銀幕大帝α

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天才スピヴェット

2015年06月30日 21時01分40秒 | 洋画アドベンチャー/ファンタジー
THE YOUNG AND PRODIGIOUS T.S. SPIVET/L'EXTRAVAGANT VOYAGE DU JEUNE ET PRODIGIEUX T.S. SPIVET
2013年
フランス/カナダ
105分
アドベンチャー/ドラマ
劇場公開(2014/11/15)



監督:
ジャン=ピエール・ジュネ
『ミックマック』
原作:
ライフ・ラーセン『T・S・スピヴェット君 傑作集』
脚本:
ジャン=ピエール・ジュネ
出演:
カイル・キャトレットT・S・スピヴェット
ヘレナ・ボナム=カータークレア博士
ジュディ・デイヴィスG・H・ジブセン
カラム・キース・レニーテカムセ・E・スピヴェット
ニーアム・ウィルソングレーシー
ジェイコブ・デイヴィーズレイトン
ドミニク・ピノントゥー・クラウズ



<ストーリー>
優れた発明に贈られる由緒あるベアード賞を受賞することになった10歳の天才少年、T・S・スピヴェットが、授賞式に出るためにたったひとりでアメリカ横断の旅に出る。

泣き方だけが、
わからない。


-感想-

期待し過ぎた、かな。
結局の所、家族の再生をテーマにした作品なんだけれども、感動所が今ひとつ私は掴めなかった。

一卵性双生児の弟が銃の暴発で死んでしまった事を引き合いに出し、主人公のスピヴェットがどれ程に胸の内で苦しんでいたのかを、スピーチやTV番組の出演を機に両親にも知って貰おうと決意を固めたんだろうけども、やけにあっさり受け入れられて何事も無かったかのように普段の生活に戻ってしまうのは拍子抜け。
泣き所をもう少し明確に表していたら、期待通りの「感動」が味わえたんじゃないかなと思うだけに、もっと心を揺さぶられる様な効果的な演出が欲しかった。

一種のアドベンチャー的ロードムービーなお話だが、そもそもその旅に出るまでが異常に長い。
旅に入ってからも、特別冒険的な要素もなく、淡々と貨物列車に揺られながら町々を渡り進んでいくのみに留まっている為、ドキドキしたものやハラハラしたものなどが残念ながら殆ど味わえなかった。

とは云え、これが劇場デヴュー作となる主人公スピヴェットを演じたカイル・キャトレット君がとても愛らしい。
一つ一つの表情・演技が魅力的で、度々ほっこりとさせられるものはある。
キュートな彼を主役に添えた事は作品としては大正解。
この子役の可愛らしさを観る為だけに借りるのも、有りだと思いますよ。

評価:★★★
15/06/30DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2015-06-02
メーカー:ギャガ

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CLASH クラッシュ

2015年06月29日 21時17分46秒 | 亜細亜アクション
BAY RONG
2009年
96分
ベトナム
犯罪/アクション
劇場未公開



監督:
レ・タイン・ソン
脚本:
レ・タイン・ソン
出演:
ジョニー・グエン
ヴェロニカ・グゥ
ホアン・フック・グエン




<ストーリー>
14歳の時に裏組織のボス・ブラックドラゴンに救われ、殺し屋として組織のために働いていたフェニックス。彼女の娘を拉致したボスは、親子の解放と引き換えに7つのミッションを与える。



-感想-

ベトナム産ノーCG、ノーワイヤー、ノースタントのアクション映画。
香港やタイ程の突出した凄さは無いものの、それでも主役を張った男女2人の格闘スタイルは様になっていました。
裏社会のボスのキレたら潜在能力爆発みたいな猛烈な強さも良かった。
ただなんでその格闘アクションを最後まで貫き通さなかったのか、そこがとても勿体無い。
終盤は4つ巴の戦いになるという、大盛り上がりな雰囲気になるのに、ほぼ銃撃戦で方を付けてしまうのはガッカリだ。

潜入捜査、裏切り者、仲間の壮絶な死。

90分という割と短い時間の中に色んな要素を詰め込んではいるが、別段ややこしさも無くシンプル感に進む展開は飽きさせないよう工夫された作り方が見て取れる。
欧米人相手の格闘は力強く、ベトナム人相手の格闘は軽快に、さくっと終わらせず一定の長さの中で巧みな格闘技が華麗に披露された事に格闘アクションファンとしては適度の楽しさを味わえた。

他にもカーチェイスなどもあるが、あくまでも本作は肉弾戦を売りにしているので、そんなに体付きがゴツくない主役の2人による、身軽さを武器にそれを最大限に活かしての戦いっぷりを目に焼きつけ、堪能して貰えれば、終盤までは面白く鑑賞出来ると思う。
誰を救い、誰を倒すべきか。
その顛末を観させ満足させる意味では、やはりラストアクションは全員が揉みくちゃになりながら拳と拳を合わせるそんなテンションMAXになる場面を演出して欲しかった。

今作のベトナム美女図鑑

組織のリーダー・フェニックスを演じたヴェロニカ・グゥ。
顔も好みだが、髪型も似合っていて、全体的に綺麗な女優さん。
ゲーム「バイオハザード」に出てくるエイダみたいな感じ。

ここのシーンでのドレス姿で車から降りる際に露になった生足が最高だった。
おっぱいが見えそうで見えないベッドシーンもエロティック。
得意技が首に足を巻きつけた絞め技なのだが、私も是非意識が落ちない程度にお願いしたいものだ。

評価:★★★
15/06/29DVD鑑賞(旧作)
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レンタル開始日:2013-04-24
メーカー:キュリオスコープ

狼の血族

2015年06月28日 21時10分27秒 | 洋画ホラー
THE COMPANY OF WOLVES
1984年
イギリス
95分
ホラー/ファンタジー
劇場公開(1985/06/22)



監督:
ニール・ジョーダン
『ビザンチウム』
脚本:
ニール・ジョーダン
出演:
アンジェラ・ランズベリー
サラ・パターソン
スティーヴン・レイ
デヴィッド・ワーナー
グレアム・クラウデン
テレンス・スタンプ
ブライアン・グローヴァー




<ストーリー>
グリム童話「赤ずきんちゃん」を元に思春期を迎えた少女の性への恐れと憧れを、少女の見る夢そのままに幻想的な映像で描いた異色ホラー。

-感想-

観始めて10分で確信した。
私好みの作品じゃないな、と。

現実と夢がごっちゃ混ぜで落ち着きのないストーリー。
何を伝えようとしているのかはっきりとしない描写や台詞。
全然話が頭に入ってこないのは困ったものである。

「赤ずきんちゃん」を下敷きにした映画だというのはアホでも分かるけれども、だから何なのさ、と出だしから終わりまで纏まりの無い話がバラバラと流れているに過ぎないので、ちっとも全体像が掴めない。
見せる(魅せる)映画じゃなくて、読み聞かせているような映画。
またファンタジー色が強く、童話の世界をメリハリもなく淡々と映し出しているのみに留まっているのも、ホラー的なものが観たかった自分としては「これじゃない」感が非常に強かった。

あちこち時代が変わるのは苦痛。
ここまで別段ややこしい展開にしなくても、普通にシンプルに描けば良かったんじゃないのかと、そればかり心の中で呟きながら観てしまった。
監督の独創的過ぎる演出が私には合わず、結果的に印象に残ったのは狼人間の変身シーンのみだった。



昔ながらのレトロな特殊効果には懐かしさと、ちょっぴりの面白さはあったが、ほんとこれだけの作品。

評価:★★
15/06/28DVD鑑賞(旧作)
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レンタル開始日:2005-07-27
メーカー:東北新社

チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密

2015年06月27日 02時01分41秒 | 洋画コメディ
MORTDECAI
2015年
アメリカ
107分
コメディ/アドベンチャー
劇場公開(2015/02/06)




監督:
デヴィッド・コープ
『プレミアム・ラッシュ』
製作:
ジョニー・デップ
原作:
キリル・ボンフィリオリ『チャーリー・モルデカイ(1) 英国紳士の名画大作戦』
出演:
ジョニー・デップチャーリー・モルデカイ
グウィネス・パルトロージョアンナ
ユアン・マクレガーマートランド
オリヴィア・マンジョージナ
ジェフ・ゴールドブラムクランプフ
ポール・ベタニージョック



<ストーリー>
オックスフォードでゴヤの幻の名画が盗まれる。英国諜報機関・MI5から捜査を依頼されたインチキ美術商、チャーリー・モルデカイは、用心棒・ジョックと共にドタバタな大冒険を繰り広げる。

この“ちょびヒゲ”に、気をつけろ!

-感想-

こりゃダメだ。
本国でも日本でも大コケしたってのも納得。
根本的に話し自体がつまらん。
更にジョニデが面白いんじゃなくてポール・ベタニーが面白いんやんけ。
主役が脇役に食われたらその時点でアカンでしょうに。
「おえっ」
「おえっっ」
は笑ったけど。
でもこれも髭アレルギーのジョアンナが相手だからてのはあるしなぁ。
貰いゲロ体質ならパーティのシーンは盛大に吐きまくる位の根性を見せろよジョニデ。
ここでも変わりにベタニーが吐き散らかしてたやん。
流石に男前のジョニデにゲロ吐きを強要させる事は出来んかったのかな監督は。
いや多分「俺にそんな事させる気か?」とジョニデのどうでもいいプライドが許さなかったんだろう(すっとぼけ)。
どっちにしろゲロ嫌いな私はあそこのゲーゲーシーンはいらんがね。

最近、作品に恵まれなくなって自暴自棄になっているらしいジョニデ。
そりゃあこんな凡作映画に出てたらジョニデ株、下がりまくりですわ。
鼻の下に犬のフンみたいなのを付けて出演しても彼のファンは喜ぶかもしれんが、映画ファンは馬鹿丸出しにしか見えんし、結局色物キャラでしか話題を取れない男なんだなと苦笑いは生まれるが、まぁ別に吹っ切れてそういうのでやっていくのも結構だけれども、もうちょっと内容の濃い作品に主演しないと、これからの先に不安しか見えてこないから人気俳優としての地位を維持する為にも作品選びは慎重にやって貰いたいものです。
続編がもし決定して意気揚々に再登板するようならば、ジョニデ迷走中と太鼓判を押される事確実やから、やんわりと断れよ~。
はっきり言ってチャーリー・モルデカイというキャラそのものに全く魅力ねぇから。
ってなんで私がジョニデの心配をせなあかんねん。

評価:★★☆
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レンタル開始日:2015-06-19
メーカー:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

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ランダム 存在の確率

2015年06月25日 20時15分45秒 | 洋画サスペンス
COHERENCE
2013年
アメリカ
88分
サスペンス/SF
劇場公開(2015/01/24)



監督:
ジェームズ・ウォード・バーキット
製作総指揮:
ジェームズ・ウォード・バーキット
原案:
ジェームズ・ウォード・バーキット
脚本:
ジェームズ・ウォード・バーキット
出演:
エミリー・フォクスラー
モーリー・スターリング
ニコラス・ブレンドン
エリザベス・グレイセン
アレックス・マヌジャン
ローレン・マハー
ヒューゴ・アームストロング
ローリーン・スカファリア




<ストーリー>
彗星が地球に最も近付く夜、8人の男女はホームパーティーを開いていた。すると、停電で部屋の中が真っ暗になり、彼らは隣家の様子を見に行くが…。

-感想-

あーんもう、訳がわかんなーい。
私が最も苦手とするタイプの映画でした。

ギャーギャー煩いなぁ

としか記憶に残っておりません。
超低予算の会話劇。
ほんま予算1万くらいか?て思う位に何処に金をかけているのか謎。
お話自体も謎でしたが。

こういう現象?なんかに詳しい方は面白く観れる、かも?
わたしゃ喧騒な会話だらけの進み具合に序盤からして猛烈な眠気に襲われちゃって、その会話の半分ほどしか頭に入ってこなかったし、てか中盤辺りには鑑賞気力喪失でどうでも良い感じになってたから、オチにも全然驚けなかった^^;
他人様のレヴューを読ませて貰うと、そこそこ評価は良いので、観る人によっては展開に引き込まれて「アッ!」となる作品なんだろうなぁと思います。
以上です。

今作のお綺麗な女優図鑑

主役のエミリー・フォクスラーさん。
口元のシワが気になって、結構良い歳の女優さんなんかな、と調べてみたらまだ30歳でした。
この方が演じる主人公がラストにある行動に出て・・・てなオチが意外と評判良いみたいですよ。

評価:★☆
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レンタル開始日:2015-06-03
メーカー:アット エンタテインメント
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紙の月

2015年06月24日 01時42分00秒 | 邦画ドラマ
2014年
日本
126分
ドラマ/犯罪/ミステリー
PG12
劇場公開(2014/11/15)



監督:
吉田大八
『桐島、部活やめるってよ』
原作:
角田光代『紙の月』
出演:
宮沢りえ梅澤梨花
池松壮亮平林光太
大島優子相川恵子
小林聡美隅より子
田辺誠一梅澤正文
近藤芳正井上佑司
石橋蓮司平林孝三



<ストーリー>
銀行で契約社員として働く主婦・梅澤梨花と夫との間には空虚感が漂っていた。ある日、大学生・光太と逢瀬を重ねるようになった彼女は、彼のために顧客の預金に手を付けてしまう。

最も美しい
横領犯。


-感想-

これだけは、はっきりとした。
池松壮亮は『愛の渦』でもそうだったが、カメラに向けて生ケツを出すのが快感になっている。
間違いない。

借金塗れの大学生に好意を持ってしまい、ホテルでベッドを共にし、夫とは疎遠となっていた性的興奮を味合わせてくれた事に感謝して、働く銀行の金に手を付けてしまった梨花。
その横領した大金を何も知らずに受け取った光太はニコッと微笑み、それを見た梨花は喜びに浸る。
もっと彼に良い思いをして欲しい。
一度犯してしまった罪からは逃れられず、その罪の意識すらも遠のいてしまった梨花は更に巨額の人様の金を自分のものにし、光太の為に貢ぎ続ける。

将軍様の喜び組かよ!

なるほど。
金に絡んだ犯罪はこうやって生まれていくのか。

これ原作者は元銀行員かな?て思ってしまう位に内部の仕組みに詳しいよね。
徹底的にリサーチしたんだろうなぁ。

梨花が行動に移す際のバックミュージックのマッチさや、スローモーションの使い方とか、演出の巧みさに私の目は光った。
そして曇りきった表情からガラリと環境が変わった事で晴れやかな表情へと徐々に移行していく宮沢りえの優れた演技力に私の目は奪われてしまった。

愛と金に溺れた女の末路。
好きになった男の幸せを願い、悪事に手を染め、「何が悪いのか」と開き直るその姿勢。
それは、学生の時から全く同じだという事が後半で明らかとなる。
梨花は怖い女だ。
捕まってなるものか!
果たして何処まで逃げ切れるのか。
悪ぶれた様子も無く、颯爽と行方を眩ます犯罪者の生き様を真に映し出したかのようなラストシーンは切なく恐ろしく私の心にへと残していく。

主演者も助演者も皆素晴らしかった。
この一言に尽きる作品だった、かな。

私が小中学生の頃、年賀状作るのに絶対必要だったプリントゴッコが本中で重要なアイテムとして出てきた時は思わず「懐かしいなおいっ!」と声が出てしまったよ。
あれって今でも売ってるの?
久しぶりにガシャン!ピカッ!てのやってみたくなったけど、結構面倒臭いんだよな、セットするまでが(笑)。

今作の可愛い子役図鑑

梨花の中学生時代を演じた子役だけれど、この子、どっかで観たことあるで。
なんの映画だったっけか?
うわっ気になる。

ググってみた結果。
そうや、平祐奈ちゃんや(姉が平愛梨)!
既に当ブログの『貞子3D』で子役図鑑入りしているので、そちらも参照して貰って、眉毛がキュートだよねぇ。

評価:★★★☆
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関連作:
「紙の月(2014)」(テレビ版)
『紙の月(2014)』(劇場版)
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ニンジャ・アベンジャーズ

2015年06月22日 23時37分41秒 | 洋画アクション
NINJA: SHADOW OF A TEAR
2013年
アメリカ
94分
アクション/格闘技
PG12
劇場公開(2015/03/28)



監督:
アイザック・フロレンティーン
『NINJA』
出演:
スコット・アドキンスケイシー・ボウマン
ケイン・コスギ中原
肘井美佳武田波子



<ストーリー>
甲賀流忍者の修行を極めたケイシー・ボウマンは、跡取り娘・武田波子と結婚し平和に過ごしていた。しかし、身重の波子が惨殺され…。

必殺無敵。

死して屍拾う者なし、俺たち影の消耗品軍団。


-感想-

別にアベンジャーズではなかったね。
軍団映画みたいな煽りを入れたジャケと邦題だけど、主人公の単独行動内容でした。

おっ!誰かと思ったら『オンリー・ゴッド』でチャンを演じたヴィタヤ・パンスリンガムやん。
この俳優、こういう鬼畜警官演じさせたらえらく様になるね。
もしかしてあれのパロディ?な訳ないか笑

ミャンマーのおっさんとの戦いがあっさりで(てか弱過ぎだろ)、いやもしかしたらもしかするかも、と観てたらやっぱりな!
絶対本当の黒幕が居ると予想出来たわ。
奴は友人ぶってはいたけれど、どこか胡散臭い雰囲気があったもんよ。
最終決戦こそこうでなくっちゃ。
ミャンマー戦で終わってたらズッコケてたね。

スコット・アドキンスの何が凄いのかと言うと、フットワークの軽さは勿論だけど、あの空中縦回転キックが綺麗に決まる所でしょう。
美しいキック技の応酬に見惚れちゃうアクションアクターですこの方。
キック技だけ見ると、ドニーにも負けない高いスキルを持ち合わせていると思うな。
白人だから足も長いし、余計に画が映えるのよ。
短足のケインのキックと比べたらそれはもう一目瞭然。
華麗さが全然違うよね。

酒の飲みすぎでヘベロケになろうとも、ヤクを吸ってパラッパーになろうとも、その状態からでも圧倒的な強さで敵をぶっ倒していく。
スコット・アドキンスの肉体的強靭さ半端ねぇ!
ただ忍者が手榴弾使うのは反則だ(笑)。
そこは忍者だけに焙烙玉でしょ。

前作同様に監督はアイザック・フロレンティーン。
ニンジャの魅力、格闘技アクションの魅力を知り尽くしているからこその本作も面白さに満ちた正統派ニンジャ映画になってて、監督を続投してくれた事には心から感謝。
この監督じゃなかったらスコット・アドキンスの凄さをもう一度引き出す事は出来なかっただろうなぁ。
キャスティングも申し分無く、この内容なら劇場公開されたのも納得。
いやでも、前作も劇場未公開のまま店の棚に並ぶに留まってしまったのは勿体無いと思ってたんよ。
本作を気に入った方は是非、1作目もレンタル店等で手に取って観て欲しいな~。

評価:★★★☆
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メーカー:ポニーキャニオン

関連作:
『NINJA(2009)』(第1作)
『ニンジャ・アベンジャーズ(2013)』(第2作)
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プロジェクト・アルマナック

2015年06月21日 23時20分18秒 | 洋画サスペンス
PROJECT ALMANAC
2014年
アメリカ
106分
SF/サスペンス/アクション
劇場未公開



監督:
ディーン・イズラライト
製作:
マイケル・ベイ
出演:
ジョニー・ウェストンデヴィッド・ラスキン
ソフィア・ブラック=デリアジェシー・ピアース
サム・ラーナークイン・ゴールドバーグ
アレン・エヴァンジェリスタアダム
ヴァージニア・ガードナークリスティーナ・ラスキン
エイミー・ランデッカーキャシー・ラスキン
ゲイリー・ウィークスベン・ラスキン
ミシェル・デフレイテスサラ



<ストーリー>
亡き父が残したタイムマシン開発計画を発見し、タイムスリップに成功したデイビッドと仲間たち。彼らが過去と現在を行き来したことで、世界規模の事故や事件が続発し、人類壊滅の危機が訪れる。



-感想-

頭の悪い私はちょっちオチが理解出来なかったのだが、結構楽しめた作品でした。

タイムトラベラー的『クロニクル』って感じかな。
最初は5人仲良くタイムスリップして、自分達の都合の良い様に時代を動かしてたんだけど、童貞の主人公が過去のフェスに行った中で好きな女子に(向こうからアプローチしてきているのに!)キス出来なかったという理由だけで、一人で勝手に同じ時と場所に戻ってしまうの。

ルールその1、一人だけでタイムスリップしないこと

これ言い出したの主人公なのに、その言い出しっぺが裏切って事態をややこしくしてやんのw

起きない筈の事故が戻ってきたら多発していて大慌て。
なんとかしなきゃ!と何度も一人で勝手に過去へ行き、色々未来を変えよう、元に戻そうと試みるも、その度に何かが間違っているんでしょうな、余計てんやわんや状態に。
もう収拾がつかなくなっちゃってヤケクソでタイムスリップしたら、冒頭での亡き父親がビデオカメラに残していた(現在の自分の姿が鏡に映っている)幼少時のパーティしている自宅へと辿り着いちゃう訳。
亡き父親と涙、涙の再会となるが、主人公が取った行動により・・・てここからが私は「どういうことや?」と整理整頓出来ぬままの鑑賞終わりでしたが、何やらハッピーエンド風だったので、まっいっかぁと大方の話のあらすじは面白く観れたので、大してオチを気にする事もせずに満足しちゃったって感じかな。
たぶんだけど、装置を破壊した事で元通りになったんだと思うのだが。

主人公含め仲間達も秀才ばかりなので、試行錯誤しながらもタイムマシンを完成させちゃうのは許容範囲内に収められている。
でも幾ら頭脳的には秀才だからとは云え、精神的にはまだまだ子供。
最初はちょっとした好奇心だったものが、それがどんどん欲望の塊へと変化していき、果てに暴走を経緯して破滅の道へと足を踏み入れてしまう事になる。
この辺の描き方は非常に『クロニクル』と似ているものがある。
終始手持ちカメラで状況を追っているというのも一緒。
POV方式を取り入れた事で、寄り場面に臨場感が生まれてはいたので、演出の形としてはこれはこれで良かったんじゃないかな。

今の自分が過去の自分に遭遇してしまうと、存在が消滅してしまうというのはタイムトラベラーものでは絶対必要不可欠。
これもきちんと流れの中に取り入れ、話を更に悪い方向へと移していたのは緊張感を与える意味では正解。
割としっかりタイムスリップの基礎は押さえているんですよ、これ。

後、やっぱり誰でもそうだけど、クジで大当たりして金持ちになるというのも(過去に戻れたらの)夢ではあるよね。
これはかの名作『バック・トゥ・ザ・フューチャー』でもやってたよね~。

評価:★★★☆
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レンタル開始日:2015-06-10
メーカー:パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
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【動画】FF屈指の名作「VII」リメイク決定!【海外のリアクション】

2015年06月19日 21時44分44秒 | 趣味・雑記(ゲーム関連)
まずこちらを観て頂きたい。
先日のE3内で発表された『FINAL FANTASY VII』フルリメイク作品のティザートレーラーである。



FFVIIと云えば、俺らおっさん世代にとっては名作中の名作。
PSで発売された時は仕事や学校は程々に狂ったように遊んだ事を覚えている。

エアリスが死んだ・・・。

ソフトをプレイした者は誰もが驚愕し、
「今まで丹念に育ててきた意味は何だったんだよ!」
と怒り涙し落胆した事も記憶に新しい。
(復活のマテリアがある等、多くのデマも飛び交う程だった)
それはさておき。
その名作VIIが機種を変えPS4にてリメイクされる事がE3で明らかになったのだ。

その時の様子を自宅で見ていた海外のファンの反応が猛烈に面白い。

目を真っ赤にする者。
果てには泣き出す者。
嬉しさに震える者。
驚きの余り叫びまくる者。

ここまで世界中から愛され続けられているRPGソフトもそうはあるまい。
以下、ファンのリアクション動画を淡々と貼っていく。
これを観た貴方も思わず、笑みを浮かべたり、貰い泣きしてしまうかもしれない。
実際、私も発表された時は、この動画の人達と同じリアクションをしてしまったヨ。


「オーマイガー!!!!」目真っ赤にして叫び過ぎである(ナイスリアクション!)


右端の男、落ち着き無さ過ぎである(ナイスリアクション!)


最初はじっと静観しているがクラウド出現で一気にテンションMAX(ナイスリアクション!)


驚き過ぎて口がポカーン、からの「What!」立ち上がって大はしゃぎ(ナイスリアクション!)


まさか、うそだろ、うそだろ・・・っしゃーーー!(ナイスリアクション!)


いやったっーーー!!お祭り騒ぎである(ナイスリアクション!)

大体皆がクラウドの登場と「Remake」の文字の瞬間に歓喜していますね。
たぶん、え・・・まさか・・・いや・・・え?え?マジか!!生きててよかったー!て感じなんでしょうねぇ(笑)

他にも多彩なリアクション動画がUPされてますので、探してみてください。

殺人ワークショップ

2015年06月18日 23時11分44秒 | 邦画ホラー
2014年
日本
75分
サスペンス/ホラー
R-15
劇場公開(2014/09/13)



監督:
白石晃士
『ある優しき殺人者の記録』
脚本:
白石晃士
出演:
宇野祥平
木内彬子
西村美恵
徳留秀利
伊藤麻美
井ノ川岬
杉木悠真
重田裕友樹
川連廣明
須田浩章
細川佳央




<ストーリー>
恋人に暴力を振るわれ続けているアキコの下に奇妙なメールが届く。「人の殺し方を教えます」という内容に、彼女はワークショップへの参加を決める。

-感想-

いきなり感想から脱線しますけれども、宇野祥平さんって私よりも年下やったのね。
風貌からしてどう見ても40代後半ですやん。
今更だけど年齢知ってビックリしてしまいましたわ(笑)。

そのキツイ関西弁と全身から溢れ出す暴力性、そしてイカツイ風格が特徴的な宇野祥平さんが殺人講師ってだけでも十分怖い。
部屋に足を踏み入れちゃったら最後。
あかん!絶対にこのおっさんからは逃げられん!逆らえん!て身も心も震えちゃいます。
まるで闇金に手を出して返済できなくなりヤクザに囲まれた心境。
仕方が無いから殺人授業を淡々と受ける羽目になるんだけれども、全然優しさがないのな。
「やる気あんのか、コラ!」頭叩けまくられて、精神的にも追い込まれて、もう無理やり服従するしかない。
なんか某宗教団体に入信させられた信者みたいだなこりゃ。

刺して抜く!刺して抜く!

頭から離れません。
延々とループし脳内感染。
次第にこのムチャな授業が生徒たちにとっては狂気に走る橋渡しみたいなものになっちゃうのよね。
一種のマインドコントロールみたいなもん。

やられたらやり返す。
倍返しだ!←もう古い?

魂の解放ねぇ。
殺人に手を染めた事が無いから、生徒たちの心境を理解する事が出来なかったけれども、スッキリはしたんだろうなぁ。
ちょっと解釈が難しい作品だけれども、危険な作品なのは確か。
何にせよ、暴力で全てを解決するのはイカンです。
人生、平和に生きたいもんですな、としみじみと思ってしまった。

オーディオコメンタリーで白石監督が語ってたけれども、4人で鍋囲んで御飯食べているシーン、真ん中の女は「はい!」て叫ぶ所で度々笑ってたんだって。
編集してカットせざるを得なくなって、監督は作業中ずっと苛々してたらしい(笑)
素人さんだから、では済まされないものはあるよね。
監督の心中、痛く察しますが、まぁでもあそこのシーンは雰囲気そのものがヤバいから笑いが出てくるのも仕方が無いのかも。
いやいや、やっぱりそこはグッと我慢でしょ、ね、監督。

因みにDV野郎は「コワすぎ」(FILE-02だっけ?)に登場した男と同一人物です。
こういうお遊び的演出が白石監督の得意技。
死に方が上手いよなぁこの人。

ところで宇野祥平さん演じた講師は一体何者だったんだろう。
忽然と姿が消えちゃったけども、やっぱ『コワすぎ!最終章』のヤツと関連性があるのかな?

評価:★★★
15/06/18DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2015-06-03
メーカー:プライムウェーブ

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