ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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ミニプラ シュリケンジン

2015-03-24 00:00:30 | おもちゃ・フィギュア
 ニンニンジャーのミニプラ、第1弾はもちろん主役のシュリケンジン!

 今回はシノビマル、ドラゴマル、ダンプマル、ワンマル&ビュンマルA、ビュンマルBの全5種類がラインナップ。「忍ぶどころか輝く!」とパッケージにあるとおり、シールは全てメタリックシールとなっています。


 まずはシノビマル。どこまでも真っ直ぐにラストニンジャを目指す天晴にふさわしく、最も忍者っぽいオトモ忍です。どことなくカクレンジャーのレッドサルダーを思い出します。
 シノビマルとドラゴマルにはオトモ忍シュリケンがついています。


 そのままだと可動はこんな感じ。両足の間に拳パーツを挟んでおり、その拳パーツのジョイントが左足の軸も兼ねているため、左足から拳パーツを外すことはできません。


 やろうと思えばこんなポーズも取れますが、どうしても拳パーツが目につきます。
 ちなみにシノビマルに関しては、プレミアムバンダイで超合金シノビマルが受注受付中(平成27年3月24日現在)です。DXシュリケンジンとも合体可能ということで、昨年のトッキュウジャーからDX以外にも高額な玩具が増えた気がします。





 続いてドラゴマル。「忍術と魔法の融合」を目指す八雲だからこそ、ファンタジーの生物であるドラゴンがモチーフなんですかね。
 ドラゴマルは拳パーツとシュリケンジンへの合体時、ドラゴシールドを装着するためのパーツを足に挟んでいるため、両足は同時に動かす必要があります。はずせばそこそこ自由がききそうですが、一度組み立ててから外すのは怖い。




 ダンプマル。何故凪がダンプなのかと思いましたが、運転するのに資格が必要だとか、そういう理由でしょうか。よくよく見ると十字の部分に目(ライト?)があります。ここもシールで良かったのでは。




 ワンマル。兄が忍者ならば、妹は忍者に付き添う犬・・・ということで犬?ところで、未だ風花回が無いのは何故だろう。




 ビュンマル。科学技術の粋を集めた、ということで新幹線(3月27日訂正)リニアモチーフなのかな。


 では手裏剣合体!


 シノビマルは中心に、ドラゴマルは左腕と武装を担当。


 ビュンマルが腰と両足に。ワンマルは左足のスペースに収まる形に。ゴセイグレートを彷彿とさせる構造ですね。


 ダンプマルは前輪部分と後輪部分に別れ、うち前輪部分は右腕を担当。この時、タイヤが引っ込んで十字マークの後ろに収納されていた拳が出てくるのが面白い。



 ダンプマル、ドラゴマルによって構成された上半身に、シノビマルが搭乗し、下半身とも合体!この時、シノビマルの背中のパーツとダンプマル内部のパーツを組み合わせるため、遊んでいる最中にシノビマルが落ちる、ということはまずないかと。



 これにてシュリケンジンに合体完了!4体のオトモ忍が合体したところへシノビマルが搭乗する、という珍しい合体方法をとるシュリケンジン。毎年毎年、新たな合体を模索するのも大変そうです。




 ドラゴマルの尻尾は刀に、翼は組み合わせて盾になります。


 腰や足の付け根のパーツが結構きつめ動かし辛かったですが、よく動きますしきちんと自立してくれます。


 ただ、遊ぶ際にシノビマルの足元にあるダンプマルのパーツがちょくちょく外れます。というのも、腰を回転させる際、赤いパーツがダンプマルのパーツに引っかかってしまうことがあるからです。ダンプマルのパーツの角度を少しでも変えれば解決しますが、変えずとも引っかからないようにして欲しかったです。





 トッキュウオーでは構造上、腰を回転させることが不可能でしたが、今年は回ります(3月25日訂正)トッキュウオーでは説明書どおりの組み立て方では難しかった腰の回転も、今年は特に手を加えることなく可能となります(3月27日訂正)腰が回転します。上に挙げたとおり、ダンプマルのパーツとの干渉はあるものの、ぐりぐり動かせるのは楽しいです。
 惜しむらくは、シュリケンジンの顔が正面しか向かないことですかね。後で紹介するシュリケンジンドラゴは問題ないですが、シュリケンジンはシノビマルが座っている都合上、顔を動かしたら変になってしまうでしょうから、しょうがないか(3月25日訂正)シュリケンジンの顔パーツだけは単独で動かせる模様です。
 右腕は肘部分も可動するのも嬉しいところ。



 劇中ではシノビマルがレバーをガチャガチャしていましたが、それっぽい意匠もあります。



 シノビマルが飛び出したり、ワンマルが飛び出したり。果たしてワンマルの活躍の機会はあるのかどうか・・・そもそも、何でワンマルを丸ごと左足担当にしなかったんでしょうね。


 ではここからはもう1つの合体形態へ!




 「あ、間違えた」といった感じで一度座ってから左腕に移動するシノビマル。


 シノビマルが左腕に移り、ドラゴマルが中心に。盾は翼に刀は尾に。シュリケンジンドラゴ完成!



 いやー、超カッコいいですね!ドラゴマルの頭部が完全に隠れていないのは惜しいですが、ちょこっと組み替えただけでお手軽に2パターンを楽しめるのは素晴らしいです。




 ドラゴマルの口が開閉しない一方で、シュリケンジンドラゴは開閉ありで、さらには顔の向きも自由なのが嬉しいところ。



 また、尻尾は通常は上の写真のように垂れ下がっている状態ですが、刀の際に使用するジョイントを腰にはめると、水平に保つこともできます。


 本来のジョイント穴と干渉してしまうため、きちんとはめることは出来ませんが、尻尾でのなぎ払いを再現するには良い感じかと。



 似たようなポーズではありますが、撮っているだけでも楽しいシュリケンジンドラゴ。もうこっちが1号ロボで(略。




 当然ながら、シュリケンジンの状態で、ドラゴシールドを翼にすることも出来ます。いつかこんな形態が・・・出てきたらシュリケンジンドラゴのメリットが薄れてしまうので、カッコいいけど出てこないでください(汗。


 足には幾つか気になるジョイントが。背中や頭頂部にも何かくっつきそうですが、果たして・・・



 以上、ミニプラシュリケンジンのレビューでした。やはりワンマルは亀&猿折神の再来にしか・・・(汗。買いに行って早々に1ダース空っぽとか、一体あの店で何があった。
 トッキュウオーでは構造上不可能だった(3月25日訂正)説明書どおりの組み立て方では難しかった腰の回転が可能となっていたり、(3月27日訂正)1つのロボで2パターン再現できたりとなかなかに楽しめるという、今年のミニプラもやはり侮れません。

 パッケージには今後の予定が書いていませんでしたが、UFOマルやパオンマルも早いところ揃えたいですね。


 ところで、箱裏説明書には「テクニックガイド」というのが記載されています。「線が赤色のところは気をつけて組み立てよう」「シールは手順どおりに貼ろう」「パーツは説明書どおりに外していこう」といった、制作にあたっての注意書きです。
 ここ最近気にしていなかったのですが、いつの頃からか、説明書を逆さまにしなければ読めなくなっていました。上2枚はゴセイジャーとキョウリュウジャーのミニプラ、下2枚はトッキュウジャーとニンニンジャーのミニプラの説明書です。印刷上の都合なのでしょうか?


(追記)
 3月25日に「トッキュウオーも腰の回転ができる」とのコメントをいただき、複数箇所の訂正を行いました。また、シュリケンジンの顔の向きについても訂正しました。申し訳ありませんでした。
 3月27日にビュンマルのモチーフを「新幹線」から「リニア」に訂正しました。また、トッキュウオーの腰云々についての部分を削除しました。トッキュウオーって、腰が回転するのが正規の合体方法だったんですね・・・てっきり繋げたまま合体するものだとばかり思っていました。私の不勉強による度重なる誤記、本当に申し訳ありません。そして、ご指摘くださった方々、本当にありがとうございます。
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想像を現実に

2015-03-23 07:32:00 | 日々の生活
 今日まで「ポケとる」において、ルカリオナイトが手に入るランキング戦が開催されています。私も参加したのですが、文字通り桁違いのスコアと順位です。私は1万点すら遠いのに、その6倍ってどういうことなの・・・(汗。なんかもう、凄すぎて呆気にとられました。
 参加しているポケモンが違うというのもあるとは思いますが、それ以前に見えているもの、技術が別次元な気がしてなりません。時折ルービックキューブをあっという間に完成させる人を見かけますが、あの人たち同様、頭の中では一体どんな計算が行われているのだろうか。

 パズルゲームのみならず、たまにポケモンORASの対戦動画を見ると、自分とはまるで違うということを思い知らされます。私は自分の手持ちを過信しすぎているというか、一度上手くいくとその後も上手くいくと油断しっぱなしな気がします。「うちのハッサムは炎技を耐えてくれる!」とか「うちのメガデンリュウはHPが減っていても、サザンドラのりゅうせいぐんを耐えてくれる!」といった感じに、若干アニメよりの精神論が入ってきています(苦笑。そんなんだから前期のレートは1200~1300ぐらいなんでしょうねー・・・ちなみに今は1400ちょっと。これでも以前よりは勝てるようになった方です。

 同じゲームをプレイしても、同じポケモンを組み込んでも全く違う結果が待っている。だからこそ、悔しくて、けど面白くて、負けたくないという気持ちもわいてくる。フィギュア撮影にしても、自分の思いつかないポージングを見るたびに、自分も他の人が思いつかないようなポージングをさせてみたいと思います。そういった想像力を今後も養っていければなと思う、今日この頃でした。


 ・・・まずは私のメンバーは何が悪いのか、そこから考えないとなー。ハッサム、メガデンリュウ、ラティオス、エルフーン、ギャラドス、ゴウカザル。誰を変えて、誰を入れるか・・・うーむ。
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Go!プリンセスプリキュア 第8話「ぜったいムリ!?はるかのドレスづくり!」

2015-03-22 09:57:55 | Go!プリンセスプリキュア
Go!プリンセスプリキュア 第8話「ぜったいムリ!?はるかのドレスづくり!」

 「べつにはるはるのためじゃないんだからね!」きららちゃんのツンデレマジトゥインクル!

 今回はドレス作りに励むはるか。しかしドレス作りに熱中するあまり勉強が疎かに。みなみはそれを厳しく指摘しながらも、はるかなら出来ると信じていました。2人の出会いのきっかけがバレエレッスンであったことを考えると、はるかならば多少厳しくしてもそれを乗り越えてくれると信じていたのでしょう。ただ見放すだけではなく、万が一の時は助け舟を出していたのではないかと。

 一方のきららは、みなみに怒られたはるかを心配したり、汚れたドレスの修復・完成にはとても時間がたりないと心配しっぱなしでした。それも全てはるかのことを思っていたからこその行動でした。きららは、みなみと比べるとはるかと付き合っている時間が短いため、2人が通じ合っていることを知った時には落ち込んだ表情を見せていました。しかし、はるかにはきちんときららが自分を心配してくれているという気持ちが伝わっていた様子。きららがドーナツを薦めていたときも、「きららちゃんが心配してくれている」と感じ、頑張る力をもらったのでしょうね。

 はるかを信頼していたみなみと、現実的に考えて無理だと考えたきらら。きららは普段からスケジュール管理を徹底しているからこそ、現実的な時間の見積もりに長けているのかもしれません。夢の力も信じる反面、どうしようも無いことだってある。はるかがきららのスケジュールを体験した際にジムの予定をキャンセルしていましたが、あれもこういった一面があるからではないかと思いました。あれもこれも全部やる!のではなく、時間を見積もってムリだと判断したら予定を変更することの大切さも知っているのでしょう。特にきららは、自分だけではなく相手がいる仕事をしているから尚更でしょうね。

 ということで、今回もはるかの頑張りが見られる回かと思いきや、友達思いの優しいきららちゃん回でもありました。本当に見ていて微笑ましい3人組で、毎週楽しみです。
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仮面ライダードライブ 第23話「悪戯な笑みを止めるのはだれか」

2015-03-22 09:30:37 | 仮面ライダードライブ
仮面ライダードライブ 第23話「悪戯な笑みを止めるのはだれか」

 前回に引き続きタイプフォーミュラとそのピットカー大活躍!なわけですが、一方でマッハはデッドヒート暴走の隙を突かれて敗北し、おまけにドライバー破損の事態にまで追い込まれることに。着々とドライブが強化される一方で、マッハの強化案といえば暴走の危険性があるデッドヒートのみ。ロイミュードを早く倒したいと思う剛の、「もうあいつ1人で良いんじゃないかな」という思いも当然ですね。今回の「悪戯な笑み」というのは、拓郎のことであり、剛のことでもあるのかなと。ドライブTFの活躍に悔しさを滲ませていた剛の逆転の機会はあるのか・・・

 意外とあっさり解決したかに思われたシュートの事件。しかしまだ拓郎が怪しいことには変わりなく、霧子とチェイスの今後も気になるところ。なのに次回は合同スペシャル。だからやるなら前後編が終わってからにして欲しかったなぁ。
 それにしても、もうトッキュウジャーと鎧武のコラボから1年経ったんですね。あっという間の1年に感じます。そうか、バロンカチドキアームズから1年かw
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手裏剣戦隊ニンニンジャー 第5話「宇宙忍者UFOマル!」

2015-03-22 09:15:46 | 手裏剣戦隊ニンニンジャー
手裏剣戦隊ニンニンジャー 第5話「宇宙忍者UFOマル!」

 今回は一見すると良い妖怪だったウンガイキョウの話でしたが、正直一番良い人だったのは雷蔵さんじゃないでしょうかwあの後どれくらい待っていてくれたんでしょうね。

 さて今回は霞の話。毒舌かつ天然な霞を、あれこれ気にかける八雲でしたが、そんな心配は霞には無用だったと。霞も落ち着いているようで天晴側の人間でした。
 にしても今回は「蜿蜿長蛇の術」や「鏡花水月」といった、シュリケン忍法のバリエーションが披露されました。特に前者の術は、字幕が無ければどのような漢字が当てはまるのか分かりません(汗。ありがとうIMEパッド。今後も様々なバリエーションを見せて欲しいですね。ただし、一発変換できる漢字でお願いしますw

 全てのオトモ忍の原型・UFOマルが登場。月面決戦という戦隊シリーズでは珍しい舞台での戦いが披露されましたが、パオンマルに続きUFOマルもかっこよくて良い感じですね。

 次回はドライブとの合体スペシャル。
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プリパラ 第37話「奇跡よ起これ!ミラクルライブ」

2015-03-21 20:00:53 | 2014年アニメ
プリパラ 第37話「奇跡よ起これ!ミラクルライブ」

 女子中学生の目覚めの一言が「イーゴォッ・・・」という世界。

 さて今回は・・・ファルルカムバックライブ大成功!希望の未来へレディーゴー!いやー、素晴らしかったです!当初「Make it!」が流れたときは、「友達を復活させるならば、6人の歌詞がこもった曲の方がいいのでは?」と思いましたが、その後の展開でそんな思いはすっ飛びました。
 緊張するらぁらを励ます仲間たち、緊張のサイリウムコーデチェンジ&成功、しかし失われるパラダイスコーデの輝き、そこからのみんなの大合唱&プリズムボイス覚醒、まばゆい光を放つパラダイスコーデ、ファルル復活でドレミファソラシ完成!という怒涛の展開は見事の一言に尽きます。

 普段からライブ中にらぁらたちや観客の思いが描かれることはありましたが、サイリウムコーデの瞬間は見ているこちらまで緊張しました。おまけに成功して一安心かと思いきや、徐々に失われていくというのには驚かされましたね。
 そしてここで「Make it!」の大合唱!このための「Make it!」だったのだなと思いました。プリパラに初めて来たとき、らぁらがみれぃと歌ったのもこの曲。伝説のアイドル・セインツの曲だからこそ、「皆が歌える曲」として相応しいと思います。セインツですらパラダイスコーデを光らせることができなかったものの、この曲があったからこそ今回の奇跡が生まれたのでしょう。やはり先輩たちもまた偉大でした。

 プリズムボイスはらぁらやファルルといった、特定の人間だけが持つ声ではない。強く思えば、誰の声だって人の心に届く声になる。パラダイスコーデも彼女たち6人の力で輝いたのではなく、みんなの力で輝きを取り戻したのだと思います。復活したパラダイスコーデを身にまとうらぁらたちの煌きといったら!
 
 復活したファルルは声の印象も、これまでの機械的とも捉えられる声から一転、可愛い女の子の声に変わっていました。前髪をあげて、髪型も変えて目もパッチリ。まさに「目覚めのファルル」に相応しい変貌です。7人のメイキングドラマは、ファンやのんたちをも巻き込む壮大なものでした。そういえばプリティーリズム1期では、皆が「オーロラライジング」を披露してましたね。

 「夢はもう、夢じゃない。誰だって叶えられる」。プリズムボイスも、パラダイスコーデもみんなのもの。ファルルを目覚めさせるという思いを実現させたらぁらたちの、素晴らしいライブを見せてくれて、本当にありがとうございました!もうサイリウムコーデが光ったあたりから泣きっぱなしでした。本当に、本当に良いアニメです。

 さて一段落したところで、ユニコンとの別れ?
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プリパラ 第36話「ファルル、目覚めるでちゅーっ!!」

2015-03-21 18:27:00 | 2014年アニメ
プリパラ 第36話「ファルル、目覚めるでちゅー!!」


 プリズムボイスの完成度について不満をもらしていたはずのユニコンですが、ライブ終了後、似たような声で「らぁらちゃん、オッケー!!!」というのが聞こえてきたのですが(汗。

 さて今回はファルルの素性が明かされることに。ファルルは女の子の「アイドルになりたい」という思いの結晶。「神アイドルになりたい」という思いのもとに生まれたために、神アイドルたる能力を持ち合わせて生まれてきたのかな。故に様々なアイドルのコピーもできるし、サインだって超早くて正確。プリズムボイスも持ち合わせているという、アイドルの理想像。それがファルルという女の子として誕生したのでしょうね。
 だからこそ、神アイドルを目指すこと以外に興味を持ってしまったように、心が目覚めてしまうと普通の女の子と何ら変わりがなくなってしまう。「プリチケをパキる」という本来やるはずのないことをやってしまったがために、バグが起きて倒れてしまったと。

 らぁらは自分のせいだと責任を感じていましたが、あのシーンのらぁらの声が本当に緊迫していて素晴らしかったと思います。中の人たちはライブでらぁらたちと同じように踊れるとのことですし、この方々に演じていただいて本当に良かったなと改めて思う今日この頃。
 どうしていいのか分からなかったところへ、鍵となるのはらぁらのプリズムボイス。それをもっと高めるために、珍しくらぁらのソロライブが披露されました。歌っている最中に小さく手を叩くのが可愛らしいですね。

 プリズムボイスも高まったところで、いよいよファルルを目覚めさせるべくライブへ!・・・といきたいところですが、ウサギやクマ、ユニコンはプリズムボイスが不完全であると気づいている模様。
 果たしてファルルは目覚めるのか!という、結構緊張する話なのですが、相変わらずちょくちょく笑いを挟んでくるのがプリパラクォリティ。めが兄ぃの眼鏡から映像照射に始まり、めが兄ぃの裏声、「言いたいことがマウンテンほどある」、ちゃんこちゃんの四股踏みなどなど。誰一人突っ込まずに大真面目にやるものだから、尚更面白く感じます(笑。AEDの正式名称が出てくるのはプリパラだけ!ですよね?(汗。

 ユニコンの涙にこっちもホロリとさせられつつ、37話に続きます。
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プリパラ 第35話「最後のステージバトル!」

2015-03-21 17:50:41 | 2014年アニメ
プリパラ 第35話「最後のステージバトル!」

 3週間分の感想を一気に更新。まずは35話から。35話はらぁらたちSoLaMiDressingとファルルの最後のステージバトルが描かれました。
 まずはらぁらたちが新曲を披露。彼女たちの友達への思いを詰め込んだ新曲でしたが、ライブ中はらぁらがドロシー&レオナの前に、シオンがみれぃ&そふぃの前に移動するという、互いのリーダー?を入れ替えたようなダンスも披露されました。相変わらず凝ったダンスパートですが、特にそふぃの「ふわふわのお布団」の部分が凄かった。あれほどまでの柔らかさをCGで現せるんだなぁ・・・と。
 一方のファルルは新メイキングドラマ。一輪だけでなく、大輪の花を咲かせようとしたものの咲ききらず。それでも友達の優勝を喜び、笑顔でその結果を受け入れていました。

 ・・・と、ここまでは良かったものの、らぁらと友チケをパキろうとした直後に機能停止。次回でこの機能停止について、ファルルは知っていたのではないかという話が出てきます。そこで改めて35話を見ると、ファルルがユニコンへの感謝を告げるシーンがありました。言えなくなる前に言っておきたかったのか、それともただの決意表明か。

 パラダイスコーデを手に入れて嬉しさMAXから一転。36話に続きます。
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アイドルマスターシンデレラガールズ 第10話「Our world is joy!!」

2015-03-21 07:59:43 | 2015年アニメ
アイドルマスターシンデレラガールズ 第10話「Our world is joy!!」

 
 ・・・一度に5人も喋ったぁぁぁぁ!?「次しゃべるのはキュート勢2人ぐらいかなー」と思っていたら、まさかの椎名法子、水本ゆかり、中野有香、藤本里奈、大槻唯の5人。出番は僅かでしたが、中でも特に唯が良い感じでした。法子はアニメでも変わらずドーナツ押しのようで、安心しましたw

 さて今回は莉嘉、きらり、みりあのユニット「凸レーション」のお話。「みんなでハピハピするにぃ!」っぽいサブタイトルですね。これまでのユニットの中だと一番パワフルな、元気一杯なユニットだと思います。
 前回までのきらりは、その独特な口調や身長の高さ、杏の世話などが目立っていたように思えます。しかし今回は相変わらずの元気の良さだけではなく、警察やスナップを頼んできたカメラマンの人たちに謝ったり、みりあや莉嘉を心配させないように元気づけるなどの頼れるお姉さんの一面も見せてくれました。みりあたちと話すときに、彼女たちに目線を合わせて話すのも好印象でした。

 莉嘉はどこか大人びた雰囲気を出したいようにも捉えられましたが、美嘉に指摘されることもあれば、迷子になって不安になることもありました。それでも芯の強さはしっかりしていましたね。ところで衣装さん、莉嘉の衣装で片紐がずれているのはわざとなんでしょうか。
 みりあも莉嘉同様に元気一杯ではあったものの、セクシーな方面にはとんと疎い様子。知らなくて良いとは思いますが、路上でいきなりステージ衣装に着替えた時は驚かされました(汗。美嘉曰く、「優等生過ぎ(可愛いかったから良いけど)」とのこと。台本に書かれていることはきちんとやるけども、アドリブ等には弱い(でも可愛いから問題ない)ということかな。
 凸レーションのメンバーでは無いものの、今回は美嘉の出番も多めで嬉しかったです。莉嘉を心底心配し、大事に思っている優しいお姉ちゃんというのが伝わってきました。

 互いを心配し、あちこち歩き回っているうちに迷子になってしまったきらりたち。時に落ち込むこともあったけれども、笑顔や元気を失ってしまうと幸せも逃げてしまう。だから、いつでも笑顔で元気に!凸レーションのうち、突出しているきらりがへこんで凹になれば、周りのきらりとみりあが手を差し伸べ、再びきらりを立ちなおらせる。周りの2人が落ち込めば、きらりが二人の手を取り立ち上がらせる。凸というと凹とあわせてアンバランスな感じもありますが、彼女たちはきちんと手を取り合い、互いを支えあっているという良いバランスのもとに成り立っているユニットだと思いました。

 しかし、遂にプロデューサーが警察に連れて行かれる事態となってしまいました(汗。近くで撮影していればまだしも、「スーツ姿の大男が無表情で、遠くから女の子3人組を撮影している」構図はさすがに・・・
 アイドルがプロデューサーを信じてくれているように、プロデューサーもアイドルを信じて、凸レーションに関しては彼女たちの思うようにやらせるという決断をくだしていました。いい具合に信頼関係が築けているようなので安心です。
 美嘉に問い詰められた際、「目を見て話してください!」と言っていたのが印象的でした。きちんと目を見て話さなければ、声も聞き取り辛いし、美嘉の表情もわかり辛いということなのかな。
 

 きらりの新しい魅力や、莉嘉やみりあの相変わらずの可愛さ、美嘉のお姉ちゃんっぽさなどなど、かーなーり楽しい回だったので大満足です。可愛い衣装を着て照れたり、プロデューサー同様に口角を上げて笑う姿がぎこちない凜もまたよかった。そしてきらりたちが来た後、凜と美波は可愛い衣装を脱いだのに対し、ライブ終わりまで来ていた蘭子も印象的です。

 未だデビューしていないメンバーはみくと李衣菜のみ。ユニットか、はたまたソロ2人か・・・?


余談
 「LOVE LAIKA」のCDを購入しました。どちらも良い曲だったのですが、ドラマパートで美波が言った「パパ」の意味を曲解するスタッフ・・・確かに色気あるけどさ、新人アイドルにその扱いはどうなんだw
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同期≠知人

2015-03-20 08:01:20 | 日々の生活
 もうすっかり春めいてきまして、ニュースでは早めの入社式があったとも聞きます。

 私が会社に入ったのももう5年前になるわけで、当時は新入社員研修にも参加しました。あの時は研修をきちんとこなせるか、マナーは大丈夫か、他の人と上手くやっていけるか・・・という心配より何よりも、「研修期間中のブログ記事どうしよう」というのばかり気にしていました(苦笑。

 それはそれとして、私にも同期がそれなりの数います。働く場所は別々ですが、とりあえず同じ時期に入ったので同期というくくりになるとは思います。が、私、その同期のうち、大半の顔と名前が一致しません(汗。
 かろうじて研修中同じ班だったり、その後も時折研修などで見かける顔は覚えていますが、多分、日常生活ですれ違っても気づかない場合が多数です。「普段一緒に仕事をしない人の名前は覚え辛い」というのが私の考えですが、近くで働く同期に聞けば、結構な人数を覚えているから驚きです。いや、それが普通なのかもしれませんが。身近にいる人や、良くも悪くも目立つ人は覚えやすいんですけどね。
 反対に、私が珍しく覚えていても、相手が覚えていないというケースもあります。話しかけても「誰だっけ」という雰囲気に包まれるのが嫌なので、基本待ちの姿勢です(苦笑。

 そんなこんなでまた4月。果たして今年の後輩はどんな人物か・・・まぁ、間違いなく私よりはお酒が飲めるでしょうね(笑。
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