し、エクシードエックスとサイバーゴモラを追い詰めていました。
 そんなワケが分からない強さが好きだったので、スパークドールズ吸収後の「取り込んだ怪獣の力を使う」という点には、第二形態ほどの魅力を感じませんでした(汗。
 最終決戦を初めとして、戦闘シーンは毎回見ごたえがありました。

 これまでの怪獣たちも、ダークサンダーエナジーにより凶暴化し、パワーアップ。ゴメスなんかは、かつての着ぐるみの元の怪獣のような強さを発揮していました。ゴメスが登場した「戦士の背中」は、エックスの中でも客演回を除くとトップ3に入るくらい好きな話です。サブタイトルに恥じぬ、頼もしすぎる戦士の背中がカッコよすぎるうえに、ラストの腕を組んでバージンロードを歩くシーンがこれまた素晴らしかった・・・!

 ゴメスやグビラなんかは「ウルトラマンサーガ」にも出ていたので、こうした再登場も納得がいきましたが、よもや同じウルトラQとはいえ、M1号を引っ張り出してくるとは思いもしませんでした。しかもめっちゃ頭良くなってるし。
 ダークサンダーエナジーの力を浴びたとはいえ、本来の大きさを取り戻したゴモラ。そんなゴモラを人間の都合でスパークドールズに戻しても良いのか・・・どことなく、コスモスとカオスヘッダーのやり取りを彷彿とさせますね。
 他にもグリーザ第一形態がネオ・Qのプラーナの改造だったり、darkfantasyからセミ女が出てきたり・・・何だかんだでQ3作品から何かしらの形で登場していることに驚きです。


 客演回以外で好きな話としては、こんな感じ。
・第6・7話:デザインがお気に入りのガーゴルゴンが登場!
・第10話「怪獣は動かない」:怪獣の交流の難しさを感じる、心温まるエピソード。
・第15話「戦士の背中」:父として隊長として頼もしすぎる背中を見せてくれました。
・第16話「激撮!Xio密着24時」:どことなくマックスを髣髴とさせる雰囲気がありました。何気に伏線も張られてます。
・第19話「共に生きる」:傷つきながらも共存を諦めないアスナにグッときました。
・第21話「美しき終焉」:グリーザの不気味な強さを何度も見返しました。


 映画については見れずじまいですが、いつか見たいと思っています。新列伝での放送を待つのは、さすがに気が長すぎますかね(苦笑。
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ミニプラ 動物合体シリーズ02 ジュウオウワイルド

2016-04-19 05:30:42 | おもちゃ・フィギュア
ジュウオウジャーのミニプラ第2弾、ジュウオウワイルドが発売されました。

 今回はキューブゴリラA・B、キューブタイガー、キューブエレファント、キューブモグラの全5種となっています。


 まずはキューブゴリラA・Bから。Aが核となっており、Bは腕や大砲パーツがついています。
 キューブゴリラAはシールが目のみであり、相変わらずの色分け具合となっています。



 こちらがキューブゴリラの完成図。腕の可動は十分であり、更に胸を叩く仕草も再現できます。


 キューブモード。キューブナンバーは6。数字部分が腕パーツになっていますが、腕にする際には一部パーツを差し替える必要があります。
 キューブモードと動物モードの変形は、キューブイーグルのそれに近いです。




 キューブタイガー。頭部やクロー、尻尾部分が稼動します。爪が肩にある、というのも面白いですね。


 キューブモード。キューブナンバーは5。


 で、こちらがキューブモードの裏側。


 動物モードに変形するためには、まず両側を広げて、それぞれのパーツを一旦取り外した方が楽かと。



 両脚のパーツの一部をこんな風に差し替えて・・・


 再びくっつけなおして、横から見るとこんな感じに。


 その後、角度を調整し、後は頭を起こしてやれば完成します。



 キューブエレファント。鼻が動きます。


 キューブモード。キューブナンバーは4。個人的にキューブアニマルで最も変形が謎だったのですが・・・


 まず頭部に当たる部分を起こしてやり・・・


 続けて前足部分を起こしてやると・・・


 一切の差し替え無しで動物モードに変形!キューブライオンといい、本当に小さいのにギミックと工夫の結晶ですね。




 キューブモグラ。キューブナンバーは「!」。鼻のドリルは残念ながら回りません。



 それでは動物合体!


4!


5!


6!


 3つのキューブが積み重なり・・・



 キューブゴリラが背負っていた大砲の裏側から頭部パーツを出し、大砲部分を折りたたみ、武器を取り外して合体準備完了。


 キューブゴリラの両腕を展開し、背中にパーツをつけて・・・


 バイザーが展開!


 完成!ジュウオウワイルド!
 キューブをそのまんま重ねてパーツを展開しただけでも、合体は再現可能です。


 こちらが本来のジュウオウワイルド。ジュウオウキング同様の手段で可動域を広げてやることができます。


 その名の通り、ジュウオウキングよりもワイルドなたくましさが感じられるロボットです。


 腕や手の可動範囲が思った以上に広いため、胸を叩くことや、合体直後のポーズもお手の物。





 相変わらずの可動範囲ですが、キューブタイガーのクローが若干引っかかってしまうので、クローは前に倒しておいた方が良いかもしれません。




 初戦で破壊されてしまったワイルドキャノン。去年のバイソンキングも銃を使っていましたが、そういった流れが出来ているのでしょうか?


 拳部分が簡単に外れるので、ワイルドロケットナックルも可能!



 キューブモグラを装備するとこんな感じに。


 8体のキューブアニマルが揃ったところで、ジュウオウキング123とジュウオウワイルド654以外にも、色んな合体が可能です。

 ジュウオウキング154。


 ジュウオウワイルド623&キューブキリン。


 ジュウオウワイルド653。


 ジュウオウキング124&キューブキリン・モグラ。


 色々混ぜ込んだジュウオウキング123456!!


 両腕をキューブゴリラにすると、凄くパワーアップした感じがします。




 8体揃ったキューブアニマルが、次週遂に合体!



 合体の際にはキューブモードからの変形となります。
 キューブイーグルとキューブゴリラは、画像のように腕パーツの片方のみを差し替え・展開。


 残りのキューブアニマルたちは、ほぼキューブモードのままで合体可能です。胴体を構成するタイガーはまんまキューブモード。シャークは両脚を広げ、ライオンとエレファントは左右を分離。モグラとキリンは頭部を折りたためば準備完了。


 キューブゴリラが背負っていた大砲は、折りたたみ、武器は分離。


 合体の構図としてはこんな感じです。まさかキューブイーグルとゴリラが左右の腕を構成することになるとは思いもしませんでした。中央にレッドのロボが来ないというのも珍しいですね。確か隠大将軍もでしたっけ。


 胴体から足を合体させて・・・


 タイガーにイーグルを合体する際は、予想外の部位のジョイントを用います。何とキューブモードの底部にある、大きなジョイント穴を使うことになります。



 タイガーにイーグルとゴリラを合体させ、両脚にそれぞれモグラとキリンを合体。



 後は分離したワイルドキャノンを顔の近くに立てて、剣を回転させて顔が出現!


 完成!ワイルドジュウオウキング!


 胴体と足を2個ずつ重ねて誕生するため、かなりの大きさとなります。
 ただ、可動範囲は結構狭まります。左腕の肘は曲がるものの、右腕の肘が曲がらないのはちょっと厳しいところ。また、足はあまり上がりません。元がキューブであることを考えると十分すぎるくらいの可動ではありますが、つい贅沢になってしまいますね(苦笑。


 背中から見ると、数字が並んでいます。


 本編では来週の登場ですが、既に堂々たる風格を放っていました。



 一応剣を持たせてみましたが、予告では手にしていませんでしたね。


 必殺技は全身からのビーム!になるのかなぁ・・・



 以上、ミニプラのジュウオウワイルド、そしてワイルドジュウオウキングでした。
 相変わらずの豊富な色分け、シールの少なさ、少ない差し替えでの合体を実現、十分な可動範囲・・・と、これでもか!というぐらいに小さなキューブにあれこれギミックを詰め込んでくれています。縦に積み重ねるだけじゃなく、横に広げるという発想は意表を突かれました。

 次回はちょっと間が空いて7月発売予定とのこと。ここから先、どんな合体を見せてくれるのか楽しみです。
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S.H.Figuarts ピカチュウ

2016-04-18 06:50:37 | おもちゃ・フィギュア
 ポケモン!きみにきめた!

 S.H.Figuartsのピカチュウを購入しました。




 ピカチュウ ねずみポケモン
 ほっぺたの りょうがわに
 ちいさい でんきぶくろを もつ。
 ピンチのときに ほうでんする。


 ポケットモンスター赤・緑の頃から登場しているポケモンで、アニメでサトシのパートナーとなって以降、数々の場面で大活躍中のピカチュウが、とうとうフィギュアーツ化!正直なところ、もっと早く出るものかと思っていました。
 今回のピカチュウは尻尾の形からして♂です。


 付属品は、ルカリオ以来となる表情パーツが2種類と、手首が1種類ずつ。デフォルトの手首は握り手で、交換用のは開き手となっていますが、大差無い気がします(汗。


 可動箇所は頭部、耳、両腕、両脚、尻尾。両腕は付け根部分がある程度前後に動かせるので、それで多少動きをつけることができます。また、両脚は直立のみならず、画像のようにお座りポーズが出来るようになっています。
 耳はグリグリ動かせるわけではありませんが、ある程度の角度はつけられます。


 ただ、頭部の構造上、アニメでよく見る「でんこうせっか」のポーズを再現しようとしても、顔が前を向いてくれません。
 今回のピカチュウは両腕付近以外、関節等が目立たず、丸みを帯びた可愛らしさが前面に押し出されています。このデザインを損なわず、かつこのポーズを再現するには交換用頭部パーツが必要になってくるでしょうから、そうなるとお値段も上がるし・・・ということを考えると、しょうがないのかもしれませんね。


 サイズ的にはねんどろいどのレッドと同じくらい。なので、今回の撮影では並べていません(汗。

 では何枚か。


 ピッカァッ!とやる気を見せるピカチュウ。


 ピカピ!(サトシ!)と呼びかけて、自分が戦うことをアピールするピカチュウ。


 アニポケXYで戦ったルカリオと組ませてみました。メガルカリオまだー?


 ピカチュウ!「アイアンテール」!尻尾にアルミホイルを巻いてます・・・雑って言うなぁ!(汗。


 「10まんボルト」!・・・関係ないですけど、「10まんボルト」の「ピィー↑カァー↑チュゥゥゥ!!」も好きですが、「かみなり」の「ピカー↓チュゥゥゥ!!」も好きでした。


 「ボルテッカー」!!でもいつの間にやらエレキボールになってました。

 ポケスペでもレッドやイエローの手持ちとして活躍したピカチュウ。

 「糸にそって、上空へオレたちのエネルギーを送るんだ!」
 「これは・・・、グリーンさんたちのポケモンの『気』!」



「100まんボルトオオオ―――!」



 アニメの初代EDではモンスターボールに乗っていました。このボールは、最近発売されているフィギュアとアメ入りの食玩のものです。サトシゲッコウガを当てるまでに5個購入しました(苦笑。




 リザードンに乗ったり、ルギアに乗ったり。リザードンとの別れのシーンも良かったなぁ・・・リザードンのサトシを託す感じが凄く好き。




 最初期のポケモンカードになったり、ピカチュウ版発売があったり、波に乗ったり・・・本当、色んな場面で活躍してきましたね。
 ちなみにサーフボードは、ニンニンジャーのミニプラのサーファーマルを使っています。「サーファーのフィギュアとか、あるんだろうか」と考えていたら偶然思い出しました。


 ともあれ、以上、簡単ながらフィギュアーツのピカチュウの紹介でした。これまでのポケモンD-Arts、フィギュアーツと並べた場合、ピカチュウの割には若干大きく感じてしまうものの、その姿故に関節が目立たず、表情パーツと相まってピカチュウの可愛らしさが表現された良いフィギュアだったと思います。
 ただ、これまでのシリーズにはあった台座やエフェクトなどは一切無し。交換用手首や表情パーツがその代わりなのかもしれませんが。放電中をイメージした、エフェクト付の表情パーツなんてのもあったら、より面白かったかもしれませんね。

 さて、次は一体誰がでるのやら・・・
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仮面ライダーゴースト 第27話「決死!覚悟の潜入!」

2016-04-17 09:36:17 | 仮面ライダーゴースト
仮面ライダーゴースト 第27話「決死!覚悟の潜入!」

 イケメンで面白くて優しいのね!嫌いじゃないわ!・・・普段はテンション高めな面白キャラの御成ですが、決める時は決めるんだなぁと改めて感じた第27話です。

 さて今回は眼魔世界で再会したアランとアドニス。何故人が死ぬのか、何故争いが起こっているのか。アドニスはそれらについて多く語る間もないまま、アランに改めて「自分の心に従え」というメッセージを言い残し、散っていきました。一度肉体を取り戻してしまっていますから、今度こそ本当に死んでしまったのでしょう。体験したことの無い「死」という現象を前にして、アランの心が困惑している様子がしっかりと伝わってきました。
 
 アランは眼魔世界の真実をあれこれ目の当たりにしはじめていますが、そんな彼に向けられた言葉が「理想に心を殺されるな」というもの。理想を追い求めるがあまり、本来やりたくも無かったことに手を染めるな、という警告でしょうか。もしかしたらアドニスも、理想に心を殺されかけた、あるいは殺されてしまった人物だったのかもしれません。
 アランにも成長が見られており、タケルを置き去りにアドニスを探し出したことを謝ろうとしてました。何だかんだでいい関係が築けてそうなので良かったです。

 ただ、タケルが怒りのままにグレイトフル魂へ変身した時はちょっと心配でした。てっきり「怒りの心で力を使ってはならん!」とか誰かが言い出して、変身解除されるかと・・・(汗。

 新たな敵・ガンマイザーも出現。アデルと全く同じ顔をしたガンマイザーは、大帝の理想の実現を妨げるものを排除するプログラムのようなものなのでしょうか。

 次回はギ・ザ・ギ・ザ・ゴースト!なディープスペクター登場!
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魔法つかいプリキュア! 第11話「モフルンの初登校?ワクワクのトパーズをゲットモフ!」

2016-04-17 09:11:04 | 魔法つかいプリキュア!
魔法つかいプリキュア! 第11話「モフルンの初登校?ワクワクのトパーズをゲットモフ!」

 「朝比奈」に対して「十六夜」。上手いこと対になる名字を名づけたものです。

 さて今回からはナシマホウ界での物語がスタート!大っぴらに魔法を使え、モフルンやはーちゃんの存在を隠す必要も無かったマホウ界に対し、ナシマホウ界では魔法を使えることを知られてはならない、モフルンやはーちゃんの存在を隠し通さなければなりません。危うく少女・かなにばれるところでしたが、何とかセーフ。今後どういう風に隠し通していくのか、ナシマホウ界でどう魔法を学んでいくのか。これは結構ワクワクもんですね。楽しくなってまいりました。

 相変わらず何か事情を知ってそうなおばあちゃん・かの子。教頭が彼女に対して特に反応しなかったのが気になりますが、どうにもマホウ界の関係者っぽいんですよね、かの子。にしても「魔法学校」と「作法学校」を聞き間違えていたのか、みらい父・・・「サホウ界」「ナシサホウ界」、どっちにも行きたくないですね(苦笑。

 第4のスタイル・トパーズスタイルもようやくお披露目。バランス型?のダイヤ、パワーのルビー、機動力のサファイアに続くトパーズスタイルは、これまでで一番魔法つかいっぽいスタイルに思えました。2人の周囲に浮かんでいる1人につき2つ、計4つの光球は状況に応じてアレコレ変化。時には4つの光球を組み合わせて武器を巨大にすることもできるようですから、かなり応用力の高いスタイルですね。正直ミラクルの髪型には首をかしげてしまいますが、4つのスタイルの中だと一番好きな戦い方です。

 リンクルストーンが4つ揃った影響か、はーちゃんも言葉を喋るようになりました。赤ちゃん言葉の時は早見さんだと気づけませんでしたが、今回は早見さんが喋ってる!とちゃんと認識できました(笑。
 
 次回は「満天の星空とみらいの思い出」・・・ん?これまでのサブタイトルのパターンとは一味違いますね。


 今回のイラストコーナーの背景は、学校の黒板。黒板にはトパーズスタイルのプリキュアが描かれています。「にがおえも がっこうに もっていきたいんだって」と微笑むみらいと、はしゃぐモフルン&はーちゃん。そして驚愕するかな(笑。



 ところで、昨日はBS11で「スマイルプリキュア!」の第43話「れいかの道!私、留学します!」が放送されていました・・・やっぱりれいかさんは最高だな!と改めて認識した話でした(笑。己の歩む道に迷いながらも、その迷い道すらも己の道の1つとし、自分で自分の歩む道を決めると宣言したれいかは最高にカッコよかったです。
 初めてビューティに変身した際も鏡のアカンベェでしたが、今回は話の中にもちょくちょく鏡や、れいかの姿を映し出すシーンが描かれていました。どこかで気づかされたのですが、普段は「皆さん」というれいかも、この時ばかりは「皆と一緒にいたい!」と敬語が抜けているのもまた良いんですよね・・・その後のキャラソンをバックに行われたビューティVSジョーカーもまた素晴らしいっ!
 プリキュアを見始めてそこそこ経ちますが、これまでも、そしてこれからも私の中の№1はキュアビューティ=青木れいかだと思わされた話でした・・・ふしぎ図書館で会いに行けるとか、そんな野暮ったいことは言うなぁ!(汗。
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動物戦隊ジュウオウジャー 第10話「最も危険なゲーム」

2016-04-17 08:04:20 | 動物戦隊ジュウオウジャー
動物戦隊ジュウオウジャー 第10話「最も危険なゲーム」

 大和は寂しさを抱えるセラのために、皆で海に行こうと誘うも、セラからはその気ではないと断られてしまう。
 一方その頃、オーナー・ジニスが自らゲームに参加しようとしていることに、アザルドやクバルは驚きを顕わにしていた・・・

感想
 遂にジニスがゲームに参戦。生物を消滅させる光のドームを作り出し、その解除スイッチを探し出させるというゲームを実行。人間たちを自分が楽しむための玩具としか思っておらず、それ以上の価値があるとは考えていませんでした。
 一時は仲間割れもありましたが、こんな時でもアムは冷静でした。心の中には色々抱えているのでしょうけども、それを表に出さずに行動できるあたり凄いですね。こういった役回りはセラが担当してもおかしくなさそうですが、アムが担当するというのが意外性があって良かったです。

 最終的には連係プレーで見事に解除スイッチをゲット・・・したものの、それは敵の起動スイッチだったという罠。スイッチを押さなければドーム内の人々が消滅する、スイッチを押せばこの星が滅びかねない・・・知らない間にとんでもない二択を迫られていました。

 圧倒的な強さを発揮するギフトを前に、ジュウオウジャーは完敗。頼れるジュウオウゴリラを巨大化して蹴っ飛ばす、という戦法を取るとはなぁ・・・

 そんな危機に駆けつけたのは謎の男!多分鳥男なんでしょうけども、王者の資格を持っているためか、人間の姿をしていました。

 次回はそんな鳥男と戦い、ギフトとも再戦。巨大化した相手にロボットではなく等身大の姿で立ち向かうというのも珍しい気がします。いよいよ更なる動物合体も披露!

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720匹の頂点へ

2016-04-16 09:08:35 | ポケモンシリーズ
 今年のポケモン映画「ボルケニオンと機巧のマギアナ」の前売り券が発売されたので購入してきました。

 今回の前売り券特典は何とボルケニオン。去年のフーパは映画館での配信でしたが、今年は前売り券での登場となりました。配布方法はインターネットを介してのものとなりますが、こうして前売り券で幻のポケモンを受け取るというのも、何だか懐かしく思えます。

 ボルケニオンは初めての炎・水の複合タイプのポケモン。持ち物は何故かジョウトの名産「いかりまんじゅう」。ヒヒダルマ関連のイベントでも出てきたアイテムですが、何か関係しているのでしょうか?
 ディアンシーがメガシンカ、フーパがフォルムチェンジをしたことを考えると、ボルケニオンも何らかの姿があってもおかしくはないと思いますが・・・サン・ムーンで変化したりするんですかね?

 また、ボルケニオン受け取り方法のガイドブックには、本日から開催されているポケモン総選挙の案内も書かれていました。今年は映画館で、総選挙で1位になったポケモンがもらえるとのこと。ただしボルケニオンは除く・・・まぁ、さすがにボルケニオンを入れてしまうと、どちらもボルケニオンになってしまいかねないでしょうしね。
 ポケモンで投票というと、例のでんきネズミの夢を見る?ポケモンを思い出しますが、今回の投票方法を見る限りでは、ああいったことは起こりにくそうですね。

 一大イベントではありますが、誰を選べばいいのか凄く迷うので多分投票しません(苦笑。フシギバナとハッサムが比較的好きなポケモンの中でも上位に入るポケモンではありますが、それ以外のポケモンたちにもそれぞれの魅力があるので、これだ!という1匹は決められませんね・・・

 人気のあるところだと、伝説や幻のポケモンなんかが考えられますが、最近は配信の機会も多いですから必ず彼が選ばれるとも限りません。アニメで主役を張り続けるピカチュウか、はたまた最近出番が多い気がするイーブイか、対戦で活躍中のポケモンになるのか・・・いずれにしろ、結果発表が楽しみな選挙です。
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