団塊世代MACCHAN(まっちゃん)の、<人生これから>だよ!

リタイア後16年、人生を日々面白がる楽しみを綴ります。健康と家族と友人を大切にする、年金生活爺さんの「残日録」です。

父の17回忌と彼岸を前にした墓参り

2021-09-12 | 日常
過ぎた夏を振り返ってみると、猛暑は前年ほどではなかったものの雨が多かったという印象だ。暦上の秋に入っても残暑は悩まされるほどの酷さはなく、雨が適度に降って過ごしやすい日が多いのではないかな。

全国的に平年より涼しい地域が多いからか、早くも「キンモクセイが香っている」とか「彼岸花が開花した」という情報が新聞やネットで見かける。変異株がどんどん進化して猛威を振るうコロナ禍第5次感染が少し落ち着いてきてはいるが、わが県も緊急事態宣言が月末まで延長されてまだまだとても安心して余生を楽しむという心境にはなれない。

何度も当ブログで書いている通り、好きな週5回のテニスと週5回くらいの農作そして週2~3日の遊び小屋のアウトドア活動があることで、どれだけストレス解消になっているか。自然や神や仏やご先祖さまに感謝しなくてはね。信心深くないと自覚しているMacchan、今日はどんな風の吹き回し?

だからというわけではないけど、9月14日の父17回忌と彼岸が近いので車で10分程の市営三方原霊園に墓参りに行ってきた。4年前に亡くなった母と共に眠る墓なので、三兄妹の夫婦が健康で集まれるうちに2年前までやっていた泊りがけの会食機会を企画したいところだが、コロナ禍が去るまで引き続き我慢しかない。

墓石周りの草刈りと草取りをして墓石を清め、かみさんが庭で育てている秋の花を添えて線香をあげるが、法事はなし。形式より祖先を想い、短時間でも感謝する一時にしたい。世界中が大戦争とスペイン風邪の大流行に巻き込まれていた1919年生まれの父は、生きていれば102歳。父や母が全うした人生を思うと間もなく74歳のMacchanも残り12~18年、心身共に健康な暮らしができる生涯は多分もっと短い。
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