★yukarinの映画鑑賞ぷらす日記★

新作映画&DVDのちょいミーハーな感想と趣味のひとりごと日記♪

ダーク・プレイス

2016年06月29日 | ★★★+(3.5/5)

【DARK PLACES】 2016/06/24公開 アメリカ PG12 113分
監督:ジル・パケ=ブランネール
出演:シャーリーズ・セロン、ニコラス・ホルト、クロエ・グレース・モレッツ、タイ・シェリダン、スターリング・ジェリンズ、コリー・ストール、クリスティナ・ヘンドリックス

一家惨殺事件で生き残った少女
あの夜、彼女がみなかったものとは

STORY:8歳のときに起きた一家惨殺事件で生き残ったリビー(シャーリーズ・セロン)のもとに、有名事件の真相について話し合う「殺人クラブ」から招待状が届く。彼女が兄の犯行を目撃したと証言したことで、当時15歳だった長男ベンが終身刑を宣告された事件について話してくれれば謝礼を支払うという。生活費に困っていた彼女は申し出を受け、家族を襲った悲しい事件を振り返るが... (シネマトゥデイより)


ゴーン・ガール』の原作者ギリアン・フリンによるミステリー小説「冥闇」を映画化したミステリー・ドラマ。幼いころに一家惨殺事件から生き延びた女性が、家族を襲った事件の真相を追う。監督は『サラの鍵』『ザ・ウォール』などのジル・パケ=ブランネール。

『ゴーン・ガール』の原作者ということで期待が膨らんだのと、シャーリーズ・セロン、ニコラス・ホルトの『マッドマックス 怒りのデス・ロード』コンビということで楽しみにしておりました。

やはり....こちらも『ゴーン・ガール』同様に感想は何を言ってもネタバレになりそうなので、何も知らずに観たほうが良いですね。淡々としててかなり地味で、そしてとーっても切ない作品でした。

母親が(後に生き残る)娘に“愛してる...”と切なそうに言うシーンは真相がわかって聞くと悲しすぎます。ああいう事件て前にも何かで聞いたかしたことがあったような...いろいろな作品を見過ぎたせいか、もしかしたら?と思ったので驚愕の真実とまではいきませんでした。

犯人とされる兄があまりにもやさしそうだったのにびっくり。ここで彼が犯人ではないとわかるので真犯人は...ってことになるんですが、真相を知ると....切ない。でもね.....28年後の変わりすぎた姿に別の意味で衝撃 笑。

知らなかったけど事件の遺族は、働かなくても寄付金だけで生活していけるもんなんですね...すごいな。美しいシャーリーズ様が今回はいい感じのやさぐれ感が出てきましたね。

しっかしクロエちゃんが悪い子でしたねー。28年後の姿は似た女優さんだったんで違和感なく時の流れが受け入れられました。大人になっても性格は悪かった、、、

リビーの母親が一見太ってるのかと思うとそうでもなくて...何なんだろーと思ってら巨乳だった、、、

題材は良いのにちょーっと良さが出てなかった。うまくすれば引き込まれる作品だと思うのに、途中...少しダレちゃいました、、、。悪魔儀式の話はいらなかったんじゃ??? それよりも“殺人クラブ”の存在のほうが怖いわーと思いましたがちょっと興味はあります、、、

★★★.6
鑑賞日:2016/06/26

 

冥闇 (小学館文庫)
Gillian Flynn,中谷 友紀子
小学館
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技術者たち

2016年06月28日 | ★★★+(3.5/5)

【THE CON ARTISTS】 2015/11/28公開 韓国 116分
監督:キム・ホンソン
出演:キム・ウビン、イ・ヒョヌ、コ・チャンソク、キム・ヨンチョル、チョ・ユニ、イム・ジュファン、チョ・ダルファン、シン・スンファン

最強の犯罪ドリームチームが挑む、かつてない壮大な強奪計画

制限時間40分
標的1500億ウォン
さぁ ビジネスの始まりだ!

STORY:詐欺の才能を併せ持つ金庫破りのジヒョクは、人材調達のエキスパート、グインと天才ハッカー、ジョンベと手を組み、宝石店襲撃を鮮やかに成功させ、一夜にして有名になる。財界の大物チョ社長が彼らに目を付け、ある計画を持ちかける... (allcinemaより)


犯罪ドリームチームが挑む壮大な強奪計画を描いたアクションサスペンス。仁川税関に保管されている1500億ウォンの札束を40分以内に盗み出すというクライム・アクション。監督は『共謀者』のキム・ホンソン。

アナログな金庫破りのおはなし。最近はパソコンでちゃっちやと送金終了!で終わりだけど、昔ながらのダイヤル式ってなんかわくわく感がありますね。古いなーと思いつつもテンポが良いし軽いノリで楽しめました。

韓国映画は良く観るんだけどTVドラマはほとんど見てなくて、数少ない見たドラマに出演している俳優さんばかりが出ていたのでテンション上がりました。イ・ヒョヌくんは韓国版「花ざかりの君たちへ」で気に入った子でした。また再会できて良かったわ。

北東アジアで最高のセキュリティを誇る仁川税関....そんな最高じゃなかったね 笑。1500億ウォンもの大金をどうやって盗みだすのか!! わりと使い古された手口での強奪なんだけど、やはり昔ながらのやり方はハラハラドギトキしますねー。最後に財界の大物さんにもギャフンと言わせちゃうので気持いいです。

ただ...邦題がいまいちーっ

もっといいタイトルなかったの???

★★★.7
鑑賞日:2016/06/28

 

技術者たち 【デラックス版】 [DVD]
キム・ウビン,イ・ヒョヌ,コ・チャンソク,キム・ヨンチョル,チョ・ユニ
TCエンタテインメント

 

【早期購入特典あり】技術者たち デラックス版(ポストカード付) [DVD]
キム・ウビン,イ・ヒョヌ,コ・チャンソク,キム・ヨンチョル,チョ・ユニ
TCエンタテインメント
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TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ

2016年06月25日 | ★★★★(4/5)

2016/06/25公開 日本 125分
監督:宮藤官九郎
出演:長瀬智也、神木隆之介、尾野真千子、森川葵、桐谷健太、清野菜名、古舘寛治、皆川猿時、古田新太、宮沢りえ、坂井真紀

STORY:同級生のひろ美に一途な想いを抱く平凡な高校生の大助。ある日、修学旅行中に乗っていたバスが事故に遭い、あっけなく死んでしまう。しかもなぜか、たった一人だけ地獄に堕ちていた。そんな彼の前に、地獄専属ロックバンド“地獄図(ヘルズ)”を率いる赤鬼のバンドマン、キラーKが現われる... (allcinemaより)


宮藤官九郎が監督と脚本を務めた地獄を舞台に贈る痛快ロックンロール・コメディ。事故が原因で地獄に来てしまった男子高校生が、愛する同級生に想いを告げたい一心で、現世に転生すべく地獄で悪戦苦闘を繰り広げる。

2月に公開予定だったのが延期になってしまいましたが、やっと無事に公開されました!!
地獄とROCKの組み合わせは洋楽とかよくあるけど日本は...悪魔ならいるね。
クドカン作品は好きなので首をながーーーくして待っておりましたよ。

長瀬の地獄のロックバンドのボーカルは最高♪

キラーKがいるなら地獄も楽しそうだなと思いながら観てました 笑。いろいろと歌も聴けたし嬉しい。赤鬼のコスプレ?もハマってて最高でしたわ。隆之介くんもいつもよりもハイテンションの役どころで弾けっぷりも良かったです。長瀬との共演もかなりお久しぶりだよね? 今回の髪型はイケてなかったですが 笑。

かなり早く地獄に落ちちゃいましたね。フライングって?と思ったらなるほどそういうことか!! 地獄と現世を行ったり来たりで笑いのほうが多かったんですが、ほろっとさせる切ないお話もあってバランスも良かったです。よくある今ままでがなかったことになる展開じゃなかったのも良かったですね。ROCKがふざけた感じになってたけど嫌な感じではなかったし面白かったし楽しかった、しかも沢山のゲストが出ていてすごい。クドカンの交友の広さを改めて実感。

いやー、個人的にはいろんなギタリストが登場してたのがツボでした。後半のジゴロックはテンションあがったわー。あと花輪の名前の所に“ランディ・ローズ”の名前があったのは嬉しかったな。 実はオジーとか好きでした、、、
あとシシド・カフカさんがカッコ良かった。「堂本兄弟」に出てて知りましたがドラムを叩く姿がカッコ良いんですよね。

地獄のみなさん、メイクが凄いんで誰が誰だか 笑。声で判別するしか 笑。古田新太さんのえんま校長も笑えたけど、皆川猿時さんのじゅんこは爆笑もの。じゅんこAとじゅんこBも豪華だったなー。だいたいの人はわかったのに、エンドロールで“中村獅童”ってあってどこ??????と...。今回はパンフを買ったので見てみたら....あれではわからないと思う、、、

天国って.....なんか退屈そう 笑

あの方々が人間に転生していたとはびっくりです、、、

私が観た回はクドカンワールドについて行けなかったカップルがいて途中退場しちゃいました。好きな人とそうでない人とではっきりしてる作品ですね。劇中の楽曲はもろ好みだったのでサントラほしいかも~。

★★★★
鑑賞日:2016/06/26

 

TOO YOUNG TO DIE! 地獄の歌地獄
ジェイ・ストーム
ジェイ・ストーム
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10 クローバーフィールド・レーン

2016年06月23日 | ★★★★(4/5)

【10 CLOVERFIELD LANE】 2016/06/17公開 アメリカ 103分
監督:ダン・トラクテンバーグ
出演:ジョン・グッドマン、メアリー・エリザベス・ウィンステッド、ジョン・ギャラガー・Jr、ダグラス・M・グリフィン、スザンヌ・クライヤー
声の出演:ブラッドリー・クーパー、スマリー・モンタノ

奴らは
あらゆる
フォームで
やってくる。

STORY:ミシェル(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)は目覚めると、自分が見ず知らずの2人の男性とシェルター内にいることに気付く。その日を境に、彼女を助けたと主張するハワード(ジョン・グッドマン)とエメット(ジョン・ギャラガー・Jr)との奇妙な共同生活がスタートする... (シネマトゥデイより)


クローバーフィールド/HAKAISHA』をプロデュースしたJ・J・エイブラムスが、同じ世界観を作品内に取り込むかたちで製作したSFミステリー・サスペンス。監督は今作が長編デビューのダン・トラクテンバーグ。

監督は...J・J・エイブラムスだと思ってた、、、違ってた 汗
よく考えたらHAKAISHAも監督してなかった。 

『クローバーフィールド/HAKAISHA』の続編かと思ったけど違うようで...。全く事態が掴めない雰囲気は同じでしたが、、、。先が全く読めない展開は好きなので楽しめました。後半戦のアレが知らなければ良かったので、できれば....予告編すら見ない状態で観るのが良いですねー。

ルーム』な前半戦は監禁状態ではあるけれどある程度は自由だったし、ミシェルを助けたというハワードが良い人っぽいんだけど胡散臭い人っぽくもありでちょっとドキドキでした。彼の言うことが本当なのかそうでないのか。でも車やヘリの音が聞こえて、ただの監禁だったのか...そのへんが観る側もどっちなんだろーと何度も気持が行ったり来たり....と振り回されましたね。

後半戦は全く別の展開で、これはこれでハラハラドキドキさせられて面白かったです。とにかくミシェルの戦闘能力の凄さにはその辺のヒーローもびっくり。ひとりでやっつけちゃいましたからねぇ、、、。

1本で2度おいしい作品となっておりました!!

もし、なんとか汚染された地球になってもあのシェルターにいれば生きていけますね。空気清浄もOKだし、水も食べ物もあるし、娯楽施設も完備で普通の生活が不自由なくできる。もし、気に入れなければ何でも溶かしちゃう液体もあるし、、、。

★★★★.2
鑑賞日:2016/06/19

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クリーピー 偽りの隣人

2016年06月18日 | ★★★★(4/5)

【CREEPY】 2016/06/18公開 日本 130分
監督:黒沢清
出演:西島秀俊、竹内結子、川口春奈、東出昌大、香川照之、藤野涼子、戸田昌宏、馬場徹、最所美咲、笹野高史

あの人、
お父さんじゃありません。
全然知らない人です。

STORY:大学で犯罪心理学を教える元刑事の高倉。郊外の一軒家に引っ越し、妻・康子と2人で穏やかな新生活をスタートさせる。ある日彼は、刑事の野上から6年前に起きた未解決の一家失踪事件の分析を依頼される。事件の鍵を握るのはひとりだけ残された一家の長女・早紀。しかし彼女の当時の記憶は曖昧で、事件の核心にはなかなか近づくことができない。そんな中、高倉と康子は、謎めいた隣人・西野の不可解な言動に次第に振り回され始めるのだったが... (allcinemaより)


第15回日本ミステリー文学大賞新人賞に輝いた前川裕の「クリーピー」を映画化したミステリー・スリラー。犯罪心理学者の主人公が謎めいた隣人によって夫婦の平穏な日常が悪夢になっていく恐怖を描く。監督は『ドッペルゲンガー』『岸辺の旅』などの黒沢清。主演は監督とは4度目のタッグとなる西島秀俊。

原作は未読。西島さんと香川さんの共演は多すぎてちょっと飽きたよーと思ってたんですが、観てしまえば最後まで引き込まれる展開で面白かったです。なんかーこれを観た後に引っ越しとかあったらドキドキしそうですが、幸いうちのお隣さんは何十年ものお付き合いがあるので安心です 笑。

“creepy”をyahoo翻訳にかけたら“気味悪い”でした。
本当に気味の悪いお話でした。モンスターや幽霊も怖いけど人間が一番怖いですね、、、

とにかく....香川照之の怪演がすばらしい!!

普段は刑事や弁護士とか多いけどこういう得体のしれない不気味な役が似合いそうだなと思ってましたが、かなりのハマり役でしたねー。暴言はいたかと思うと次は愛想が良かったりして、笑顔も真顔も何も...ゾッとしましたわ。多少のツッコミところはあるけれど、香川さんの怪演のおかげで帳消しということで 笑。予告編でもあったドアの隙間から覗く目が気味悪くてゾッとしますね。

あと竹内結子もいいー。はじめはごく普通の明るい奥さんだったのが、お隣さんに関わってから少しずつ気持が沈んでいって、少しずつ精神が病んでいく様子が丁寧に描かれていてわざとらしさがなかったのが良かったです。それにしても.....知らず知らずに陥れられていくもんなんですね。

東出くん....そういう退場でしたか! 他の刑事さんもそうだけど単身で行くのはどうなんだろう...。何かの時のために複数じゃないのかなと思ったり...。誰もがあの玄関先で....“ダメーっ”と思ったに違いないっ。ってか、あの不気味な部屋はいつ作ったんでしょーか。普通に物色してた感じだったんだけど。

犯罪心理学とか面白そうと思ってるほうなのでなかなか勉強になりました。ああやって人を導いていくものなのですね。元刑事の高倉も一歩間違えばあちらの人間になりかねないですね。失踪事件にかなり深入りしてましたし、、、。
大学キャンパスでの一室での尋問?シーンはけっこう印象に残るシーンでした。外は明るい日常が中は暗く非日常の会話と同時に描かれて面白いなと思いました。

原作どおりの内容なのかどうかはわかりませんが最後まで見入ってしまいました。布団の圧縮袋の別のああいう使いみちがあるとはねぇ 汗。いやーほんとの気味悪いお話でした。ラストはある意味すっきり終わったのかもしれないけどあの夫婦のその後がちょっと心配です。

★★★★.2
鑑賞日:2016/06/18

 

 

クリーピー (光文社文庫)
前川 裕
光文社
クリーピー スクリーチ (光文社文庫)
前川 裕
光文社
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