ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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プリパラ 第37話「奇跡よ起これ!ミラクルライブ」

2015-03-21 20:00:53 | 2014年アニメ
プリパラ 第37話「奇跡よ起これ!ミラクルライブ」

 女子中学生の目覚めの一言が「イーゴォッ・・・」という世界。

 さて今回は・・・ファルルカムバックライブ大成功!希望の未来へレディーゴー!いやー、素晴らしかったです!当初「Make it!」が流れたときは、「友達を復活させるならば、6人の歌詞がこもった曲の方がいいのでは?」と思いましたが、その後の展開でそんな思いはすっ飛びました。
 緊張するらぁらを励ます仲間たち、緊張のサイリウムコーデチェンジ&成功、しかし失われるパラダイスコーデの輝き、そこからのみんなの大合唱&プリズムボイス覚醒、まばゆい光を放つパラダイスコーデ、ファルル復活でドレミファソラシ完成!という怒涛の展開は見事の一言に尽きます。

 普段からライブ中にらぁらたちや観客の思いが描かれることはありましたが、サイリウムコーデの瞬間は見ているこちらまで緊張しました。おまけに成功して一安心かと思いきや、徐々に失われていくというのには驚かされましたね。
 そしてここで「Make it!」の大合唱!このための「Make it!」だったのだなと思いました。プリパラに初めて来たとき、らぁらがみれぃと歌ったのもこの曲。伝説のアイドル・セインツの曲だからこそ、「皆が歌える曲」として相応しいと思います。セインツですらパラダイスコーデを光らせることができなかったものの、この曲があったからこそ今回の奇跡が生まれたのでしょう。やはり先輩たちもまた偉大でした。

 プリズムボイスはらぁらやファルルといった、特定の人間だけが持つ声ではない。強く思えば、誰の声だって人の心に届く声になる。パラダイスコーデも彼女たち6人の力で輝いたのではなく、みんなの力で輝きを取り戻したのだと思います。復活したパラダイスコーデを身にまとうらぁらたちの煌きといったら!
 
 復活したファルルは声の印象も、これまでの機械的とも捉えられる声から一転、可愛い女の子の声に変わっていました。前髪をあげて、髪型も変えて目もパッチリ。まさに「目覚めのファルル」に相応しい変貌です。7人のメイキングドラマは、ファンやのんたちをも巻き込む壮大なものでした。そういえばプリティーリズム1期では、皆が「オーロラライジング」を披露してましたね。

 「夢はもう、夢じゃない。誰だって叶えられる」。プリズムボイスも、パラダイスコーデもみんなのもの。ファルルを目覚めさせるという思いを実現させたらぁらたちの、素晴らしいライブを見せてくれて、本当にありがとうございました!もうサイリウムコーデが光ったあたりから泣きっぱなしでした。本当に、本当に良いアニメです。

 さて一段落したところで、ユニコンとの別れ?
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プリパラ 第36話「ファルル、目覚めるでちゅーっ!!」

2015-03-21 18:27:00 | 2014年アニメ
プリパラ 第36話「ファルル、目覚めるでちゅー!!」


 プリズムボイスの完成度について不満をもらしていたはずのユニコンですが、ライブ終了後、似たような声で「らぁらちゃん、オッケー!!!」というのが聞こえてきたのですが(汗。

 さて今回はファルルの素性が明かされることに。ファルルは女の子の「アイドルになりたい」という思いの結晶。「神アイドルになりたい」という思いのもとに生まれたために、神アイドルたる能力を持ち合わせて生まれてきたのかな。故に様々なアイドルのコピーもできるし、サインだって超早くて正確。プリズムボイスも持ち合わせているという、アイドルの理想像。それがファルルという女の子として誕生したのでしょうね。
 だからこそ、神アイドルを目指すこと以外に興味を持ってしまったように、心が目覚めてしまうと普通の女の子と何ら変わりがなくなってしまう。「プリチケをパキる」という本来やるはずのないことをやってしまったがために、バグが起きて倒れてしまったと。

 らぁらは自分のせいだと責任を感じていましたが、あのシーンのらぁらの声が本当に緊迫していて素晴らしかったと思います。中の人たちはライブでらぁらたちと同じように踊れるとのことですし、この方々に演じていただいて本当に良かったなと改めて思う今日この頃。
 どうしていいのか分からなかったところへ、鍵となるのはらぁらのプリズムボイス。それをもっと高めるために、珍しくらぁらのソロライブが披露されました。歌っている最中に小さく手を叩くのが可愛らしいですね。

 プリズムボイスも高まったところで、いよいよファルルを目覚めさせるべくライブへ!・・・といきたいところですが、ウサギやクマ、ユニコンはプリズムボイスが不完全であると気づいている模様。
 果たしてファルルは目覚めるのか!という、結構緊張する話なのですが、相変わらずちょくちょく笑いを挟んでくるのがプリパラクォリティ。めが兄ぃの眼鏡から映像照射に始まり、めが兄ぃの裏声、「言いたいことがマウンテンほどある」、ちゃんこちゃんの四股踏みなどなど。誰一人突っ込まずに大真面目にやるものだから、尚更面白く感じます(笑。AEDの正式名称が出てくるのはプリパラだけ!ですよね?(汗。

 ユニコンの涙にこっちもホロリとさせられつつ、37話に続きます。
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プリパラ 第35話「最後のステージバトル!」

2015-03-21 17:50:41 | 2014年アニメ
プリパラ 第35話「最後のステージバトル!」

 3週間分の感想を一気に更新。まずは35話から。35話はらぁらたちSoLaMiDressingとファルルの最後のステージバトルが描かれました。
 まずはらぁらたちが新曲を披露。彼女たちの友達への思いを詰め込んだ新曲でしたが、ライブ中はらぁらがドロシー&レオナの前に、シオンがみれぃ&そふぃの前に移動するという、互いのリーダー?を入れ替えたようなダンスも披露されました。相変わらず凝ったダンスパートですが、特にそふぃの「ふわふわのお布団」の部分が凄かった。あれほどまでの柔らかさをCGで現せるんだなぁ・・・と。
 一方のファルルは新メイキングドラマ。一輪だけでなく、大輪の花を咲かせようとしたものの咲ききらず。それでも友達の優勝を喜び、笑顔でその結果を受け入れていました。

 ・・・と、ここまでは良かったものの、らぁらと友チケをパキろうとした直後に機能停止。次回でこの機能停止について、ファルルは知っていたのではないかという話が出てきます。そこで改めて35話を見ると、ファルルがユニコンへの感謝を告げるシーンがありました。言えなくなる前に言っておきたかったのか、それともただの決意表明か。

 パラダイスコーデを手に入れて嬉しさMAXから一転。36話に続きます。
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アイドルマスターシンデレラガールズ 第10話「Our world is joy!!」

2015-03-21 07:59:43 | 2015年アニメ
アイドルマスターシンデレラガールズ 第10話「Our world is joy!!」

 
 ・・・一度に5人も喋ったぁぁぁぁ!?「次しゃべるのはキュート勢2人ぐらいかなー」と思っていたら、まさかの椎名法子、水本ゆかり、中野有香、藤本里奈、大槻唯の5人。出番は僅かでしたが、中でも特に唯が良い感じでした。法子はアニメでも変わらずドーナツ押しのようで、安心しましたw

 さて今回は莉嘉、きらり、みりあのユニット「凸レーション」のお話。「みんなでハピハピするにぃ!」っぽいサブタイトルですね。これまでのユニットの中だと一番パワフルな、元気一杯なユニットだと思います。
 前回までのきらりは、その独特な口調や身長の高さ、杏の世話などが目立っていたように思えます。しかし今回は相変わらずの元気の良さだけではなく、警察やスナップを頼んできたカメラマンの人たちに謝ったり、みりあや莉嘉を心配させないように元気づけるなどの頼れるお姉さんの一面も見せてくれました。みりあたちと話すときに、彼女たちに目線を合わせて話すのも好印象でした。

 莉嘉はどこか大人びた雰囲気を出したいようにも捉えられましたが、美嘉に指摘されることもあれば、迷子になって不安になることもありました。それでも芯の強さはしっかりしていましたね。ところで衣装さん、莉嘉の衣装で片紐がずれているのはわざとなんでしょうか。
 みりあも莉嘉同様に元気一杯ではあったものの、セクシーな方面にはとんと疎い様子。知らなくて良いとは思いますが、路上でいきなりステージ衣装に着替えた時は驚かされました(汗。美嘉曰く、「優等生過ぎ(可愛いかったから良いけど)」とのこと。台本に書かれていることはきちんとやるけども、アドリブ等には弱い(でも可愛いから問題ない)ということかな。
 凸レーションのメンバーでは無いものの、今回は美嘉の出番も多めで嬉しかったです。莉嘉を心底心配し、大事に思っている優しいお姉ちゃんというのが伝わってきました。

 互いを心配し、あちこち歩き回っているうちに迷子になってしまったきらりたち。時に落ち込むこともあったけれども、笑顔や元気を失ってしまうと幸せも逃げてしまう。だから、いつでも笑顔で元気に!凸レーションのうち、突出しているきらりがへこんで凹になれば、周りのきらりとみりあが手を差し伸べ、再びきらりを立ちなおらせる。周りの2人が落ち込めば、きらりが二人の手を取り立ち上がらせる。凸というと凹とあわせてアンバランスな感じもありますが、彼女たちはきちんと手を取り合い、互いを支えあっているという良いバランスのもとに成り立っているユニットだと思いました。

 しかし、遂にプロデューサーが警察に連れて行かれる事態となってしまいました(汗。近くで撮影していればまだしも、「スーツ姿の大男が無表情で、遠くから女の子3人組を撮影している」構図はさすがに・・・
 アイドルがプロデューサーを信じてくれているように、プロデューサーもアイドルを信じて、凸レーションに関しては彼女たちの思うようにやらせるという決断をくだしていました。いい具合に信頼関係が築けているようなので安心です。
 美嘉に問い詰められた際、「目を見て話してください!」と言っていたのが印象的でした。きちんと目を見て話さなければ、声も聞き取り辛いし、美嘉の表情もわかり辛いということなのかな。
 

 きらりの新しい魅力や、莉嘉やみりあの相変わらずの可愛さ、美嘉のお姉ちゃんっぽさなどなど、かーなーり楽しい回だったので大満足です。可愛い衣装を着て照れたり、プロデューサー同様に口角を上げて笑う姿がぎこちない凜もまたよかった。そしてきらりたちが来た後、凜と美波は可愛い衣装を脱いだのに対し、ライブ終わりまで来ていた蘭子も印象的です。

 未だデビューしていないメンバーはみくと李衣菜のみ。ユニットか、はたまたソロ2人か・・・?


余談
 「LOVE LAIKA」のCDを購入しました。どちらも良い曲だったのですが、ドラマパートで美波が言った「パパ」の意味を曲解するスタッフ・・・確かに色気あるけどさ、新人アイドルにその扱いはどうなんだw
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