団塊世代MACCHAN(まっちゃん)の、<人生これから>だよ!

リタイア後16年、人生を日々面白がる楽しみを綴ります。健康と家族と友人を大切にする、年金生活爺さんの「残日録」です。

冬のお別れの雪景色見物ツアーは、思いの外の大苦戦!

2022-03-10 | 大町エコノミスト村

この冬は各地で例年以上の積雪が多く、雪かき事故のニュースが相次ぎました。気楽な思い付きで、大町エコノミスト村の山小屋が潰れていないかどうかのチェックを兼ねて、先週からかみさんと4泊5日の旅に出たのです。

出発の日は「ひな祭り」、な~んと47回目の結婚記念日ではないですか! ランチに特製弁当を仕入れて、途中の道の駅で乾杯なしのお祝い。大勢の人が知っているスーパーですが、最近のデリカ売り場はなかなか気の利いた商品がいっぱい溢れていて、自炊なしで「中食」だけで一生暮らせるなと思わせるほど充実していますね。

村に着くと確かに驚くほど積雪が多く、屋根の雪は晴天の度に滑り落ちたようで少なく助かりましたが、逆に落ちた雪が1m以上積もって窓に押し寄せていました。雪かきスコップを借りて雪国の人々の苦労の一端を志願体験しましたが、なかなかの重労働でした。

到着前に小屋入り口の雪かきをして迎えてくれた、親友村民のKさんご夫婦と久々の夕食を互いの家で2日連続で囲み、快晴に恵まれた日は「大町山岳博物館」からの北アルプスビューを堪能し、お陰で非日常の日々を楽しめました。

今冬は大町在住の人々にとっても10年ぶりの大雪だったそうで、最後の2日は新たな積雪がまた30cm。駐車場から雪そりに載せて荷物を運び管理棟にある温泉に入るのにも深い長靴でラッセルしながら往復。帰途には細い道で対向車を避ける際に左に寄りすぎた愛車KカーのMira e:sはスタックして、たまたま除雪作業をしていた重機操作の方に押してもらい、ロードサービスの世話にならず助かりました。余命10年前後と思われる爺婆には、冥途土産?の久々のいい体験ができたのでした。

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