銀幕大帝α

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エリア 407  絶滅大陸

2012年10月31日 17時18分52秒 | 洋画ホラー
TAPE 407/12年/米/94分/SFアクション・ホラー/劇場未公開
-監督-
デイル・ファブリガー
エヴァレット・ウォーリン

-出演-
*アビゲイル・・シュレイダー
*サマンサ・レスター
*ジェームズ・ライオンズ
<ストーリー>
N.Y.発ロス行きの7A便に乗っていたトリッシュとジェシー姉妹。乱気流に突入後、飛行機は荒野に墜落してしまう。救助を待つ生存者たちは、闇の中から聞こえる獣のような鳴き声に気付き…。

<感想>

こちらも流行のPOV方式作品。
ハンディカムの持ち主が主人公である姉妹の妹なんだけれども、この妹がまぁ呆れる位にベラベラと喋る。
しかも機内にも関わらずずっと喋りっぱなし。
「ねぇねぇ緊張してる?」
「あのハゲまだ怒ってるよアハハ」
乗客誰彼構わずに対してでかい声でワーワーと。

ウルセーヨ!

キャビンアテンダントさんよ、カメラ注意する前にまず黙らせろよこの小娘!!

んで乗客全員で
「ハッピーニューイヤー♪」
と喜んでいたら、乱気流に巻き込まれたらしく突然ズドンと何処かに落下した飛行機。
死を免れたのは姉妹が座っていた後部座席の乗客のみ。

大事故に遭遇した事によりショックで少しは大人しくなるかと思われたが、答えはNO!
小娘、今度はギャーギャー騒ぎ始めやがった。
腕に重傷を負った事は仕方が無いとしても「痛い、痛い」と・・・ウルセーヨ!
それに釣られたのか生き残ったいい年した大人までもが言い争いを始める有様。

なんなんだよ、お前ら。

そしたら闇夜から「うごぉぉおお」という猛獣の様な唸り声が。

みんな静かにしてっ!

ようやく騒々しさが収まったよ。

んでだな。
その得体の知れない‘モノ’に追い掛け回され、闇雲に逃げ回る生存者たちなんだが。
軍の設備やら、廃墟やらが逃げ先々で出てくるもんで

あ、もしかしたら落ちた場所は核兵器実験エリアじゃね?

と私は予想したんですがね。
襲ってくる‘モノ’は核汚染の影響で生まれたモンスターとかさ、そんな類のものなんじゃねぇのかって思った訳ですよ。

ところがだ。
ラストカットでようやく映ったその‘モノ’の正体に唖然。

えええええ~~~~。
違う意味でええええええ???ですよ。

あれに噛まれると口から気色悪い卵を吐き出しちゃうの?
見た目は誰でも良く知っているあれだよ?
はぁ?
政府に遺伝子操作されたとかそんな感じですか?
いやその前になんであれが生存しているのかってのが一番の問題。

意外性っちゃあ意外だけれども、流石にオチとしてはあれにはちょっと苦笑い出ちゃうなぁ。
なんであれやねんって。

小娘の次に口うるさかったハゲの酒飲みおっさんが本当は良い奴だったてのはちょっとグッときた。

喧しい前半と、素人撮りみたく映像ブレブレの全編を気合で乗り越えれば、辛うじて最後まで観れる作品。
で、オチでの‘モノ’の正体にキョトンとして、溜息交じりでDVDをトレーから取り出してふて寝するのがよろしい。

あ、それと本編最後以外は夜の展開なので、真昼間に観るには相応しくないと思われます。

オフィシャル・サイト(英語)

評価:★★☆
12/10/30DVD鑑賞(旧作)

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レンタル開始日:2012-08-03
メーカー:アメイジングD.C.
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王朝の陰謀 判事ディーと人体発火怪奇事件

2012年10月29日 22時35分32秒 | 亜細亜アクション
狄仁傑之通天帝國 DETECTIVE DEE AND THE MYSTERY OF THE PHANTOM FLAME/10年/中国・香港/128分/ミステリー・アクション/劇場公開(2012/05/05)
-監督-
ツイ・ハーク
『セブンソード』
-アクション監督-
サモ・ハン
-製作-
ツイ・ハーク

-出演-
アンディ・ラウ『未来警察 Future X-cops』・・・ディー・レンチェ
リー・ビンビン『1911』・・・チンアル
ダン・チャオ・・・ペイ
レオン・カーフェイ『孫文の義士団 -ボディガード&アサシンズ-』・・・シャトー
カリーナ・ラウ『インファナル・アフェアIII 終極無間』・・・則天武后
<ストーリー>
唐王朝の時代、則天武后の即位を前に不可解な焼死事件が頻発する。謎を解明するため、判事・ディーらが調査を開始する。だがこの事件の裏には恐るべき陰謀が隠されていた。

人・体・発・火
大・仏・崩・壊!

歴史上実在した中国版シャーロックホームズが
女帝誕生の裏に渦巻く謀略に挑む!


<感想>

うん、面白い作品やとは思ふ。
ただね、歴史が絡んだ中国映画は漢字の言葉が字幕を覆うので、読んでいても訳が分からんし、理解も出来ひん。
んまぁ理解しようともせぇへんけどもな。
読んでいるだけやったね。
だから物語背景がちっとも頭に入ってけぇへんねん。
頭が悪いオイラにはこの際そんなのどうでもええねん。
アクションシーンで楽しませてくれたらな。

おっと!アクション監督はサモ・ハンさんやん。
どうりで見栄えが良くてカッコイイ訳やわ。

ドーン
ダダダッ

畳み掛けるような動きが痛快やね。
自分的にはラストでの馬上においての戦いにグッと手に力が入ったわ。
毒を浴びたディーが日光を浴びんように隠れて逃げて隙を突いてヤー!ってのが痺れたな。
通天仏がズドドドドンと横倒しに崩壊していくシーンも大スペクタクルで見応えありましたわ。

肝となるのは犯人は誰かという推理的な部分。
これはちょっと予想外やった。
全然怪しい空気出してへんもん、そりゃ見落とすわ。

字幕に難しい単語の応酬がなかったら、もっとアホでも分かる物語裏設定やったら、もうちょい評価もアゲアゲやったかもしれへんなぁ。
やっぱ自分は現代劇の方が合っとるのかもな。

今作の美女図鑑

チンアル役のリー・ビンビンさんや。
腹話術とか使うねんで。
でもって男装がすっごく似合うんや。
でもな、なんでか途中で死んでしまうんやわアァァァ。。。

オフィシャル・サイト(日本語)

評価:★★★
12/10/29DVD鑑賞(新作)

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レンタル開始日:2012-10-12
メーカー:ツイン
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ポテチ

2012年10月28日 22時45分08秒 | 邦画コメディ
12年/日本/68分/コメディ・ドラマ/劇場公開(2012/05/12)
-監督-
中村義洋
『ゴールデンスランバー』
-原作-
伊坂幸太郎『ポテチ』
-脚本-
中村義洋
-音楽-
斉藤和義
-主題歌-
斉藤和義『今夜、リンゴの下で』

-出演-
濱田岳『ロボジー』・・・今村忠司
木村文乃・・・大西若葉
大森南朋『ALWAYS 三丁目の夕日'64』・・・黒澤
石田えり・・・今村弓子
<ストーリー>
プロ野球のスター選手・尾崎と、空き巣を生業とする凡人・今村。別々の人生を歩んでいるかのように思えたふたりは、目に見えない強い力で引き寄せられ…。
<感想>

僅か70分の内容やのに、人の温かさがギュッと凝縮されているよね。
動きが極端に少ない=台詞で状況説明してしまう展開だけれども、台詞一つ一つに深みがあり、又面白さがありで聞いていてちっとも退屈に思わない、思わせない演出は見事です。

登場人物全てを無駄使いしていないってのも良いよ。
全員を巧みに絡ませて絡ませて物語りに厚みを齎せている。
バカップルをエロ野球監督に利用させて尾崎を絶好の場面で代打で起用させ今村に笑顔を与えるなんてな筋書きもニンマリとさせてくれる。

短時間の中で人物たちを上手く活用させて色んな伏線をもきっちりと回収させているので、後残りの無い清々しさが気持ちいい。

ホームランボールを素手でキャッチする親分。
「え?」ていう表情にはいやはや何ともお後が宜しいオチではある。

濱田岳は安心安全の丁寧演技が今作でも光っていて、野球、特に尾崎に関してはうるさいが常識的な事には全くの無知というちょっとボケた所が面白く、そんな彼に自殺寸前で救われた事で恋人になった若葉役の木村文乃が放つ「ぶっ飛ばすよ!」は何度聞いてもカッコいい。
他にもクールな大森南朋、天真爛漫な母親・石田えり、可愛らしい演技が印象に残る松岡茉優と、嫌いになれないキャラクターが勢揃い。

この作品、すっごく好きだなぁ。

オフィシャル・サイト

評価:★★★★
12/10/28DVD鑑賞(新作)

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レンタル開始日:2012-10-26
メーカー:アミューズソフトエンタテインメント
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メン・イン・ブラック3

2012年10月28日 00時19分55秒 | 洋画アクション
MEN IN BLACK III/12年/米/108分/SFアクション・コメディ/劇場公開(2012/05/25)
-監督-
バリー・ソネンフェルド
-製作総指揮-
スティーヴン・スピルバーグ

-出演-
*ウィル・スミス『ハンコック』・・・エージェント J
*トミー・リー・ジョーンズ『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』・・・エージェント K
<ストーリー>
エイリアンを取り締まるMIBのエージェント・KとJ。ある日突然、Kが姿を消す。さらにMIBの上司からは「Kは40年前に亡くなった」と告げられ、Jは過去へのタイムスリップを試みる。

ヤツらはタイムスリップで地球を守る

<感想>

色んな著名人がカメオ出演していたみたい。
ガガ様は分かったんやけれどもね。
MIB本部のモニターにチラッと映っていたのがそうだよね?
他は見つけられなかったなぁ。

えっと。
これ、そんなに面白いですか?
何処にも笑えなかったですし、何処かにワクワクするものもなかったですし。
過去2作の自分の評価見直してみたら平均点以下だった。
ちゅうことはだな、私好みのシリーズじゃないって事なんだろうな。

まぁ良かった部分はありましたよ。
Jの過去が暴かれるラストはちょっとウルルってなりましたし。
「あ~それで親父の記憶がないんだ」
って。
ここだけ観たらすっげぇエエ話なんだけれどな。
そこまでが自分的には盛り上がりが感じられなくてやや退屈やった。

それとKの若き頃を演じたジョシュ・ブローリンは適役やと思ったね。
トミー・リー・ジョーンズに背丈格好、顔形全てが瓜二つで、そのまま彼を若くしたら本当にジョシュ・ブローリンになるんじゃね?と。

この2点くらいですわ。
他は特には印象に残ってもないし、思い出すことさえも出来ないんだけれど・・・。
あれ?もしかして私、記憶消されちゃった??

オフィシャル・サイト(英語)
オフィシャル・サイト(日本語)

関連作:
『メン・イン・ブラック(1997)』(第1作)※個人的評価:★★☆
『メン・イン・ブラック2(2002)』(第2作)
『メン・イン・ブラック3(2012)』(第3作)
『メン・イン・ブラック:インターナショナル(2019)』(第4作)

評価:★★☆
12/10/27DVD鑑賞(新作)

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レンタル開始日:2012-10-26
メーカー:角川書店
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ももへの手紙

2012年10月27日 00時15分09秒 | アニメ(国内)
12年/日本/120分/ファンタジー・ドラマ/劇場公開(2012/04/21)
-監督-
沖浦啓之
-絵コンテ-
沖浦啓之
-原案-
沖浦啓之
-脚本-
沖浦啓之
-主題歌-
原由子『ウルワシマホロバ ~美しき場所~』
-制作-
プロダクション I.G

-声の出演-
*美山加恋・・・宮浦もも
*優香・・・宮浦いく子
*西田敏行・・・イワ
*坂口芳貞・・・大おじ
*谷育子・・・大おば
*山寺宏一・・・カワ
*チョー・・・マメ
*小川剛生・・・幸市
*藤井晧太・・・陽太
*橋本佳月・・・海美
<ストーリー>
瀬戸内の島を舞台に、ももは不思議な妖怪たち・見守り組と出会い、父が残した手紙と母の想いをきっかけとして“大切な想いを伝える”奇跡を起こしていく。

気がつけば、
私、ひとりじゃなかった。


<感想>

涙腺がめっきりと弱くなったおっさんにこんなアニメ見せたらあかんて。
日本の長編アニメはほんま恐ろしい程素晴らしい作品が多いよなぁ。

小学6年生のももが妖怪たちとの交流の中で亡き父、喘息を患う母への感謝の想いを抱いていく瀬戸内の田舎町で起きるひと夏のちょっぴり変わった体験。

もう何回ウルウルとさせるんだと、それ位感動のシーンが荒波の様に押し寄せてくる。

ももの為に数万匹の妖怪たちが巨大なトンネルとなり、台風の中、雨風の盾となって鉄橋を爆走する終盤は特に熱い。

多くは語るまいて。
アニメを愛する人は絶対にでも観て貰いたい傑作。

ももへの手紙からももからの手紙へと、そしてまた一度ももへの手紙にと回りまわって綺麗に着地するストーリーが秀逸。

陽気で食いしん坊でやりたい放題の妖怪たちだけれど成すべき事はしっかりとやってくれる。
若くて美人なもものお母さんは夫の突然の死に対して悲しみを募らせるも、涙は決して見せないと明るくももに接する。

温かい者たちに囲まれたももは幸せ百倍。
他人からの優しさを体一杯に受け止め、ももはまた一つ大人へと成長していくのだ。

心の隅まで温かさが染み渡りラストでは自然とほっこりさせられちゃう。
エンドロールで流れる原由子が歌う主題歌を耳にしているとまた一段と感動の余韻に浸れちゃうんだよなぁ。

何処と無く雰囲気が似ている『となりのトトロ』が好きな方には特にお薦めしたい一本です。

オフィシャル・サイト

評価:★★★★
12/10/25DVD鑑賞(新作)

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レンタル開始日:2012-10-26
メーカー:角川書店
コメント (6)