銀幕大帝α

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エリア 407  絶滅大陸

2012年10月31日 17時18分52秒 | 洋画ホラー
TAPE 407/12年/米/94分/SFアクション・ホラー/劇場未公開
-監督-
デイル・ファブリガー
エヴァレット・ウォーリン

-出演-
*アビゲイル・・シュレイダー
*サマンサ・レスター
*ジェームズ・ライオンズ
<ストーリー>
N.Y.発ロス行きの7A便に乗っていたトリッシュとジェシー姉妹。乱気流に突入後、飛行機は荒野に墜落してしまう。救助を待つ生存者たちは、闇の中から聞こえる獣のような鳴き声に気付き…。

<感想>

こちらも流行のPOV方式作品。
ハンディカムの持ち主が主人公である姉妹の妹なんだけれども、この妹がまぁ呆れる位にベラベラと喋る。
しかも機内にも関わらずずっと喋りっぱなし。
「ねぇねぇ緊張してる?」
「あのハゲまだ怒ってるよアハハ」
乗客誰彼構わずに対してでかい声でワーワーと。

ウルセーヨ!

キャビンアテンダントさんよ、カメラ注意する前にまず黙らせろよこの小娘!!

んで乗客全員で
「ハッピーニューイヤー♪」
と喜んでいたら、乱気流に巻き込まれたらしく突然ズドンと何処かに落下した飛行機。
死を免れたのは姉妹が座っていた後部座席の乗客のみ。

大事故に遭遇した事によりショックで少しは大人しくなるかと思われたが、答えはNO!
小娘、今度はギャーギャー騒ぎ始めやがった。
腕に重傷を負った事は仕方が無いとしても「痛い、痛い」と・・・ウルセーヨ!
それに釣られたのか生き残ったいい年した大人までもが言い争いを始める有様。

なんなんだよ、お前ら。

そしたら闇夜から「うごぉぉおお」という猛獣の様な唸り声が。

みんな静かにしてっ!

ようやく騒々しさが収まったよ。

んでだな。
その得体の知れない‘モノ’に追い掛け回され、闇雲に逃げ回る生存者たちなんだが。
軍の設備やら、廃墟やらが逃げ先々で出てくるもんで

あ、もしかしたら落ちた場所は核兵器実験エリアじゃね?

と私は予想したんですがね。
襲ってくる‘モノ’は核汚染の影響で生まれたモンスターとかさ、そんな類のものなんじゃねぇのかって思った訳ですよ。

ところがだ。
ラストカットでようやく映ったその‘モノ’の正体に唖然。

えええええ~~~~。
違う意味でええええええ???ですよ。

あれに噛まれると口から気色悪い卵を吐き出しちゃうの?
見た目は誰でも良く知っているあれだよ?
はぁ?
政府に遺伝子操作されたとかそんな感じですか?
いやその前になんであれが生存しているのかってのが一番の問題。

意外性っちゃあ意外だけれども、流石にオチとしてはあれにはちょっと苦笑い出ちゃうなぁ。
なんであれやねんって。

小娘の次に口うるさかったハゲの酒飲みおっさんが本当は良い奴だったてのはちょっとグッときた。

喧しい前半と、素人撮りみたく映像ブレブレの全編を気合で乗り越えれば、辛うじて最後まで観れる作品。
で、オチでの‘モノ’の正体にキョトンとして、溜息交じりでDVDをトレーから取り出してふて寝するのがよろしい。

あ、それと本編最後以外は夜の展開なので、真昼間に観るには相応しくないと思われます。

オフィシャル・サイト(英語)

評価:★★☆
12/10/30DVD鑑賞(旧作)

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レンタル開始日:2012-08-03
メーカー:アメイジングD.C.
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王朝の陰謀 判事ディーと人体発火怪奇事件

2012年10月29日 22時35分32秒 | 亜細亜アクション
狄仁傑之通天帝國 DETECTIVE DEE AND THE MYSTERY OF THE PHANTOM FLAME/10年/中国・香港/128分/ミステリー・アクション/劇場公開(2012/05/05)
-監督-
ツイ・ハーク
『セブンソード』
-アクション監督-
サモ・ハン
-製作-
ツイ・ハーク

-出演-
アンディ・ラウ『未来警察 Future X-cops』・・・ディー・レンチェ
リー・ビンビン『1911』・・・チンアル
ダン・チャオ・・・ペイ
レオン・カーフェイ『孫文の義士団 -ボディガード&アサシンズ-』・・・シャトー
カリーナ・ラウ『インファナル・アフェアIII 終極無間』・・・則天武后
<ストーリー>
唐王朝の時代、則天武后の即位を前に不可解な焼死事件が頻発する。謎を解明するため、判事・ディーらが調査を開始する。だがこの事件の裏には恐るべき陰謀が隠されていた。

人・体・発・火
大・仏・崩・壊!

歴史上実在した中国版シャーロックホームズが
女帝誕生の裏に渦巻く謀略に挑む!


<感想>

うん、面白い作品やとは思ふ。
ただね、歴史が絡んだ中国映画は漢字の言葉が字幕を覆うので、読んでいても訳が分からんし、理解も出来ひん。
んまぁ理解しようともせぇへんけどもな。
読んでいるだけやったね。
だから物語背景がちっとも頭に入ってけぇへんねん。
頭が悪いオイラにはこの際そんなのどうでもええねん。
アクションシーンで楽しませてくれたらな。

おっと!アクション監督はサモ・ハンさんやん。
どうりで見栄えが良くてカッコイイ訳やわ。

ドーン
ダダダッ

畳み掛けるような動きが痛快やね。
自分的にはラストでの馬上においての戦いにグッと手に力が入ったわ。
毒を浴びたディーが日光を浴びんように隠れて逃げて隙を突いてヤー!ってのが痺れたな。
通天仏がズドドドドンと横倒しに崩壊していくシーンも大スペクタクルで見応えありましたわ。

肝となるのは犯人は誰かという推理的な部分。
これはちょっと予想外やった。
全然怪しい空気出してへんもん、そりゃ見落とすわ。

字幕に難しい単語の応酬がなかったら、もっとアホでも分かる物語裏設定やったら、もうちょい評価もアゲアゲやったかもしれへんなぁ。
やっぱ自分は現代劇の方が合っとるのかもな。

今作の美女図鑑

チンアル役のリー・ビンビンさんや。
腹話術とか使うねんで。
でもって男装がすっごく似合うんや。
でもな、なんでか途中で死んでしまうんやわアァァァ。。。

オフィシャル・サイト(日本語)

評価:★★★
12/10/29DVD鑑賞(新作)

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レンタル開始日:2012-10-12
メーカー:ツイン
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ポテチ

2012年10月28日 22時45分08秒 | 邦画コメディ
12年/日本/68分/コメディ・ドラマ/劇場公開(2012/05/12)
-監督-
中村義洋
『ゴールデンスランバー』
-原作-
伊坂幸太郎『ポテチ』
-脚本-
中村義洋
-音楽-
斉藤和義
-主題歌-
斉藤和義『今夜、リンゴの下で』

-出演-
濱田岳『ロボジー』・・・今村忠司
木村文乃・・・大西若葉
大森南朋『ALWAYS 三丁目の夕日'64』・・・黒澤
石田えり・・・今村弓子
<ストーリー>
プロ野球のスター選手・尾崎と、空き巣を生業とする凡人・今村。別々の人生を歩んでいるかのように思えたふたりは、目に見えない強い力で引き寄せられ…。
<感想>

僅か70分の内容やのに、人の温かさがギュッと凝縮されているよね。
動きが極端に少ない=台詞で状況説明してしまう展開だけれども、台詞一つ一つに深みがあり、又面白さがありで聞いていてちっとも退屈に思わない、思わせない演出は見事です。

登場人物全てを無駄使いしていないってのも良いよ。
全員を巧みに絡ませて絡ませて物語りに厚みを齎せている。
バカップルをエロ野球監督に利用させて尾崎を絶好の場面で代打で起用させ今村に笑顔を与えるなんてな筋書きもニンマリとさせてくれる。

短時間の中で人物たちを上手く活用させて色んな伏線をもきっちりと回収させているので、後残りの無い清々しさが気持ちいい。

ホームランボールを素手でキャッチする親分。
「え?」ていう表情にはいやはや何ともお後が宜しいオチではある。

濱田岳は安心安全の丁寧演技が今作でも光っていて、野球、特に尾崎に関してはうるさいが常識的な事には全くの無知というちょっとボケた所が面白く、そんな彼に自殺寸前で救われた事で恋人になった若葉役の木村文乃が放つ「ぶっ飛ばすよ!」は何度聞いてもカッコいい。
他にもクールな大森南朋、天真爛漫な母親・石田えり、可愛らしい演技が印象に残る松岡茉優と、嫌いになれないキャラクターが勢揃い。

この作品、すっごく好きだなぁ。

オフィシャル・サイト

評価:★★★★
12/10/28DVD鑑賞(新作)

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レンタル開始日:2012-10-26
メーカー:アミューズソフトエンタテインメント
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メン・イン・ブラック3

2012年10月28日 00時19分55秒 | 洋画アクション
MEN IN BLACK III/12年/米/108分/SFアクション・コメディ/劇場公開(2012/05/25)
-監督-
バリー・ソネンフェルド
-製作総指揮-
スティーヴン・スピルバーグ

-出演-
*ウィル・スミス『ハンコック』・・・エージェント J
*トミー・リー・ジョーンズ『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』・・・エージェント K
<ストーリー>
エイリアンを取り締まるMIBのエージェント・KとJ。ある日突然、Kが姿を消す。さらにMIBの上司からは「Kは40年前に亡くなった」と告げられ、Jは過去へのタイムスリップを試みる。

ヤツらはタイムスリップで地球を守る

<感想>

色んな著名人がカメオ出演していたみたい。
ガガ様は分かったんやけれどもね。
MIB本部のモニターにチラッと映っていたのがそうだよね?
他は見つけられなかったなぁ。

えっと。
これ、そんなに面白いですか?
何処にも笑えなかったですし、何処かにワクワクするものもなかったですし。
過去2作の自分の評価見直してみたら平均点以下だった。
ちゅうことはだな、私好みのシリーズじゃないって事なんだろうな。

まぁ良かった部分はありましたよ。
Jの過去が暴かれるラストはちょっとウルルってなりましたし。
「あ~それで親父の記憶がないんだ」
って。
ここだけ観たらすっげぇエエ話なんだけれどな。
そこまでが自分的には盛り上がりが感じられなくてやや退屈やった。

それとKの若き頃を演じたジョシュ・ブローリンは適役やと思ったね。
トミー・リー・ジョーンズに背丈格好、顔形全てが瓜二つで、そのまま彼を若くしたら本当にジョシュ・ブローリンになるんじゃね?と。

この2点くらいですわ。
他は特には印象に残ってもないし、思い出すことさえも出来ないんだけれど・・・。
あれ?もしかして私、記憶消されちゃった??

オフィシャル・サイト(英語)
オフィシャル・サイト(日本語)

関連作:
『メン・イン・ブラック(1997)』(第1作)※個人的評価:★★☆
『メン・イン・ブラック2(2002)』(第2作)
『メン・イン・ブラック3(2012)』(第3作)

評価:★★☆
12/10/27DVD鑑賞(新作)

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レンタル開始日:2012-10-26
メーカー:角川書店
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ももへの手紙

2012年10月27日 00時15分09秒 | アニメ(国内)
12年/日本/120分/ファンタジー・ドラマ/劇場公開(2012/04/21)
-監督-
沖浦啓之
-絵コンテ-
沖浦啓之
-原案-
沖浦啓之
-脚本-
沖浦啓之
-主題歌-
原由子『ウルワシマホロバ ~美しき場所~』
-制作-
プロダクション I.G

-声の出演-
*美山加恋・・・宮浦もも
*優香・・・宮浦いく子
*西田敏行・・・イワ
*坂口芳貞・・・大おじ
*谷育子・・・大おば
*山寺宏一・・・カワ
*チョー・・・マメ
*小川剛生・・・幸市
*藤井晧太・・・陽太
*橋本佳月・・・海美
<ストーリー>
瀬戸内の島を舞台に、ももは不思議な妖怪たち・見守り組と出会い、父が残した手紙と母の想いをきっかけとして“大切な想いを伝える”奇跡を起こしていく。

気がつけば、
私、ひとりじゃなかった。


<感想>

涙腺がめっきりと弱くなったおっさんにこんなアニメ見せたらあかんて。
日本の長編アニメはほんま恐ろしい程素晴らしい作品が多いよなぁ。

小学6年生のももが妖怪たちとの交流の中で亡き父、喘息を患う母への感謝の想いを抱いていく瀬戸内の田舎町で起きるひと夏のちょっぴり変わった体験。

もう何回ウルウルとさせるんだと、それ位感動のシーンが荒波の様に押し寄せてくる。

ももの為に数万匹の妖怪たちが巨大なトンネルとなり、台風の中、雨風の盾となって鉄橋を爆走する終盤は特に熱い。

多くは語るまいて。
アニメを愛する人は絶対にでも観て貰いたい傑作。

ももへの手紙からももからの手紙へと、そしてまた一度ももへの手紙にと回りまわって綺麗に着地するストーリーが秀逸。

陽気で食いしん坊でやりたい放題の妖怪たちだけれど成すべき事はしっかりとやってくれる。
若くて美人なもものお母さんは夫の突然の死に対して悲しみを募らせるも、涙は決して見せないと明るくももに接する。

温かい者たちに囲まれたももは幸せ百倍。
他人からの優しさを体一杯に受け止め、ももはまた一つ大人へと成長していくのだ。

心の隅まで温かさが染み渡りラストでは自然とほっこりさせられちゃう。
エンドロールで流れる原由子が歌う主題歌を耳にしているとまた一段と感動の余韻に浸れちゃうんだよなぁ。

何処と無く雰囲気が似ている『となりのトトロ』が好きな方には特にお薦めしたい一本です。

オフィシャル・サイト

評価:★★★★
12/10/25DVD鑑賞(新作)

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レンタル開始日:2012-10-26
メーカー:角川書店
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カオス

2012年10月24日 23時39分39秒 | 洋画サスペンス
CHAOS/05年/加・英・米/107分/犯罪アクション・サスペンス/劇場公開(2006/11/04)
-監督-
トニー・ジグリオ
『Uボート 最後の決断』
-脚本-
トニー・ジグリオ

-出演-
*ジェイソン・ステイサム『キラー・エリート』・・・クエンティン・コナーズ
*ウェズリー・スナイプス『ブレイド3』・・・ローレンツ
*ライアン・フィリップ・・・シェーン・デッカー
*ジャスティン・ワデル『ザ・フォール/落下の王国』・・・テディー・ギャロウェー刑事
*ヘンリー・ツェーニー『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』・・・マーティン・ジェンキンス刑事
*ニコラス・リー『バーティカル・リミット』・・・ビンセント・デュラーノ刑事
*ジェシカ・スティーン・・・カレン・クロス
*ロブ・ラベル『ウォッチメン』・・・銀行支配人
*ジョン・カッシーニ・・・バーニー・カーロ
<ストーリー>
シアトルの銀行に立てこもった強盗グループのリーダー・ローレンツは、交渉人に謹慎中のベテラン刑事・コナーズを指名するが…。

誰も真実には近づけない

<感想>

カオス理論とかどうとか言われてもさっぱり理解出来ない私にとってはこの際そんな事はどうでもよくて、話が面白ければそれでいいのだけれども、そんなに大して面白い作品でもなかった。

割と分かり易い展開だけれども、逆にその分かり易さがつまらなくしている気もする。

ストーリーは二転三転とするけれども、どれも読めちゃうものばかり。
ある人物が途中退場しちゃうが、どうせああいう形で出てくるんだろ?と予想して観ていたら、はい!貴方正解!と言わんばかりにさらりと出てきたもんだから

思ったまんまやん

と鼻で笑ってしまった。

山場が然程もないので盛り上がりに欠けるが、テンポはいいので退屈しないのは大助かり。
特に観たい作品がないけれども凄く暇だって時に観るには丁度いいかも。

オフィシャル・サイト(日本語)

評価:★★★
12/10/24ひかりTV鑑賞(旧作)

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レンタル開始日:2007-04-25
メーカー:ハピネット
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デス・リベンジ2

2012年10月22日 22時13分21秒 | 洋画アドベンチャー/ファンタジー
IN THE NAME OF THE KING 2: TWO WORLDS/11年/独・加/96分/アクション・ファンタジー/劇場未公開
-監督-
ウーヴェ・ボル
『ブラッドレイン 血塗られた第三帝国』
-製作総指揮-
ウーヴェ・ボル

-出演-
*ドルフ・ラングレン『エクスペンダブルズ』
*ナターシャ・マルテ『ブラッドレイン 血塗られた第三帝国』
<ストーリー>
謎の女によって異世界に連れて来られたグレンジャー。彼を「選ばれし者」だと言う女の言葉に半信半疑ながらも、グレンジャーは異世界における善と悪の戦いに巻き込まれていく。

<感想>

世界一カッコいいハゲを主役にした1作目の主人公の名前は‘農民’でしたが、今回は‘グレンジャー’です。
名前だけは一丁前に良くはなっていますが、中身は相変わらずグダグダだ。

空手の師範代であるラングレン(胴着の刺繍には何故かボカシ付き!)が魔法の力で中世にワープし、そこで「貴方が国王です」といきなり言われて、はぁそうですかと女性医師と共に旅に出るのですが、どんだけ物語が進もうがちっとも面白くならないのが困りモノ。

空手を教えている立場でありながらも、いざアクションシーンになると全くキレのない動きを見せるラングレン。
まだセガールオヤジでももっと凄い動きをするぞい。

んで、基本的には会話で物語を進めている感じに近いので、これがもう退屈で仕方が無い。
ドラゴンが出てきた時には少しは盛り上がるか?とちょっとは期待してみたんだが、特に何もないまま終わってしまった。
“選ばれし者”のくせに逃げてばっかなんだもん、ラングレンだせぇよ。

で最後は血迷った陛下と共に現世に戻ってきてこれまた面白みの無いキッチンファイトを披露。
激闘?を終えたラングレンはウィスキー片手に「あのお姉ちゃんとまた会えるかなぁ」と助兵衛面曝け出して終幕。

おい!
こんなもん作って誰が得するんだよウーヴェ・ボル!

関連作:
『デス・リベンジ(2007)』(第1作)
『デス・リベンジ2(2011)』(第2作)
『デス・リベンジ ラストミッション(2013)』(第3作)

評価:★☆
12/10/21DVD鑑賞(旧作)

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レンタル開始日:2012-05-02
メーカー:ファインフィルムズ
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ハロー!?ゴースト

2012年10月21日 00時14分53秒 | 韓国コメディ
HELLO GHOST/10年/韓国/111分/ロマンス・ファンタジー・コメディ/劇場公開(2012/06/09)
-監督-
キム・ヨンタク
-脚本-
キム・ヨンタク

-出演-
*チャ・テヒョン『Sad Movie <サッド・ムービー>』・・・カン・サンマン
*コ・チャンソク『クイック!!』・・・ヘビースモーカーゴースト
*チャン・ヨンナム『ハーモニー 心をつなぐ歌』・・・泣き女ゴースト
*イ・ムンス・・・エロじじぃゴースト
*チョン・ボグン・・・食いしん坊ゴースト
*カン・イェウォン『クイック!!』・・・ヨンス
<ストーリー>
自殺願望のある青年・サンマンは、搬送された病院で4人の幽霊に取り憑かれてしまう。彼は4人が生前やり残した願いを叶えてあげることになり…。

迷惑ゴーストたちが招くのは、
思いもよらないハッピーエンド!?

たくさん笑って、思い切り泣いて、
人生を変える‘感動’がここにある


<感想>

人は大きなショックを受けると記憶をなくしてしまう・・・

ヨンスがサンマンに語るこの言葉が物語の大きな伏線になっています。

脚本が秀逸でしょ!
正直、サンマンに取り憑いた4人のゴーストたちの願いそのものに何の意味があるのかさっぱり分からなかった。
カメラを取り返して欲しいやら海を見に行きたいやら一緒に買い物に行って欲しいやら。
サンマンは願いを叶えてあげるとゴーストたちも成仏してくれるだろうと仕方なしに手伝ってあげるんだけれども、それらが達成されても“だからどうした”程度の想いしか浮かばないのですよ。
特に何かの恩恵がある訳でもなく、物語は終盤へと差し掛かってしまいます。

ゴーストたちの計らいもあってか看護師のヨンスと良い仲にはなるのですが、彼らの願い事そのものの意味が伝わってこない。
特にどうでもいい事なんだろうな、そんな気持ちで観ていたんです。

と・こ・ろ・が!!
ところがデスよ。
サンマンがヨンスに巻き寿司を作ってあげて仲良く食べていた時に、彼がふっとある事を思い出すのです。

「普通、巻き寿司にはほうれん草を入れない?」
「うちはお母さんが血の色が良くなるようにとほうれん草の変わりに・・・お母さん?」

そうです。
ここでサンマンは大事な事、大切な事を思い出すのです。
完全に記憶を無くしていたせいで忘れていたある事を!!

この記憶を無くしていた理由もきちんと映像で説明してくれます。

そうか
そういうことだったんだ!

ラストに用意されていた‘仕掛け’は感動でいっぱい。

この‘仕掛け’があった事で、ゴーストたちの願い事の意味も綺麗さっぱり解決、納得。
もうその後エンドロールまでは涙・涙のつるべ打ち。
エンドロール中の
「パパ、この写真に写っている人たちは誰?」
このセリフまでもにグッと心温めされちゃいました。

韓国映画はストーリー作りも見事ですね。

この記事を読まれて本作に興味持たれた方は、是非鑑賞する際には
「なんだろうねこれ」
程度の気持ちで観続けて下さい。
そして最後にアッと驚き、さっとティッシュを手に取り涙腺を緩ませて下さい。
それが正しい観方だと思います。

オフィシャル・サイト(日本語)

評価:★★★★
12/10/20DVD鑑賞(新作)

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レンタル開始日:2012-10-12
メーカー:ツイン
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スノーホワイト

2012年10月20日 01時22分20秒 | 洋画アドベンチャー/ファンタジー
SNOW WHITE AND THE HUNTSMAN/12年/米/127分/ファンタジー・アクション・アドベンチャー/劇場公開(2012/06/15)
-監督-
ルパート・サンダーズ

-出演-
*クリステン・スチュワート『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1』・・・スノーホワイト
*シャーリーズ・セロン『ヤング≒アダルト』・・・ラヴェンナ女王
*クリス・ヘムズワース『マイティ・ソー』・・・エリック
*サム・クラフリン『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉』・・・ウィリアム王子
<ストーリー>
美しいプリンセス・スノーホワイトは、継母である女王・ラヴェンナに父を殺され幽閉される。さらに、女王は永遠の美を手に入れるためスノーホワイトを殺そうとし…。

“おとぎ話”は終わった。今、新たなる「白雪姫」伝説がはじまる!

この夏、世界は、初めて出会う。
戦う白雪姫と――。


<感想>

セロンの声の日本語吹き替えしたの誰だよ!
まぁ途中から気にはならなくなったけれどもさ。

あのね、わたしクリステンさん、余り好みじゃないんスよね。
正直あの吸血鬼映画観ていても全然可愛いとは思えんし。
なんでこんな地味な女の子がモテルんや?
っていう思いがすっごくありまして。
この辺が欧米人とアジア人である私との好みの違いなんでしょうか。

そんなクリステンさんがアゴ白雪姫になっている本作なんですが。
そっかぁアドベンチャー作品でもありファンタジー映画でもあったんやぁ。
てっきりコテコテのアクション映画やと思ってた。
冒頭の雪景色なんかもそうだけど、全体的に映像が綺麗ね。
小人のおっさん連中と訪れるサンクチュアリの景色なんて絶景でしょ。
なんかね、宮崎アニメを観ているかのようだったね。
と思ってたら『もののけ姫』になっちゃったね。
あれってさ、まんまディダラボッチ(シシ神さま)じゃねぇかよ。

トロールが出てきた時は心の中で叫んじまったさ。
「トロールハンタァ~~~~」
凶暴なモンスターをも手懐けてしまうアゴ白雪姫さん。
なんならそのまま手下にして最終決戦に参加させても面白かったのに。
たったあれだけの登場は勿体無い気もする。
城の中でウガ~と暴れまくるトロールの姿なんてのも観てみたかったすな。

一際目を奪われたのがシャーリーズ・セロンさんでしょう。
美しいという言葉だけで括ってしまうのはなんか違う気がする。
なんていったら言いんだ?
女神か?
眩い。
眩い過ぎて目がトロケてしまいそうだ。
こんな女王様なら身も心も喜んで捧げましょう。
ただし生気は奪わないでくれよな。
性器はいいぜ!なんちってな。
しっかしあれだよね。
無能な弟なんかに任せず自ら出向けるんだったら最初っからやっとけよなって話だよね。
それの方が話が早いやん。
パッと行って毒リンゴ渡してパッと帰ってきたら、こんなにも長々とした旅物語にしなくても済むやん。
それじゃ中身の無い作品になっちまうてか。
そりゃそうだ。

死んだアゴ白雪姫を生き返らせるのは王子じゃなくて俺様神様マイティ・ソーってのは流石やね。
やっぱ神様のキス程効力を発揮するものはねぇんだな…ってちがーう!

ありゃ?
今気付いたけどなんかどうでもいい事ばっかり書いてるねわたし。

うん、結構面白かったよこれ(なんじゃその締めくくり方は)。

オフィシャル・サイト(日本語)

評価:★★★☆
12/10/19DVD鑑賞(新作)

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レンタル開始日:2012-10-17
メーカー:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント

関連作:
『スノーホワイト(2012)』(第1作)
『スノーホワイト/氷の王国(2016)』(第2作)
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幽幻道士(キョンシーズ)2

2012年10月18日 03時14分19秒 | 亜細亜ホラー
哈屍/87年/台湾/97分/コメディ・ホラー/劇場未公開
-監督-
ワン・ツ・チン

-出演-
*キン・トー
*リュー・ツーイー
*リュー・ツハン
<ストーリー>
死んだ親方を故郷へ埋葬しようと旅を続けるテンテンたち。ところが、突如現われたベビーキョンシーがキョンシー隊の封印を解いてしまい…。
<感想>

無性に続きが観たくなって借りました第2弾。

今思えば画期的だよね。
ゾンビ(吸血鬼)がカンフーしてるんだぜ?
ワイルドだよなぁ。
手足が曲がらない状態にも拘らずよくまぁあれだけ動けるものだよ。
キョンシーを演じた役者さんたちに拍手やね。
それと、金おじいさんも。
かなりの御高齢なのに動きがシャープなんだよな。
あれだけ動いたらそりゃ疲れるわ。
そこら辺を劇中でもユーモア風に反映させているのはナイスだね。

話的には1作目のキョンシー隊の道士がキョンシー化する所から始まります。
そこにキョンシーを連れて帰ろうと目論むアメリカ人が登場して、キョンシー軍が大暴れし出すってなシンプルなストーリー。

終盤までは殆どコメディ。
しかもドリフ的。
尼さんとキョンシーがシンクロしちゃうってな爆笑シーンあり。

尼さん腋毛剃れよって、まぁそれは置いておいて。
このシンクロぶりは見事。
どれだけ練習したんだって思う程に2体が一糸乱れぬ同じ動きをしているのだから恐れ入る。
1作目でもそうだったけれど、警察署長は完全にお笑い担当者だね。
2作目ではそのお笑いっぷりに更に磨きがかかっていて鼻で笑ってしまうよ。
それに今回の署長は前回の署長の弟。
一卵性双生児なのか瓜二つ。
親方をかばう子供たちもそうだけれども、この弟もキョンシー兄貴が痛めつけられているとやたらと「やめてけろ~」と割り込んでくる。
なもんでその度に話がややこしくなるもんだから、ちょっとイラッ(笑)。

人間側がピンチに陥ると必ずBGMとして流れるのが何故か『ネバーエンディング・ストーリー』で使われていたスコア。
流石美味しいものはなんでもパクりたがるお国ではある。

この2作目の見所は、子供たちの一人‘スイカ頭’が親方キョンシーに噛まれて

なんちゃってキョンシーに変化しちゃう所だろうな。
でもまだ人間の心を少しだけ持ち合わせていて、大好きなテンテンを傷つけたくない為に、やたらと自殺の道に走り出すのだから切なくなる。
そんな中、なんとラストには腰にダイナマイトを巻きつけて

制御不能になった親方キョンシーに抱きついて爆発。
木っ端微塵になっちまうんだよ!!

この余りにもシリアスな展開には涙流さずにはいられまいて。

テンテンが号泣しながら「スイカ頭~」と絶叫するシーンで終幕。
どうなる?スイカ頭!

因みにテンテンファンには朗報。
少しだけ大人になったテンテンが親方キョンシーに襲われ、衣服が破れて・・・
てな「わぉ!」なシーンは見逃すな!!

関連作:
『幽幻道士(キョンシーズ』(1985)
『幽幻道士(キョンシーズ)2』(1987)
『幽幻道士(キョンシーズ)3』(1988)
『幽幻道士(キョンシーズ)4』(1988)
『新・幽幻道士(キョンシーズ) 立体奇兵』(1989)

評価:★★★☆
12/09/24DVD鑑賞(旧作)

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レンタル開始日:2006-02-24
メーカー:アット エンタテインメント