銀幕大帝α

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そして、バトンは渡された

2022年04月21日 14時31分16秒 | 邦画ドラマ

2021年

日本

137分

ドラマ

劇場公開(2021/10/29)

監督:
前田哲

原作:
瀬尾まいこ『そして、バトンは渡された』

出演:
永野芽郁・・・優子
田中圭・・・森宮さん
岡田健史・・・早瀬くん
稲垣来泉・・・みぃたん

石原さとみ・・・梨花
大森南朋・・・水戸さん
市村正親・・・泉ヶ原さん

<ストーリー>

血の繋がらない親に育てられ、4回も苗字が変わった森宮優子は義理の父と2人暮らし。一方、何度も夫を替えながら自由奔放に生きている梨花は、ある日突然、愛娘を残して姿を消してしまった。そして、優子のもとに届いた1通の手紙をきっかけに、まったく別々の物語が引き寄せられるように交差していく。

2つの家族。親たちがついていた命がけの嘘と秘密とは?

―感想―

魔性の女と書くとちょっと違うのかもしれないが、こういう役って石原さとみちゃんにやらせたら上手いんだよな。

表面は物凄い美人なんだけど、裏側を見ると身勝手さが際立つ、そういう二面性を持った女。

誰にやらせたい?てなると、俺でもやっぱりパッと頭に浮かぶんだよ、石原さとみの顔が。

その期待に本作では見事に応えていた。

石原さとみだけじゃなく、全体的にキャスティングが良い。

この人なら、こういう性格だろうなて、何ら違和感を抱かせないのが見事。

 

みぃみぃ泣くかならみぃたんと呼ばれているだけであって、本当の名前を中々明かさない所に、俺は直ぐにピンッときましてね。

なので、あーこれ、時系列をずらしながら、わざと分かり難い形で描いているんだなて、まあ俺は分かっちゃったんですが(笑)。

そのみぃたんを演じている子役ちゃん、この子がまあもんのすごく可愛らしい。

何時もなら美女図鑑として石原さとみちゃんの画像の載せるのだが、リアルで結婚しちゃったからなあ、もう俺の嫁とは言えなくなっちゃったし、今回は子役ちゃんを。

今作の可愛い子役図鑑

みぃたんを演じた稲垣来泉ちゃん。

いや~参った。

本音では元俺の嫁wだった石原さとみちゃん目当てだったのが、すっかりこの子役ちゃんに惹かれちゃってましたねえ。

兎に角、ずば抜けて演技力が高い!

しかも、喋り方なんかも含めて、言動全てにチャーミングさが覆い被さっているから、仮にもしこの子が俺の本当の子供じゃなくても溺愛するだろうなて思う程に目に入れても痛くない可愛さが全身から溢れ出てた。

第二の芦田愛菜になって欲しいわあ。

将来的にも現在の芦田愛菜と同じで美人になると思うんだ。

映画関係者は大事に育てて貰いたいですな。

 

っと、俺の好みの事は置いといて、作品の感想を少し書こうか。

子供、死、と展開的に完全な泣かせ演出。

90何パーセントかが泣いたんだっけ?

いや、俺は泣かなかったんだが(笑)。

ということは僅か数パーセントの方に俺は入るのか。

いやね、妙にモヤモヤした気持ちで観てたせいもあるのだと思うんだけど、義父達は所謂他人の子だから妻が居なくなっても、そんなに問題視しないのは理解出来る。

けど、水戸さんは血の繋がった実子でしょ、彼が一人でブラジル行ったとか関係なく、急に我が子と会えなくなったのは、どう考えても再婚した妻のせい。

しかし何故か実父は、経緯を全て知った後でも自分を蔑ろにした妻を許しちゃっている感じを出してるんよ。

なんか死と結びつけて話を美化し過ぎじゃね?

俺だったら絶対、実子との関係をわざと断った女の事を許さないよ、て思うと心に引っ掛かりを抱いて、素直に感動出来なかったんだよなあ。

こんな考えになる俺の性格が汚れてるんか?

それか、父となった人たちの性格がとんでもなく温厚過ぎるだけなのか。

「ごめんね」

「いいよ、いいよ」

だもんなあ。

そこまで俺は寛容な男にはなれんわ、て観ながら呟いたけど、こういう誰も悪者にはならない優しい世界があっても良いか。

 

評価:★★★☆

22/04/21DVD鑑賞(新作)

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レンタル開始日: 2022-04-06

メーカー: ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント

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孤狼の血 LEVEL2

2022年01月22日 19時30分27秒 | 邦画ドラマ
2021年
日本
139分
ドラマ/犯罪/任侠・ヤクザ
R15+
劇場公開(2021/08/20)



監督:
白石和彌
『孤狼の血』
原作:
柚月裕子『孤狼の血』シリーズ
出演:
松坂桃李日岡秀一
鈴木亮平上林成浩
村上虹郎近田幸太
西野七瀬近田真緒
音尾琢真吉田滋
早乙女太一花田優
渋川清彦天木幸男
毎熊克哉佐伯昌利
筧美和子神原千晶
青柳翔神原憲一
斎藤工橘雄馬
中村梅雀瀬島孝之
滝藤賢一嵯峨大輔
矢島健一友竹啓二
三宅弘城中神悟
宮崎美子瀬島百合子
寺島進角谷洋二
宇梶剛士溝口明
かたせ梨乃五十子環
中村獅童高坂隆文
吉田鋼太郎綿船陽三



<ストーリー>
3年前に殺害された大上の後を継ぎ、広島の裏社会を治める刑事・日岡。しかし、出所したある男の登場により、その危うい秩序は崩れ始め、日岡は絶体絶命の窮地に追い込まれていく。

こいつは刑事か、
死神か?

その先に、「最悪」がいる。


―感想―

へ?
瀬島の部分が良く分らなかったのでググってみて、ようやく理解した。
分かりづれえわ、あれ。
ということは一番のワルは瀬島てことでいいんかな。
情報得るために偽りの夫婦まで演じてたんでしょ。
その奥さんが宮崎美子さんなんだけど、全体的に癖の強いおばさんが多いよなこの映画(笑)。
で、その瀬島がラストで、というシーンも詳細が明確ではない。
さり気なく西野七瀬の姿が見えたから、彼女が(道路)に押した、て事が普通の解釈になるんだろうけど、もしそうならば何故、彼女が押したのか。
弟の復讐に対する行動だとしても、その情報を誰から聞いたのかがはっきしない有耶無耶のままだった。

西野七瀬ちゃん、恐ろしい位に髪型が似合ってねえ、なんじゃありゃ。

うーん、僕個人の好みから書くと、1作目の方が色んな意味で面白かったかねえ。
暴力描写のエグさも1作目は強烈だったし。
その点での2作目は、全員が大声で広島弁を捲し立てていただけの印象。

鈴木亮平もヤクザの親分として頑張ってたけど、妙に尖がった耳が気になって仕方が無かった。
ブラックデビルかよw

やっぱ、役所広司のインパクトは超えられんか。
松坂桃李の悪さは突き抜けてないんだよなあ、とか思いながら観ていたら、鈴木亮平に向かって滝藤賢一の銃を奪い、とんでもねえことするのには驚かされたので、そこだけはベリーグッドです。

滝藤賢一の始末書を書け!と怒鳴る時の目玉演技、あれもいい。

ま、この映画の見所は、良い人ぶっているキャラクターにこそ裏がある、といった感じでしょうか。
そのカラクリに気付けず、Googleで「孤狼 瀬島」で検索してしまった俺は見解力なさ過ぎなんだけどね。

評価:★★★
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レンタル開始日:2021-12-22
メーカー:KADOKAWA

関連作:
『孤狼の血(2017)』(第1作)
『孤狼の血 LEVEL2(2021)』(第2作)

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東京リベンジャーズ

2021年12月25日 21時39分35秒 | 邦画ドラマ
2021年
日本
120分
ドラマ/アクション/SF
PG12
劇場公開(2021/07/09)



監督:
英勉
『映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット』
原作:
和久井健『東京卍リベンジャーズ』
主題歌:
SUPER BEAVER『名前を呼ぶよ』
出演:
北村匠海花垣武道[タケミチ]
山田裕貴竜宮寺堅[ドラケン]
杉野遥亮橘直人[ナオト]
今田美桜橘日向[ヒナ]
鈴木伸之清水将貴[キヨマサ]
眞栄田郷敦三ツ谷隆[ミツヤ]
清水尋也半間修二[ハンマ]
磯村勇斗千堂敦[アッくん]
間宮祥太朗稀咲鉄太[キサキ]
吉沢亮佐野万次郎[マイキー]



<ストーリー>
負け犬フリーター・タケミチの元恋人・ヒナタが殺された。事件を知った翌日、駅のホームから転落したタケミチは、負け犬人生を歩むきっかけとなった高校時代にタイムリープしてしまい…。

運命を変えろ。

―感想―

原作漫画未読。
絵のビジュアルだけチラッと書店で見た事はあるので、その記憶からの印象としては割とキャラクターは上手く再現しているのかなと思った。

主人公が超ヘタレだから、最初はそのへなちょこぷりに苛々させられたけど、彼の成長物語でもある話の過程は意外と面白く、ヤンキー同士のバトル描写も英勉監督にしては気合入ったものになっており色んな感情を抱きながら楽しく鑑賞出来た。

実写化するにあたって、映画として上手く纏めて終わるのがセオリーというのを本作はその辺ちゃんとしているのか?そういった多少不安というものもあったが、1本の作品としては綺麗に終わっているんじゃないかな。
続編有りきな終わり方してたらどうしようかと思ってたけど、余計な心配だったようだ。

男同士でしか分からない友情とか、恋人から受ける愛情とか、本編の核心にあるのは間違いなく幾つもの「情」であり、それを個人個人がどのように感じ、抱き、自分に引き入れるのかのドラマ部分が一番厚みを増していて、それがストーリー自体にも影響を及ぼし濃密さを生み出していましたね。

何度もタイムリープすることで、理想の未来は築けるのか。
ラストに待っているのは、幸か不幸か。

「君は何時も、急に来るね」

主人公が強く安堵した様に、鑑賞者にも安堵を齎すヒロインのこの口癖に近い台詞の中には紛れもない安らぎがあった。

今作の可愛い女優図鑑
主人公と付き合っているヒロイン橘日向役の今田美桜ちゃん。

序盤は中々顔を見せないのだが、その焦らしプレイが功を奏したか、俺は一目惚れしちゃった。
なんつうか、容姿と言動が釣り合ってるんよ。
あーこの子が自分の恋人だったら、そりゃ俺でも「守る!」と面と向かって何の躊躇いもなく宣言するわ。
それくらい、絶対に離したくない、何時までも傍に居て欲しいと思う存在上の大切さを彼女からは感じるんだよね~。

評価:★★★☆
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メーカー:フジテレビ

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ファーストラヴ

2021年08月16日 20時13分30秒 | 邦画ドラマ
2021年
日本
119分
ミステリー/ドラマ
劇場公開(2021/02/11)



監督:
堤幸彦
『十二人の死にたい子どもたち』
原作:
島本理生『ファーストラヴ』
主題歌:
Uru『ファーストラヴ』
挿入歌:
Uru『無機質』
出演:
北川景子真壁由紀
中村倫也庵野迦葉
芳根京子聖山環菜
板尾創路聖山那雄人
石田法嗣小泉裕二
清原翔賀川洋一
高岡早紀早苗
木村佳乃聖山昭菜
窪塚洋介真壁我聞



<ストーリー>
女子大生・聖山環菜が父親を殺害した事件を調べる公認心理師・真壁由紀。殺害の動機を探るため面会を重ねる由紀は、環菜に過去の自分と似た“何か”を感じ…。

触れてはいけない、閉じ込めた愛の記憶。

―感想―

窪塚洋介の印象変わったなあ。
歳を重ねた事で風貌からして、どっしりと落ち着いた様なそんな印象。

殆どの人物が情緒不安定な姿を見せる中、窪塚洋介が演じた真壁我聞だけが「静」を保っていた。
こういう人間を一人入れてワンクッション置く事によって展開の強弱が生まれるんよね、我聞の優しさは癒しでもあり救いでもある。

「愛」に対した個々の想いは深いんだけど、作品そのものは浅いかな。
もうちょっと強めに反映させても良かったんじゃないかなとは思ったが、それとなく「温かみ」に包ませた形でラストを迎えるのは良かった。

嘘つきな人間は自身の破滅を招くじゃないけれど、心に「暗」を抱えた者はいずれ逃げ場を失ってしまう。
その苦しさを解放させてくれるのが、信用・信頼の出来る人であり、その人の支え、もしくは差し伸べた手で壊れかけた心は修復されるのよね。

自身にとって嫌な事を無理して抱え込む必要はないんよ。
誰かしら、必ず相談に乗ってくれる聖者は居る。
そういった聖者を見付け、頼る行動を起こす努力を端から捨ててしまうようでは、本当の幸せはやってこない。

北川景子のボーイッシュ的な髪型は凄く似合っていて、俺的にはロングヘアよりも断然好みだ。
後、怒りとか不安を吐き出す時のリアクションがリアルで、その点が一番記憶に残ったんだよね、演技力上げてきたなと。

板尾創路はいつも通りの板尾創路。
相変わらず怪しいおっさん(笑)が板についている。

評価:★★★
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メーカー:ハピネットファントム・スタジオ

関連作:
『ファーストラヴ(2020)<TVM>』(TVドラマ)

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小説の神様 君としか描けない物語

2021年06月13日 16時36分32秒 | 邦画ドラマ
2020年
日本
106分
青春/ドラマ
劇場公開(2020/10/02)




監督:
久保茂昭
主題歌:
伶 『Call Me Sick』
出演:
佐藤大樹千谷一也
橋本環奈小余綾詩凪
佐藤流司九ノ里正樹
杏花成瀬秋乃
莉子千谷雛子
坂口涼太郎野中
山本未來河埜
片岡愛之助千谷昌也
和久井映見千谷優理子



<ストーリー>
売れない高校生小説家・千谷一也と、同じクラスの売れっ子小説家・小余綾詩凪。すべてが真逆のふたりに、編集者からあるミッションが下される。

―感想―

まあ、安定力のある作りではあるよね。
面白いかどうかは別にして。
橋本環奈のファンなら観ても損はしないと思う。
かなりドSな環奈ちゃんが観れるのはファンとしては貴重じゃないかな。

白黒映像で冒頭から随分長く続くから、これ白黒映画なんや、その意図は?て考えたんだが、途中でカラーに変わる。
その変わり目の部分で、あっなるほどな~と。
心の暗から明へと移行するのを鑑賞者にも分からせる為に白黒からカラーへと映像を切り替えるという案は上手いよね。
ここは感心させられましたわ。

それにしても、この系の青春ドラマは必ずと言っていい程、挫折、てのがあるよな。
そこから一念発起するてのが最早定番と化しているが、そうだよね、順風満帆で話が進んだら盛り上がらんもんね。

感情動かされるとかそういったのは無かったけれど、橋本環奈の抜群な可愛さを堪能出来たので、個人的には暇つぶしに丁度良かった。
近々、本来なら志村けんさん主演で公開されるはずだった『キネマの神様』、本作はあれの姉妹作ではない(分かっとるわww)。

今作の橋本環奈図鑑

俺も橋本環奈ちゃんから冷たい視線を浴びせられながら罵られてみたい。

コナン風、環奈ちゃん。

ずぶ濡れ環奈ちゃん。

可愛いが渋滞してる。

評価:★★★☆
21/06/13DVD鑑賞(新作)
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メーカー:キングレコード

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