株式会社フィールドワークスさんが、『デルタ・フォース』『オードリー・ローズ』『デルタフォース2』『悪魔のはらわた』『宇宙戦争』(1953年)「事件記者コルチャック」『死刑台のエレベーター』のTV放映時の吹替音源を募集しています。
『オードリー・ローズ』(1977年)120分枠で放送されたバージョンの募集です
1981年7月6日TBS「月曜ロードショー」にて放送(以降地方にて再放送あり)
日本ヘラルド映画より発売された吹替版VHSビデオ
声の出演:小原乃梨子、田中信夫、小川真司、冨永みーな
入手希望期限:随時
『デルタフォース2』(1990年)
TV放映版(94分版)でなくVHS日本語吹替ソフト版(111分版)の募集です。
日本ヘラルド映画より発売された吹替版VHSビデオ
声の出演:堀勝之祐、西沢利明、納谷悟朗、大木民夫
入手希望期限:随時
『宇宙戦争』(1953年アメリカ)120分枠で放送されたバージョンの募集です
1971年4月11日フジテレビ「サンデー洋画劇場」
1974年8月9日フジテレビ「ゴールデン洋画劇場」
声の出演:広川 太一郎、池田 昌子、久松 保夫他
入手希望期限:随時募集
『死刑台のエレベーター』(1957年フランス)
バージョン問わずの募集です。
NET「日曜洋画劇場」版(楠侑子、佐藤英夫、西田昭市 ほか)
日本テレビ「水曜ロードショー」版(岸田今日子、西沢利明 ほか)
東京12チャンネル版(沢田敏子、堀勝之祐 ほか)
NET版(1969年4月27日)、日本テレビ版(1975年3月26日)、東京12ch版(1978年4月7日)
入手希望期限:随時募集
『悪魔のはらわた』(1973年)
1978年11月3日テレビ朝日「ウィークエンドシアター」にて放送
声の出演:久富惟晴、井上真樹夫、中西妙子、堀勝之祐
入手希望期限:随時
『事件記者コルチャック』(1974年-1975年)
1976年(昭和51年)日本テレビ日曜22:30-23:24放送
初回放送または、1980年代以前の再放送を録画した音源のみ募集です。
声の出演:大塚 周夫、木村 幌、富山 敬ほか
入手希望期限:随時募集
吹替音声をお持ちの方で、提供可能な方は、株式会社フィールドワークスさんまで。
https://www.fieldworks.ne.jp/
前回、スターチャンネルが6月1日から現在の3チャンネルから1チャンネルになると記事にしましたが、スターチャンネルつながりで、スターチャンネルで放送する作品を記事にします。
その作品とは、1981年のディズニー映画『ドラゴンスレイヤー』の日本語吹替版です!!
VHSでしか発売されていなかったので字幕版も貴重な放送ですが、日本語吹替版の放送です!!
『ドラゴンスレイヤー』の日本語吹替版が存在していたことも知りませんでした!!
吹替キャストは、
ピーター・マクニクル :松本 保典
ケイトリン・クラーク :坂本 千夏
ラルフ・リチャードソン:大塚 周夫
ジョン・ハラム :大宮 悌二
アルバート・サルミ :小林 清志
放送予定日は
吹替版(スターチャンネル3)は、
3月13日(水)12:00、3月23日(土)16:50、4月1日(月)15:00、4月12日(金)6:00、4月29日(月)
字幕版(スターチャンネル1、2)は、
3月20日(水)18:40、3月28日(木)7:00、4月10日(水)21:00、4月19日(金)13:40、4月27日(土)7:00
詳しくはスターチャンネル」のウェブサイトで確認を。
久々の更新です、、、。全然更新していませんでした。
今回はショックな記事を、、。
BS放送の映画専門チャンネルの「スターチャンネル」が、2024年5月末で「スターチャンネル2」「スターチャンネル3」の放送を終了して6月から「スターチャンネル1」を「スターチャンネル」としてリニューアルするとのコト、、、、。
「ショックー!!」
3チャンネルが1つに、、、、。
自分的には、これはテレビ東京の「木曜洋画劇場」の放送がなくなるとき以来のショックなニュースかも??
月額視聴料は2,300円(税抜)⇒1,800円(税抜)になるとのことですが、、全然うれしくない、、。2,300円の視聴料が2,800円になっても良いから3チャンネルで継続して欲しかったです!!
スターチャンネルのHPのお知らせを見ると、3月1日にオープンになったみたいです、。
そのお知らせによれば、これまで以上にお客様に満足いただける放送サービスを目指すそうですが、、。
自分の好みだけで個人的意見を言うなら、チャンネルを減らして放送する番組を減らすなら海外ドラマとかは違うチャンネルで放送して欲しいくらいですけど、契約している多くの方は海外ドラマファンの方が多くて、自分みたいな映画だけで良い!みたいな視聴者は少ないでしょうね、、、。
海外ドラマを放送するなら最新のドラマでなく、イギリスのアクションドラマの傑作「特捜班CI☆5」(1977-1983年)とか、デヴィッド・ジャンセンの探偵物「追跡者」(1974-1976年)とか、裁判物ミステリー「弁護士ペトロチェリー」(1974-1976年)とか放送して欲しいです、、。
『ジェイソン・ボーン』
JASON BOURNE(2016年アメリカ)
監督:ポール・グリーングラス
脚本:ポール・グリーングラス
クリストファー・ラウズ
キャタクター創造:ロバート・ラドラム
出演:マット・デイモン
トミー・リー・ジョーンズ
アリシア・ヴィカンダー
ヴァンサン・カッセル
ジュリア・スタイルズ
リズ・アーメッド
■ストーリー■
地下格闘技のファイターとして暮らすジェイソン・ボーンの前に、元同僚のニッキーが現れる。ニッキーはハッカーと組みボーンに関わる重要な情報を得ていたのだった。CIA長官デューイはニッキーが入手したトレッドストーンの情報の漏洩を防ぐためアセットを送りこむのだった。一方、強引なやり方のデューイに反発している野心的なCIA局員ヘザーはボーンがまだ愛国心がりCIAに連れ戻そうと画策するのだった。
■感想■
TV東京の「午後のロードショー」で3月1日にシリーズ1作目『ボーン・アイデンティティー』(2002年)を放送するというので、シリーズ最終作(今のところ、、ですけど)『ジェイソン・ボーン』を記事にします。
「午後のロードショー」では、シリーズ2作目『ボーン・スプレマシー』(2004年)は3月8日に。シリーズ3作目『ボーン・アルティメイタム』(2007年)は3月15日に。シリーズ5作目『ジェイソン・ボーン』は3月22日に放送予定です。
吹替キャストがTV放映版での放送でしょうから、4作品とも2時間半枠で本編ほとんどカットなしで放送して欲しかったです!!
シリーズ4作目はスピンオフ的な作品で、ジェレミー・レナー主演『ボーン・レガシー』(2012年)に製作されました、、。
『ボーン・アイデンティティー』、『ボーン・スプレマシー』、『ボーン・アルティメイタム』、そして、今作とシリーズを追うごとにジェーソン・ボーンが強くなりすぎ!!
コミックの主人公のように、、ストーリーが進むにつれて強くなりすぎ!!
1作目から2作目が公開されるまで2年間!
2作目から3作目が公開されるまで3年間!
3作目から今作が公開されるまで9年間!
ダニエル・クレイグの007シリーズよりは前作の記憶が何倍も残っているものの、それぞれの作品を観たときは細かいところまで覚えていなかったんですが、今回、シリーズ作品を続けて観たら主要人物とか同じ俳優の方が演じていたり、すごーく分かりやすかったです。。
1作目では、ジェイソン・ボーンを狙う強い刺客が出てきたのに、、それ以降は主人公のジェイソン・ボーンが強くなる一方の印象に、、そしてシリーズ4作目の今作ではほとんど超人!!
と、思って観たいたら、ジェイソン・ボーンと互角に戦うエージェント、ヴァンサン・カッセル演じるアセットが出てきます!!
「え、え、なんでこんなに強いの??」
こんなに凄いエージェントがいるなら、トレッドストーンでジェイソン・ボーンみたいな人間を育てなくて良かったのでは??アセットの強さの方が不思議度高すぎです!!
トレッドストーンの生き残りのエージェントや、違うプロジェクトで作られた人間とか、そういう設定にしておかないと、、ダメダメ。。
あと、シリーズ物には良くあるコトなんですけど、前作まで生き残っていた登場人物がストーリーの展開上、退場しちゃうんですよねー、、。前作まで、ずーと生き残っていたジュリア・スタイルズが今回あっさり退場に、、、。
ジュリア・スタイルズ演じるニッキはトレッドストーンで作られたスーパー人間ではなかったの??今までの作品、全然理解していない、、。すいません、、、。
レギュラー的な登場人物だったのに、、この扱いは1作目のヒロインのフランカ・ポテンテみたい、、。
この終わり方から観て、これでシリーズも最終作でしょうけど、、。今作が製作されてからすでに7年経ってますからね、、。
ボーンが自分に関わる何かを知るために活動!
CIAはボーンが邪魔!
結局争うことになって大きなコトに!
アクション映画として、十分面白いのに、ストーリーがシリーズ1作目から3作目までと同じような流れだったのがすこーしだけ惜しかったような気が、、。
観るならシリーズ1作目から。
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『THE WITCH 魔女 -増殖-』
THE WITCH PART 2 THE OTHER ONE(2022年韓国)
監督:パク・フンジョン
脚本:パク・フンジョン
出演:シン・シア
パク・ウンビン
ソ・ウンス
ソン・ユビン
チン・グ
■ストーリー■
社員旅行のバスが山の中の空き地に入り、突然ガスがまかれ1人の女性がバスから連れ出されるのだった。そのバスは運転を誤って崖から落ちたということになるのだった。
その後、、研究所アークが襲撃を受け壊滅状態になるが1人生き残った少女が血まみれのまま林の中を歩いていくのだった。道路に出た少女はギャングに連れ去られようとしていた牧場主ギョンヒを乗せたライトバンにすれ違い、目撃者ということで車にむりやり乗せられるのだった。ギャングは少女をからかうのだが、怒りを買ったギャングたちは少女に半殺しの目にあうのだった。少女はギョンヒとともに町へむかうのだったが、、。
□■□ネタばれあり!□■□
普通にネタバレしてるので観てから読んで下さい!
■感想■
2018年の超能力Sci-Fiアクション映画『THE WITCH 魔女』の続編。
昨日、前作の記事を書いたので今日は続編を記事にします!!
続編は、そうなったの、、、??と思っていたら、2023年5月に日本で劇場公開されました、、。
前作から5年も経っちゃいました、。自分が1作目を観たのが2019年ですが、結局、続編の今作を観たのも劇場公開から1年近くあとの2024年に観たので5年後に、、。
本国では2022年に公開されたようなので4年なんですが、、。
前作が”続く”みたいに終わったので、どうなるんだろう??
と思って観始めたら、ヒロインが違う!!
「え、え、どうなっちゃったの??」
最後の方に前作の主人公もちゃんと出てくるんですが、、。
前作のヒロイン、ジャユンが、今作のヒロインの少女を探すように依頼したグループを間違えたとしか言えないにでは、、??
このグループがトンデモなグループだったので、こんな大騒ぎになってしまったのでは??
あと、今作でヒロインの少女と親交を深める牧場主の姉妹ですけど、、この姉ギュンヒの判断が悪すぎでは??
遺体がなくなっていたので、続編登場するのかもしれないですけど、、、。それにしてもライトバンに乗っていたギャングとか、自分の牧場を狙っているヨンドゥとか、どう考えても自分や弟を狙ってくるのは分かっているのに、日本のホームドラマの主人公のような優しさで接してるのはなぜ??
みんな、少女に頼んで早めに退場させちゃえば良かったのに、、。
ヨンドゥが牧場を襲ってくるシーンで、少女にコテンパンにされるシーンありますけど、みんなスゴスゴ逃げて行くんですが、あきらかに何人かはどうかなっちゃってますよね、、。あれで生きてるなんてコント??それとも、あの人たちも超能力者??
前作のヒロイン、ジャユンが身体が治ってからゆっくり少女を探せばこんな大騒ぎにならずにすんだのでは??
今作は3部作とのことなので、3作目も楽しみにしてます!!
3作目はいつ観れるのでしょうか??
3作目が早く観たい度 ★★★★
ジャユンが頼む相手間違えたのでは度 ★★★★
ギュンヒの対応が甘すぎ度 ★★★★
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『THE WITCH 魔女』
THE WITCH PART 1 THE SUBVERSION(2018年韓国)
監督:パク・フンジョン
脚本:パク・フンジョン
出演:キム・ダミ
チョ・ミンス
チェ・ウシク
コ・ミンシ
パク・ヒスン
■ストーリー■
特殊能力を持つ子どもたちが集められた施設から逃げ出した少女ジャユンは牧場で倒れてしまうが、牧場主の夫婦に拾われ実の子のように育てられるのだった。そして、10年後、ジャユンは記憶がない高校生になっていたが、認知症を患う育ての母親の治療費を稼ぐため、優勝賞金目当てでオーディション番組に出演することにするのだった。オーディション番組で手品を披露したことで、彼女を追う組織に追われることになってしまうのだった、、。
■感想■
スーパー人間を描く韓国のSci-Fi映画。
お、面白い!!
面白すぎ!!
韓国映画、面白い映画がたくさんありますよねー。。
日本でも、コミックやアニメならすごく面白い作品があるのに、映画になるとこういうちょっと荒唐無稽なアクション系のSci-Fi映画ってあんまりないような気が、、。
日本映画あまり観ないから、自分が知らないだけかもしれないですが、。
続編の『THE WITCH 魔女 -増殖-』(2022年)を観たので記事にしようと思ったら、前作の『THE WITCH 魔女』を記事にしていなかったので記事にします。
冒頭の特殊な施設はSci-Fi映画的な印象ですが、あとはミステリー映画的な感じで進んでいくんですが、ジャユンを追っていた組織が家にやってくるあたりから怒涛の展開!!
アクションに次ぐアクション!!
ついでにサイキック系の超能力まで、、。
中盤から後半にかけての展開は、全然想像できない系な感じに、、。
下手なミステリー映画より、よっぽどビックリ、驚けました!!
今作は色んな映画祭で賞を受賞、ノミネートされました。
【ファンタジア国際映画祭】2018年
主演女優賞(キム・ダミ) 受賞。
【大鐘賞映画祭】2018年(韓国)
新人女優賞 受賞。
女優賞(キム・ダミ)、VFX賞、助演女優賞(コ・ミンシ) ノミネート
【青龍映画賞】2018年
新人女優賞(キム・ダミ) 受賞
【ソウルアワード】
新人賞 受賞
【釜日映画賞】
新人賞 受賞
【ロンドン アジア映画祭】2018年
ライジングスター賞 受賞
2019年にDVDがリリースされたので、すでに観た映画ファンも多いと思いますが、まだ観ていない方はストーリーとか全然知らないで観た方が面白いのでなるべく情報を得ない方が良いと、、。
2018年に作られ、続編はどうなるのかな??と思っていいたら続編『THE WITCH 魔女 -増殖-』(2022年)が2023年5月に公開されました、、。ちゃんと製作されていたんですね、、。3部作で考えていたらしいですが、良く1作目で終わっちゃうような作品も少なくないですからね、、。まぁ、どんなシリーズでも、1作目のヒット次第というコトなんでしょうけど、、。
Sci-Fi映画度 ★★★
アクション映画度 ★★★★
ミステリー映画度 ★★
アクション映画系のSci-Fi映画ファン必見!!
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『ブラックサン』
HERUMANA MUERTE(2023年スペイン)
監督:パコ・プラザ
脚本:ホルヘ・ゲリカエチェバァリア
パコ・プラザ
出演:マリア・ベドマル
マル・バルディビエルゾ
ルイサ・メレラス
チェロ・ビバレス
■ストーリー■
1939年、田舎の山深い村で聖母マリア様を出現させた少女ナルシサは、”ペラブロスコの聖少女”と呼ばれ村人が答えることもできない質問に殺到するようになっていた。10年後、ナルシサはシスターとなり修道院にやってくる。戦後、教区は建物を修復して貧しい少女たちの学校にしていた。ナルシサの部屋では椅子が自然に倒れるという奇妙なコトが起きていた。また、部屋の外から音がするが誰も外にはいないのだった。
その後、見せてもらったアルバムに抜けている写真があり、それはシスターソコロのものだと思われた。そんなある日、部屋の外からする音に扉を開けると廊下を転がる玉を見つけそれを追って地下室に行くと戦後行方不明だった聖マルタの手を発見するのだった、、。
■感想■
パコ・プラザ監督の描くホラー映画。
パコ・プラザ監督の2017年の実話を元に描いたホラー映画『エクリプス』の前日譚になっています。
ストーリー的には直接関係なく、『エクリプス』に出てくる主人公ヴェロニカが通う学校のシスター・デスが本作の主人公になっています。
『エクリプス』はスペインの警察が初めて超常現象を認めた1991年6月16日(ちょっとうろ覚えです、、、1日くらい違うかも??)の事件を描いた作品ですが、本国スペインでヒットしたんでしょうか?
ヒットすれば続編を作るのは映画では普通のコトですが、、『エクリプス』は実話を描いているので大変だったでしょうね、、。
『エクリプス』が実話ベースだったのに、関連する内容で映画化できる実話ベースの出来事がそんなに数多くあるわけもなく完全なフィクションに、、。
独立した作品として『エクリプス』の続編としてでなく観ても全然OKな作品になっています。雰囲気はすごく良いので、こういうオカルト系の作品が好きな映画ファンには面白いかも??
1973年に大ヒットした『エクソシスト』以降作られえたオカルト映画のブームの頃にはこういう作品はやたら多くて、一時的には下火になったのに、最近でも延々と作られています、、。
キリスト教や歴史とかがあまり分からなくても理解しやすいハリウッドの作品と違って、スペイン映画なので普通に修道院とかシスターなどなどキリスト教がわかってないと面白さや怖さが半減しょちゃいそうな印象です。
今作の主人公も幼いころに聖母マリア様を見たということで大騒ぎになったなんていうのも古いニュース映像を見せるだけで理解できるでしょ、、。みたいな感じですからね。
ポルトガルのファティマで起きた聖母マリア様の出現したことと同じようなコトが起きたってことなんでしょうけど、、。
前作はDVD化されています。今作は『エクリプス』の登場人物のシスターの若いころを描いています。
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WOWOWで「ダーティハリー」シリーズのTV放映時にカットされた部分を追録した日本語吹替追録版が2024年2月26日と27日の2日間に放送されます。
2023年までは長らく放送されていませんでしたが、2023年はBS12で放送されたり、WOWOWで放送されたりしましたが、2024年も放送されます。
今までノーチェックだった日本語吹替映画ファンは要チェック!!
『ダーティハリー4』はTBSで初回に放送された2時間30分枠での放映版でなく、リピートのカットされた版に追録したバージョンです。
『ダーティハリー5』はもともとのランニングタイムが短いので2時間枠の放送でカットされていないので、そんまんまですね。
山田康雄さんの吹替追録は多田野曜平さんです。
2月26日は3作目まで
『ダーティハリー』(15:45)
『ダーティハリー2』(17:30)
『ダーティハリー3』(19:45)
2月27日は4作目、5作目
『ダーティハリー4』(15:45)
『ダーティハリー5』(17:45)
WOWOWで製作したこの吹替追録音声収録でブルーレイ再発売して欲しいんですけどねー、。
『ダーティハリー4はは映画公開当時、ノベライズも発売されました
追録にこだわらなければブルーレイ発売してます
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『黄龍の村』
(2021年日本)
監督:阪本 裕吾
脚本:阪本 裕吾
出演:水石 亜飛夢
松本 卓也
鈴木 まゆ
章乃 ゆに
ウメモト ジンギ
上の しおり
■ストーリー■
優希をリーダーとする8人の若者たちはレンタカーを借りてキャンプに出掛けるが、帰りの山道でタイヤがパンク。スマホの電波も届かない山奥で村を見つけ助けを呼びに行くのだった。
村へ向かう道で馬に乗った新次郎という村人に出会い家で待つように言われ歓待を受けるのだった。その晩は泊まるコトにして、翌朝、車の修理を行うことになるのだが、、、。
■感想■
『ベイビーわるきゅーれ』(2021年)の坂本裕吾監督の田舎ホラー。
ラんニングタイム66分の短めの作品です。
み、み、短い!!
短すぎ!!
展開も早すぎ!!
これって、なんか起きるよねー!!とか思って朝ごはん食べていると、その場ですぐに事件が!!
いくらなんでも事件、起きるの早すぎ―!!
その場にいた主人公たちは大騒ぎ!!それもあまりの出来事にしばらく呆然としたあとに大騒ぎに、、、。
この描写!
「うまい、うますぎ!!」
『ベイビーわるきゅーれ』の坂本裕吾監督、ホラー映画もすごく面白いです!!とか思っていると、、。
ネタバレになるので詳しく書きませんが、、「うー、やられたー、、。想像のはるか上を行く展開!!」
こんな面白い映画を観ていなかったなんてッ!!
自分的には『フォーガットン』(2004年)とか『女神は二度微笑む』(2012年)くらい衝撃的でした!!全然こんな作品だとは夢にも思わず鑑賞していたので、、、。何も事前情報なしに観ると、こういう経験が出来るので、すごーくウレシイです!!
坂本裕吾監督の他の作品も観たくなりました、、。
『ある用務員』(2020年)も『最強殺し屋伝説国岡[完全版]』(2021年)も、まるっきりノーチェックで観ていません!!日本映画、、最近は海外の作品もですが、監督&脚本とかスタッフとか全然チェックできていません、、。
最初、映画の冒頭から画面がしばらくPOV作品のようで、なおかつスマホの撮影画面が続くので、ずっとこんな感じ??と思っていたらタイトルが出るころに、普通の映画のようになるので観やすくなりました、、。
ネタバレしないように記事にするの大変です!!
でも、ネタバレなしで観た方が100倍面白く観れるので、今作を観ようと思っている方は、事前情報なしで観た方が良いと思います!!
『スターシップ9』(2017年)をネタを知ってて観るのと、何も知らないで観るのとの違いくらいあるはず!!
日本映画が苦手とか思っているホラー映画やアクション映画が好きな映画ファンは要チェック!!
大好きなインド映画。いわゆるインド映画っぽくないです。インド映画にしては超短め
想像していなかった展開と言えば『スターシップ9』も
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ジョン・ヒューズ脚本、ハワード・ドゥイッチ監督。メアリー・スチュアート・マスターソン、リー・トンプソン、エリック・ストルツ出演の青春物『恋しくて』(1987年)の機内上映版(日本語吹替版)が、BS放送のスターチャンネルで2025年2月25日14:15から放送されます。
1980年代後半、青春映画ファンで話題になった作品です。
現在発売中のDVDは英語音声のみです。自分は青春映画が得意でないので、今作が地上波のTVの映画劇場で放映されたことがあるのか、分からないんですが、吹替映画ファンにとっては貴重な放映です、。
メアリー・スチュアート・マスターソン:鶴 ひろみ
リー・トンプソン :岡本 麻弥
エリック・ストルツ :井上 和彦
クレイグ・シェイファー :池田 秀一
イライアス・コティーズ :銀河 万丈
スターチャンネルでは、2月3月では今回の放送のみなので、興味ある方は要チェックです!!
『デッド・カーム 死の航海 狙われた人妻』
DEAD CALM(1988年オーストラリア)
監督:フィリップ・ノイス
脚本:テリー・ヘイズ
原作:チャールズ・ウィリアムズ
出演:サム・ニール
ニコール・キッドマン
ビリー・ゼイン
■ストーリー■
ヨットでクルージングしているレイとジョンのは、ボートで漂流しているヒューイを助ける。ヒューイが言うには、自分が乗っていた船の乗組員は食中毒で死亡したという。ジョンがその船を調べていると、ヒューイはレイを乗せたままヨットで逃げて行ってしまうのだった、、、。
■感想■
フィリップ・ノイス監督がメジャーになったオーストラリアのスリラー映画。
日本ではビデオスルーで、ビデオ題は『デッド・カーム 戦慄の航海』。
ニコール・キッドマンのファンは必見かも、、みたいな作品でした。
フィリップ・ノイス監督は、今作のあとルトガー・ハウアー主演のアクション映画『ブラインド・フューリー』(1989年)、ジャック・ライアンシリーズ『パトリオット・ゲーム』(1992年)、『今そこにある危機』(1994年)、シャロン・ストーン主演のスリラー映画『硝子の塔』(1993年)、「怪盗セイント」の映画化『セイント』(1997年)、ジェフリー・ディーヴァー原作『ボーン・コレクター』(1999年)、アンジェリーナ・ジョリー主演、カート・ウィマー脚本のアクション映画『ソルト』(2010年)、ナオミ・ワッツ主演の『デスパレート・ラン』(2021年)、などなどコンスタントに作品を撮り続けています、。
今回、今作の記事を書くので調べたら、ブルーレイには日本語吹替音声が収録されているそうです!!
「知らなかったー!!」
てっきりソフトは英語音声だけだと、思い込んでました。DVDのときは英語音声のみで、ブルーレイ発売時に日本語音声が収録されたみたいですね。
初回のTV放映は1993年のTV東京「木曜洋画劇場」での放送のようです。
TV東京「木曜洋画劇場」で日本語音声が作られたんですね、、。すごいなぁ、TV東京。
今作も、いつか観よう!いつか観よう!と思っているうちに2024年になって、やっと「午後のロードショー」1月17日に放送したので初めて観ました、、。TV東京の「午後のロードシー」で2年(3年かも?)に1度くらい放送されている印象の作品です。
でも、前回放送したのは「午後のロードショー」で2020年のようです。
2,3年に1度は、かなり勘違いでした、、。
印象とか思い込みってイヤですねー、、。
今作が製作された頃に観たら印象が違うのかもしれないですけど、、今観ると、なんかTVの2時間サスペンスドラマみたいな感じに思えちゃいます。
と言っても、今や、TVの2時間サスペンスドラマがないので、この例えも悪い例えです、、、。かつては、たくさん放送していた2時間サスペンス。
TV朝日「土曜ワイド劇場」、日本テレビ「火曜サスペンス劇場」、TBS「ザ・サスペンス」「水曜プレミア」、フジテレビ「木曜ドラマストリート」などなど、、、。
2時間サスペンスも、1990年代前半くらいまでは。けっこう今では放送できないようなお色気シーンとかあったような気がするんですが、、いつの間にか明るいシリーズ物ばかりになってしまったような印象なんですが、、。これも自分の思い込みかも??日本のドラマはほとんど観ないので、違っているかも。。
2時間サスペンスと言えば、「火曜サスペンス劇場」で放送されたバリ・ウッド原作、中村敦夫、大原麗子出演の超能力物『殺したくないのに 私の中には危険な殺人者がひそんでいた!!』(1982年)とかもう1度観てみたいですね、、。
タイトルだけでネタバレしちゃってるんですが、、。
今作は『マッドマックス2』(1981年)のテリー・ヘイズが脚本を書いています。『マッドマックス2』のイメージが強すぎてその後の作品はほとんど記憶にないんですが、、。『ペイバック』(劇場公開版)(1999年)、『バーティカル・リミット』(2000年)の脚本を書いています。
小説家としては、2014年にはハヤカワ文庫で大作「ピルグリム」が邦訳されました。海外のエンタメ小説好きならオススメのスリラー小説です。
原作は『日曜日が待ち遠しい!』(1982年)、『ホット・スポット』(1991年)のチャールズ・ウィリアムズ。アラン・ドロン、ジェーン・フォンダ出演の『危険がいっぱい』(1964年)の脚本も書いています。
と、今回は、映画についてでなく、監督、脚本家、原作にだけ記事を書いてしまいました、、。しかも関わった作品を羅列しただけ、、。
2時間サスペンスドラマ度 ★★★★
ニコール・キッドマン頑張ってます度 ★★★★
午後のロードショー度 ★★★
テリー・ヘイズが書いたスリラー小説
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『マーシャル博士の恐竜ランド』
LAND OF THE LOST(2009年アメリカ)
監督:ブラッド・シルバーリング
脚本:クリス・ヘンチー
デニス・マクニコラス
原案:シド・クロフト
マーティ・クロフト
出演:ウィル・フェレル
アンナ・フリエル
ダニー・マクブライド
ヨーマ・タコンウ
■ストーリー■
タキオン理論のタイムワープの研究を行うリック・マーシャル博士は学会からは相手にされていなかった。そんなマーシャル博士を信じる助手ホリーと、ついにタイムマシンを完成させることに成功する。不思議な化石を発見した荒野で道案内のお土産屋ウィルとともにタイムワープして異次元へと旅立つのだが、、、。
■感想■
1970年代にヒットしたTVドラマ””をウィル・フェレルを主人公にしてリメイクしたコメディ映画。
1990年代にもTVドラマとしてリメイクされ第1シーズンが「恐竜王国」(1991年)のタイトルで、第2シーズンは「恐竜帝国」(1993年)のタイトルで、当時ビデオリリースされたようです。
過去に行くのかと思ったら、別の次元のような異世界に行ってしまいます。
すごーく面白そうなのに、、、ごくごく普通のレベルの笑いの作品です。
大きな蚊みたいな虫に刺されちゃうとか、T-REXがすごーくジャンプしたりして自分たちのところに来たりとか、ゲラゲラ笑えなくても、ニヤニヤぐらいはできるかも、、、。
ランニングタイム102分で、2時間枠の地上波の映画劇場で放映するのにちょうど良い長さの作品なので、TV東京「午後のロードショー」で何も考えずに観るのに良いような作品です!!
本当に何も考えずに、、絶対に笑おうとか思わないで観た方が楽しめるはず。
ウィル・フェレルの作品が好きな映画ファンなら、十分楽しめるはずです!!
この”ウィル・フェレルの作品が好きな映画ファンならば、、”というところが重要なポイントです!!
ウィル・フェレルの笑いが好きじゃない映画ファンには厳しいかも??
製作費1億ドルの超大作なのに、ウィル・フェレルだのみ(まかせ)の作品ってどうなんでしょう??
2009年で、1億ドル!!
2009年に1億ドルあったら、ジョン・カーペンター監督に3本映画撮って欲しい!!
今作は2010年のゴールデンラズベリー賞(ラジー賞)に多数ノミネートされました。(受賞も、、、)
【ラジー賞】2010年
ワースト俳優賞(ウィル・フェレル) ノミネート
ワースト・スクリーン・カップル賞 ノミネート
ワースト助演俳優賞(ジョーマ・タクーン) ノミネート
ワーストリメイク・リップオフ・続編賞 受賞
ワースト監督賞 ノミネート
ワースト作品賞 ノミネート
ワースト脚本賞 ノミネート
こんなにたくさんノミネートされなくても、、と思いますけど、ラジー賞も本当にひどい作品は相手にもされないから名誉と言えば名誉ですね、、。
ウィル・フェレルに頼りっきり度 ★★★★
ウィル・フェレルのファンなら観てもOK度 ★★★★
ウィル・フェレルのファン以外には厳しい度 ★★★★
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『イノセンツ』
DE USKYLDIGE(2021年ノルウェー、デンマーク、フィンランド)
監督:エスキル・フォクト
脚本:エスキル・フォクト
出演:ラーケル・レノーラ・フレットゥム(ラーケル・レノーラ・ピーターセン・フレットゥム)
アルヴァ・ブリンスモ・ラームスタ
サム・アシュラフ
ミナ・ヤスミン・ブレムセット・アシェイム
エレン・ドリト・ピーターセン
■ストーリー■
少女イーダは、夏休みに家族と団地に引っ越してくる。姉のアナが自閉症のため、イーダが日々面倒を見ながら生活していたが、母親はアナに愛情を注いでいるような印象を受けていた。
そんなとき、イーダはベンという少年と出会い遊ぶようになる。ベンには不思議な力があり軽いものを動かす念動力を持っていた。また、アナは団地の公園でテレパシーを使う少女アイシャと仲良くなるのだが、、、。
■感想■
『テルマ』(2017年)の脚本家エスキル・フォクト監督の描く超能力スリラー映画。
今作のオフィシャルサイトによると、監督のエスキル・フォクトは大友克洋「童夢」からインスピレーションを得たそうです!!
ノルウェーの映画賞で、本国ではアカデミー賞みたいな賞の【アマンダ賞】監督賞、撮影賞、音響賞、編集賞を受賞しています!!
主演したイーダを演じたラーケル・レノーラ・フレットゥム、アナを演じたアルヴァ・ブリンスモ・ラームスタ、アイシャを演じたミナ・ヤスミン・ブレムセット・アシェイムがそれぞれ主演女優賞に、ベンを演じたサム・アシュラフが主演男優賞にノミネートされました。
【レーヴェンハーツ映画祭】2021年(ノルウェー)で主演女優賞(ラーケル・レノーラ・フレットゥム)を受賞しました。
今作で主演のラーケル・レノーラ・フレットゥム(ラーケル・レノーラ・ピーターセン・フレットゥム)と母親役のエレン・ドリト・ピーターセンは本当の親子だそうです、、。
脚本で参加した『テルマ』でも超能力をやんわりな感じで描いていましたが、今作では正面から堂々と超能力を描いています!!
空を飛んだり、団地を破壊するような過激なシーンはないですが、、もっと現実的なもしかしたら、これくらいならありえるかも??くらいなちょうど良い感じの描き方です!!
北欧の映画で子どもたちが主人公で超能力を描いた作品で面白そうな作品があるというので(なるべく事前情報得ないようにしているつもりなんですが、今回は、そこまで情報仕入れてました、、)、楽しみにしていたら、、
期待に負けないくらい面白い!!
超面白い!!本気で面白い!!
期待して観たのに、、期待して観ているというハードルをはるかに超える面白さ!!こんな面白い映画を2月に観ちゃうなんて、、。今年のベスト10候補です!!
Z級の映画、1000本分の面白さ!!
大友克洋「童夢」からインスパイアされたそうですけど、まさに「童夢」をイメージしたかのようなラストの対決シーンの展開!!
『テルマ』は地味で自分は好きな作品ではなかったですけど今作はすごーく観やすい作品になっています!!
アナ、ベン、アイシャが超能力を発揮する中、1人イーダだけが普通の人の力しかないので、アイデアで勝負してベンに対抗するのかな??と思ったら、、全然違う展開でした、、、。良く考えれば今作の展開のようになるんだろうなぁって想像できるはずなのに、、ストーリーに入り込みすぎて思いもできなかったです、、。
ティーンの少年少女が超能力を得て争いになるアメリカ映画『クロニクル』(2012年)より、子どもが力を得たことによって起こる今作の方が、すごーく怖いです、、。ベンが日ごろのストレスからか猫に対して行う行動とか、普通の大人はしないですもんねー、、。
超能力映画度 ★★★★★
スリラー度 ★★★★
子ども映画度 ★★
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『アイランド』(1980年)にNBCユニバーサル・エンターテイメントジャパンから2024年4月5日に「思い出の復刻版」としてブルーレイが発売になります!!
『アイランド』って言っても、2005年のマイケル・ベイ監督、ユアン・マクレガー、スカーレット・ヨハンソン主演のSci-Fiアクション映画でなく、1980年のピーター・ベンチリー原作、脚本、マイケル・ケイン主演の海洋スリラー映画の方です。
監督は『がんばれ!ベアーズ』(1976年)、『ワイルドキャッツ』(1985年)、『ゴールデン・チャイルド』
(1986年)、「フレッチ」シリーズののマイケル・リッチー監督なんで、スリラー度は今一ですが、自分は好きな作品です。
劇場公開時、どんな作品かもわからずに観に行ったら、あまりのトンデモ系な展開で思わず微笑んで観た記憶が、、。
DVD化はされなかったので、初ディスク化です。
テレビ朝日系「日曜洋画劇場」で放映した日本語吹替音声収録しています。
マイケル・ケイン :羽佐間 道夫
デヴィッド・ワーナー:田中 信夫
ジェフリー・フランク:田中 真弓
『ピンク・パンサー2』『華麗なるヒコーキ野郎』のブルーレイも発売になります。
ソフト版とTV放映時の吹替音声つきで発売『ピンク・パンサー2』
『恐怖の幻想』
BURGA(2023年スペイン、カナダ)
監督:アルフレッド・コントレラ
脚本:アルフレッド・コントレラ
出演:メルセ・ロラン
フェド・アロンソ
フェルナンド・エステソ
ミゲル・モリーナ
ゼマ・アリバ
■ストーリー■
1960年、エレナは気づくと病院の病室にいた。副院長のバレ医師が言うには、エレナは外傷性ショックで一時的な記憶喪失になっていて入院してると知らされるのだった。その夜、病室で暗闇の中でナイフを持った男を見て助けを呼ぶが、やってきたセブリアン医師からエレナは統合失調症の治療中でそのナイフを持った男は幻覚だと説得されるのだった。
また、レオという病院スタッフから、エレナは半年前から入院していて、エレナの父親は病院の院長だということを聞くのだった。
■感想■
記憶喪失の女性が病室で目覚めると、、。
どうせ、みんなで芝居をして主人公を罠にはめているのでは??
と、サスペンス映画風の作品なのかなと思って観ていると、最後は、良く観るいつものオチに近い感じに落ち着きます。
ジャンルがホラー映画になっていたものの、ホントはサスペンス映画でしょ、って勝手に思い込んで観ちゃいました!!
しかも、”実話に基づく”の文字まで最後に出てきちゃいます、、。
どこが実話に影響を受けているのでしょうか?
それを言ったら、ジョー・ベゴス監督のホラー映画『人間まがい』(2013年)も実話って謳われてましたから、、全然OKですけど、、。
何でもかんでも、”実話”って文字を出した方が良いと思っているのでしょうか??
今作も時代設定が今ではないだろうなぁと観ていると1960年というコトがわかります。フランコ政権下のスペインということも分かりますが。
今風の病院では、設定がまずかったのかわかりませんが、、時代設定を1960年代にしたのはなぜなんでしょう??
ランニングタイム100分も少し長いかも。。ヒロインが幻覚を見るシーンがたびたび出てくるので、、またぁ、、って感じに。
75分くらいだったら、面白かったのかも??
Z級の作品かなぁ、、と思って観たのが良かったのか、普通に最後まで観れました。
そんなにオチに驚けない度 ★★★
幻覚シーンが多いかも度 ★★★★
実話ってどのあたりが?度 ★★★★★
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