お前こそ国民に失礼だ

「菅さん、あなたに総理はムリだったね」全国民が思っていること（現代ビジネス）

「菅総理に直接、進言をする人間が誰もいない。総理が話すのは、側近の和泉洋人補佐官だけ。菅さんは、自分の意に反する意見を聞くとキレて激怒してしまうから、誰も何も言えなくなった」

「菅さんは一部の外部有識者とは会って話を聞きますが、身内をまったく信用しない。部下は無能か、裏切り者ばかりと思っている。周囲もそんな総理の態度に辟易して、何も言わなくなる。すべてが悪循環になっている」

挙げ句の果てが、国会での「失礼じゃないでしょうか」答弁。

蓮舫の挑発にまんまと乗って、国会の場で器の小ささを露呈しただけなのに、

案の定テレビでは「全力でやってる総理に失礼だ」系の忖度コメントか、

「蓮舫さんだから…」なんて冷笑ばかり。

強い言葉で批判されるのは国家のリーダーなら当たり前。

なのに彼はその覚悟もなく、

弱い立場への恫喝と国民への見え透いた人気取り、

あとは原稿棒読みと空虚な言葉のオンパレード。

すぐムキになって根拠もなく断言する割には、

各方面の顔色伺っちゃあ施策ブレブレで、なんらの結果も出せてない。

弱い者にはとことん嫌がらせするくせに、強い者にはへつらいっぱなし。

本来権力はとことん監視して批判すべき。

その役割を追うべきマスコミは機密費つかまされてか、完全に機能停止。

アホなタレントが、相手が権力者というだけで礼儀だの何だの、

まあ恐ろしいばかりの国畜根性だなと。

せめてここから、あるべきリーダーの形と、
あるべき批判精神を備えた主権者教育を、反面教師的に学ぼうじゃないか。