OUIJA
2014年
アメリカ
89分
ホラー
劇場未公開
監督:
スタイルズ・ホワイト
製作:
マイケル・ベイ
脚本:
スタイルズ・ホワイト
出演:
オリヴィア・クック
ダレン・カガソフ
ダグラス・スミス
ビアンカ・サントス
アナ・コトー
シェリー・ヘニッヒ
シエラ・ホイヤーマン
リン・シェイ
クローディア・カッツ
<ストーリー>
こっくりさんの欧米版“ウィジャボード”の呪いをテーマに、降霊術の恐怖を描く。
-感想-
2014年
アメリカ
89分
ホラー
劇場未公開
監督:
スタイルズ・ホワイト
製作:
マイケル・ベイ
脚本:
スタイルズ・ホワイト
出演:
オリヴィア・クック
ダレン・カガソフ
ダグラス・スミス
ビアンカ・サントス
アナ・コトー
シェリー・ヘニッヒ
シエラ・ホイヤーマン
リン・シェイ
クローディア・カッツ
<ストーリー>
こっくりさんの欧米版“ウィジャボード”の呪いをテーマに、降霊術の恐怖を描く。
-感想-
呪い!
襲い!
殺す!!
どストレートな邦題を見た瞬間、エガちゃんの
取って!
入れて!
出す!!
を思い浮かべたのは私だけだろうか。
だけでしょうね(笑)。
製作者にマイケル・ベイ監督の名前があったので、それならばそんなに悪くはない作品だろうと借りてみた。
こっくりさんのアメリカ版「ウィジャボード」を題材にした怨霊ホラーです。
日本のこっくりさんって遊んでいる最中はコインから指を離しちゃいけないという鉄壁なルールがありますが、この「ウィジャボード」ではそれは無いみたい。
皆してポルターガイスト現象に驚く度にガンガン指を離してましたから。
こちらのルールには3つあって、一つ目は一人では絶対にやらない事。
二つ目は墓地でやらない事。
三つ目は・・・なんだっけ?忘れた~~~。
まぁいいや。
冒頭で首吊り自殺する女の子が、彼女の家の屋根裏で見つけた「ウィジャボード」そのものに呪いがかかっていたというのが本編の最重要ポイントでして、ルール二つ目にある墓地でやらないにも、家でやっているから関係ないじゃないと思わせておいての、実はその家が墓地とも言える場所になっていたという接点を持たせていた(後から判明する)のには展開の上では面白い演出だと感じた。
一体誰の霊を呼び出してしまったのか。
初めは最初に自殺した女の子の霊なのかと仲間は思う訳です。
それぞれにメッセージで「私たちは友達」と届くのでそう思うのも自然ではあります。
だけども霊が彼女であるならば何故に仲間が次々に殺されなくちゃいけないのか、と今度は疑問へと変わっていく。
で、詳しく調べる内に、実はその霊は・・・
ぎゃーーーーーーーーー!!!!!!
嫌だなぁ、怖いなぁ。
もうこうなったら、全員で力を合わせて呪いの根源である悪霊を葬るしかない。
「ウィジャボード」に詳しい女性の助言を受けて、兎に角燃やせ!燃やし尽くせ!!と一つ目の一人ではやらないというルールを破ってまでして(キチガイ婆さんに騙されたりもしましたが)主人公は必死に戦い、そして平和を取り戻そうとするんですねぇ。
この辺の展開はゾクゾクしますね~。
私的に一番ビクビクしちゃったのは、霊が見えるレンズを覗くシーン。
暗闇の中、ゆっくりレンズ越しに視線を横に移していくと・・・
ウッガアァァァァァーーーーーー!!!!
ヽ(゜ロ゜;)キェーッ!(((((( ;゜Д゜))))) ガクガク
割かし怖くて面白かったですよ。
特に霊の正体を探る過程内での一癖も二癖もある意外な筋書きが面白いなぁと思いました。
あーーーー!
ルール三つ目を今になって思い出した!!
最後にグッドバイを言わなくちゃだめ
ですわ。
これを破ると(やれやれと気を抜いた)主人公みたいになっちゃうので、私も「ウィジャボード」の呪いで殺されない為にも一応
グッドバイヾ( ´ー`)ノ
評価:★★★☆
15/09/07DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2015-09-02
メーカー:NBC ユニバーサル・エンターテイメントジャパン合同会社
関連作:
『呪い襲い殺す(2014)』(第1作)
『ウィジャ ビギニング ~呪い襲い殺す~(2016)』(第2作)