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小林さんちのメイドラゴンS 第10話「カンナの夏休み(二か国語放送です!?)」

2021-09-10 06:40:53 | 2021年アニメ
小林さんちのメイドラゴンS 第10話「カンナの夏休み(二か国語放送です!?)」

 今回はカンナちゃんメイン回!ということで、原作7巻より小林さんと喧嘩したカンナが家出した先はまさかのニューヨーク!な「カンナとニューヨーク」、後半は仲直りした2人の夏休みのとある1日が描かれることに。

 まずは「カンナとニューヨーク」から。家を飛び出したカンナがたどり着いた先はニューヨーク。そこでカンナは怪しい奴らに追われるクロエという少女に出会うことに。クロエを怪しい奴らから助けた後は2人でめいっぱい遊ぶものの、それでも心のどこかでは寂しい気持ちもあって…
 怒ったままだったら、謝っても許してくれなかったら、怖くないのかというクロエに対し「帰るところが無い方がもっと怖い」と答えるカンナ。元いた世界でイタズラをして追放され、この世界に来たばかりの頃は「帰るところ」が無かったカンナだからこそ、この言葉には実感がこもっています。そんなカンナを追放した人物が今でも怒っているか、許してくれるかどうかは原作8巻を読みましょう!(笑。
 再びピンチに陥ったクロエを前に、ドラゴンとして、友人として彼女を助けに現れたカンナ。普段可愛らしいカンナからは想像もつかない迫力がありました。ドアを開けた直後に現れるカンナの大きな瞳…明らかに異質なものが、さも当然のようにそこに居座っていることの恐怖よ…

 そして家に帰ったカンナを待っていたのは…トールの「起きた時、謝るセリフは決まってますか?」の口調がめちゃくちゃ優しくて良いなぁ…!

 また、同時並行されていた「トールを探せ」は…3か所かー!2か所までは気づけたんだけどなー!原作であった要素なのでもしやと思い、色んなところでちょこちょこ一時停止しながら見ていました。日本円しかなかったために何も変えなかったカンナと違い、トールは映り込むたびにあれこれ食べているところを見ると、出かける前に小林さんからアドバイスされて、あらかじめドルを準備していたのかな?

 
 後半は小林さんとカンナの夏休み。小林さんとトールが2人きりというのはよくありますが、カンナと2人きりというのは割と珍しいように思えます。朝起きて、宿題やって、ご飯を食べて、お出かけして…そんな何気ない、けれどもたまらなく愛おしい一日が描かれていました。特に、出かける際に「帽子かぶった?」ではなく「帽子したー?」と聴くのが凄く好きです。家族の間だけで伝わる言い回しって感じがして最高に好き。

 前半で家出をして、帰るところが無いことの怖さを語っていたカンナが、後半で小林さんから「お家帰ろう」と声を掛けられるという話の流れも素晴らしかったです。喧嘩しても一緒にいてくれる、振り向いてくれる小林さんを見て瞳を輝かせるカンナ…彼女にとって小林さんがどれほど大切な存在なのか、言葉にしなくても伝わってきます。
 同じ「帰ろう」でも、相手の顔を見ないで言うと「帰るからついてこい」、顔を見て言うと「一緒に帰ろう」と、感じ方も変わって来るなーとも思ったシーンでした。

 またクロエからのエアメールが届いたとのことで、これはアニオリで才川とも友人になる可能性があるのでは…!?と期待せずにはいられません。さすがにダブルでぼへったりすることはない…よね?(笑。


 といった感じで心温まるカンナ回でした。気づけばもう10話。あっという間にクライマックスが近づきつつある中、次回はトールの父・終焉帝再び!やっぱこの話がクライマックスに来るかー。
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