銀幕大帝α

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シャッター ラビリンス

2011年11月27日 22時31分39秒 | 洋画サスペンス
HIERRO/09年/スペイン/94分/サスペンス/劇場未公開
監督:ガベ・イバニェス
出演:エレナ・アナヤ、マール・ソデュープ、ベア・セグラ

<ストーリー>
シングルマザーのマリアはある日、息子を連れて「鉄の島」という意味を持つイエロ島を訪れるが、そこで突然息子が失踪。半年後、彼女は警察から幼い子供の遺体が上がったと知らされるが…。

<感想>
先日借りた『ロスト・アイズ』の巻頭予告編に入っていて気になったので借りてみたスパニッシュ産サスペンス。

予告編を観た限りでは面白そうに思えたんですがね。
どうにも話の進行にもたつき感があり。

終盤、行方不明だった息子を取り戻すんですが、何故に逃げる様にしてフェリーに乗り込んでいたのかが意味不明。
犯人のトレーラーに火を点けちゃったからか?
それでも、必死の思いでようやく奪い返したのに、どうしてロッカーに閉じ込めようとするんだ?
居眠りしちゃうんだ?

学習能力無さ過ぎだろ!

行動の選択に苛々っとする。
どんな事になっても、もう二度と離さないように努力するのが正当だろうよ。

そんな事を思いながら観ていると、なんと悪い意味でびっくりさせられるような展開になってきたので唖然。

イカレた犯人から息子を奪い取った主人公の方もイカレていた!!

なんじゃ、そのオチは。

現実を認めたくなかった母親の暴走行為に付き合わされてたのかよ。
ハハハ。。。くだらん!

評価:★★
11/11/26DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2011-11-11
メーカー:松竹ホームビデオ
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デビル

2011年11月27日 22時04分31秒 | 洋画ホラー
DEVIL/11年/米/80分/サスペンス・ホラー/劇場公開
監督:ジョン・エリック・ドゥードル
製作:M・ナイト・シャマラン
原案:M・ナイト・シャマラン

出演:クリス・メッシーナ、ローガン・マーシャル=グリーン、ジェフリー・エアンド

<ストーリー>
高層ビルからひとりの男が転落死を遂げる。同じ頃、エレベーターが突如停止し5人の男女が閉じ込められてしまう。そして照明が消えるたびにひとりずつ死んでいき…。
<感想>
デビル・・・悪魔かぁ。
悪魔ねぇ。

どうにも悪魔についての知識が皆無な私としては、結局奴は罪人に対してどういった存在なのかが今一つ理解出来ず、すっきりしないまま観終えた訳でして。
飛び降り自殺者とエレベーターに閉じ込めれた人達との関係も良く分からず。
なんで最後、悪魔は連れて行かないまま消えてしまったのかも分からんな~。
恐怖を味合わせる事で大罪を犯した事を思い出させ反省させたかったって事ですか?

展開はそこそこに面白かったです。
ただ、もっと恐怖を抱かせる描写が欲しかった。
結局、多くの人が死んでいくけど、死んでいる描写はあっても殺される瞬間の描写が無いんだよねぇ。
事後処理で済ませちゃっているからぞくっとさせられる楽しさみたいなものが全く無い。
せめて警備員のおっちゃんが感電して丸焦げになる所位は観たかった。

本編最大のお楽しみは誰が一体悪魔なのか?っていう部分。
大方予想はつくけど、そこは敢えて頭空っぽにして観た方が良いかも。
死体がむくっと起き上がって迫ってくるシーンは、ほけぇと観ていたら結構な驚きはあるかと思う。

80分という短い尺なので、さらっと観れる様にはなっているけど、この程度の演出で満足出来るかとなるとかなり微妙ではあります。

オフィシャル・サイト(日本語)

評価:★★☆
11/11/25DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2011-11-23
メーカー:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント
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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2

2011年11月24日 18時48分18秒 | 洋画アドベンチャー/ファンタジー
HARRY POTTER AND THE DEATHLY HALLOWS: PART II/11年/英・米/130分/アクション・ファンタジー・アドベンチャー/劇場公開
監督:デヴィッド・イェーツ
製作:J・K・ローリング
原作:J・K・ローリング

出演:ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソン、ヘレナ・ボナム=カーター、ロビー・コルトレーン、レイフ・ファインズ、マイケル・ガンボン、アラン・リックマン

<ストーリー>
魔法界を善と悪に二分した戦いは本格的な全面戦争へとエスカレート。宿敵・ヴォルデモート卿とハリー・ポッターの最終決戦を、壮大なスケールで描く。
<感想>
ややや!
結構出番多いやん。
またほんのチョイかな、て期待してなかったけど、えらく登場シーン多いし、引き画じゃないし、なんか得した感じ。
もうこれだけでオラは満足だ^^

あ、ルーナたんの事ね。
毎度名前を挙げさせて貰ってます。
いつも不平不満述べていたけれど、今作に限っては文句は御座いません。

実生活のイヴァナ・リンチ嬢ってそんなに美少女じゃないんだよね。

それがルーナたんになると可愛くなるという不思議さ。


さて、最終作でようやくというか遂に観たいストーリーになってくれましたね~。
全編胸躍るアドベンチャー、ファンタジー映像に包まれていて面白かったなぁ。
やっぱモンスターとかクリーチャー系のものが暴れてくれるとワクワクしちゃいますよ。
これでもかと妥協しないアクション詰め合わせセットみたく画面が常に盛り上がりっ放しだと、飽きってものは全く訪れないものなんですね。

これで最後なんだから、やり残しの無い様に派手に一発ぶちかましましょうか!

そんな製作陣の想い・情熱が伝わってくる作品でした。

本作がシリーズ中一番かな。
過去作ざっと振り返ってみても、最も評価が高かったのが2作目の『秘密の部屋』で★3つ半。
1作目の★一つを除外しても後はどっこいどっこい。
そんなに記憶に残る様な出来じゃなかった過去作と比べると、本作はかなり良い感じに仕上がっていたと思う。

色々と楽しませて貰ったし、感動させて貰ったし、イェイ!ってなったし。

まさかスネイプ先生にあんな哀しみな過去があったとはね。
あぁ~スネイプ~~~~~~~~~って感じですよ。

不死鳥の騎士団メンバーであるルーピンとトンクスの末路にも涙誘われた。
戦う者達の宿命なんだろうけど安らかに眠る姿を目にすると何とも言えない悲しみに胸打たされます。

逆にロンとハーマイオニーとの熱烈キッスには嬉しさも一杯。
ようやくかよ!っていう2人の愛の行方を見守ってきた者としての嬉しさ。
良かったな~おめでとう、お2人さん。

しっかしあの手強いベラトリックスがああもあっさりやられちゃうとは(苦笑)
しかも、ロンの母ちゃんって。

まぁいいや。

んで、最後で美味しい場面を掻っ攫っていったのがヘタレのネビルってのはツボだった。
やる時はやるんだよ、彼は。
すんげぇ男前でしたよん。
うん!君ならルーナを任せられる。
よろしく頼むぜ!

19年後の様子を映したラスト・シーンには、えらく皆顔が幼いな、ってちょっと思っちゃったりしたんだけど、そんな所につっこむのは野暮ってもんか(笑)。

まぁ何にせよ、10年もの歳月をかけてシリーズに関わってきた製作陣、出演者の方々には「お疲れ様」と言いたいですね。

オフィシャル・サイト(日本語)

関連作:
『ハリー・ポッターと賢者の石(2001)』(第1作)
『ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002)』(第2作)
『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004)』(第3作)
『ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005)』(第4作)
『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007)』(第5作)
『ハリー・ポッターと謎のプリンス(2008)』(第6作)
『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1(2010)』(第7作(前編))
『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011)』(第7作(後編))

評価:★★★★
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ジュリエットからの手紙

2011年11月20日 18時13分13秒 | 洋画ロマンス
LETTERS TO JULIET/10年/米/105分/ロマンス・ドラマ/劇場公開
監督:ゲイリー・ウィニック
出演:アマンダ・セイフライド、クリストファー・イーガン、ガエル・ガルシア・ベルナル、フランコ・ネロ、ヴァネッサ・レッドグレーヴ

<ストーリー>
婚約者のヴィクターとプレ・ハネムーンとしてヴェローナへやって来たソフィ。ひとりジュリエットの家を訪れた彼女は、偶然壁の中で眠っていた50年前の手紙を見つけ…。
<感想>
無難な作りで程良く楽しめた感じかな。

愛より仕事を優先する婚約者に愛想を尽かした主人公が、成り行きで見ず知らずのおばあちゃまとその孫に付き合い、昔の恋人探しの旅に出るというシンプルな話なのですが、キャラクターや雰囲気なんかに温かみがあって清々しい気持ちで観れる点が良かったです。

思い出の男性との再会を夢見るおばあちゃまの姿・表情なんかも可愛らしいですし。

ラストでの「ロミオ&ジュリエット」風に二階のベランダ越しに愛を確かめ合う2人の姿にも微笑ましいものがありました。

心が洗われると言うか、観終わった後は素敵な物語を観たなぁと思える作品です。

オフィシャル・サイト(日本語)
オフィシャル・サイト(英語)

評価:★★★
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メーカー:東宝
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ロスト・アイズ

2011年11月20日 16時58分39秒 | 洋画ホラー
LOS OJOS DE JULIA/10年/スペイン/117分/サスペンス・ホラー/R15+/劇場公開
監督:ギリェム・モラレス
製作:ギレルモ・デル・トロ

出演:ベレン・ルエダ、ルイス・オマール、パブロ・デルキ

<ストーリー>
先天的な眼の病気で徐々に視力を失う運命の女性・フリアは、同じ病に冒された双子の姉が自殺したことを知りショックを受ける。しかし彼女は姉の死に不審なものを感じ…。
<感想>
いやぁこれは非常に出来の良い作品でした。

緊張感を煽る工夫された演出方法に上手さを感じ、終始ハラハラさせられちゃったもんなぁ。

視力を失っていく設定そのものを他人事にせず、鑑賞者にも味わせる映像処理の仕方が絶妙なんです。
また、真犯人の顔を中々見せないカメラアングルの巧妙さが憎いのなんのって。

流れとしては
サスペンス→ロマンス→ホラー→ドラマ
と、目まぐるしくジャンル的にも展開が変わっていくのですが、どのパートにも無駄さともたつきが無く、グイグイと引き込まれる面白さがありました。

角膜手術で視力を戻したフリアが、いかに犯人にバレずに見えてないかの様な芝居を何時まで貫き通せるか。

影に成る事で自分の存在価値を見出していた犯人が、フリアと警官隊のライトに姿を照らされた事によって、考えを全否定された上での屈辱からか自ら首にナイフをあて果てて行く。

この2シーンが特にお気に入りです。
前者はフリアが紅茶をすり替える所までは良かったが、コップを動かした事が逆に仇となり、直後に死体が詰め込まれた保冷庫を開けさせられて、その驚いた反応により嘘がバレるという一連の流れがドキドキもの。

後者は影を消されて全身を光の中に浮き上がらせてしまった犯人の「み・・・見るな!俺の姿を見ないでくれ!!」という恐怖を与える者から与えられた者へと転落していく様がなんとも物悲しい。

そして本作を観終わり一番脳裏に焼き付いていたのは
犯人が実母の眼に注射器の針をブチ込む
恐怖のワンカット。
流石にあれは・・・ひぇぇ^^;

オフィシャル・サイト(スペイン語/英語)
オフィシャル・サイト(日本語)

評価:★★★★
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レンタル開始日:2011-11-11
メーカー:松竹ホームビデオ
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