銀幕大帝α

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トレイン・ミッション

2018年09月10日 13時25分03秒 | 洋画サスペンス
THE COMMUTER
2018年
アメリカ/イギリス
105分
サスペンス/アクション/ミステリー
劇場公開(2018/03/30)



監督:
ジャウマ・コレット=セラ
『ロスト・バケーション』
製作総指揮:
ジャウマ・コレット=セラ
出演:
リーアム・ニーソンマイケル・マコーリー
ヴェラ・ファーミガジョアンナ
パトリック・ウィルソンマーフィー
ジョナサン・バンクスウォルト
エリザベス・マクガヴァンカレン・マコーリー
フローレンス・ピューグウェン
サム・ニールホーソーン警部



<ストーリー>
10年間勤めてきた保険会社を、突如リストラされたマイケル。通勤電車で帰路に就く彼の前に見知らぬ女性が座り、ある依頼を持ち掛ける。

この謎が、
解けるか?


―感想―


ああっ!俺の金ぇええええええ!!!!

多分これで完全に気持ち吹っ切れたのかもしれない。
それまでは「やだなあ、変な事に巻き込まれちゃったなあ、金だけ貰ってとんずらしてぇなあ」みたいな態度だったけど。

戦うおじさん、リーアム・ニーソンの最新作。
因みに同時期にリーアムおじさん主演の社会派ドラマみたいな新作もレンタルリリースされていたが、そっちには私興味なし。
兎に角、老体にムチ打ってアクションを頑張るリーアムおじさんのこの作品が観たかった。
予告編からして面白そうと思ってたんだよね。
監督もサスペンス・アクション撮らせたらそれなりに定評のあるジャウマ・コレット=セラだしね。
んが、期待した程、そんなにハラハラしなかったなあ。
アクション系にスリルさはあるんだけどね、謎解き部分が思ってたよりも普通。

列車が走っている時よりも、脱線したのに奇跡的に割とまともな形で止まってからの方が私的に面白くて好き。


これからの

これ。

居残っていた乗客が一斉に顔を見合わせる瞬間が最高。

こ・い・つ・か!!と(笑)。

で、そこからこうなる。

「私がプリンよ」
「いや、俺がプリンだ」
「いいえ、私よ!!」
「じゃあ、私が・・・」

「「どうぞどうぞ」」

流石にダチョウ俱楽部みたいなノリにはならないが(当たり前だw)、真実を知り最後まで共に生き延びてきたからこその自然に生まれた結束力、悪党に立ち向かう勇気。
泣かせてくれるじゃねぇかお前ら!!(´;ω;`)

後日譚となるラストシーンは刑事に復帰したて事でしょう。
「だったらどうなのよ、一般市民の貴方に何が出来るの?」
からの、バッジちらっ。
こういう粋な演出はニヤッとさせられるねえ、凄く良い終わり方。

評価:★★★☆
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