ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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またまた虹ヶ咲

2021-09-18 18:14:39 | アニメ・ゲーム
 というわけで、Eテレ土曜午後5時35分から「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」の再放送が始まりました!昨年10月からの本放送、1月からのBS11における再放送、4月からのEテレ日曜の放送に続き、この1年間でテレビ放送分だけで4週目に突入することとなりました。

 現在日曜夜に放送中の「ラブライブ!スーパースター!!」も楽しませてもらっていますが…いやーやっぱり虹ヶ咲も最高だな!この先の展開を知ってても普通にワクワクでいっぱいです。
 「あー、この頃の歩夢初々しかったなー」「歩夢からスクールアイドルやろう!と切り出すの良いよね…」「ヒャッハー!数カ月ぶりのかすみんだー!」「中川菜々…一体何木せつ菜なんだ…」とか何とか思いながら見ています(笑。

 特にかすみんは出て来るだけでこっちを笑顔にしてくるからズルい。予告で魅せてくれた色んな表情だけでもう楽しいってのが最高にズルい。正直本放送の1話時点では「良い感じだなー」ぐらいの印象でしたが、2話のかすみんのライブで一気に引き込まれたもんなぁ…来週も楽しみだなぁ…璃奈ちゃん回の秀逸な字幕ももう一回見られるのも楽しみだ…あれ、ってことは、既に日曜夜の放送の実績があるとはいえ、またしてもお茶の間に歩夢の愛が…重い!様を披露することになるのか…

 ともあれ土曜日は虹ヶ咲、日曜日はスーパースターをそれぞれ楽しませてもらいます。あぁ、また最終回で泣かされるんだろうなぁ…
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ウルトラマントリガー 第9話「あの日の翼」

2021-09-18 10:26:48 | ウルトラシリーズ
ウルトラマントリガー 第9話「あの日の翼」

 今回はシズマ会長の出自とユナの出生にまつわる秘密が明らかに…とはいっても、いずれも予想はついていた話ですから、さほど驚きはなかったです。特にユナに関しては、これで「ユザレと無関係です!」「人工的にユザレの記憶や能力を再現した生命体です!」とか言われたら…ねぇ…?(汗。
 
 シズマ会長についても「やはり」といったところ。ただ、ああいった出自の彼がどのようにして今の地位を築くに至ったのか、それは気になるところです。今でこそハルキのような前例がいるものの、当時は別次元のことを簡単に信じてもらえたかどうか…

 しかしそれ以上の驚きは、ティガを視聴されていた方々には懐かしいと思われる機体の数々が映ったこと、再び飛翔するガッツウィング、そしてあのBGMが流れたことではないでしょうか。あのBGMと共に勇ましく戦うガッツウィングは、かつてティガになっていない私でも湧き上がるものを感じました。特に機体の炎を消火するべく、池に光線を放って水しぶきを起こするシーン、最高にカッコいいですね!
 そして本作が「ティガ」ではなく「トリガー」であることを印象づけるかのように、シズマ会長が引き金を引くという、これ以上無いくらいのタイミングで流れ出す主題歌「Trigger」…「燃える闘志沸き起こして」という歌詞が、ユナを守るために奮闘するシズマ会長とベストマッチした、良いシーンでした。ガッツファルコンもこれぐらい頑張ってくれれば…またいずれ、異なる次元のGUTSの戦闘機が並び立つ日が来るといいですね。
 にしても、あのガッツウィング一機のためにあれほど大掛かりな格納庫等を作ったのでしょうか…他に何か作ったりしてない?

 一件落着した後は、アキトの謎センスを発揮した誕生日プレゼントで締め。あのセンスは誰に養われたものなんだろうか…

 
 …とまぁ、やることがはっきりしていたので大分見やすい、分かりやすい話だったなーと。ただ、如何せん石化闇魔獣ガーゴルゴンが良いとこ無さ過ぎてビックリしました。別にガーゴルゴンじゃなくても良かった感が凄まじい。隊長がお茶目な一面を見せたりと、登場人物の描写は悪くなかったのに、怪獣の扱いがこれではちょっと…経験を生かして反射された石化光線を避けたところぐらいですかね、良いところって…ガゾートといいギマイラといい、どうにも登場人物メイン過ぎて怪獣が個性を発揮しきれていないようにも思えます。

 ともあれ次回はダーゴンがユナに恋をした模様。サブタイトルは「変わる揺れるココロ」ですが、出て来る怪獣は「変わるカラダ」な変身怪獣ザラガス。


 ボイスドラマでは海洋惑星の調査に赴いたソラと護衛のジョーニアスの前に、バルキー星人出現!あのタルタロスと互角にやり合うジョーニアスと渡り合えるバルキー星人とは一体…ここら辺の話は今後のUGFやボイスドラマの展開に関わってくるのかな?
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「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク」を見て

2021-09-18 08:01:03 | テレビ・映画・ドラマ
 金曜ロードショーで放送された「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク」を見ました。

 前作「ジュラシック・パーク」の続編であり、前作にも登場したイアン・マルコム博士がメインに据えられています…が、カオス理論云々を語ったり、子供たちのために奮闘したり、負傷しながらもナビゲーターを務めた彼の魅力は薄れてしまっているように感じました。

 イアンに始まり、本作のキャラクターには魅力が欠けているように思えます。ヒロインであるところのサラも、好奇心旺盛すぎるあまり事あるごとに状況を悪化させていますし、メインキャラクターたちを応援したくなるような描写はありませんでした。活躍が無いことも無いものの、その活躍が見ていて面白いものかと言われると…微妙ですね…大勢いた恐竜ハンターたちも殆どが恐竜に襲われるためだけに存在していたようなものでしたし…どうにも感情移入できるようなキャラクターが欠けているように感じました。比較的まともそうだったのは、恐竜ハンターのリーダー格と思しきローランドぐらいですかね…

 ストーリーも、どうにもハラハラ、ドキドキ感が物足りなく思えます。今にも割れそうなガラスの上に横たわっているシーン、テントの灯りを消した直後に大きな恐竜の影がぬっと出て来るシーンや、人の血で水が赤く染まるシーン、ラストの現代社会に紛れ込んだ恐竜など、印象的なシーンもあることにはありますが、全体通して見ると薄味だったように感じました。恐竜たちから逃げるという点では前作と共通しているものの、そこに登場人物の成長や変化が関わってこないがために、そう感じたのかもしれません。
 にしてもトレーラーからの救助の件は妙に長かったような。

 うーん…前週に1作目が放送されていたこともあってかどうしても比較してしまい、本作は微妙だという気持ちが強いです。所々「おっ!」と思えるシーンはあるものの、全体を振り返るとあんまり…といったところ。そんな感じの「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク」でした。
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