団塊世代MACCHAN(まっちゃん)の、<人生これから>だよ!

リタイア後16年、人生を日々面白がる楽しみを綴ります。健康と家族と友人を大切にする、年金生活爺さんの「残日録」です。

これが憎きススキの根っこだ

2013-04-22 | 「遊び小屋」を遊ぶ
春が訪れた先月から、振り返ってみれば週に半分は草と戦っている。畑でそして「遊び小屋」庭でーー。畑はタンポポ・スギナ・ハコベ・ペンペングサなど、そして「遊び小屋」庭ではスズメノヤリ・ススキ・地面を覆うハハコグサ似の草が主な敵だ。

タンポポやスギナも取っても取っても根が残るが、ススキはそれ以上だ。冬の間には地上の葉と茎は枯れるが、白い根っこはしっかり生きている。年を重ねるごとに根は長く複雑に地中にはびこる。従って年季が入ったススキの根は掘り取っても一部が残り、暫く経つとまた生えてくる。

「遊び小屋」が完成した敷地は、30年以上前にTリゾートが開発して売り出した。アメリカのリゾート地のような全面芝に覆われて、隣地との境界に塀がないのが気に入っていずれ永住地にしようとローンを組んで購入した。理由があって住居は今住んでいるところに構えたが、リタイア後「遊び小屋」をDIYで建築したのだった。

建築が始まって約5年、材木や端材廃材などを沢山置いていた部分を中心に、ススキが蔓延って除草に苦戦することに相成った次第。それでも庭の周りは植栽を植えているが、中心部分は元の芝生に戻したいので畑で使っている三角鍬を持ってきてこのところ毎週腕力と根気で草や根っこと格闘している。

ススキとセイタカアワダチソウは天敵同士だと、以前新聞で読んだことがある。ススキが蔓延るとやがてセイタカにやられ、その逆もあるのだという。しかし楽をしようとして、この際ススキの天敵を庭に持ち込むわけにもいかない。他愛もないが悩ましい問題でもある。今日は夏用のグリーンカーテンに昨年のカボチャはやめて、オーソドックスにゴーヤを植えた。カボチャは美味しくなかったが、ゴーヤはいいおかずになるにちがいない。

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