団塊世代MACCHAN(まっちゃん)の、<人生これから>だよ!

リタイア後16年、人生を日々面白がる楽しみを綴ります。健康と家族と友人を大切にする、年金生活爺さんの「残日録」です。

薪の火を見ながらとりとめなきことを色々思う

2020-04-16 | 「薪ストーブ」「囲炉裏」を遊ぶ
新型コロナウィルスの猛威を避けて、比較的安全そうな所に身を置き楽しむのが日常になってきた。自宅、テニスコート3カ所、畑、遊び小屋のいずれかに居て、禁忌項目の「3密」を避ける。

3密に抵触する男声合唱の練習は指導者と相談して、ひとまず政府が発令した緊急事態宣言の期間(現在は5月6日まで)は中断。11月に演奏会を控えているが、5月7日以降安全になる保証は何もないのでそもそも開催することができるかどうかさえ不透明になってきた。今最も危険な活動は大勢集まる「イベント開催」だからね。最も楽しい親しい友達と集う飲み会は、街中でやる定例的なものはもちろん、誘い合って相互に行き来するプライベート版も今はすべて自粛取り止め。

まあ悩んでいてもしょうがないから、比較的安全そうなテニスと農作で身体を動かしストレス留飲を下げる。そしてなかなかいいのが「遊び小屋」での「火戯れ」、ストーブや風呂釜や囲炉裏で火を焚くこと。薪をくべる一連の作業と火の維持は、ゆっくりだがなかなか体を動かす機会が多い。そして静かに燃える炎を延々と眺める。

思い浮かぶのはとりとめもないことばかり、懐かしい思い出や感染で混乱している世の中の事などなど。何も結論が出るものもなくまして納得できることばかりでもない。それでも人類が何万年もやってきたことを真似て火を眺めていると、悠久の中に瞬時生きている自分がちっぽけなものに思えてくるのがいい。悲観することも悩むことも何もない、ただなるようになる。
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