銀幕大帝α

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Zアイランド

2015年09月21日 20時39分00秒 | 邦画ホラー
2014年
日本
109分
アクション/ホラー/コメディ
PG12
劇場公開(2015/05/16)



監督:
品川ヒロシ
『漫才ギャング』
脚本:
品川ヒロシ
主題歌:
湘南乃風『Z~俺等的逆襲~』
特殊造形監修:
西村喜廣
出演:
哀川翔宗形博也
鈴木砂羽
木村祐一反町
宮川大輔吉田
RED RICE信也
大悟内田
川島邦裕ジョー
山本舞香日向
水野絵梨奈セイラ
般若作田
篠原ゆき子
シシド・カフカ直美
風間俊介しげる
窪塚洋介白川
中野英雄木山
鶴見辰吾武史



<ストーリー>
絶海の島・銭荷島を訪れた元ヤクザの宗形と武史たち。そこへ敵対する竹下組の吉田たちが現れるが、吉田が調合した薬を買った島民がゾンビ化し…。

この島から必ず脱出する!!

-感想-

一番の不安点だったゾンビメイクとかの特殊造形は予想してたよりも良かったです。
日本のゾンビってどうにも可笑しなイメージしかないもんでね。
品川監督は欧米ゾンビを意識してメイクしたんだろうな、てのは伺えました。

ところが、ストーリー構成がどうにも。
個々のシーンを見せるのは良いんだけど、頻繁に場面を切り替え過ぎ。
その為か凄くテンポの悪い仕上がりになっちゃって、そこが不満だった。
多少長くなってもいいので一つの事柄に区切りを付けてから次のシーンに移って欲しかったなぁ。

ただ主要人物を次々と死なせていくのは意外性があって面白かったね。
中途半端に生き残させるよりかは潔く殺してしまうこっちの方が断然いい。
欲を言えば、もういっそうの事、哀川兄貴も殺っちゃう位の吹っ切れ具合があれば、驚き10倍は頂けたかもしれない。

何でか「北斗の拳」台詞をリスペクトしている木村祐一とか、変態キャラをウッキウキに演じている川島邦裕(野性爆弾)とか、ゾンビ化してからのダッシュ姿が猛烈にキモい宮川大輔とか、吉本芸人達の何処までが台本通りで何処ら辺がアドリブなのか分からないギャグ演技は楽しい。
島全体を使ってゾンビ地獄を演出し、極力規模が小さくならない様に配慮した監督のやる気も感じさせてくれる。
コメディセンスも悪くなく、ゾンビ映画必須のグロシーン(丁寧に作られていて好印象)も多く用意されており、1本の和製ゾンビ・コメディ映画としては十分及第点。

これプラス、前述した様にテンポの良さが加わっていれば、もう少し高めの評価を付けたかった所ではあるが、別の不満として個人的に品川監督分かってねぇな!と思ったのは、女子高生2人組みが登場し、相当出来るファイトシーンを披露するも、パンチラが全く出てこないという1点。
制服を着せているからにはバンバン白パン見せ付けてこそに男の浪漫が生まれるってものなのに、何でそうしないかな~。
園監督の真似をしろとは言わないけれど、ミニスカ女子高生キックにパンチラは基本だろって思ったのは私だけかww
ちょっとでもいい、ほんのちょっとでいいからパンチラが観たかったし、もし観れてたら間違いなく★半分追加してた(むっつりスケベの戯言)。

今作のカワイ子ちゃん図鑑

日向役の山本舞香チャン。
過去に空手習ってたんだって(黒帯)。
それを知って成る程納得の華麗なアクションシーンは必見。
カワイ子ちゃんだからこそ尚更パンチラを!!(しつこい)。

評価:★★★
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関連作:
『Zアイランド~関東極道炎上篇~(2015)』(配信ドラマ)
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ウォーキング・デッド シーズン5 Vol.4

2015年09月20日 12時00分00秒 | 洋画ホラー
THE WALKING DEAD
2014年~2015年
アメリカ
90分
ゾンビホラー/ドラマ
TV



監督:
グレッグ・ニコテロ
デヴィッド・ボイド
ジェフリー・F・ジャニュアリー
マイケル・E・サトラゼミス
アーネスト・ディッカーソン
シース・マン
ビリー・ギアハート
ジュリアス・ラムゼイ
ラリーサ・コンドラキ
ジェニファー・リンチ

企画:
フランク・ダラボン
出演:
アンドリュー・リンカーンリック・グライムズ
スティーヴン・ユァングレン
チャンドラー・リッグスカール・グライムズ
ノーマン・リーダスダリル・ディクソン
ローレン・コーハンマギー・グリーン
ダナイ・グリラミショーン
メリッサ・マクブライドキャロル
エミリー・キニーベス・グリーン
チャド・L・コールマンタイリース
ソネクア・マーティン=グリーンサシャ
ローレンス・ギリアード・Jrボブ・ストゥーキー
アラナ・マスターソンタラ
マイケル・カドリッツエイブラハム・フォード
ジョシュ・マクダーミットユージーン・ポーター
クリスチャン・セラトスロジータ・エスピノーザ
アンドリュー・J・ウェストギャレス
セス・ギリアムゲイブリエル
ゲスト出演:
デニース・クロスビーメアリー
クリス・コイマーティン
レニー・ジェームズモーガン・ジョーンズ
クリスティン・ウッズドーン・ラーナー
ケイシャ・キャッスル=ヒューズジョーン
タイラー・ジェームズ・ウィリアムズノア
エリック・ジェンセンスティーヴン・エドワーズ
カレン・モスゴーマン
リッキー・ウェインオドネル
テリー・ワイブルシェパード
マキシミリアーノ・ヘルナンデスラムソン
デヴィッド・モリッシー総督
ブライトン・シャービノリジー
カイラ・ケネディミカ
ロス・マーカンドアーロン
ジョーダン・ウッズ=ロビンソンエリック
トヴァ・フェルドシャーディアナ・モンロー
アレクサンドラ・ブレッケンリッジジェシー
ダニエル・ボンジュールエイデン
オースティン・エイブラムズロン
コリー・ブリルピート
メジャー・ドッドソンサム
アン・マホーニーオリビア
ケイトリン・ネイコンイーニッド
マイケル・トレイナーニコラス
オースティン・ニコルズスペンサー
ジェイソン・ダグラストビン
スティーヴ・コールターレジ

<ストーリー>
アトランタ市内から戻ったダリルから、キャロルとベスのことを聞いたリックたちは、ふたりを救うためにグレイディ記念病院へと向かうが…。第7話と第8話を収録。

-感想-

【注意!おもいっきりネタバレしてます。これからの人は絶対読まないで下さい】

今巻のナイス・ゾンビで賞。


エイブラハムに殴られたユージーンは未だにグロッキー中。


ベス&キャロル救出に出たリック達はノアの協力も得て作戦会議中。

ノアが銃声を轟かせ病院の警官を誘き寄せる囮役を買って出て、見事に3人の警官を確保。
人質にする事に。


グレン達は水の確保に頑張り中。


ベスは病院内に運ばれてきた重体のキャロルを看病中。


神父は勝手に教会の床下から抜け出し、森へと入った所でウォーカーと遭遇し慌てふためき中。

この神父、何がしたいのかさっぱり理解不能。
案の定怖くなって教会へと後戻り。
中に入れてくれ~!とカールとミショーンに泣いて懇願。

折角杭で板を打ち中から頑丈にバリケード築いていたのに、バカ神父のせいで開けてしまう羽目に。
大量に雪崩込んで来たウォーカーに対処できなくなりカールとミショーンは神父と共に床下から脱出し、今度は外から入り口の扉を慌てて閉めるも、ウォーカーに破られるのは時間の問題。

ユージーンをぶん殴ったエイブラハムは放心状態中。

しかし、ユージーンの意識が戻った事で何とか正気を取り戻し、皆を消防車に乗せて教会へと引き返し到着。

カール達と再会を果たす。

他の人達は何処?と聞かれ、ミショーンはマギーに妹のベスが生きていて病院におり、彼女とキャロルを助ける為にリック達はそこへ向かったと伝える。
妹が生きていた事に大喜びするマギー。

私たちもそこへ行きましょう!

リックは人質とベス&キャロルとを交換する事を条件に、ドーンに無線を使い直接病院内で会う約束をする。

面会した両者は、それぞれを一人ずつゆっくりと交換していく。

交換を終え、リック達がその場を去ろうとした時、突然ドーンが「ノアは置いていきなさい」と叫ぶ。
ベスが居なくなると自分の身の回りの世話をする人間も居なくなるからノアが必要だと言うのだ。
その言葉を聞いたベスは、あんたの考えは最低だ、と隠し持っていたハサミをドーンに突き刺した。

反射的に銃を抜き、引き金を引いてしまうドーン。

あああああああっっっっ!!!!!ベスぅううううううう!!!!!
こ、この糞アマがぁぁ!!!!!!!!!!
怒り狂ったダリルがドーンに向けて銃を発射。

ドーン死亡。

少し遅れて、エイブラハム達も病院の入り口へ到着。

すると玄関からは、ベスの亡骸を抱えてこちらへ歩み寄ってくるダリルの姿が。

それを見て、また会えると思っていた妹がもう亡き者になってしまったという現実を確信したマギーは泣き叫びながらその場に体が崩れ落ちていくのであった。


うわ~ん。。。
俺のベスちゃんが死んじゃったよ~~!
何も殺す必要ないじゃないかよぉ!
脚本家のバカ野郎がぁ!
うう。。。私の楽しみがまた一つ奪われてしまった。。。

皆さん、超絶可愛いベスちゃんがこれまで存在していた事を覚えてあげて下さい。
私は決して忘れない。
ベスの笑顔、泣き顔、全ての表情を脳裏に焼き付けたまま、彼女の姿を胸に抱きながら続きを観ていく事にしますよ。


で?こいつは誰よ?
私の記憶が正しければ、もしかして遠い昔にリックと交流があったあの人物・・・なのかなぁ??

評価:★★★☆
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関連作:
「ウォーキング・デッド(シーズン1)(2010)」
・・・「ウォーキング・デッド Vol.1」
・・・「ウォーキング・デッド Vol.2」
・・・「ウォーキング・デッド Vol.3」
「ウォーキング・デッド(シーズン2)(2011)」
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・・・「ウォーキング・デッド3 Vol.1」
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・・・「ウォーキング・デッド3 Vol.6」
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・・・「ウォーキング・デッド3 Vol.8」
「ウォーキング・デッド WEB限定エピソード『恐怖の倉庫』(2012)」(スピンオフWEBエピソード)
「ウォーキング・デッド(シーズン4)(2013~2014)」
・・・「ウォーキング・デッド シーズン4 Vol.1」
・・・「ウォーキング・デッド シーズン4 Vol.2」
・・・「ウォーキング・デッド シーズン4 Vol.3」
・・・「ウォーキング・デッド シーズン4 Vol.4」
・・・「ウォーキング・デッド シーズン4 Vol.5」
・・・「ウォーキング・デッド シーズン4 Vol.6」
・・・「ウォーキング・デッド シーズン4 Vol.7」
・・・「ウォーキング・デッド シーズン4 Vol.8」
「ウォーキング・デッド(シーズン5)(2014~2015)」
「ウォーキング・デッド(シーズン6)(2015~2016)」
『ウォーキング・デッド (シーズン7)(2016~2017)』
『ウォーキング・デッド(シーズン8)(2017~2018)』

参照:
「ウォーキング・デッド シーズン5 Vol.1」
「ウォーキング・デッド シーズン5 Vol.2」
「ウォーキング・デッド シーズン5 Vol.3」
「ウォーキング・デッド シーズン5 Vol.4」
「ウォーキング・デッド シーズン5 Vol.5」
「ウォーキング・デッド シーズン5 Vol.6」
「ウォーキング・デッド シーズン5 Vol.7」
「ウォーキング・デッド シーズン5 Vol.8」

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リーアム・ニーソン

2015年09月19日 14時52分00秒 | 監督&俳優別

Liam Neeson/■生年月日:1952/06/07/通称:リーアムおじさん/特技:近年はアクション無双

『バッド・デイ・ドライブ(2023)』出演

『探偵マーロウ(2022)』出演
『MEMORY メモリー(2022)』出演
『オビ=ワン・ケノービ(2022)<TV>』出演
『スターウォーズ:テイルズ・オブ・ジェダイ(2022)<TV>』声の出演
『ブラックライト(2021)』出演

『マークスマン(2021)』出演
『アイス・ロード(2021)』出演
『ファイナル・プラン(2020)』出演
『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019)』声の出演
『メン・イン・ブラック:インターナショナル(2019)』出演
『スノー・ロワイヤル(2019)』出演
『ロスト・マネー 偽りの報酬(2018)<未>』出演
『バスターのバラード(2018)<未>』出演
『トレイン・ミッション(2018)』出演
『パパVS新しいパパ2(2017)<未>』出演
『宇宙探査艦オーヴィル(シーズン1)(2017)<TV>』ゲスト出演
『ザ・シークレットマン(2017)』出演
『オペレーション・クロマイト(2016)』出演
『怪物はささやく(2016)』声の出演
『沈黙 -サイレンス-(2016)』出演
『アントラージュ★オレたちのハリウッド:ザ・ムービー(2015)<未>』出演
『テッド2(2015)』出演
『ラン・オールナイト(2015)』出演
『MANNY/マニー(2014)<未>』ナレーション
『誘拐の掟(2014)』出演
『ロード(2014)』ナレーター
『ナッツジョブ サーリー&バディのピーナッツ大作戦!(2014)』声の出演
『96時間/レクイエム(2014)』出演
『荒野はつらいよ ~アリゾナより愛をこめて~(2014)』出演
『フライト・ゲーム(2014)』出演
『LEGO(R)ムービー(2014)』声の出演
『Girl Rising -少女たちの挑戦-(2013)<未>』ナレーション
『俺たちニュースキャスター 史上最低!?の視聴率バトルinニューヨーク(2013)<未>』出演
『サバンナ・アドベンチャー(2013)<未>』声の出演
『サード・パーソン(2013)』出演
『96時間/リベンジ(2012)』出演
『THE GREY 凍える太陽(2012)』出演
『ダークナイト ライジング(2012)』出演
『タイタンの逆襲(2012)』出演
『バトルシップ(2012)』出演
『STAR WARS エピソードI/ファントム・メナス 3D(2012)』出演
『人生短し…(2011)<TV>』ゲスト出演
『アンノウン(2011)』出演
『キャシーのbig C いま私にできること(シーズン1)(2010)<TV>』ゲスト出演
『スリーデイズ(2010)』出演
『ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島(2010)』声の出演
『特攻野郎Aチーム THE MOVIE(2010)』出演
『タイタンの戦い(2010)』出演
『レクイエム(2009)<未>』出演
『アフターライフ(2009)<未>』出演
『クロエ(2009)』出演
『アザーマン -もう一人の男-(2008)<未>』出演
『96時間(2008)』出演
『崖の上のポニョ(2008)』英語版・声の出演
『ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛(2008)』声の出演
『セラフィム・フォールズ(2006)<未>』出演
『プルートで朝食を(2005)』出演
『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女(2005)』声の出演※★★★★★
『バットマン ビギンズ(2005)』出演※★★★★
『キングダム・オブ・ヘブン(2005)』出演
『愛についてのキンゼイ・レポート(2004)』出演
『サンゴ礁の冒険(2003)<I-MAX>』ナレーター
『ラブ・アクチュアリー(2003)』出演※★★★★☆
『K-19(2002)』出演※★★
『ギャング・オブ・ニューヨーク(2001)』出演
『ケイブズ(2001)<I-MAX>』ナレーション
『ガンシャイ(2000)』出演
『ホーンティング(1999)』出演※★★
『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999)』出演※★★☆
『レ・ミゼラブル(1998)』出演
『エベレスト(1998)<I-MAX>』ナレーション
『マイケル・コリンズ(1996)』出演
『判決前夜/ビフォア・アンド・アフター(1995)』出演
『ロブ・ロイ/ロマンに生きた男(1995)』出演
『ネル(1994)』出演
『哀愁のメモワール(1993)』出演
『シンドラーのリスト(1993)』出演
『奇跡を呼ぶ男(1992)<未>』出演
『夫たち、妻たち(1992)』出演
『ルビー・カイロ(1992)』出演
『嵐の中で輝いて(1992)』出演
『疑惑に抱かれて(1991)<未>』出演
『スピリット/傷だらけの栄光(1990)<未>』出演
『ダークマン(1990)』出演
『サティスファクション(1989)<未>』出演
『パトリック・スウェイジ/復讐は我が胸に(1989)<未>』出演
『情熱の代償(1988)<未>』出演
『プランケット城への招待状(1988)』出演
『ダーティハリー5(1988)』出演
『殺人容疑(1987)<TVM>』出演
『死にゆく者への祈り(1987)』出演
『容疑者(1987)』出演
『特捜刑事マイアミ・バイス(シーズン3)(1986~1987)<TV>』ゲスト出演
『明日があるなら(I 愛と野望/II 運命の出逢い/III 華麗なる逃亡)(1986)<TVM>』 出演
『デュエット・フォー・ワン(1986)<未>』出演
『華麗なる女実業家 続・炎のエマ(1986)<TVM>』出演
『ミッション(1986)』出演
『ひと夏の青春(1985)<未>』出演
『炎のエマ(1984)<TVM>』出演
『バウンティ/愛と反乱の航海(1984)』出演
『SFキング・オブ・アーサー/魔剣伝説(1983)<未>』出演
『銀河伝説クルール(1983)』出演
『エクスカリバー(1981)』出演

注:※は鑑賞済み個人的評価レヴュー無し


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ラン・オールナイト

2015年09月19日 11時51分00秒 | 洋画アクション
RUN ALL NIGHT
2015年
アメリカ
114分
アクション/犯罪
R15+
劇場公開(2015/05/16)






監督:
ジャウマ・コレット=セラ
『フライト・ゲーム』
製作総指揮:
ジャウマ・コレット=セラ
出演:
リーアム・ニーソンジミー・コンロン
ジョエル・キナマンマイク・コンロン
ヴィンセント・ドノフリオジョン・ハーディング刑事
ニック・ノルティエディ・コンロン
ブルース・マッギルパット・マレン
ジェネシス・ロドリゲスガブリエラ・コンロン
ボイド・ホルブルックダニー・マグワイア
コモンアンドリュー・プライス
エド・ハリスショーン・マグワイア



<ストーリー>
殺し屋のジミーは、殺人現場を目撃した息子・マイクを救うため、30年来の親友であるマフィアのボス・ショーンの息子を射殺してしまう。ショーンはジミーに「息子とお前を殺す」と宣告し…。

N.Y.中に、狙われた男。

-感想-

無双はするが無敵ではない。
今度のリーアムおじさんは今までとは何かが違うぜ!

妻や娘を救い出してきた『96時間』シリーズ。
そして今回は殺人現場を目撃しただけで犯人扱いされ、警察やマフィア一味から追われる身となった息子の為におじさん、いやお父さん頑張っちゃう。

リーアムおじさん演じるジミーは凄腕の殺し屋という事もあり、研ぎ澄まされた頭脳やテクニックを駆使しながら、疎遠していた愛する息子マイクの安全を最優先しつつ追っ手を華麗に始末していく頼もしさに惚れてまうやろ~てな“漢”な姿が目白押しなのだ。

時折工夫されたカメラワークも投入され演出面でも光るものを感じさせる本作。
しかし見るべき1番の箇所はやはりリーアムおじさんの勇姿で、渋味とカッコ良さを同時に味わえる一撃必殺シーンは猛烈にクール。

咥え煙草で冷静に射殺。

息子よ幸せになれ。。。
瀕死の状態から放つ最期の1発。
ここでの構えから引き金を引くまでの流れが演出的に最高。

息子よ屑な親父を許してくれ。
これまでの親子関係を償う為にも俺は喜んで盾となり犠牲となり、お前とお前の家族を守り抜いてみせる。
死を決して恐れず戦い抜き、父親としての尊厳を息子の目の前で残し、思い残す事無く安らかに散っていくリーアムおじさんに我輩の涙腺は少し緩んでしまったのであった。

今作の可愛い子役図鑑

マイク家の長女。

マイク家の次女。
こんなにも可愛い娘達が我輩にも居たら一緒にかくれんぼでも何でも遊んであげるよ~。

評価:★★★★
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カイト/KITE

2015年09月18日 13時56分00秒 | 洋画アクション
KITE
2014年
アメリカ/メキシコ
90分
アクション/SF
R15+
劇場公開(2015/04/11)



監督:
ラルフ・ジマン
原作:
梅津泰臣
出演:
インディア・アイズリーサワ
サミュエル・L・ジャクソンカール・アカイ
カラン・マッコーリフオブリ



<ストーリー>
金融危機により崩壊した近未来。幼いときに犯罪組織に両親を殺された少女サワ。父の相棒だった刑事アカイに育てられ、殺しのテクニックを仕込まれていく。そして娼婦に成りすますと、組織の男たちを一人ずつ消していき、最終的なターゲットであるボスのエミールへと近づいていくサワだったが…。(allcinemaより抜粋)

美しく、幼い、復讐者

-感想-

ツタヤ先行レンタル。

国内外でカルト的な人気を誇る伝説の18禁エロティック・バイオレンス・アクションアニメが実写化されたと知り、胸躍らせて借りたのだが、なんだろうね、この普通感は^^;

エロティックさは殆ど無くなり、バイオレンス色は申し訳ない程度、アクションも弱め。
両親殺しの復讐の名の元に敵討ちとなる男を探し回る基本ストーリー重視の内容であった為に随分拍子抜けさせられてしまった。

アニメ同様かそれ以上のエログロ描写を期待していた者としては単なる平凡な親玉追跡物語に過ぎないSFもどきのアクション作品にしかなっていなかった事には非常に残念。

本当に追わなければいけなかったのは誰なのか。
この辺も半強制的に記憶を消されるドラッグをサワが打たれている時点で誰もが察する事は出来てしまう。
記憶を消していた人間が、逆に記憶を消される人間にされてしまったオチはまぁまぁ良いとしても、途中の展開の中にドッと心拍数上がる様な盛り上がる場面がそんなに無いってのが戴けないなぁ。
どの描写も大人しいというか、この際映倫なんて気にせず、もっと吹っ切る位にやって貰いたかった。

当初は『ファイナル・デッドサーキット 3D』等のデヴィッド・R・エリスが監督を務める予定だったそうだが、仮にもし彼が存命していたら、この作品はもっと私が望んでいたものへ寄り近く作り込まれてたかもとか考えると、急遽亡くなられた事が相当に悔やまれる。

唯一の拾い物はサワを演じたインディア・アイズリーという若手女優。
自分的には結構好みだったので、彼女の色んな変装や、敵に対しても臆せず動じず果敢に立ち向かい、ほぼ無双状態で殺しまくる姿にベタ惚れしちゃっていたので、然程退屈せずに鑑賞出来た事が救い。

今作のロリフェイス美少女図鑑




見た目かなりロリっぽく映りますが、これでも二十歳を超えた21歳です。
設定上幼く美少女でもある復讐者のサワ役に童顔の彼女はピッタリの配役だったんじゃないかなと個人的には思います。
赤髪、黒ブラ、赤パンティの悩殺シーンが最高!

評価:★★★
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関連作:
『カイト(1998)』(オリジナル)※個人的評価:★★★☆

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