2024年
日本
96分
アクション/犯罪/コメディ
TV
監督:
阪元裕吾
脚本:
阪元裕吾
オープニングテーマ:
syudou『あいきるゆぅ』
エンディングテーマ:
Tele『包帯』
出演:
髙石あかり・・・杉本ちさと
伊澤彩織・・・深川まひろ
飛永翼・・・須佐野
中井友望・・・宮内茉奈
水石亜飛夢・・・田坂守
小島藤子・・・栗原真央
一ノ瀬竜・・・三好龍
後藤剛範・・・山下牧尾
柄本時生・・・日野彰
草川拓弥・・・夏目敬
本田博太郎・・・宮原幸雄
ゲスト出演:
田島亮・・・桑原新之助
天木じゅん・・・武井聡子
新名基浩・・・秋間敏夫
前田敦子・・・入鹿みなみ
<ストーリー>
殺し屋協会のジョブローテーションにより、まひろはミスした殺し屋を殺す“粛清さん”の日野とコンビを組むことになり…。第9話から最終第12話を収録。
―感想―
前言撤回!
ちさとが配属された営業部、ブラックでした。
パワハラが蔓延ってやがる。
しかもガセネタ使って仕事を請け負ったりしているので、完全に悪徳営業やってます。
反対にまひろの方は初めコンビ組むのを嫌がっていた日野と仲良くやっている、一応これ何故コンビ組まされたのかは理由があるんよね。
糞過ぎる営業部と知って感情が不安定となり涙を流すちさと。
目的を知っている上で日野と行動を共にするも、その目的を実行するべきなのか頭を悩ますまひろ。
この辺の、心の葛藤というものが上手く描かれておりました。
「ちさとを泣かせる様な奴ら、私殺せるよ?」
「ダメだよ、まひろが協会から粛清されちゃう」
「関係無い、殺せる!!」
このシーン、滅茶苦茶感動もの、思わず俺もウルッときてしまった。
「大好き!」
「私も、大好きだよ!」
このシーン、滅茶苦茶ホカホカした。
なんだよやっぱりお二人は、そういうご関係?
常に二人でイチャイチャしているのは・・・(´ω`*)ムフッ
「この先何年も、まひろと夢を語り合いたい」
「うん!語ろう!!」
いやんもう会話が素敵、聴いてて俺が照れちゃう。
コンビじゃなくて、カップルやん。
そうなんだよね、如何にちさととまひろのコンビというのが貴重で重要なのか。
そこをファンにもきちんと分からせるという意味では、このTVドラマ版を製作した価値は十二分にあったと思うわ。
「これからは何時も通りの2人で居て下さい」
コンビ復活を容認された時のちさととまひろの表情が本当に嬉しそうだったもんなあ。
で、ちさとにパワハラしまくっていた営業部の連中を事務所乗り込んで一人ずつ銃殺していく、その時の感情を殺したブチギレ髙石あかりちゃんがカッコ良かった(何度も観返してしまった)。
幸いにも協会からの粛清は受けず。
これはまひろのエピソードが好転として繋がっております。
まひろが取った目的に対した選択が有効活用されたという事ですね。
最終巻は視聴者泣かせのシーンが盛り沢山で、観てて感動したし、楽しかった。
アクションも随所に盛り込んであり、その辺も見所となっておりますが、けど1番はちさとが営業部の連中を後腐れなく始末していく一連の流れだろう、必見!!
評価:★★★☆
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