団塊世代MACCHAN(まっちゃん)の、<人生これから>だよ!

リタイア後16年、人生を日々面白がる楽しみを綴ります。健康と家族と友人を大切にする、年金生活爺さんの「残日録」です。

色の少ない厳冬を彩る赤い木の実たち

2023-01-15 | 日常
冬場は花が少なく景色に色が乏しいですね。でも気を付けて観察していると、小さな赤い木の実が固まってあちこち目について気持ちを癒してくれます。

食べ物が少なく腹をすかせた野鳥たちも、この赤い木の実たちにはずいぶん世話になっているのではないでしょうか。

たくさんの種類の中でも、美味いまずいがあるのか早く無くなるものといつまでもあるものとに分かれますね。美味い木の実があるうちは、バードテーブル上の小鳥用のミカンは減り方が少ないように思います。

千両・万両・くろがねもち・南天・ピラカンサスなどが身の回りに多いのですが、小鳥たちの人気No.1は千両ですね。その他は冬も終わりにならないと無くなりません。

日本の古い童謡や歌曲などに数々の名作を残した北原白秋の歌にも、「赤い鳥小鳥」という曲があり赤を白や青に替えて三番まで歌われています。「赤い鳥小鳥、なぜなぜ赤い、赤い実を食べた」詩人の大家は自然を見つめる目がなんとも優しいですね。


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