銀幕大帝α

切り株推奨映画感想ブログにつきグロ画像注意。
御蔭様で10周年。3400作品レヴュー突破。御訪問有難う御座います♪

模倣霊

2018年12月30日 13時11分57秒 | 韓国ホラー
THE MIMIC
2017年
韓国
100分
ホラー
劇場公開(2018/08/02)



監督:
ホ・ジョン
『かくれんぼ』
脚本:
ホ・ジョン
出演:
ヨム・ジョンア
パク・ヒョックォン
シン・リナ
イ・ジュンヒョク




<ストーリー>
夫の故郷で義母の介護をすることになったヒヨン。彼女は森で見つけた迷子の少女を家に招き入れる。少女は夫婦の娘と同じジュニという名を名乗り、娘の声や家族の会話を真似し始める。

―感想―

全体的に観ると微妙な出来。
ただ、鏡を効果的に使った演出だけは良かった。

ホラーとしての怖さは無いに等しいけど、キチガイオヤジの狂いっぷりが超きしょい。

こんなんが足とか掴んで来たら俺でも必死になるわ。

子への愛が非常に強い女性を主人公に置いているので、その辺は普段我が子に少しでも憎しみを抱く母親に見習って貰いたいが、その愛が強すぎて夫の制止を振り切り幽霊に付いて行く所までは見習って欲しくないと思った映画。

今作の可愛い子役図鑑

めちゃくそ可愛い幼女キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!と目にした瞬間に叫んでしまったジュニちゃん。
整形はしてないよね?
ナチュラルであって欲しい、いやあマジで可愛い天使♡
偽ジュニちゃんもそうだけど、子役2人の演技は絶妙な上手さだった。

今作の韓国人妻図鑑

主役のヒヨンさん。
この人は整形済み(鼻が不自然)。
しかし顔形はわいの好み。

評価:★★☆
18/12/30DVD鑑賞(新作)
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<カリコレ2018>


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時間回廊の殺人

2018年08月06日 13時23分31秒 | 韓国ホラー
HOUSE OF THE DISAPPEARED
2018年
韓国
100分
ホラー/サスペンス/ミステリー
劇場公開(2018/03/17)



監督:
イム・デウン
『ホラー・ストーリーズ』
出演:
キム・ユンジンミヒ
オク・テギョンチェ神父
チョ・ジェユンチョルジュン



<ストーリー>
夫と息子の殺害容疑で捕まった妻・ミヒ。息子の遺体は見つからず、ミヒは無実を訴えるが投獄される。25年後、釈放されたミヒは息子を捜すため事件が起きた家に戻るが…。

一家を崩壊させた凄惨な殺人事件。
25年の時を超え、全ての謎が明かされる――。


―感想―

観ててずっと既視感の湧く内容だなと思っていたのだが、これ『マザーハウス 恐怖の使者』のリメイクやんけ。
DVD特典としてメイキング映像が収録されていたのでそれも観たのだが、全くオリジナルの事には触れていない。
むしろ、本作がオリジナルです!みたいな発言を関係者皆がしている感じ。
全ての起源は韓国にあり、の精神を国全体がお持ちなだけあって、ここまでオリジナルの事に関してのコメントを出さないのも珍しいわ(笑)。

スタッフ、俳優一同口を揃えて

「とても斬新な映画が作れたので是非、楽しんでください!!」

ストーリー考えたのお前らじゃねぇだろ、て鼻で笑ってしまったんですが。

で、そのオリジナルの存在を知っている自分の意見として書かせて貰うと、このリメイクは少々展開に分かり辛い部分があり(説明不足?)、無駄な脚色をしているようにも思える。
過剰なまでの演出を入れた事で、オリジナルにあった「話にスッと入り込める」というのが薄らいでいた。
確かに彼らが言う「斬新な映画」である事には間違いないが、韓国風にややこしくアレンジしている分、肝心な過去と現在が繋がる所の衝撃が小さく、こじんまりとしたリメイクになっちゃったなあて。
本作で話が初見となる方は驚きを抱くかもしれないが、オリジナルを観ている者としてはシンプルさと恐怖さと感動さが巧みに融合されていた『マザーハウス』の方が完成度的には断然上。
これを面白かったと感じた人は、是非ともオリジナルの方にも目を向けて欲しい。
両者比べたら、どっちが綿密に計算されてストーリーを組み立てているかは一目瞭然。
普段は割かし韓国映画に対して寛容な評価をする私ですけども、流石に本作はリメイクの1本としては失敗の部類かなと思う。

評価:★★★
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関連作:
『マザーハウス 恐怖の使者(2013)』(オリジナル)

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新感染 ファイナル・エクスプレス

2018年01月26日 20時20分54秒 | 韓国ホラー
TRAIN TO BUSAN
2016年
韓国
118分
ホラー/アクション/パニック
劇場公開(2017/09/01)



監督:
ヨン・サンホ
出演:
コン・ユソグ
チョン・ユミソギョン
マ・ドンソクサンファ
キム・スアンスアン
チェ・ウシクヨングク
アン・ソヒジニ
キム・ウィソンヨンソク



<ストーリー>
ソウル発プサン行きのKTX内部で謎のパンデミックが発生。時速300kmで走る密室と化した列車内で感染者たちが凶暴化し、生存者は生き残りを懸けた決死のサバイバルを強いられる。

生か死か――
終着駅まであと2時間
時速300km超の
ノンストップ・サバイバル!

何があっても、守り抜け!


―感想―

まさかの・・・主要人物全員死亡!?

その結果はこのスアンちゃんの表情から推測してみてください。


こいつこいつ、このおっさんめっちゃムカつく!!
自分さえ良ければ、の考えで常に動く糞野郎。
けどこういう糞野郎に限ってしぶとく生き残りやがるのよ。
おばさんが姉の姿を見て封鎖していたドアを開けた時は死んだ!!ざまあwwてニヤニヤしたのに、チッぬか喜びだった。
この糞野郎もそうだが、実は主人公ソグ(コン・ユ)も他人を気遣わない、己と娘が助かればそれで良いと考えている持ち主。
そんな他人に対して冷たい態度を取る父親に娘のスアンちゃんは猛烈な悲しみを抱いていた。
だけど、本心ではこんなお父さんでも大好きだったりする。
学芸会ではお父さんの為に必死で練習した歌を披露したが、当の観て欲しかったソグは仕事バカなので見に来てくれず、スアンちゃんは途中で歌うのを止めちゃったんだよね。
娘の気持ちも知らずに「最後までちゃんと歌わなきゃ」とか言うソグ、お前は父親失格だ!

他人には優しさを見せないソグなので、主人公の癖にどうにも役に立ちそうにない。
そこで、そこで出番ですよ。
俺達のマ・ドンソクが!キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

相変わらず厳つい顔していますが、心はとってもピュア、更にソグと違ってピンチに陥った乗客を、そのデカい体を使って感染者達をぶん殴り、力技で助けまくるカッコイイおっさんなのだ。
あかん、惚れてしもた。
因みにお腹に赤ちゃんを身籠った可愛い奥さんがおります。
今作の可愛らしい韓国女優図鑑
マ・ドンソクの嫁さんを演じたチョン・ユミさん。

自分のお腹の子を心配しながらも、スアンちゃんの身も案じる素敵な奥さん。
そりゃこれだけ容姿も心も綺麗な嫁さんが傍に居たら例え強面のマ・ドンソクでさえもデレデレになって優男になるでしょうよ。

可愛い妻の為に、今後生まれてくる子供の為に、そして生存者全員が生き延びる事を願って鬼の形相で戦うマ・ドンソク。
だが!!

うわああ(´;ω;`)ウゥゥ
一番頼りになる男が・・・。
もう死に様自体が素敵すぎて、、、泣けた。

とまあ、この様に他の一緒に逃げていた乗客達は団結を示しておりまして(浮浪者の男までもが身を犠牲にしてソギョンさんとスアンちゃんを逃がしたのは意外な驚きだったなあ)、それを身近で見て思い遣りを感じ取ったソグも、他人の為にと戦う男に変っていくんです。
で、そんな勇敢な父親の姿を初めて見たかもしれないスアンちゃんは、パパへの愛を更に強く抱いていくの。

ところが、ハリウッド映画と違って、韓国映画て展開に容赦しないね、残酷だ。
主人公だろうが勇敢な青年だろうが、んなの関係ねぇと犠牲者にしてしまう。
こういう意表を突かせる驚きをストレートな感動に変えちゃうてのが韓国映画の良き所だよねぇ。

雪崩の様に覆い被さりながら突き進んできたり、列車の最後尾に捕まって量の多さで走る速度を落とそうとしたりと、こういうの何で思いつけるの?て驚愕する感染者の俊敏な動きを描写したシーンは圧倒。


切り株無くても、臓物が出てこなくても、スリリングな映像がちゃんと取り入れられていたら立派なゾンビ映画は出来るんだという見本を見事に作品として反映させている。
手に汗握る時間が延々と続き、全く異議を唱えたくなる様なシーンもなく、正に至高の2時間。

つい最近、邦画の『君の膵臓をたべたい』で満点を付けた私ですが、これも文句なく満点。
前者は只素直に“感涙”したという意味での満点でしたが、後者となる本作はそれプラス、滅茶苦茶面白かったという点も加算されるので、同じ満点でも本作の方が上にいく。
感染者の姿よりも、人間の愚かさや、愛と勇気、それ以上に涙腺崩壊という感動を齎したこの映画はゾンビものの歴史を新しく塗り替えたと言っても過言ではないかもしれない。

今作の可愛い子役図鑑
スアンちゃんしかおるまい。

泣き演技も含めて、巧いわこの子。
もう最初の登場シーンから俺、スアンちゃん好きになってた。

アロハ・オエ
本当は大好きなパパに聴かせたかった歌。
学芸会では途中で止めちゃったこの歌が、なんとラストへの伏線。
ここで完全に涙ボロボロ、天才か!伏線の繋げ方天才かよ!!

評価:★★★★★
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関連作:
『ソウル・ステーション/パンデミック(2016)』

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哭声/コクソン

2017年07月26日 19時56分22秒 | 韓国ホラー
THE WAILING
2016年
韓国
156分
サスペンス/ミステリー/ホラー
劇場公開(2017/03/11)



監督:
ナ・ホンジン
『哀しき獣』
脚本:
ナ・ホンジン
出演:
クァク・ドウォン警察官ジョング
ファン・ジョンミン祈祷師イルグァン
國村隼山の中の男
チョン・ウヒ目撃者ムミョン
キム・ファニヒョジン



<ストーリー>
いつからか、謎の日本人が平和な村の一軒家に住み着き、よそ者に対する不気味な噂が広まり始める。そんな時、村人が自身の家族を虐殺する事件が多発し…。

疑え。惑わされるな。

-感想-

この映画、いろんな意味で

こわい。


キチガイが事件現場で暴れまくる。


悪霊に取り憑かれた少女が全身を痙攣させ白目剥いたまま入院。


突然出没するゾンビ!!
(こいつが結構しぶとい、流石生きる屍。)

少女に憑いた悪霊を払う為に呼ばれた祈祷師がトランス状態で踊り狂う。


その祈祷師の前に現れる謎の白服の女性。

彼女を見た瞬間、マーライオン以上に口からゲロを吐き散らす祈祷師。

これがもう想像以上の吐きっぷりにゲロ嫌いな私は「ギョエーーー!!」。
正直、このゲロ噴射が一番怖かった。
いや、気持ち悪かった。

白服の女性は主人公に対して、鶏が3回鳴くまでは家に入ってはいけないと忠告する。
が、祈祷師は携帯電話で「その女の言葉に惑わされるな。早く家に入って娘を救え!」と言ってくる。

どっちを信用すればいいのか。
ここでの主人公が迷いに迷いまくるシーンが、半端なく緊張感を齎す。

誰が正解で誰が不正解なんだ?
主人公に味方している人間はどいつなんだ、と。
怪しまれていた日本人も実は良い人なんじゃないかと一瞬思わせておいて、結局ズドンとその考えを否定し谷底へと突き落としてくるラストには開いた口が塞がりません。

やっぱあんた、あっち側の者だったのね、と。

主人公のヘタレ具合とか少し笑える部分もあるけれど、全体的には異様な雰囲気に包まれた文字通りの怪作。
監督曰く、ラストの解釈は観た人それぞれの判断に委ねるとの事だが、私的に結論を出すと、日本人は正真正銘の「悪魔」、で祈祷師は「悪魔」を崇拝している右腕的存在、そして謎の白服の女性は村の「守り神」みたいな立ち位置になるんじゃないかなと。

正確な答えは見付からず仕舞いでしたが、後半の怒涛の勢いだけで観る者を圧倒させ、混乱に導く描写は文句なく素晴らしい。
恐ろしい映像の数々、エグさ爆発させた猟奇演出、不信感を高く抱かせる主人公に近付く登場人物達と、これからどうなって、どういう終わり方をするのか全く先が見えて来ない異様過ぎる展開の進み方には決して目の離せない面白さがあるという事だけを最後に付け足して、本作に対する感想は終わりにしようと思う。

また常識人じゃ考え付かないような話をナ・ホンジン監督は生み出しちゃったね。
ただただ、呆気にとられて、猛烈な絶望感だけを余韻として残すおぞましいホラー作品だった。

評価:★★★☆
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京城学校:消えた少女たち

2017年03月27日 20時25分41秒 | 韓国ホラー
THE SILENCED
2015年
韓国
100分
ミステリー/ホラー
劇場公開(2016/08/04)



監督:
イ・ヘヨン
脚本:
イ・ヘヨン
出演:
パク・ボヨン
オム・ジウォン
パク・ソダム
コン・イェジ
コ・ウォニ




<ストーリー>
1938年、静子という日本名を持つ少女・ジュランは、郊外の寄宿学校に転入する。なぜか冷たいクラスメートたちに戸惑うジュランは、かつてこの学校で少女の失踪事件があったことを知る。

-感想-

「しっどう(指導)」
バチーン!!

私をぶったわね。
ママにもぶたれたことないのにぃ!!キィイイイイー!!

とは流石にアムロじゃないんだから言わないが、日本語が飛び交う奇妙な韓国映画。
これは日本が統治してたってことかな(歴史好きじゃないので詳しくないんです)。
日本名を与えられ、極力日本語で喋る事を強いられている。
女優の皆さん、かなり台詞覚えるの大変だったでしょうね。
聞き辛い片言ではなく聞き取り易い片言でしたから、相当発音に気を使って練習された様に思えます。


ボヨンちゃん可愛いよボヨンちゃん。

さあて何やら怪しげな投薬実験をしておりますよ。
病弱の少女達を集めてね。
超人開発かっ!?
まあそんな感じ。
軍事戦力とするべく少女達を順番に実験体として色々と試しているみたい。

結核を患っている静子も同じく。
おー!幅跳びでスーパージャンプを達成しちゃったよ。

私の体・・・なんか変・・・。

ある日、意地悪な同級生にいちゃもん付けられて怒り爆発。

あの優しい顔していたボヨンちゃんが!!

ムギギギギギィイイイイ。

ほうほう、終盤のあれはもう、あれだわ。

覚醒した鉄雄そのものですやん。
監督は『AKIRA』を意識してあの廊下のシーン撮ったんかなぁ。
鉄雄が隔離されていた病室から出てきて廊下で警備隊と衝突するシーンと凄く酷似。
結構ワクワクしながら見入っちゃった。

割とミステリー色が強く、この学校で何が起きているのか、何を行っているのか、そして少女たちはどういう運命に導かれていくのか、謎が謎を呼び驚愕の真実へと辿り着く。

ホラー要素は、薬の副作用で体が異常を来たすシーンかな。

実験に耐えられなかった子、耐えられた子、それぞれが行き着く先にあるのは「不幸」。
大人の勝手な事情で良い様に玩具にされる少女たちの姿は限りなく残酷で悲しい。

評価:★★★☆
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プリースト 悪魔を葬る者

2017年01月24日 20時43分54秒 | 韓国ホラー
THE PRIESTS
2015年
韓国
108分
ホラー/サスペンス
劇場公開(2016/10/22)



監督:
チャン・ジェヒョン
脚本:
チャン・ジェヒョン
出演:
キム・ユンソク
カン・ドンウォン
パク・ソダム
キム・ウィソン




<ストーリー>
ヨンシンはひき逃げ事故に遭って以来不可解な症状に見舞われ、自殺未遂で昏睡状態に陥っていた。キム神父は彼女に何かが取り憑いたと確信し、神学校生・アガトと共に悪魔祓いを執行する。

-感想-

悪魔の名前を聞き出す事が一番大事だけれど、悪魔の言葉に耳を貸しちゃ駄目ってのはエクソシストとしての常識だよ~。
あくまでも助手に過ぎない学生ですのでその辺の心得はなかったのかな。
頭が混乱しちゃって一時は逃げ出すものだから大丈夫かいなと心配になったけれど、その混乱の中で悟った「逃げ出さない」が良い効果を生み出してはいたね。

悪魔祓いを開始するのが物語り始まって50分過ぎた辺りから。
長い!
前置きが長い!
30分暗いで眠りに落ちちゃった笑。
そこはきちんと落ちた所から観直したのでご安心を。

神父が到着する前に、祈祷師の女性が背中に動物の頭背負って踊ってたけれど、ありゃなんだ?
ちょっと唖然とした顔で観ちゃったんだけど。
あんなの初めて目にしたわ。

んで、祈祷師達が退散して神父達の出番。
やっとか、とワクワク。
だって韓国での韓国人による悪魔祓いてレアやん。
どういうことすんのかなぁて。
けど、欧米式とあんま変わらんかった。
それはまあいいんだけど、少女はウガウガ汚言を発しているだけなの。
こう、宙に浮いたりとか首回転に習って腰を回転させるとか、そういう驚き描写はないんかいっ。
ん~イマイチ盛り上がらんなぁ。

ぶっちゃけ少女に取り憑いていた悪魔が、豚に憑依してそれをダッシュで川へ投げ捨てに行く悪魔祓い後の流れの方が面白かった。
「1時間以内に投げ捨てろ!」
「うぉーーーーーー!!!!」

ドンガラガッシャーーーーーン、ぬぐぉおおおおおおおおお!ドボーン・・・ふぅ。

このてんやわんやな流れ好き。

悪魔祓いより豚抱きかかえて走っているシーンの方が見応えあるって、それでええのか?

神父は殺人罪で逮捕されてパトカーで連行されてましたが、少女は息を吹き返したみたい。
そこは救いではあるな。
少女の証言によって神父は無罪放免で釈放されるて所までは描かれていないけど、そうなるんだろうなと目に浮かぶ。
そういう風に想像させられるという意味でも少女の僅かに動く手の指の描写には救いがありましたよ。
可愛くないのが残念ですが(コラッw

評価:★★★
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オフィス 檻の中の群狼

2016年12月30日 16時38分19秒 | 韓国ホラー
OFFICE
2015年
韓国
111分
サスペンス/ホラー
PG12
劇場公開(2016/07/29)



監督:
ホン・ウォンチャン
脚本:
ホン・ウォンチャン
出演:
コ・アソン
パク・ソンウン
ペ・ソンウ
キム・ウィソン
リュ・ヒョンギョン
イ・チェウン
ソン・スヒョン
パク・ジョンミン
オ・デファン




<ストーリー>
勤勉な会社員、キム・ビョングクが家族を殺害して姿をくらました。刑事のチョンフンが捜査を始めるが事件は迷宮入り。やがて、キムの会社で不可解な事件が起きる。

-感想-

ちょっと見ない間にコ・アソンて随分成長したもんだ。
あんま可愛くないのが残念←失礼な

同じ境遇に立たされ、精神的にも追い込まれていたからキムの怨念が乗り移っちゃったて事かな。
てかサスペンス映画だと思って観てたらガッツリとホラーだったのが意外。
監督は傑作『チェイサー』の脚本家さんなのね。
あれほど面白くは無かったけれど、グイグイと引き込ませる物語構成の上手さは流石だ。

包丁一本手に持ち、夜のオフィス内で呼び出した同じチームの先輩や上司を刺し殺し、階上の窓からぶん投げる。
笑顔で出勤したのにいきなり訳も分からず襲われて恐怖で表情が一気に引き攣っていく様が怖さ的な雰囲気を増幅させています。
トイレで用を足していたらドアノブガチャガチャとか震えるぅ。
助けを求める電話しろよ!て呟いちゃったけど。
その手に持っているスマホはお飾りか、お守りか、てね。
恐る恐るドア開ける前に先ず電話で誰か呼ぼうよ。

ラストが今一つ分からんのだが、彼女は逮捕されないのかい?
ベットリ包丁に指紋付いているだろうから、容疑者第一候補にはなるやろ?
社内に潜んでいると疑われていた家族殺しのキムは死んでた訳だし。
その辺有耶無耶なままで終わっちゃってスッキリとはしなかったなあ。

評価:★★★
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笛を吹く男

2016年11月30日 15時50分53秒 | 韓国ホラー
THE PIPER
2015年
韓国
107分
ホラー/サスペンス/ファンタジー
劇場未公開



監督:
キム・グァンテ
出演:
リュ・スンリョン
イ・ソンミン
イ・ジュン
チョン・ウヒ
ク・スンヒョン
チョン・ギョンホ




<ストーリー>
山奥の村に足を踏み入れた楽士のウリョンと病を患う息子・ヨンナム。ウリョンは大量発生したネズミの被害に悩む村人のため、笛を吹いてネズミを追い払うが…。

-感想-

肺病を患った幼い息子を連れてとある山村へとやってきた父子。
笛吹きで生計を立てている父はソウルの医師に息子を見せるべく旅をしていたのだが、偶然通りかかったこの山村ではネズミ被害に悩まされいるらしく、父は自慢の笛吹きでネズミを追い払う事を村長へと伝え、村長も多額の金を報酬として払うから何とかしてくれと父の提案を承諾する。
許しを得た事で父は仕事を実行し見事に大量のネズミを洞穴の中へと閉じ込める事に成功。
村民達も信頼を持ち始めるのだが・・・。

ネズミ、めっちゃ出てくるけど、あれ本物?
例え全部CGだとしても上手く作るなあ。
日本映画だとショボイCGが使用されそう。
あれだけの大群、ネズミパニックホラー以外では滅多にお目に掛かれないかもしれん。

ポイントとなるのは父子が立ち寄った山村。
外部との接触を完全に閉ざし、戦争が終わった事も誰もが知らない閉鎖的な村。
そして、これが一番大事で、ある事を隠してるんです。
重要となるのは村長の存在。
彼が村全体を支配していると言ってもおかしくはない。
村長が発言した事は絶対。
村人も不満を口にせず直ぐに賛同。
でもって村長もその息子もゲス。

簡単に言えば、恩を仇で返す最低な村だったんですねぇ。

となると不幸を受けるのがネズミ退治に全力を尽くした笛吹きの父。
約束した金も貰えず、指を叩き切り落とされ、なんと子は村長が仕込んだ毒入りのおにぎりを食べて死んじゃう。
急に村長から「こいつはスパイだ!」と難癖付けられ、村人全員から追い出された父は、それまで温厚だった顔を一変させ復讐の鬼と化す!!

そりゃあ精一杯親切にしてあげたのに、いきなり大切なもの全部奪われて出て行けとボコボコにされる、そんな酷い目に遭わされたらどんなに優しい人間でも怒りますって。
しかも愛する子の命まで奪われちゃったんですから。

それとなく穏やかだった中盤までと違い、後半はマジのホラー。
前と後の雰囲気、雲泥の差有り過ぎ。
明るかった映画が一気に暗い映画になっちゃたよ~。

洞穴に追い込んでいたネズミを解き放ち、笛を吹きながら村中へと誘導。
片っ端からネズミを使って村民皆殺し。
悪の根源でもある村長も泣こうが喚こうが、父は一切同情の余地も与えず無表情で傍観。

御覧の有様、報いを受けて当然です(長渕剛みたいな顔しやがって)。
人食いネズミの恐怖てやつですかね。

肉片少しも残さず綺麗に完食。
いやあ実に気持ちがいい。

ま、こんな善良者に鞭振る畜生な村なんか滅んでしまえ!てな訳で、復讐シーンは心晴れるものがあったけれども、後味は相当悪く、結局ドヨ~ンとした気持ちでエンディングを迎えてしまったよ。
父を演じたリュ・スンリョンの豹変ぷりがお見事。
善の心を捨て、鬼を宿した男の狂気と嘆きを彼の表情からヒシヒシと感じました。

今作の割りと可愛い女優図鑑

村長の命令で巫女の振りをさせられているただの未亡人ミスクさん。
本物の巫女は外道村長の命令で・・・。
彼女、何処となく仲間由紀恵似。

このシーン、好き。
ほっぺムニュッとなって可愛さ増し増し。
一つ良く分からないのが血塗れの卵が出てきた場面。
あれ、何を示唆してたんだろう。

評価:★★★
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深く赤い夜

2016年08月29日 14時24分59秒 | 韓国ホラー
CHAPTER 1 / DEEP RED NIGHTS:1
2015年
韓国
74分
ホラー/サスペンス
TV















監督:
オ・インチョン
出演:
イ・グァンフン
パク・ウンソク







<ストーリー>
スリルに満ちた恐怖の夜の出来事を描いたホラーストーリー集。運転代行業の運転手・インシクは、ある晩乗せた美しい客に「自分を殺せば大金をやる」と持ち掛けられる。迷った末に、インシクはその提案を受け入れるのだが…。全4話を収録。

-感想-

原題は十二夜になっているから本当は12話あるんだろうな。
けどこのディスクに収録されているの4話だけ。

殺人を依頼される運転手、インターホンを鳴らしまくるフード男、環境音をマイクで拾っていると奇妙な声を聞く青年、夜中のオフィス内で起きるキャットファイト。

場所も内容もバラバラで一応個別のオムニバスになっているけど、作品の形としては部分的に繋がっているっぽい。
それがどういう意味を持っているのか、残念ながらこの4話だけではさっぱり分からないんだよなぁ。
しかも個々の話自体も理解し難いものばかりで、一体何を見せられているんだろうと内容を全く把握できないままの状態で観終えてしまった。

12話全部鑑賞して初めて全体像が見えてくるのかもしれないが、本作に収録されているエピソードどれにも魅力を感じなかったから、なんかもうどうでも良くなってしまった^^;

とりあえず各話それぞれに言える事だが単体でも理解出来る意味のある物語を作れよ、話はそれからだ!て感じだわ。

最初の3話まではそれぞれ7分弱の短さなのに、最後の4話目だけは40分強も費やしている。
4話目がポイントという事なのかなぁ。
そんなに重要な話をしている様には感じなかったんだけど。

TV用に作られた作品なのでグロさとか怖さとかは全然無いです。
ビックリ系がちょっとある位で、その他は「どういうこと?」とキョトンとさせられてそのまま次の話に移るから「ほん怖」や「世にも奇妙な物語」の様なオムニバスとしての1話毎に用意された起承転結な面白味が無く、正直ツマラナイの一言に尽きる。
仮にもし12話あって、それら全部観てようやく謎として残されていた伏線が直結し全てが把握出来る仕組みであるのならば、最初から全部収録しとけよ、もしくは巻数分けてでも良いから一気に出せよとは言いたくはなる。
逆にもうこれ以上の話が無いとか、あっても日本ではレンタルしないとかだと、それこそ思い切り意味不明ですよ。

今作の美女図鑑

4話目の主人公の上司。
実はもう数時間前に亡くなっており今葬儀をしていると電話で知らされるので、幽霊である事には間違いない。
じゃあこの幽霊はオフィスで何をしていたんだってなるが、それもさっぱり分からなかった。
でも美人で脚が生唾ゴックンの綺麗さだった。

評価:★☆
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メーカー:KRコンテンツグループ

ブラインド

2014年12月31日 00時52分26秒 | 韓国ホラー
BLIND
2011年
韓国
111分
サスペンス/ホラー
劇場公開(2014/07/05)



監督:
アン・サンフン
『アラン-阿娘-』
出演:
キム・ハヌル
ユ・スンホ
チョ・ヒボン




<ストーリー>
弟のように可愛がっていた青年を亡くし、視覚障害を持ってしまった警察大生。ある日、婦女拉致事件の目撃者になってしまった彼女に魔の手が迫る。

-感想-

盲導犬のワンちゃんが賢くて可愛くてねぇ~。
なのに。。。
なのに!!!

この犯人、絶対に許すまじヽ(`⌒´♯)ノ
屍姦魔の糞イカレ野郎めがっ!
そもそも強姦罪という前歴が有りながらも、普通に雇っている病院もどうかとは思うのだが。
変態に麻酔薬を扱わせちゃイカンて。
絶対にろくな事が起きん。

担当刑事が仕事熱心で好感が持てた。
班長はダメ過ぎだが。
それともう一人の目撃者である青年だね。
最初は報奨金目的の嘘つき男かと思って、ケッ!てなったけれど、本当に見てたのが分かり、盲目の主人公を自分の身を盾にしながらも守り抜こうとする姿勢には、悔しいけど私より男前やんけと、今時の若者にしては行動力があって感心したよ。

携帯の動画機能を共有して、主人公の代わりに彼が目となり、犯人の追撃から逃がそうと、懸命に誘導させる地下鉄構内での一連の流れはハラハラドキドキもの。
しかし、手に汗握って観ていた先に起きたのは、盲導犬のワンちゃんが主人を守ろうとして・・・(´ ;ω;`)ウッ
動物好きとしては可哀想過ぎて観てられなかった。
ほんま、糞だわ、変態犯人!!

こういう糞野郎に限ってしつこい。
でもって警察は容疑者を特定するのが遅い。

となれば自分の身は自分で守るしかない訳でして、主人公と青年が重傷を負いながらも必死に立ち向かう終盤はヒヤヒヤしっ放し。

シンプルなストーリーではあるが、アイテムの使い方が上手く、盲目という視覚障害を逆に有利に用いての暗闇での攻防戦や、音で距離を掴み犯人に対して渾身の一撃に出る等、演出面にも秀逸さを感じさせてくれて、最後まで緊張感を持てたまま視聴出来ました。

辛い体験を味わった主人公ですけれど、これにより過去の車事故の記憶からも解放され、もう一度、人生をやり直そうと決意新たに笑顔でカメラに向かってピースサインを送るラストシーンが緊張感を一気に解してくれて、とても和みました。
2014年の見納めとして本作をチョイスしたのは正解だったな。

今作のやっぱり大好き!な美女図鑑

盲目の主人公を演じたキム・ハヌルさん。
皆さんお忘れかもしれないが、私が一番好きな韓国女優さんですよ~。
久しぶりに観ましたけれど、変わらずお綺麗であります。
役柄としては、盲目になる前は警察学校生だったので、犯人に対して体術をお見舞いしたりとカッコ良い姿が観れるのもファンとしては嬉しい。

評価:★★★☆
14/12/30DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2014-12-10
メーカー:キングレコード

関連作:
『見えない目撃者(2015)』(リメイク)
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