Mrs. GREEN APPLE/ANTENNA(邦楽)
Amazonで購入(07/04)
※『Attitude』以来4年ぶり5枚目のオリジナルフルアルバム。
中の上。
発売日は2023年07月05日。
お気に入り度:
・・・一回聴いたらもういいかな
・・・気が向いたらもう一回聴いてみよう
・・・定期的に聴くのもいいかも
・・・繰り返し聴きたくなるね
・・・ヘビーローテーションでしょ!!
【今月の一曲】
Mrs. GREEN APPLE/ANTENNA収録「Magic」
Mrs. GREEN APPLE/ANTENNA(邦楽)
Amazonで購入(07/04)
※『Attitude』以来4年ぶり5枚目のオリジナルフルアルバム。
中の上。
発売日は2023年07月05日。
お気に入り度:
・・・一回聴いたらもういいかな
・・・気が向いたらもう一回聴いてみよう
・・・定期的に聴くのもいいかも
・・・繰り返し聴きたくなるね
・・・ヘビーローテーションでしょ!!
【今月の一曲】
Mrs. GREEN APPLE/ANTENNA収録「Magic」
VIOLATOR
2018年
日本
72分
ホラー
R-15
劇場未公開
監督:
山本淳一
出演:
立花あんな・・・貴島百合乃
胡桃そら・・・貴島奈緒美
北川瞬・・・赤羊
鈴木かなえ・・・麗華
新井舞衣・・・清美
瀧マキ・・・貴島真希
氏神一番・・・藤井保
矢野いづみ・・・藤井タヱ
久保新二・・・陰谷耕造
<ストーリー>
失踪した妹を捜す百合乃は、彼女が集団自殺サイトにアクセスしていたことを知り、自殺場所の犬首村へと向かう。村民の説得で集団自殺は食い止められるが…。
―感想―
あ~なるほどね~だからオープニングシーンではお母さんが娘に対して会話しない感じになっていたのか。
神谷明の声で言いたい「お前はもう死んでいる」。
けどそれ『シックスセンス』のパク・・・いやなんでもない。
監督はバイオレンススプラッターホラー『MEATBALL MACHINE -ミートボールマシン-』を撮っているてのと、冒頭で唐突に注意喚起するテロップに
ホラー好きなら否応なしに期待値上がるだろうし、そんなにスプラッター系が得意ではない人ならば身構えてしまうかもしれない。
しかしその両者の想いは良い意味でも悪い意味でも玉砕されるだろう。
要するに大した事がないのである。
余りにも残酷過ぎて上映禁止になった、とか、内容が内容なだけに発禁になりかけた、とか色々な噂と情報がネットに蔓延っている作品ではあるけれど、いざ観てみたら言うほどの描写はない。
一応首チョンパやカニバリズム等はあるが、作りがチャチいから気持ち悪さは感じられず。
ほんとどれだけグロイのかと興味は持たされたのにその点に関してはガッカリ。
但しエロは許す。
こういう系統の和ホラーて何故だかギャグ路線に走りたがるんだよな、歌舞伎メイクで刀斬りなんて何がおもろいの?て思うし。
普通に真面目な内容で作れんのかね、枠組みはそこそこの出来なのに中身がこんなんじゃあ面白くなりそうなものも面白くはならんだろうて。
そもそも事態が大きく動くまでの30分が超退屈、72分の尺しかないのに。
俺はこの看板が出来た時点で、嫌な予感はしたんだよなあ。
そこらの素材置き場から集めて組み立てただけの看板みたいじゃね?多分これの予算はゼロ円です。
評価:★★
23/07/30DVD鑑賞(新作)
レンタル開始日: 2023-07-05
メーカー: ラフター
CORRECTIVE MEASURES
2022年
アメリカ
106分
SF/アクション
劇場公開(2023/01/27)
監督:
ショーン・パトリック・オライリー
製作:
ショーン・パトリック・オライリー
脚本:
ショーン・パトリック・オライリー
出演:
ブルース・ウィリス
マイケル・ルーカー
トム・キャヴァナー
ブレナン・メヒア
ケヴィン・ゼガーズ
ダン・ペイン
ヘイリー・セイルズ
<ストーリー>
放射能災害により都市が荒廃し、特殊能力を持つ超人類が誕生した世界。能力を悪用しようとする人間のエゴと能力者同士の対立が渦巻く中、伝説の超人類、ザ・ローブが立ち上がる。
―感想―
最近立て続けにブルースウィリス出演(主演ではない)の作品がレンタルリリースされているが、どれもつまらなさそうなので観る気が起きない。
只、本作は未体験ゾーンで公開された経緯はあるので、まあこれなら大丈夫だろと安易な考えで借りたのが悪かった。
冒頭のシーンは割と面白かったのだけど、敵の一人は狼男のマスクを被っているのだとばっかり思っていた。
実は、この世界では「超人類」が誕生して蔓延っているのだとか。
あいつマスクじゃなくて、そういう顔やったんかいっw
直後場所を刑務所に移し、そこには重罪を犯した超人類達が囚人として牢屋に入れられているが、能力を封印する足枷を付けられている為、見た目はあれでも只の囚人です。
で、やる事がないので囚人同士で殴り合ったり、意外とあっさりに足枷の装置を解除して暴動起こしたりと、ひたすらラストまで刑務所内でのいざこざを何の面白味もなく描いているだけ。
一番誰からも恐れられ、看守からも要注意人物として監視されている囚人が「ザ・ローブ」と呼ばれている男で、演じているのがそうブルースウィリス。
なんと!
ブルースウィリスの演技は座る事、これだけ!
台詞は思いのほか結構あったものの、全然動いているシーンはない!
こんな楽な芝居で一体どれだけの出演料を貰ったのだろうか、俺でも出来るぞ。
なんでこの様な安っぽい特殊メイクをしただけの、モロにB級な内容にブルースウィリスを起用したのか、観ている間は疑問しか起きなかったが、ラストのオチを観てなんか納得した。
あれ無名の俳優だったら全くインパクトねえもん、ブルースウィリスだからちょっとだけオチとしての衝撃がある。
「ザ・ローブ」の能力て何ですねん、て所の終盤になってようやく判明する部分も「入れ替わり」=脱獄へと繋がるから、要するにこのオチを披露したかった為に、ブルースウィリスには何もさせず座らせ続けさせ、合間に暴動とか入れつつ鑑賞者の注意を逸らし、急に能力発揮で「そういう作戦やったんか!」と驚かせるのが監督の狙いだったんだろう、知らんけど。
評価:★★
23/07/28DVD鑑賞(新作)
レンタル開始日: 2023-07-05
メーカー: AMGエンタテインメント
切り株画像はこちら
SPECIAL DELIVERY
2022年
韓国
109分
アクション/サスペンス/犯罪
劇場公開(2023/01/20)
監督:
パク・デミン
脚本:
パク・デミン
出演:
パク・ソダム・・・チャン・ウナ
ソン・セビョク・・・チョ・ギョンピル
キム・ウィソン・・・ペク・カンチョル
チョン・ヒョンジュン・・・キム・ソウォン
ヨン・ウジン・・・キム・ドゥシク
ヨム・ヘラン・・・ハン・ミヨン
ハン・ヒョンミン・・・アシフ
<ストーリー>
ワケあり荷物を届ける特殊配送会社・特送。ある日、天才的なドライビングテクニックを持つウナは、海外ヘの逃亡を図る賭博ブローカーとその息子を港まで運ぶ依頼を引き受けるが…。
私は絶対
失敗しない
今度のブツは泣き虫の男の子――。
―感想―
何処か『トランスポーター』を思い起こさせる作風。
カーチェイスを撮らせたら抜群の演出力を発揮する韓国映画、そのカーチェイスを前面に出して描いているのだから面白くない訳がない、カッコ良くない訳がない。
男のドライバーと違い女ドライバーなので、幾らドライビングテクニックが天才的でも格闘戦となると男より力は劣るから観てて危なっかしい場面もあったりして、色んな意味でハラハラさせられる作品になっていました。
依頼されたブツは小さな男の子。
この子と女ドライバーとの交流も一種の見所ではある。
初めは突き放していたけれど、長く一緒に行動していく上で情も生まれてくる。
そういう経緯があるから必然と終盤では身を挺して悪党に立ち向かっていくんですよね、盛り上がり方が凄まじい。
敵は隠し金庫の鍵を奪い返す事に躍起となっているヤクザ警官。
こいつが超が付く程の下劣な奴で、悪の主犯格として鑑賞者に強い嫌悪感を与えるには申し分なし。
どこからどう見ても、誰がどう見てもクソ野郎なもんだから、余計に反発する女ドライバーや彼女を雇う上司なんかに正義感を抱かされ、決して悪には屈しない姿勢には俺自身の感情も高ぶらせてくれる。
中盤までは華麗なドライビングテクニックに魅了され、中盤以降では生死を分けた肉弾戦が手に汗を握らせてくれます。
それにしても最後の最後まで執念深く往生際の悪いヤクザ警官だった、憎たらしいったらありゃしない。
主人公はそのまま帰らぬ人に・・・な終わり方でも良かった様な気もするが、男の子に満面の笑みが戻るのを観てしまうとまあこの終わり方でもいいか、と思いましたわ。
因みに女ドライバー役のパク・ソダムと男の子を演じたチョン・ヒョンジュンは『パラサイト 半地下の家族』で既に共演済みという経歴があります。
評価:★★★☆
23/07/27DVD鑑賞(新作)
レンタル開始日: 2023-06-09
メーカー: カルチュア・パブリッシャーズ