団塊世代MACCHAN(まっちゃん)の、<人生これから>だよ!

リタイア後16年、人生を日々面白がる楽しみを綴ります。健康と家族と友人を大切にする、年金生活爺さんの「残日録」です。

「作業小屋」土台の火打ち梁取り付け

2008-09-22 | 遊び小屋DIY
家族葬で101歳の母親を無事見送った棟梁うーさんと、2週間ぶりに「作業小屋」工事をやった。柱や束の刻み作業や梁のホゾ穴加工の残りを単独作業でやっておいたので、今日はタッグマッチが有難い「土台の火打ち梁」の取り付け作業にした。土台の四隅に45度の角度で取り付け、構造的な強度をもたせるのが目的だ。通常は梁の四隅に取り付けるが、作業小屋の土台は柱状になっているのでここにも練習を兼ねて取り付けることにした。

土台と同じ3.5寸角の材木から切り出した火打ち梁を、20cm程度のボルトで取り付ける。この時、2人作業だと非常に有難い。4本の火打ち梁に対して、8本のボルトが必要だ。13mm径の木工ドリルで穴あけをするのだが、長さがあるので真っ直ぐあけていくのに苦労する。上手く行ったのもあれば、明らかに出口で2~3cm曲がってしまったものもある。

建物の表側に出るボルトの頭には座金を噛ませ、壁板を張る時に邪魔にならないようにホゾ穴を掘って沈めなくてはならない。ナットを締める側も45度の表面に留めるので、斜めのホゾ穴が必要だ。これらの作業は結構手間隙がかかって、終了したのが昼を挟んで2時半近くになってしまった。そうだ、今日は3時半迄に家に帰らなくてはならない。かみさんが用事があって間に合いそうもないので、母のデイサービスからの帰宅をどうしても迎えなければならない。作業時間が中途半端だけれど、こればかりは仕方が無い。

このデイサービスお陰で、母親の面倒をみている当番中もこうしてウィークデーは外出することが可能なので、非常に有難いことだと感謝している。
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