銀幕大帝α

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空の青さを知る人よ

2020年06月30日 17時26分46秒 | アニメ(国内)
2019年
日本
106分
ドラマ
劇場公開(2019/10/11)



監督:
長井龍雪
『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』
主題歌:
あいみょん
声の出演:
金室慎之介/しんの吉沢亮
相生あかね吉岡里帆
相生あおい若山詩音
新渡戸団吉松平健
中村正道落合福嗣
中村正嗣大地葉
大滝千佳種崎敦美



<ストーリー>
受験勉強もせず、暇さえあれば大好きなベースを弾いている17歳の高校2年生・相生あおい。そんな彼女の前に、ある日突然“彼”が現れる。

―感想―

ああ優しい世界が広がっているなあ。

「生霊」というコンテンツを出してきているけど、あり得なさそうで有り得そうな話なんだよ。
まあ空を飛んだりとかは「無い」だろうけど(笑)。

大した悪人も居ず、善人ばかりが登場するが、これほどの観てて心が涼む物語が作り上げられるんだね。
泣き(涙が零れる)はしなかったものの、なんつうか度々胸にズンッとくる台詞があったり、目頭がちょい湿っちゃう描写があったりと俺も優しい顔をして観れる作品だった。

やたらと「ガンダーラ」に拘ってたはいたが、名曲ではあるからアレンジされたものといい耳に自然と馴染み、つい口に出して歌ってしまった。
誰もが主役ともとれる、それぞれの成長物語やね。

評価:★★★☆
20/06/30DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2020-06-10
メーカー:アニプレックス

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ぼくらの7日間戦争

2020年06月08日 16時37分58秒 | アニメ(国内)
SEVEN DAYS WAR
2019年
日本
88分
ドラマ/青春
劇場公開(2019/12/13)



監督:
村野佑太
原作:
宗田理「ぼくらの七日間戦争」
主題歌:
Sano ibuki『決戦前夜』『おまじない』『スピリット』
声の出演:
鈴原守北村匠海
千代野綾芳根京子
中山ひとみ宮沢りえ
山咲香織潘めぐみ
緒形壮馬鈴木達央
本庄博人大塚剛央
阿久津紗希道井悠
マレット小市眞琴
本多政彦櫻井孝宏



<ストーリー>
いつもひとりで本ばかり読んでいる鈴原守は、隣に住む幼馴染みの千代野綾に片想いをする。しかし、彼女は父親の都合で引っ越しを迫られていた。

自分らしく生きると決めた。

―感想―

あの宮沢りえ主演で話題となった「ぼくらの7日間戦争」を令和の現代に置き換えたら?そんなコンセプトも持つ劇場用アニメ。
ちょっと画がTVアニメに近いものがあり、クオリティはそうは高くないのに初め違和感を覚え、結局慣れないままで居たが内容はそこそこ。

ネット社会は怖いねえ、という今だからこそ味わえる「拡散」の2文字に震える。
しかしこれが起きたからこそ少年少女達のぎこちなかった「絆」が「真」として生まれ変わり、勝手な大人達への反抗として示していた行動に本当の深みが見えてきた。
これまでになかった人間らしい生き方を学んだ彼らは、今後逞しく成長し、良い大人になっていくんだろうな。

だがまさか予想していた恋の発展が、同性愛へと変わるとはね。
この辺も、昭和では描けない現代ならでは、かもしれない。

ヒロインである千代野綾の父親は頭が固い政治家で、その運転手を務める青年・本多の考え方がイマイチ理解不能。
こいつがネットで情報拡散させたのに、最後では「もうやってられるか!」と裏切っていた。
少年少女達の味方の様に見えて、そうでもない。
かと言って政治家の完全な言いなりでもない。
その場の状況に合わせて、姿勢を変えるというのも今のある一定の若者達が持っているかもしれない優柔不断さを見せたかったのだろうか。

結果的にマレットの性別を判断出来ていなかったのは主人公・守だけだったのね。
薄々と気付くだろ、俺でもそうなんじゃないかて思ったのに(笑)。

評価:★★★
20/06/07DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2020-06-05
メーカー:ギャガ

関連作:
『ぼくらの七日間戦争(1988)』(同一原作(実写映画版))
『ぼくらの七日間戦争2(1991)』(同一原作(実写映画版))

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ルパン三世 THE FIRST

2020年06月05日 17時36分28秒 | アニメ(国内)
2019年
日本
93分
アクション/サスペンス/犯罪
劇場公開(2019/12/06)




監督:
山崎貴
『DESTINY 鎌倉ものがたり」
原作:
モンキー・パンチ
脚本:
山崎貴
声の出演:
ルパン三世栗田貫一
次元大介小林清志
石川五右衛門浪川大輔
峰不二子沢城みゆき
銭形警部山寺宏一
レティシア広瀬すず
ランベール吉田鋼太郎
ゲラルト藤原竜也



<ストーリー>
初代アルセーヌ・ルパンが唯一盗めなかった秘宝「ブレッソン・ダイアリー」。ルパンは考古学を愛する少女・レティシアと共に、その謎に挑むことに。

さぁ、はじめようぜ。

―感想―


これ爆笑してしもたw
とっつあんもルパン並の女たらしだなおい。

五右衛門、台詞無いのかと思ったやんけ。
喋るんかいっwwてツッコミ入れてしもたわ。

普通のちょい上位かな、それなりに楽しめる内容。
兎に角、ルパンがヒロインに対してイケメン過ぎる。
ちょいちょいカッコイイ事するものだから俺のハートも盗まれちまったわい。

ヒロインのレティシアが割と可愛いのも好い。
しかも声の担当が広瀬すずだ。
萌えキュンキュンしちゃうだろこんなヒロイン見せられたら。

SF的で世界を破壊しまくって帝国築くぞ!みたいな展開が何処か宮崎アニメチック。
3DCGアニメーション宮崎アニメ風ルパンて感じだろうか。

銭形とルパンが手を組むてのも劇場版ドラえもんでのび太とジャイアンが手を組むみたいなのを連想させてくれるし、不二子ちゃんはなんだかんだやらかしつつも味方となってくれるし、ヒーローが全員一丸となって悪を倒すてのはやっぱ面白いよねえ。

評価:★★★☆
20/06/04DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2020-06-03
メーカー:バップ

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天気の子

2020年05月27日 11時55分17秒 | アニメ(国内)
WEATHERING WITH YOU
2019年
日本
113分
青春/ファンタジー
劇場公開(2019/07/19)




監督:
新海誠
『君の名は。』
原作:
新海誠
脚本:
新海誠
音楽:
RADWIMPS
声の出演:
森嶋帆高醍醐虎汰朗
天野陽菜森七菜
夏美本田翼
天野凪吉柳咲良
安井平泉成
高井梶裕貴
冨美倍賞千恵子
須賀圭介小栗旬



<ストーリー>
高1の夏。離島から家出し、東京にやって来た帆高。あやしげなオカルト雑誌のライターとして働き始めた帆高は、不思議な力を持つ少女・陽菜と出会う。

これは―― 僕と彼女だけが知っている、世界の秘密についての物語

―感想―

「須賀さん、あなた・・・泣いてますよ?」

さーせん、俺も泣いてます(T_T)

帆高が警察署飛び出して「人柱」となった陽菜を助けに行くまでの流れが卑怯。
あんな描き方されたら、おっさんのわい、涙腺緩むっちゅうねん。

東京が降り止まない雨の影響で水没するという一見「有り得ない事」が起きるんだけど何故か不思議と「有り得そうな話」に思えてくるのだから、虚実と現実の中間に位置する「どっちつかずの世界観」を違和感なく展開に盛り込んだ脚本が見事としか言いようがない。
んなバカな、という気持ちがちっとも生まれなかったからね、没入率は半端なく高い。

言うても俺は前作の『君の名は。』の大大大ヒットによって初めて新海誠監督の名を知り過去作をそこから全部観た程度のにわかだけどさ、この監督の考える物語て山あり谷ありがあって妙に惹かれてしまう。
ちょっとHな事を描写しちゃうのも良いやね。
でもそういうのに嫌悪感を抱かせない様にサラッと笑って受け流させちゃうし、それがあって子供が大人の階段を確実に一歩登る姿が目に見えてくるから、何も出来ずに居た帆高が多くの出会いによって少しずつ成長していく過程が「逞しさ」も伴い心地いい。
がむしゃらに生きる少年が突拍子もない行動を起こす。
ワクワクするじゃないですか。
さあどうする、おっそうなるか!須賀や夏美じゃないけど「行け!(走れ!)少年!!」からの「陽菜~~~!!」BGMドンッ!ですよ、泣くだろが、え?俺だけか?

別に感動するつもりでわざわざBlu-ray盤を購入した訳じゃないのに(本当はレンタルで済ます予定だったが全借りされてた)、おもっくそ感動してたんですが。
個人的にですけど『君の名は。』よりこっちを推したい。
『君の名は。』も良かったんだけど、そこまで胸に刺さらなかったんだよな、『天気の子』はBGMの入り方とか少年とヒロインがそれぞれに未来に向けて考え方を変えていく所とか、その辺の構成が好みだったし秘密に囚われず今のままを受け入れて一緒に頑張って生きていくんだという思いが溢れ出た「一途」さがすっげえ響いてきて観終えた時の俺の気持ちは「晴れやか」でした。
多分、陽菜が果たすべき使命は東京ではなく観客の心を「晴れ」にする事だったに違いない、うん!

評価:★★★★★
20/05/26Blu-ray鑑賞(購入)
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レンタル開始日:2020-05-27
メーカー:STORY

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二ノ国

2020年03月13日 15時36分19秒 | アニメ(国内)
2019年
日本
106分
ファンタジー
劇場公開(2019/08/23)



監督:
百瀬義行
『ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―』
原作:
レベルファイブ
音楽:
久石譲
声の出演:
ユウ山﨑賢人
ハル新田真剣佑
コトナ/アーシャ永野芽郁
ヨキ宮野真守
サキ/ヴェルサ坂本真綾
ダンパ梶裕貴
ガバラス津田健次郎
バルトン山寺宏一
フランダー王伊武雅刀
不思議なお爺さんムロツヨシ



<ストーリー>
親友同士のユウとハルは、魔法の世界・二ノ国でハルの恋人・コトナにそっくりなアーシャ姫と出会う。そして彼らは、現実(一ノ国)と二ノ国の残酷なルールを知る。

―感想―

ユウはまだ良いとして、ハルの思考に苛々してくる。
しかもその貧相な考えを実行しようとするのは如何なものか。

ハルが歩けない障害者という設定にも違和感が残る。
特別な深い意味があったようには思えない。

ガバラスは第一形態、第二形態と姿を変えるが、第三形態がそれ!?て苦笑いしか出なかった。
巨大化した事で強さを見せつけたかったのだろうけど、私からしたら何か魅力のないショボいモンスターに変化したなあと。
第二形態のままで、まだ敵として戦ってくれた方が良かったよ、あのデザインはセンスがない。

二ノ国に着いた時に妙に懐いていた小動物(あれは一体なんだったのか)がいたけれど、爺さんと共に一ノ国へ帰ったはずが、エンディングではしれっと姿を見せていた。

ま、ユウにとってもハルにとってもwin-winな結果になったのだからそれでいいじゃないか(笑)。

評価:★★★
20/03/12Blu-ray鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2020-01-08
メーカー:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント

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