銀幕大帝α

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銀幕大帝αを知る為のTOP記事

2024年09月20日 12時25分36秒 | 管理人より御挨拶

08年6月開設24/09/20更新Blog内只今(映画批評のみ)全4626記事UPちゅ~
08月の優秀作品

DOGMAN ドッグマン
管理人のヒロ之です

(PS4)及び(PS5)ゲーム実況やってます!

更にここ最近ではUFOキャッチャーで景品を取る動画(店内での撮影が禁止となった為動画撮れなくなりました😢)や、パチンコで大当たりするまでの流れを収めた動画もUPしております。
銀幕大帝動画ちゃんねる[実況遊戯]
https://www.youtube.com/channel/UCJPzhFUSdA3CPKnYHZF-MXw/
宜しければチャンネル登録お願い致します( `・∀・´)ノヨロシク

2024年9月、16本目の鑑賞作品は『ネス湖の巨大生物 ネッシーを捕獲せよ!!

※コメント欄閉鎖。再開の予定はありません。

映画は自宅で観るが管理人のモットー。
同じ2000円払うなら、ゲオで5本1000円パック利用して10本借りる!(要するにケチ)

ぶっちゃけこのブログは各感想記事でネタバレしまくってます。
まだ作品本編を観ていない方は読まない方が賢明だと思います。
記事最後の星評価だけ参考にして貰えればいいかと。
後、たまにグロ画像を載せています。
これは私個人の趣味です(笑)。
気分を害する方もおられるかもしれませんが、そういうブログなんだと理解して下さい。

以上だす。

多忙につき、更新&映画鑑賞怠っておりまする。


~レヴューに関して~
極力ネタバレにならないように書いているつもりなのですが、管理人の性格上、どうもネタバレ批評になっている事が多々あるようです。
無意識でそうなってしまうようでして、こればかりはどうしようもありません
最近では完全に開き直ってます、画像ペタペタごめんなさいねえ。
そういう訳でして、どうぞ御理解して下さいませ

8月のこれぜったい観たい!新作リリースDVD一覧

08/02~『DOGMAN ドッグマン』評価予想★★★☆~評価★★★★~

08/07~『犯罪都市 NO WAY OUT』評価予想★★★☆~評価★★★★~

9月のこれぜったい観たい!新作リリースDVD一覧

09/04~『毒娘』評価予想★★★☆~評価★★☆~

09/04~『梟―フクロウ―』評価予想★★★★~評価★★★☆~

09/11~『ナイトスイム』評価予想★★★~評価★★☆~

09/18~『マッドマックス:フュリオサ』評価予想★★★★~評価★★★☆~

=その他気になる作品=

『貴公子』(09/04)

『チャバク -車中泊-』(09/04)

『落下の解剖学』(09/04)

当ブログの評価は10段階となっております。
・・・駄作(一覧
・・・愚作(一覧
★☆・・・珍作(一覧
★★・・・迷作(一覧
★★・・・迷作2(一覧
★★☆・・・凡作(一覧
★★☆・・・凡作2(一覧

★★☆・・・凡作3(一覧
★★★・・・佳作(一覧
★★★・・・佳作2(一覧
★★★・・・佳作3(一覧
★★★・・・佳作4(一覧

★★★・・・佳作5(一覧
★★★☆・・・秀作(一覧
★★★☆・・・秀作2(一覧
★★★☆・・・秀作3(一覧
★★★☆・・・秀作4(一覧
★★★★・・・傑作(一覧
★★★★・・・傑作2(一覧
★★★★☆・・・名作(一覧
★★★★★・・・宝作(一覧

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復讐のエンジンを鳴らせ!

『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の女戦士フュリオサの若き日を描いた世紀末アクション『マッドマックス:フュリオサ』は09月18日レンタル開始。
オフィシャル・サイトはこちら→https://wwws.warnerbros.co.jp/madmaxfuriosa/

コメント (106)
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ネス湖の巨大生物 ネッシーを捕獲せよ!!

2024年09月20日 12時19分39秒 | 洋画ホラー

THE LOCH NESS HORROR

2023年

イギリス

78分

アクション/ホラー

劇場未公開

監督:
タイラー=ジェームズ

出演:
ベッカ・ヒラニ
メイ・ケリー
ダン・ギッテンズ
ビアトリス・フレッチャー
ハワード・J・デイヴィ
ジエドル・ジャッキト

<ストーリー>

突如、潜水艦が得体の知れない相手に沈没させられてしまう。潜水艦の乗組員を救助をすべく、ララとブライスが招集されるが、実はこの任務の目的は謎の生物追跡だった。水中には恐竜と見間違うほどの怪物が潜んでいて、やがて、船の存在に気づいた怪物に次々に仲間が襲われ始める。

―感想―

捕獲も糞もあるかいな、ギャーギャー叫んで逃げ回っているだけやないか。

大勢のキャラクターが登場するが、トラヴィスの名前だけ覚えた。

嫌でも覚えるだろう、終盤ずっと「トラヴィス!トラヴィス!」言ってたから。

ネッシーに襲われる描写は思いのほか少なく、代わりにエイリアンみたいな寄生体の脅威に怯えるシーンを多く使っている。

でも結局、ネッシーもその寄生体も、倒す事無く終わるのね。

映画としては絶望的なエンドを観て、お前ら何しに海に潜ったんだよ、と聞きたくなる位に大してパニックムービーとしての面白さを感じられなかった内容には失望。

印象として残るのは、ネッシーの体液を顔に浴びてゲーゲー吐きまくるハゲのおっさんの汚い姿のみで、あれはほんとしつこい程長々と映してたなあ。

思わず「きったねえ」と口に出してしまったわ、まあ悪人側の男が辿る末路としては理にかなった描写ではあるが、そこに一番時間を使うってどないやねんwと呆れたし、他に見所を探すのも難しい、ネッシーとの対決を観たかった者としては物足りなさしかない作品だった。

評価:★★

24/09/20DVD鑑賞(新作)

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マッチング

2024年09月19日 14時45分49秒 | 邦画ホラー

2024年

日本

110分

サスペンス/ホラー

劇場公開(2024/02/23)

監督:
内田英治

『サイレントラブ』

原作:
内田英治
脚本:
内田英治

主題歌:
Aimer『800』

出演:
土屋太鳳・・・唯島輪花
佐久間大介・・・永山吐夢
金子ノブアキ・・・影山剛
真飛聖・・・西山茜
後藤剛範・・・堀井健太
片山萌美・・・伊藤尚美
片岡礼子・・・美知子
杉本哲太・・・唯島芳樹
斉藤由貴・・・節子

<ストーリー>

ウエディングプランナーの輪花は、親友で同僚の尚美の勧めでマッチングアプリに登録をするが、この日を境に生活が一変する。

ラスト1秒、
あなたの愛が反転する。

―感想―

「もう二度と、お父さんの顔なんて見たくもない!」

それが私が父と話した最後の日でした。

こんなん悲し過ぎだろ。

太鳳ちゃんの絶叫演技良かったな~。

同僚が目の前に落ちて来て、パニックと驚きが一緒くたになるリアクションも素晴らしかった。

人によってはオーバーリアクションと思うかもしれないが、俺はリアルで同じ目に遭ったら、ああいう驚き方になるだろうと納得感しか抱かなかったですわ。

いいねえ、こういうどんでんに次ぐどんでん展開(岡田監督とちゃうよw←ごめん阪神ファンしか分からないかw)

1回落ち着いたと思ったら、又別の真実が証明されていく。

そして最後にあるのはハッピーエンドとは真逆の不安と不幸な未来しか約束されていないバッドエンドなんだから、観客のほっとした一息を一気に打ち消すには最高、最悪の落とし方。

でも、ラストカットの「ニカッ」と笑うのは要らん。

音楽のMVじゃあるまいし、あれだけでも映画として安っぽくなるから余計なもの足すなと言いたい。

犯人は母親がパソコンのチャットで知り合った妻持ちの男に捨てられて闇落ちしたのを根に持っているから、マッチングアプリで結婚した夫婦を妬み襲い殺しているのだろう。

まあ正直なところ、犯人が誰かは直感で分かるものの(輪花が鈍感なだけ)、本作の肝はそこの部分ではないというのが徐々に強く見えてくる。

汚れた愛が生み出した、どろっどろの人物関係が点と点で結びついた時、そういうことか!というある種のスッキリとした感覚と、上手く騙された事による”やられた感”を俺は味わえましたねえ。

内容的にはほんと救いようのないものなんだけど、予想にもしていなかった「まさか」のどんでん返しを堪能出来たので、久しぶりに和製サスペンスホラーで面白かったと思える作品だった。

今作の土屋太鳳図鑑

可愛い。

好きな顔としては俺の五本の指には入る。

現実に土屋太鳳とマッチング出来る確率は限りなくゼロだ、悲しい。

今作の可愛い子役図鑑

土屋太鳳ちゃんが演じた輪花の幼少期の子役ちゃん。

可愛い。

この子と現実にマッチングする確率も限りなくゼロとか書くとかなりキモいから止めろw

評価:★★★☆

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マッドマックス:フュリオサ

2024年09月18日 13時18分08秒 | 洋画アクション

FURIOSA: A MAD MAX SAGA

2024年

オーストラリア/アメリカ

148分

アクション/SF

PG12

劇場公開(2024/05/31)

監督:
ジョージ・ミラー

『アラビアンナイト 三千年の願い』
製作:
ジョージ・ミラー
脚本:
ジョージ・ミラー

出演:
アニャ・テイラー=ジョイ・・・フュリオサ
クリス・ヘムズワース・・・ディメンタス
アリーラ・ブラウン・・・フュリオサ(少女時代)
トム・バーク・・・警護隊長ジャック
チャーリー・フレイザー・・・メリー・ジャバサ
ラッキー・ヒューム・・・イモータン・ジョー
ジョン・ハワード・・・人食い男爵
ネイサン・ジョーンズ・・・リクタス
ジョシュ・ヘルマン・・・スクロータス
アンガス・サンプソン・・・オーガニック・メカニック
リー・ペリー・・・武器将軍

<ストーリー>

世界が壊れゆく中、まだ幼いフュリオサは“鉄馬の女”が暮らす“緑の地”から連れ去られ、ディメンタスが率いるバイカー軍団の手に落ちる。荒野を爆走する彼らは砦(シタデル)にたどり着くが、そこはイモータン・ジョーの支配下にあった。

怒りの戦士フュリオサよ、
復讐のエンジンを鳴らせ。

―感想―

レンタルで済ませるよりも、このシリーズは手元に置いておきたいと、Blu-ray盤を購入したのだが...。

正直に書いちゃおうか。

自分としては余り刺さらなかった。

カーチェイスを売りにし派手さを追求、何処かしらの場面に釘付けとなったマッドマックス「1」「2」及び「デスロード」。

特に行って帰って来るだけの話をノンストップで披露した「デスロード」をこの「フュリオサ」でも再び、を俺みたく過度な期待を持って観てしまうと、あれれ?と思ってしまうかもしれない。

今作は「デスロード」に登場した女戦士フュリオサの前日譚でありスピンオフなのだが、母をディメンタスによって殺された事に対する復讐譚が主となっている事もあり、アクションよりも心理面からなるドラマ性の方が強い。

なので、割と中弛みする部分があるんだよなあ。

拡声マイクを使って己の意見を相手側に伝えるディメンタスの姿は「2」のヒューマンガスと被るものがある。

が、ヒューマンガス程のカリスマ性がこのディメンタスからは感じられず、暴君の名も履き違えて見え、手下と共闘しているというよりは一人で好き勝手にやっている印象。

それを考えるとイモータン・ジョーは己が築き上げた「城」で上手く息子たちや手下を手懐け、的確な指示を出していたので、器の大きさが遥かに違って見えた。

フュリオサがディメンタス相手に1対1で復讐を果たすに至るまでの終盤にあった両軍の激突なんて凄く端折ってたのが至極残念。

それこそ一番の見せ場でしょうに、小刻みなカット割りのみでしか見せてないのでクライマックスシーンにしては弱過ぎ。

全体を見渡しても、血肉沸き踊るとか手に汗握らされるとか、そういったシーンが少なく、今作内では「ここ!」と強く推せるものが本当になかった。

只、本編「デスロード」に繋ぐ意味でのストーリー構成は良かったと思う。

まあ本作を1本の単体映画として観れば面白い部類に入るのだろうけど、あくまでも「デスロード」に直結する作品だからねえ、う~ん思ってた様な作りではなかった、アクション少ねえな、といった感想が観終えて真っ先に出てきた俺は欲張り過ぎちゃったか(笑)。

決してつまらなくはないよ、現に主人公となるアニャ・テイラー=ジョイ版フュリオサ像もカッコ良かったですしね。

中盤通り越した辺りで、急に登場するマックス=インターセプターはファンには堪らないサプライズ。

ここが一番テンション上がった(それはそれでどうかとは思うが)。

あとやっぱり本シリーズの目玉は多彩な改造車な訳で、今作でもよくそんなん思いついたなとニヤケてしまう車種が出てくるが、その中でもディメンタスが乗っている駅馬車みたいなバイク、あれどないなっとんねん。

幾らじっと凝視してても、どうやって操縦しているのかちっとも分からんw

それを思うと、他の改造車が霞む位のインパクトだけは十分にあったわな。

けど何で今回はバイクに拘ったんだろう、バイカー軍団も目新しさという形ではいいかもだが、俺としては「車」の方を沢山観たかったてのが本音。

タンクローリー一台だけじゃ役不足だ!

今作の可愛い子役図鑑

フュリオサの幼い頃を演じたアリーラ・ブラウンちゃん。

見とけ(覚えておけ)よ、お前ら、この子将来確実に美人になるから。

評価:★★★☆

24/09/18Blu-ray鑑賞(新作)

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販売開始日:2024-09-18

メーカー:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント 

関連作:

『マッドマックス(1979)』(シリーズ第1作)※個人的評価:★★★★☆
『マッドマックス2(1981)』(シリーズ第2作)※個人的評価:★★★★★
『マッドマックス/サンダードーム(1985)』(シリーズ第3作)※個人的評価:★★
『マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015)』(シリーズ第4作)
『狂乱の日々:デス・ロードの戦い(2017)』
『マッドマックス:フュリオサ(2024)』(シリーズ第5作)

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映画 マイホームヒーロー

2024年09月17日 14時55分57秒 | 邦画サスペンス

2024年

日本

118分

サスペンス/犯罪

PG12

劇場公開(2024/03/08)

監督:
青山貴洋

主題歌:
Eve『インソムニア』

出演:
佐々木蔵之介・・・鳥栖哲雄
齋藤飛鳥・・・鳥栖零花
高橋恭平・・・間島恭一
宮世琉弥・・・大沢隼人
板倉俊之・・・戸島

立川談春・・・安元浩司

音尾琢真・・・
津田健次郎・・・志野寛治
木村多江・・・鳥栖歌仙

<ストーリー>

愛する家族を守るために娘の彼氏を殺した父は、命懸けでその罪を隠し通した。それから7年後、山中に埋めた死体が発見され…。

容疑者は、お父さん。

―感想―

原作漫画、及びTV版は未読、未見。

一見さんお断りではなく、この映画版から観ても、それまでの過程がきちんと分かる様に過去映像が挿入されていたのには有難い。

その分、上映時間が長くはなったのだろうけど許容範囲内。

約2時間、自分的には全く退屈せずに観れたので、思いの外楽しめたのだろう。

これはあれだね、テーマは完全に家族愛。

主人公一家だけではなく、悪となる半グレ集団さえも「家族」と言っていたから、そこに一番の重点を置いてストーリーを考えた様に思う。

最初は娘を守る事だけだったものが、もつれにもつれ次第に家族をも守る(守らなければいけない)決意をする父。

なんかさ、そのけじめのつけ方もそうだけど、父としての必死さから繋がった一大決心する姿が立派過ぎて泣けるんよね。

ほんのちょっぴりだけど、ウルッとしてしまったなあ。

初めの恋人殺しから7年。

短い様で当の本人からしたら長く感じた7年だろう。

ミステリー好きという特技を活かし証拠を残さない完全犯罪で成し遂げたとは言え、サイコパスじゃないんだから普通のお父さんとしては一時も気を緩ませる日は無かったのかもしれないてのを考えたら、精神的にも辛い7年間だったでしょうね。

映画版はこれまでの経緯を洗いざらい告白し、刑事となった愛娘の手によって逮捕され、罪を償うという形で投獄されて終わる。

血縁関係のある娘に手錠を掛けられた事と、もうこれで何も怯える必要が無くなった事で、気持ち的にも楽になった刑務所内の父の表情はどこか何時も以上に柔らかくなっている様に見えた。

いずれ釈放される日が訪れるだろうけど、家族は皆、父の帰宅を首を長くして待ち、その時は笑顔で迎えてくれるでしょう、だってパパは家族を全力で守り通したヒーローなのだから。

今作の齋藤飛鳥図鑑

不貞腐れてほっぺの片方をぷくっと膨らませた顔が可愛すぎ。

乃木坂時代は特に推しでも何でもなかったけれど、改めて首から上のパーツがちっちぇな!て丸で人形さんみたいな容姿には惹かれた。

評価:★★★☆

24/09/17DVD鑑賞(新作)

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レンタル開始日: 2024-09-06

メーカー: TBSテレビ

関連作:

『マイホームヒーロー(2023)<TV>』(TVシリーズ)
『マイホームヒーロー(2023)<TV>』(TVアニメ)

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キラー・ナマケモノ

2024年09月16日 15時37分27秒 | 洋画ホラー

SLOTHERHOUSE

2023年

アメリカ

93分

ホラー/コメディ

劇場公開(2024/04/26)

監督:
マシュー・グッドヒュー

編集:
マシュー・グッドヒュー

出演:
リサ・アムバラヴァナー・・・エミリー
シドニー・クレイヴン・・・ブリアナ
アンドリュー・ホートン・・・タイラー
オリヴィア・ルワイア・・・マディソン
ビアンカ・ベックルズ=ローズ・・・ゼニー
ティフ・スティーヴンソン・・・ミス・メイ
ステファン・カピチッチ・・・オリヴァー

<ストーリー>

大学4年になっても地味な学生生活に焦りを感じていたエミリーは、珍しいナマケモノを飼うことになる。女子寮の学生たちは、エミリーが連れて来たキュートなナマケモノに夢中になるが…。

―感想―

洋画のティーンを扱ったホラーて大体がどうでもいいパーティを開いて見せてくるよね、あれホント興味ない。

おぉ!ちゃんとシートベルトしててえらい!

え?そこじゃない?

どうやってアクセルペダルとブレーキペダルを踏んでるんだ、て所?

知らんがな(´・ω・`)

それよか学生の身分でええ車乗っとるのお。

別にナマケモノでもプレーリードッグでもマングースでも面白ければ文句はないねん。

中途半端にコメディへ寄せていっているから、ナマケモノとのバトルが全般的にグダグダ。

俺から見れば、アニマトロニクスのナマケモノとじゃれている人間共の絵図が最早コント。

人形相手になにしてんねん、そんな冷めた目でしか見れんかった。

それとメインの部分と並行して描かれている、会長を選ぶ為のアピール作戦から投票までの流れ、これが糞つまらん。

誰が会長になろうが、特に話的には重要でも必要でもなく、人間関係を映したいのであれば、そこは簡潔に済ませるべきだろう、だから無駄に尺が長くテンポも悪い。

俺が思ったのは、この作品、絶対に『グレムリン』を意識して作っているでしょ、て事。

台詞で「チャッキー」の名前は出てきたが、いや、『チャイルドプレイ』より『グレムリン』のあのドタバタを参考にしている、はず。

どちらにせよ真似ていると感じるシーンが多々見受けられたが、ぶっちゃけ全く足元にも及んでおりません。

ホラーとしてもエグさグロさは無いに等しく、ユーモアのセンスも皆無、あれだけ大勢におねえちゃんが登場するのに美女が居なけりゃエロも無い等、短所を挙げればきりがない。

何故いきなり人間並みの知能を発揮して俊敏に動き回れる様になったのかさえも納得のいく説明はなく、単に動きがノロいナマケモノが神出鬼没になったらおもろいやろなという考えだけでそうなったとしか思えず。

不死身にしたのも、動物を殺生するのは世間的にマズいという判断からかもしれないが、そういう無用な考えを持つ位なら動物を題材にするなと言いたい。

B級おバカ動物ホラーが好きな人には受けるかもしれない、だが俺には合わなかった。

「きゃーー可愛すぎーーーー♡」

何処をどう見てそういう感想が出るのか、マスコットにするには愛嬌無さ過ぎじゃないかね。

エンディング曲を聞いて「あっなんか良いかも」と思ってしまっただけに余計本編のつまらなさが腹立つ。

評価:★☆

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メーカー: アルバトロス

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当方ブログ、訪問者数が5百万IP突破しました

2024年09月15日 15時08分42秒 | 趣味・雑記(パチンコ・ブログに関してなど)

2024年9月14日時点で、訪問者数が5000000IPとなりました。

地道に運営し続けてきて16年目。

これまで幾度となく、ハプニングに見舞われてきましたが、なんとか持続出来ております。

映画を観たら感想を書いて残す事が、私の使命だと思っておりますので、突然の公開停止、強制閉鎖が無い限りは今のところ止める気はありませんので

大した事書いてないし、ネタバレしているし、纏まりのないブログ化になりつつもありますが、どうぞ優しく見守って頂けると幸いですm(__)m

~管理人・ヒロ之~


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貞子 ~弔いのペンダント~

2024年09月15日 14時49分59秒 | 邦画ホラー

2024年

日本

53分

ホラー

オリジナルビデオ

監督:
伊藤和広

出演:
雛形あきこ
林祐衣
和泉元彌
石井美奈子
福留光帆
河村たかし
マツちゃん
菅原亜未
大塚れな
音咲あやね

<ストーリー>

巷で噂の心霊スポット・貞子の怨念が封印された廃校にやって来た都市伝説研究会のメンバー。特に何ごとも起こらず、撮影した動画にも何も映っていなかったが…。

―感想―

貞子とあるからあの貞子かと思って借りたら全然関係ない貞子だった。

一瞬鈴木福かと思ったが全然知らない役者だった。

つか、なんやねんこいつw

基本的に男共がきっしょい映画です。

何処の劇団?て位にど素人寄せ集めみたいな人選でして、ここまで酷い演技久しぶりに観た気がする。

あれ?この人知ってるぞ、「日本一接客態度の悪い店」の店員さんやん。

女優に転身したんかな、本筋に全く絡んでこないモブキャラでしたけど。

廃校(と言っても普通に綺麗)を探索中に一人の女がロッカーの中にあるペンダントを見付け、こっそり盗んだ事で、貞子が「返して~返して~」と襲い掛かってくる内容。

確かこっそりと盗んだはずなのだが、「あなた早くペンダント出しなさいよ!」

何で知ってる、違和感しかない。

そんな霊として現れる時の見た目は完全にあの貞子像をパクっている本作の貞子を演じているのが雛形あきこ。

悪いけど一人だけ浮いている、演技力が違い過ぎて(笑)。

流石、ベテラン俳優である、でも逆になんでこんな映画に出てんの?

もうちゃんとした仕事が無いんかな、可哀想に(同情するなら仕事くれ!)

一ミリも役に立っていない霊媒師、コントみたいな死に方をする登場人物。

そして挙句にはストーカー紛いの男に「ありがとう」と何故か抱き付くヒロイン、そうとはならんだろ(近寄らないで!とあれだけ悪態ついてたのに、ほんと女の心変わりて恐ろしいものよのぉ)。

話の大まかな流れは理解出来たが、学芸会並のつまらなさに失笑、失笑、大失笑。

あと、台詞が殆ど聞き取れない、胸にピンマイクでも着けて喋らせても良かったのでは(苦笑)。

評価:★☆

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レンタル開始日: 2024-09-13

メーカー: オルスタックソフト販売

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第65回「カラオケ行こ!」

2024年09月14日 13時01分17秒 | 漫画読(まんがどく)おススメ漫画

著者 :和山 やま

出版社:KADOKAWA

ストーリー概要:

合唱部部長の聡実はヤクザの狂児にからまれて歌のレッスンを頼まれる。 彼は、絶対に歌がうまくなりたい狂児に毎週拉致されて嫌々ながら 歌唱指導を行うが、やがてふたりの間には奇妙な友情が芽生えてきて……? 

先に実写版の方は鑑賞済。

その実写版がすこぶる良かったので、原作となるコミック版を読みたくなったのだが、何せ随分前に発売された事もあり、探しに探してようやく見つけました(再入荷したっぽい?続編となる「ファミレス行こ。」も置いてありましたが、そちらは機会がある時に)。

ほぼほぼ実写版と同じ内容ですね。

ただやっぱり実写版の方がキャラクターに感情移入し易いかな。

熱唱する「紅」は漫画だと文字起こしに止まるので、聡実が変声を気にせず組長達の前で熱く歌い上げる場面は狂児に対する想いが熱く伝わって来るのも手伝って実写版に完全軍配。

後、狂児の名刺を見付けるシーン、そして狂児の腕に新しい刺青が彫られているのを見せるシーンは、大分違う形になっていた。

これらも断然、実写版の方が良い。

それを考えると実写版のメガホンを取った山下敦弘監督は、漫画本以上に寄り感動出来る方向へと上手くアレンジさせたのではないでしょうか。

いや、この漫画も中々読んでて面白かったですよ。

けどどちらを先に読むか、観るかで、かなり感想なり印象なりは変わって来るとは思うなぁ。

個人的には純粋な感動を強く得たいのであれば、実写版を先に観る方をおススメしたいです。

2024年9月時点で全1巻が発売中!

ストーリー・・・4

キャラクター・・・・5

お色気・・・0

残酷さ・・・1

絵の上手さ・・・4

総合・・・4

(5段階評価での独自採点)

 

 

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ナイトメア/夢魔の棲む家

2024年09月13日 14時27分43秒 | 洋画ホラー

MARERITTET/NIGHTMARE

2022年

ノルウェー

100分

ホラー

PG12

劇場公開(2024/05/24)

監督:
シェルスティ・ヘレン・ラスムセン

脚本:
シェルスティ・ヘレン・ラスムセン

出演:
アイリ・ハーボー
ヘルマン・トムロス
デニス・ストーロイ
ペーテル・フェルデ
プレベン・ホドネランド

<ストーリー>

破格の値段で夢の新居を手に入れたモナとロビー。しかし、そこは北欧神話の夢魔・メアの住み着く呪われた物件だった。モナはおぞましい夢を見るようになり…。

死んでも眠れない。
そこは、無限の悪夢。

―感想―

睡眠、睡眠、睡眠、睡眠、睡眠不足♪

知っててもそんな物件買うなよ。

身から出た錆とは正にこの事。

しかし良く分らん話よね、それは現実の世界なのかはたまた夢の世界なのか、終始曖昧に描いていて観る者を混乱させてくる。

それが敢えての監督の狙いだとしたら、俺的には上手さのない演出だなとしか思わん。

悪魔の狙いは夢の中で犯して女性に悪魔の子を身籠らせる事を踏まえてのラストでは「この子は悪魔の子」として赤ちゃんを階上から落とし殺すという極めて不謹慎なバッドエンドなのだが、それすらもどっちの世界線?とはっきりとさせてくれないのが何とも言えず。

悪夢の研究をしているドクターが自ら被験者の夢の中へと入って行くシーンとか、電気を点ける事が悪魔の弱点となる設定などは面白いと感じたが、結果的に根本的な部分が解決してないので、だからなんやねんの感想しか浮かばなかった。

PG12となっているのは前述した赤ちゃんを殺すシーンがあるからだろうか。

ホラーとしての怖さは殆ど無いに等しい。

住人皆が研究の対象者となっている程に(自殺者も続出)、ある意味「有名」な呪われたアパート。

取り壊せよそんな建物。

評価:★★

24/09/13DVD鑑賞(新作)

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レンタル開始日: 2024-09-11

メーカー: プルーク

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