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銀幕大帝α

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アクション・ミュタンテ

2025年04月16日 15時09分00秒 | 洋画アクション

ACCION MUTANTE

1993年

スペイン

95分

アクション/コメディ

PG12

劇場公開(2024/08/23)

監督:
アレックス・デ・ラ・イグレシア

『ベネシアフレニア』

製作:
ペドロ・アルモドバル

脚本:
アレックス・デ・ラ・イグレシア

出演:
アントニオ・レシネス
フェルナンド・ギーエン
フレデリケ・フェデール
アレックス・アングロ
フアン・ヴィアダス
サテュリアーノ・ガルシア
カラ・エレハルデ

<ストーリー>

美しい者だけが権力を握る近未来社会で、醜い容貌ゆえに迫害を受け、社会に対して復讐を誓うテロリスト集団〈アクション・ミュタンテ〉。彼らは“美しいものは悪だ!”の合言葉のもと、強姦・誘拐・略奪・殺人を繰り返していた。そしてとあるパーティに誘拐目的で乗り込むのだが……。(allcinemaより抜粋)

―感想―

あのクエンティン・タランティーノが大絶賛した傑作『気狂いピエロの決闘』を監督した事でも映画ファンの間では知られる鬼才アレックス・デ・ラ・イグレシアの記念すべきスクリーンデビュー作。

後の作品群に受け継がれる原石なるものが所々で見て取れる。

兎に角、絵面が汚い(笑)。

そして馬鹿丸出しでしかない狂乱の展開。

四方八方に銃を撃ちまくり、敵味方、そしてモブキャラと誰彼構わず矢継ぎ早に人がどんどん死んでいき、傷口に塩を塗られ喚き散らかし、ラストは爆弾による大爆発で全てに片が付き、汚れ切ったおっさん5人のコーラスがエンドロールとして流れる、そんな映画です。

面白い部分とつまらない部分が極端に分かれているのが難点ではあるが、これがアレックス・デ・ラ・イグレシアの原点なのだと思うと感慨深いものがある。

ある程度、予算は抑えて撮ったかと思われるが、テロリスト集団「アクション・ミュタンテ」のフリークスメンバーや、道中遭遇するイカレタファミリー等、登場人物は魅力的。

誘拐した令嬢が「アクション・ミュタンテ」のリーダーに恋をする原因がストックホルム症候群てのが笑える。

近未来的な背景、セットや衣装もそれなりに力を入れて作っており中々の出来栄え。

正直、期待した程の滅茶苦茶面白い内容とは思えなかったが、代わりに滅茶苦茶な物語を「バカだなあ」という目線で観たい方は是非とも購入して楽しんで貰いたい。

観れば分かるが、それいけドンドン!と勢いだけで撮った、と考えても間違いではないだろう。

レンタル版は現時点では無いので注意。

本作は2024年8月にリバイバル上映され、元々の邦題は『ハイル・ミュタンテ!/電撃XX作戦』もしくは『未来世紀ミュータント』として日本では94年に劇場で初公開されている。

評価:★★★

25/04/16DVD鑑賞

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販売開始日:2025-04-16

メーカー:  キングレコード

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ヴェノム:ザ・ラストダンス

2025年03月29日 13時02分48秒 | 洋画アクション

VENOM: THE LAST DANCE

2024年

アメリカ

109分

アクション/アドベンチャー/SF

劇場公開(2024/11/01)

監督:
ケリー・マーセル

製作:
ケリー・マーセル
トム・ハーディ

原案:
トム・ハーディ
ケリー・マーセル
脚本:
ケリー・マーセル

出演:
トム・ハーディ・・・エディ・ブロック

<ストーリー>

強敵カーネイジを倒し、世界の危機を救ったエディとヴェノムは政府機関から追われる身となりメキシコに逃亡していた。そんな彼らの前にヴェノムらシンビオートの創造主である邪神ヌルが突如現れ、ヴェノムの持つあるものを狙い、2人を追い詰めていく。

―感想―

最初に注意書きをば。

全編は109分ですが、本編だけだと90分弱しかないです。

ええお察しの通り、エンドロールだけで10分以上も使っています、なげえよ。

しかもそれの後に、おまけの映像があるのだから余計質が悪い。

10分間もじっと観てられないので早く送りしました、つかこれで完結じゃないのではないかい?

エディが移動で飛行機の機体側面に摑まってボヤく場面が面白かった。

「彼はそんな弱音を吐かないぞ!」

ヴェノムにつっこまれてやんのw

別の移動手段でヴェノムが馬に乗り移った際のヴェノ馬が超クール!!

これはまるでラオウが乗っている黒王号ばりのカッコ良さだわ。

そうなんですよ、今作ではエディの政府機関から逃れる身を描いている為、移動シーンばかりなのです。

合間にちょっとしたアクションを挟んではいるものの、陽気なUFOヲタク家族と呑気に車移動してたりとソフトな場面が多くて、やや退屈。

クライマックスでは色んなバリエーションのヴェノム軍団が1匹の巨大エイリアンと対峙して盛り上がりを見せようとしますが、そんな大して盛り上がっていなかった印象。

肝心のボスである邪神ヌルが口だけ命令で引きこもっている有様なのですから、直接ヴェノムと戦わないまま「あ~れ~」と消えてしまうのはいかがなものかと。

とはいえ、引き離されたエディとヴェノムのお別れシーンは長年連れ添ってきた恋人との別れみたいでちょっと感動的ではありましたけど、もっと熱く描いても良かったんじゃないかなとは思う。

日本版ポスターのみで「最悪」の2文字が躍り強烈なインパクトを与えた1作目から6年ですか、割と短いスパンで3作製作されたシリーズですが、ぶっちゃけ殆ど過去2作の内容を覚えてないんですよね。

まあ大抵のマーベル作品は自分的にそんな感じなので、観ている間だけ楽しんでスパッと忘れちゃう、というよりも覚えさせる気がまるで無いのは多くのキャラを映画化もしくはシリーズ化させている辺りに記憶を分散させちゃって忘れさせる要因へと繋げているからだろうなあ。

要するにマーベルは色々とキャラクターを実写化させすぎ。

評価:★★★

25/03/29DVD鑑賞(新作)

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レンタル開始日: 2025-03-26

メーカー: ハピネット・メディアマーケティング

関連作:

『ヴェノム(2018)』(第1作)
『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021)』(第2作)
『ヴェノム:ザ・ラストダンス(2024)』(第3作)

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グラディエーターII 英雄を呼ぶ声

2025年03月09日 17時28分05秒 | 洋画アクション

GLADIATOR II

2024年

アメリカ

148分

アクション/アドベンチャー/歴史劇

R15+

劇場公開(2024/11/15)

監督:
リドリー・スコット

『エイリアン:コヴェナント』
製作:
リドリー・スコット

出演:
ポール・メスカル・・・ルシアス
デンゼル・ワシントン・・・マクリヌス
ペドロ・パスカル・・・アカシウス
コニー・ニールセン・・・ルッシラ
ジョセフ・クイン・・・ゲタ
フレッド・ヘッキンジャー・・・カラカラ

デレク・ジャコビ・・・グラックス

<ストーリー>

将軍アカシウス率いるローマ帝国軍の侵攻により、愛する妻を殺されたルシアス。すべてを失いアカシウスへの復讐を胸に誓ったルシアスは、謎の男・マクリヌスの導きによりローマへと赴く。マクリヌスが所有する剣闘士《グラディエーター》となったルシアスは、復讐心を胸に、力のみが物を言うコロセウムで待ち受ける戦いへと踏み出していく。

生きて、希望になれ。

―感想―

24年ぶりの続編ですよ。

24年前、俺何歳だ?

それはまあいいとして、ラッセル・クロウが主演だったのは覚えている。

覚えているのは、これだけだ(笑)。

そう何度も繰り返し観た1作目じゃないからなあ、細かい所どころか重要な部分も頭からすっぽりと抜け落ちている状態での続編鑑賞。

一応ラッセル・クロウは絵と当時の映像という形で出てきたが、あー最後亡くなったのか、完全に忘れちゃってるわ。

で、その息子が2作目の主人公という訳ね、理解した。

特に1作目を観ていないとダメて事ではないかな、回想シーンや台詞等で説明はしてくれるので、一応話には付いていける。

流石にラッセル・クロウと比べると魅力に欠ける主人公ではあるが、強さは父親譲りというのもあり、コロッセウムでの闘技はそれなりの画になっていた。

あそこ、海仕様みたくにも出来るんだね。

船で出陣してその周りを人食いシャークが泳いでいる光景が中々の斬新。

私が支配者となるのだ!と息巻くデンゼル・ワシントンが良いじゃない。

皇帝を蹴落としていく残忍さと野望の高さ、加え表面ではニコニコしているが実は猛烈に腹黒い非情な男を悠々と演じていた。

けど裏では姑息な事をやってはいたが、主人公との1対1となると、そこそこ奮闘はするものの、まるで相手にならない有様。

そりゃそうだ爺さんが筋肉ムッキムキの青年に勝てるはずがない。

いや、もしマッコールさんだったら勝てたかm・・・やっぱ勝てねえか銃ねえし。

思ってた以上に面白かったですよ。

巨匠リドリー・スコット監督だけのことはあって24年振りの続編でも物語の繋がりに違和感は無かったし、アクションも豪快で残忍で見応えは十分にありました。

148分もの大作なれども退屈するてのは余り無かったかな、総合的には星4つの仕上がりだとは思うが、余韻に浸れないエンディングが残念過ぎるので星3つ半で。

評価:★★★☆

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レンタル開始日: 2025-03-05

メーカー: NBC ユニバーサル・エンターテイメントジャパン合同会社

関連作:

『グラディエーター(2000)』※★★★★
『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声(2024)』

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ザ・ボディガード/ローグ・ミッション

2025年03月08日 15時16分49秒 | 洋画アクション

FREELANCE

2023年

アメリカ/コロンビア/イギリス

108分

アクション/コメディ

劇場公開(2025/01/31)

監督:
ピエール・モレル

『アンブッシュ』

出演:
ジョン・シナ
アリソン・ブリー
フアン・パブロ・ラバ
アリス・イヴ
クリスチャン・スレイター

<ストーリー>

元特殊部隊員のメイソンが受けた任務は、ジャングルでジャーナリストのクレアを守るというものだった。逃走劇の中でふたりに絆が芽生え…。

―感想―

始まって早々にゲロ見せられるこっちの心境も分かって欲しい。

欧米映画のパーティーシーン=ゲロが付き物てのを頭に入れているからサッと目を逸らした俺はもう達人。

職人監督のピエール・モレルが撮った作品なので、流石にきちんとエンターテインメントな内容に仕上げていた。

でも未体験ゾーン2025でしか上映されなかっただけのB級感は脱し切れず。

背中に負った古傷が痛む主人公メイソンは元特殊部隊なのに百戦錬磨とは行かずむしろピンチの連続てのがコメディな形。

アクションは何故か必ず墜落するヘリコプターのシーンや、大勢での銃撃戦に力を入れている。

本来なら仲間の仇となるはずの大統領を実は全くの白でしたて事で勝手に付いて来たから仕方なく一緒に行動したり、ジャーナリストのクレアはど素人だから己が肉壁となって守り通していく内にロマンスに目覚めようとするも「妻を愛しているからダメだ」と突っぱねたりと、逃走劇の中にも恋沙汰やわだかまりの解消等を入れて面白く描いてます。

この実は良い奴だった大統領が中々の策士でありまして割かしメイソンよりも状況突破するのに一役買っていたのが人物としての意外性を秘めておりました。

何時ものように無双しまくるのだろうという期待を本作のジョン・シナに抱いてはダメ。

良い意味で期待外れの何処かしら危なっかしい戦いぷりが逆に新鮮で、それが展開にコメディアクションとしてのメリハリを大きく付けているようにも思えた。

クレア役のアリソン・ブリーが冷たいシャワーを浴びて素っ裸で出て来るも、同じく素っ裸のメイソンや大統領と鉢合わせして「キャッ」と腕でギリギリに胸を隠すが乳首以外ほぼ隠れていない姿にちょっとムラムラ、じゃなかったドキッとさせられるのは首から下のプロポーションが良いからてのは一目瞭然。

評価:★★★

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レンタル開始日: 2025-03-05

メーカー: AMGエンタテインメント

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デッド・エンド 完全封鎖

2025年03月03日 18時28分39秒 | 洋画アクション

AFTERMATH

2024年

アメリカ

96分

アクション/サスペンス

劇場公開(2025/01/24)

監督:
パトリック・ルシエ

『ドライブ・アングリー』

出演:
ディラン・スプラウス
メイソン・グッディング
ディーチェン・ラックマン
メーガン・ストット

<ストーリー>

元陸軍特殊部隊の隊員・エリックは妹とドライブ中、橋上で渋滞に巻き込まれる。しかし、その渋滞はテロリストによる策略で、橋は占拠され、大勢の人々が車ごと人質となっていた。

―感想―

これはブリッジ版ダイ・ハードだ!

なんて大それた事を書きましたが、強ち間違ってはいないと思う。

刑事が元陸軍に、妻が妹に、そしてビルが橋に変わった様なものでしょ。

話の枠組みは上出来に近いものだから、後は監督の腕次第となるのだろうけど、パトリック・ルシエ監督はそれなりに実績を積んで来た職人なので、ちゃんと面白い作品に仕上げてました。

兄のエリック1人だけに見せ場を与えるのではなく、同じく橋の上に取り残された市民にも活躍の場を設けているのが良い。

更にはテロ集団の標的となった護送中の女囚にも銃を持たせて戦わせてもいる為、色んな人物からの視点も見れて、それによりアクションとしてのシーンの幅も広がっている。

大掛かりな爆破シーンも下手なCGを使用してはいないので、寄り臨場感は生まれていた。

はっきり言って駆け付けた警察は全く機能していない役立たずの集団なのだが(笑)、お前らが何も出来ないのなら俺が解決する!と言わんばかりに主役を中心にして市民が奮闘する姿が実に頼もしい。

評価:★★★

25/03/03DVD鑑賞(新作)

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レンタル開始日: 2025-02-14

メーカー: プルーク

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