日本
95分
アクション
劇場公開(2019/02/08)
総監督:
こだま兼嗣
原作:
北条司
エンディングテーマ:
TM NETWORK
声の出演:
神谷明:冴羽リョウ
伊倉一恵:槇村香
飯豊まりえ:進藤亜衣
山寺宏一:御国真司
一龍斎春水:野上冴子
玄田哲章:海坊主
小山茉美:美樹
大塚芳忠:ヴィンス・イングラード
戸田恵子:来生瞳/来生泪
坂本千夏:来生愛
徳井義実:コニータ
<ストーリー>
裏社会のスイーパー・冴羽リョウの下に、何者かに襲われたモデル・進藤亜衣からボディガードの依頼が入る。美女からの依頼を快諾するリョウだが、もっこり全開のやりたい放題で…。
―感想―
「どちら様ですか?」
「新宿の種馬ですっ!!」wwwww
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なんだろなあ、この妙にホッとしてしまう感じは。
俺の世代だと皆そうなるんじゃないだろうか。
兎に角、原作やアニメで育った者としては“にやける”演出が多い。
それだけ本作の監督が懐かしいものを、これでもかと作中に取り入れていてパンパンに膨らませちゃっている。
往年のファンに向けての大サービスなのだろうか、ありがたやーです。
オープニングで流れるのがPSY・Sの「Angel Night」。
そしてエンドロールへと繋がるのがお馴染みの曲、TM NETWORKの『Get Wild』。
曲だけでもう感動しちゃっている俺って(笑)。
シティハンター=『Get Wild』のイメージが強いけど、自分的にはこっちの曲なんだよなあ。
分かる人おる?
めっちゃ好きなんよ「Still love her(失われた風景)」。
本作でも『Get Wild』の後に流れて感無量ですわ、思わず口ずさんでしまったわ。
喫茶「キャッツアイ」てそういう設定だったっけ?
その辺の事は良く分らんけど、共演てのはこれまた北条司漫画ファンには堪らんものがあるよね。
しかし、あの海坊主が突然の登場にビビッて土下座しながら頭ペコペコするのにはたまげたなあ。
堅物の海坊主が、一つの切っ掛けで表情崩す所はギャップ萌えてやつかな、可愛すぎるだろハゲ!!(笑)
アニメ版の神谷明、海外実写版の山寺宏一。
この2人が一つの作品で顔を合わせているてのも感慨深い。
ただ、神谷さんの声を聞いている中で、やっぱり高齢なだけあって、リョウの性格を的確に表現するのは大分しんどくなってきている気もした。
でも俺達にとっては野沢雅子さんと同じく声優界のレジェンドでもあるから、これからもご健康で末永く第一線で活躍し続けて欲しいものです。
評価:★★★☆
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メーカー:アニプレックス
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