銀幕大帝α

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御蔭様で10周年。3300作品レヴュー突破。御訪問有難う御座います♪

DESTINY 鎌倉ものがたり

2018年06月11日 20時20分50秒 | 邦画アドベンチャー/ファンタジー
2017年
日本
129分
ドラマ/ファンタジー/コメディ
劇場公開(2017/12/09)



監督:
山崎貴
『寄生獣 完結編』
原作:
西岸良平『鎌倉ものがたり』
脚本:
山崎貴
主題歌:
宇多田ヒカル『あなた』
VFX:
山崎貴
出演:
堺雅人一色正和
高畑充希一色亜紀子
堤真一本田
安藤サクラ死神
田中泯貧乏神
中村玉緒キン
市川実日子本田里子
ムロツヨシヒロシ
要潤稲荷刑事
大倉孝二川原刑事
神戸浩恐山刑事
國村隼大仏署長
木下ほうか金満和夫
瀬戸たかの金満麗子
鶴田真由一色絵美子
薬師丸ひろ子女将
吉行和子瀬戸優子
橋爪功優子の旦那
三浦友和甲滝五四朗
声の出演:
古田新太天頭鬼



<ストーリー>
鎌倉に暮らすミステリー作家・一色正和と年若い妻・亜紀子。ある日、亜紀子が不慮の事故で亡くなったことから、正和は彼女の命を取り戻すため、ひとり黄泉の国へ向かう。

愛する妻の命を取り戻すため、
夫は黄泉の国へ旅に出る――


―感想―

もう好き!
この映画滅茶苦茶大好き!!

「死」をテーマとして扱っているけれど、雰囲気は凄く明るい。
何せ普通に妖怪とかが出てくる映画だから、茶目っ気のある物語には否応なしに引き込まれてしまう。

「お客様は神様です・・・なんちゃってテヘヘ」

そうなんだよね、例え貧乏神であろうとも優しく接する事が大事。
これが日本人ならではの「おもてなし」の精神ですよ。
その親切心が後になってきちんと“助太刀”として返ってくるんだよねぇ。
神様のお計らい程頼りになるものはないよ。
終盤はどういう形で危機脱出するのかと、ワクワクしながら観ていたが、まさかあの汚い(失礼なw)茶碗が神のご加護を与えてくれるとは、すっかり茶碗の事忘れていたから思わぬ展開に「そうきたか」とアイテム利用の上手さに感心。

予期せぬ「死」と同時進行するのは、前世から引き寄せ続けられているという究極の「愛」。
「愛」の力は「死」すらも消し去る最高級の感情。
温かい夫婦愛に私の心もポカポカ。
目が離せないストーリーと、主人公夫婦の汚れなき姿に癒されっぱなしだった。
心から愛する事、愛される事、まあなんて素敵な事ざんしょ。
正に私が理想とする夫婦像でした。


注意:↑堤真一です(笑)
流石にこの姿では家族の前に堂々と現れられないわな。
結局妻の再婚を承認したんだろうかね、まあそんな感じの流れでしたが。

心優しい人達との触れ合い、そして助言、こういうのが多かったてのも印象的にはとても良かったですね。
(但し、妖怪と木下ほうかは除く)

今作の高畑充希が可愛いだとぉおお!?図鑑

ヤバい。
高畑充希がビックリする位にキュート。

そりゃあこんなにも可愛く甘えてくれる嫁さんなら、俺でも幽体離脱して黄泉の国へと行っちゃうね。
ピュアでしっかり者で支え上手。
堺雅人が我武者羅になる気分も理解出来る、そうならない方がおかしい。
助け出す方法を知っているからこそ余計に「助けにいくぞ!」て、当然だ、こんな可愛い嫁さん、先に逝かせてなるものか!てんだ、ね!!

評価:★★★★★
18/06/10DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2018-06-06
メーカー:バップ

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愛MY~タカラモノと話せるようになった女の子の話

2017年09月22日 20時05分37秒 | 邦画アドベンチャー/ファンタジー
2016年
日本
64分
青春/ファンタジー/コメディ
劇場公開(2017/01/28)



監督:
古東風太郎
出演:
門脇佳奈子マイ
上西恵ユウコ
今野鮎莉レイカ
吉田まどかチリコ
宮島実結カエデ



<ストーリー>
他人に本音を語らない高校生・マイは、ある日突然シュシュやぬいぐるみなど、物たちと会話ができるようになる。これをきっかけに、マイと周囲の関係も変化していくが…。

本音を話せば、
何かが変わる!?


-感想-

ん~映画としては酷いね。
まあNMBファンの自分としては元メンバーのかなきちとけいっちが出演しているて事だけで借りたんだけれど、予想通りのお遊戯会延長レベルの内容。
けいっちは以前に民放のドラマに出たりしてそこそこ演技の指導を受けていたせいもあってか普通に観れたけれど、かなきちがなあ。
彼女なりに頑張っているなというのは伺えるけれど、申し訳無いが素人に毛が生えた程度の演技力だった。

突然、モノが喋り出すというファンタジーな設定になっており、それは別にいいのだが、人を映さず、モノだけを映し、声だけをダラダラと流すてな演出には手を抜きすぎだろと思わずにはいられない悪い意味でシュールな世界。
そのモノ達が動くとかなら画にも華やかさが生まれて楽しくはなったかもだが、全く動きもしないモノを見せられアテレコした芸人の声を長々と聞かされてもねぇ、これの何が面白いのかてなるわな。

かなきちが演じたマイという名の女子高生、この子がかなり性格的に痛い。
同級生やモノに怒鳴り散らしておいて、一番の自己中は君やん、て言動全てが不愉快で、彼女と同じ気持ちになれないてのが大きな欠点でもある。
結局は何故か突然反省の色を見せ始め、唯一仲良くしてきたユウコに隠していた本音を全て吐き出し、互いに笑いあって仲を取り戻していく。
要するに一番のタカラモノは「友情」であるという部分に落ち着くのだが、一連の流れの中でマイの喜怒哀楽が激しいのもあってか、展開にもバタバタしたものが出ており、無理矢理なハッピーエンドへの持っていき方には違和感あり。
60分に収めるには話を強引に進めるしかないのかもしれないが、そんな限られた中だからこそもう少し脚本を(観客に強く引き込ませる意味でも)練って欲しかったし、低予算ならではの中途半端なファンタジー演出にも魅力を微塵にも感じられず、結果的にはお粗末な作品になっちゃったあというのが私の印象。

今作の可愛い女子高生図鑑

冒頭でインタビューを受ける自称女子高生の女子。
仕込みバレバレだが、この子は可愛かった。
他にも数人、インタヴューされる女子高生が登場するが、この子等の方が遥かに演技達者だった、かなきちには悪いが。

評価:★★
17/09/22DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2017-09-06
メーカー:アール・アンド・シー

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ラブ&ピース

2015年11月29日 14時50分00秒 | 邦画アドベンチャー/ファンタジー
2015年
日本
117分
ドラマ/ファンタジー/特撮
劇場公開(2015/06/27)



監督:
園子温
『リアル鬼ごっこ(2015)』
脚本:
園子温
主題歌:
RCサクセション『スローバラード』
出演:
長谷川博己鈴木良一
麻生久美子寺島裕子
渋川清彦稲川さとる
奥野瑛太Revolution Qメンバー
マキタスポーツ良一の会社の課長
深水元基田中透
手塚とおる科学者
松田美由紀松井
西田敏行謎の老人
声の出演:
星野源PC-300
中川翔子マリア
犬山イヌコスネ公
大谷育江カメ



<ストーリー>
楽器の部品会社で働くサラリーマン・鈴木良一は、うだつの上がらない毎日を送っていた。ある日、1匹のミドリガメとの出会いを機に、愛と人生を奪い返そうと奮闘する。

愛は、激しくて、切なくて、デカい

-感想-

なんやこれ、亀の映画か?

まぁこれだけは実際に観てくれやとしか言えない。

けったいな作品だと感じる人も居るかもしれへんし、むっちゃ感動する人も出てくるかもしれへん。
私はね、しょーじき前半すっげぇ退屈だったのよ。
世界観が半端無くシュール過ぎたってのもあるだろうけど、俺向きじゃねぇなぁって、一瞬早送りしたい衝動に駆られたけれども、そこはグッと我慢して(だって早送りしたら台詞が分からないやん?)ボケェと観てたら、後半急速に俺向きになってきたものだから一気に目が覚めた。

反戦メッセージを込めながらの聖夜に起きる奇蹟のファンタジーを園監督流に描いてたのね。

なんでもかんでも直ぐに飽きたら捨てて新しく買い換える人への皮肉も多少入っていると思う。
西田敏行演じる汚いおっさんが本作でのキーパーソンでしょう。
下水道の中に住んでいるこのおっさんと、捨てられた玩具達との交流が重要なポイントになっていて、メルヘンチックな映像に呆気に取られていたら、あーそういうことかい!とおっさんの正体が明るみになり、そこから玩具達にもう一度夢と希望を与える、おっさんだからこそ出来る優しさには少しばかり胸打たれるものがありました。

一から全てをやり直し、努力を惜しまず全力でラブ&ピースに向かって突き進め!

鈴木良一の本気の生き方が試される、そんな前向きな余韻を残すラストが秀逸だった。

成功するか挫折するかは紙一重。
どう人生が転ぶかは、その人それぞれのやる気次第。
諦めない気持ちを持つ大切さと、与えられた物を大事にし、何時までも可愛がってあげる心の持ち主であって欲しいという、生きていく上での、物に囲まれて生活していく上での教訓を学ばされたような気がする。

長谷川博己の180度人生が変わって行く中での弱気な男と強気な男との演技の使い分け様がお見事。

終盤、巨大化したピカドンが街を破壊しながらスタジアムまで前進していく、正に鈴木良一の願いをそのまま実現していく特撮シーンが出てくるのだが、特撮以上の特撮映像になっていて歴代ガメラ映画も真っ青になっちゃうかもしれない素晴らしい仕上がりには、園監督のハイライトシーンに対する本気度が伺えた。

前半と後半とでもは大分印象が変わってくる作品なので、なんやこれwと始め思っても我慢して最後まで観てみましょう。
良い映画やん、て私みたいに感想が逆転する方も出てくるかもしれないしね。
クリスマスシーズンの街並みを映し出している事もありますし、今の季節に観るにはピッタリかも。

今作の真野チャン図鑑

台詞なし!
バカで役立たずな鈴木良一を電車内で嘲笑うだけの女子高生役で出演時間1分も無かったかもしれない。
やっぱこれ位ポチャとしてショートの髪型の方が真野チャンは可愛いッス。

評価:★★★
15/11/29DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2015-11-25
メーカー:キングレコード

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魔女の宅急便

2014年09月23日 03時38分22秒 | 邦画アドベンチャー/ファンタジー
2014年
日本
108分
ファンタジー/ドラマ
劇場公開(2014/03/01)



監督:
清水崇
『ラビット・ホラー』
脚本:
清水崇
主題歌:
倉木麻衣『Wake me up』
出演:
小芝風花キキ
尾野真千子おソノ
広田亮平とんぼ
山本浩司フクオ
新井浩文ナヅル
吉田羊すみれ
YURIタカミ・カラ
浅野忠信イツ先生
筒井道隆オキノ
宮沢りえコキリ
声の出演:
寿美菜子ジジ
LiLiCoラジオDJ



<ストーリー>
黒猫・ジジと共に魔女修行の旅に出た13歳の少女・キキの冒険と成長を描く。

-感想-

ジブリの「魔女宅」と同じ原作を今度は実写化させた作品だけれど、あれはあれ、これはこれで割り切って観た方が良いと思う。
小芝風花ちゃんが演じるキキに馴染めるか馴染めないかで大分評価も変わってくるはず。
私は純粋に可愛い子だなぁと思ったヨ。

ただ、清水崇監督を以てしても、この程度の映像技術しか出せないのかと、そこが非常に残念。
キキがほうきに跨り飛んでいるシーンでの背景との合成が物凄くチープ。
誰が観ても安っぽい合成だと丸分かり。
ほんと、日本のCG技術はまだまだハリウッドには程遠いものだなと感じた。
B級映画ならまだしも、仮にも全国公開する程の作品なのだから、もう少しそこは何とか予算を注ぎ込んで観れるものにして貰いたかった。

逆に清水監督らしさが出ていたのは、黒猫のジジ。
魔女の飼い猫という事もあり、あの俊雄クン(清水監督と云えば『呪怨』)が飼っている黒猫「マー」を無意識に思い起こされてしまってか、アニメでは可愛いと感じたジジが妙にオブラートに包んだ不気味さの方が優先的に頭を過ぎって変に恐かった(笑)。
「みゃー」と鳴く声や、威嚇する姿に、そういう映画じゃないと分かっているにも関らず、ジジがいきなり呪いを発動させるんじゃないかと、有り得ない不安に包まれてしまうのも清水監督が描く猫は“恐怖”というイメージが(『呪怨』のせいでw)私の中では思い残っているんだろうな^^;

そーんな事を感じながら観ていたら、急に島民が「魔女が呪いを運んできたぁ!」と叫び出すんですよ。
あ、やっぱり、清水監督は「呪い」という言葉がお好きなんだなと(笑)。

嵐の中をカバととんぼを運びながら無我夢中でキキが飛んだり、全身に大雨を浴びながらマツコ・デラックスみたいな女が歌い出したりと、笑えばいいのか微笑ましく思えば良いのか戸惑いつつも、割とシンプルなストーリーで楽しくは観れました。
アニメ版程の感動は無いけれど、私は特にアカンとは思えなかった作品かな。
世間的には評判凄く悪いですけども。

どうでもいいが、おソノさんの旦那が気持ち悪い。
後、新井さん演じるナヅルは何故にあそこまで反抗的なんだ?
あんな男、私が上司なら雇いたくないな。

と、ここで思ったのだが、よーく考えたら終盤までキキに対して態度が悪い人間が半数を占めているなこの映画。
あっ、これに気分を悪くされる人が出るかもしれない。
とんぼも最初は、なんだこいつ、みたいな少年だったし。
アニメ版との大きな違いは、ここか!
うん、この微妙なギクシャクした人間関係に嫌気が差して、作品に対しての印象を悪くさせられる人が居ても仕方が無いや。

今作の可愛い子役図鑑
清水監督の好みなのかどうか分からないが、えらく私としても可愛いと感じる幼女が一杯出てくる本作。

とんぼの妹。

マツコ・デラックス・・・じゃなくてタカミ・カラの家に住んでいる幼女。

そしてキキの幼少時代の幼女。
皆、自分の娘にしたいくらいに可愛い

今作のキュートな新人発掘図鑑




本作でスクリーンデヴューを飾った小芝風花ちゃん。
オスカープロモーションのオーディションでグランプリ受賞(2011年)。

時たま表情が私の大好きな石原さとみちゃんにもちょびっと似ていて、あら可愛いと、個人的には好みな顔です。
きりっとした眉毛もイイ。

評価:★★★☆
14/09/22DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2014-09-19
メーカー:東映ビデオ

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魚介類 山岡マイコ

2012年07月14日 02時26分04秒 | 邦画アドベンチャー/ファンタジー
11年/日本/82分/ファンタジー・コメディ/劇場公開(2011/10/22)
-監督-
梶野竜太郎
-脚本-
梶野竜太郎

-出演-
*佐武宇綺…山岡マイコ
*高見こころ…葱野鴨子
*松下美保…山岡ユカカ
*加藤沙耶香…山岡コハル
*下村尊則…ビリー先生
*岡本信彦…茹田蟹幸
*吹原幸太…画描餅郎
*竹岡常吉…棒淵犬夫
*最所裕樹…ジェラート・ドバルデュ
*増田赤カブト…ユン・ハン・チェン
<ストーリー>
見た目は女子高生なのに中身は魚介類の山岡マイコは、彼女の第一発見者である鴨子と共同生活を始める。やがてふたりの前にさまざまな人たちが現れ…。

魚介類なのに
女子高校生!?


<感想>

こちらリクエスト頂きましたので、観させて頂きました。

冒頭2分弱のアクアブルーバックには正直焦った。
音声・音楽は流れているのに一向にブルーバックが切り替わらない。

DVDレコーダー壊れた!

と思っちゃいましたよ、マジで。

う~んと、全体的な雰囲気としてはOV並みの学芸会レベルです^^;
やたらとオーバーリアクションを取る人物がわんさかと出てきますし、変なコスプレ(特に中国料理人)してますし、台詞はギャグ風味ですしね、ちょっと寒い(笑)。
観れない事はないですが、苦笑いは生まれちゃいますね。

でもリクエスト頂いた方からもあった観てくれポイントである女の子達がすっごく可愛いです。
山岡マイコは出世魚なので、3段階に変化=演じる女の子も変るのですが、どの子もキュートでした。
常に水を体中にかけていないと駄目だという設定もあり、やんわり全身が濡れている辺りもはっきり言ってそそられますね~。

濡れ女。
何か良いです。
ドキッとしちゃうものは確かにありました!

自分的に好きなシーンはラストでの増殖した山岡マイコが海の中から一斉に立ち上がってくる所です。
幻想的且つファンタジックなシーンになっていて好きですねぇ。
これには「好い画を撮ったなぁ」と思わされました。

作品内容自体は特に褒める所が無い残念なものですが、女の子たちのチャーミングさに思わず目を細めてしまうような、そんな楽しみに似た感じの想いは抱けるんじゃないでしょうか。

今作の美女図鑑

第一形態の山岡マイコを演じた佐武宇綺ちゃん。
アイドルグループ「9nine」のメンバーでもあります。

私が女優の一人としても少女の一人としても大好きな川島海荷ちゃんも在籍してます。
楽曲も歌っている姿も一切観た事も聴いた事も無いですが^^;
佐武宇綺ちゃんは笑った時の表情が凄く良いですよ。
自分の目の前でこんな笑顔見せられたらムギューってしたくなるかも。

オフィシャル・サイト

評価:★★☆
12/07/12DVD鑑賞(準新作)
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レンタル開始日:2012-04-25
メーカー:キュリオスコープ
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忍たま乱太郎

2011年12月22日 19時46分41秒 | 邦画アドベンチャー/ファンタジー
11年/日本/100分/アドベンチャー・コメディ/劇場公開
監督:三池崇史
原作:尼子騒兵衛

出演:加藤清史郎、林遼威、木村風太、平幹二朗、寺島進、山本耕史、古田新太、杏、中村玉緒、柄本明、石橋蓮司、山本裕典、竹中直人、中村獅童、檀れい、谷原章介、鹿賀丈史、松方弘樹

<ストーリー>
エリート忍者を目指して忍術学園に入学した乱太郎は、個性豊かな仲間たちと楽しい学園生活を送っていた。そんなある日、「四年は組」の斉藤タカ丸の家に刺客が現れ…。
<感想>
三池監督、悪ノリし過ぎ!

何も犬のうんこまでそんなリアルに作らなくても^^;

笑えるコメディと寒いコメディがこれでもかと入ってます。

何故か食堂のおばちゃん役の古田新太が、土井先生をしゃもじでおもいっきり引っ叩くシーンは爆笑しちゃった。
「お残しは許しませんえ」
と本気で殴る様が本気のコントみたくで噴き出しちゃいました。

後もちょこちょこ笑える所はあったけれど、ちょっとコメディ詰め過ぎ。
しかも下らないものから下品なものまで幅広いから、正直疲れたよ。

ハイテクとローテクな演出の使い分けは良いんじゃないっすかね。
例えば序盤での学園長登場シーンは爆風で忍たまたちが吹き飛ばされるんだけれど、「おほっ」て思わせる上手いCGの使い方をしている。
対して、終盤にある山道での競争は、本人はその場で駆け足、背景のセットがグルグル回っているだけで「何で今の時代に」て思わせる安っぽさを出していて微笑ましい。

本作の一番の見所は豪華な共演者たちでしょう。
よくまぁこれだけの大物俳優を集められたなって。
しかも皆が、元の姿が分からない位にメイク施されているし。
鹿賀丈史なんて気持ち悪過ぎる(笑)。
谷原章介に至っては覆面していて、声で何とか分かる程度。
でも突然、前振りも無く背景画をぶち破って登場してくるのはかなり美味しい。

変なメイクだらけの登場人物ばかりだけど、よくよく見たら結構アニメのキャラにそっくりなんだよね。
三池監督はこの辺には凄く拘るよなぁ。

まぁ何だかんだ言いつつも、原作愛に包まれた作品にはなっていますよ。
アニメが好きな方とかは楽しめるんじゃないでしょうかね。

それ以外の人は、有る程度覚悟して観た方がいいかもしんない。
ほんま、ばっかばかしい作品ですから(笑)。

オフィシャル・サイト

評価:★★☆
11/12/22DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2011-12-22
メーカー:電通
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SPACE BATTLESHIP ヤマト

2011年06月24日 23時18分14秒 | 邦画アドベンチャー/ファンタジー
10年/日本/138分/SFアドベンチャー/劇場公開
監督:山崎貴
主題歌:スティーヴン・タイラー『LOVE LIVES』

出演:木村拓哉、黒木メイサ、柳葉敏郎、緒形直人、池内博之、マイコ、斎藤工、浅利陽介、田中要次、堤真一、高島礼子、橋爪功、西田敏行、山崎努

<ストーリー>
地球を滅亡の危機から救うため、惑星・イスカンダルを目指す宇宙戦艦ヤマトの戦いの旅を描く。
<感想>
豪華な出演者な割には配役が微妙な気がしないでもない。
森雪に黒木メイサ?
イメージがちょっと違う。
けど、ま、いっか。

元アニメも正直、殆ど観た事ないんだよね~。
大まかな人物、雰囲気なんかはパンチコ打って知った口。
あ、テーマソングは流石に有名だから知っているけれどね。

だから、まぁ比較するって事が出来なかったから、‘日本の最新技術を投入したVFX映画を楽しむ’という気持ちで観てました。

良く出来ているんじゃないですかね、VFX。
ちょっとした『スター・ウォーズ』みたいな宇宙空間での戦いは、下手なハリウッドSF映画に見劣りしない程の出来で、そこそこ見応えありましたよ。
これが世界に通用するかどうかは疑問だけれど、日本映画としては合格点を上げても良いと思う。

製作時間をかなり費やしたと言われている、ヤマトが地中から発進する場面は迫力満点で、悔しいかな、かなりテンション上がってしまいました。
只、ちょっとあっさり過ぎか。

後は・・・う~ん、映像としては凄いんだろうけど、それ程ワクワクするような場面は無かったかなぁ。

あ!アナライザー!!
後半で突如、巨大ロボ化して敵を撃ちまくるシーンはなんかカッコ良くてグッとくるものがありました。
だって、森雪のスカートをめくるだけが取り柄のスケベロボとしか私の中では(笑)。
それが、まさかウィンウィーンて変形して
「チキュウヲタノミマス」
と、最高の見せ場を作っちゃうんだもん、古代が突進するラストより泣けたね、うん。

最後に、やっぱりキムタクはゴローちゃんみたいにはなれていなかった。
顔は良いが要所、要所での演技に上手さが無い。
胸を熱くさせてくる為の何かが足りない。
だから感動もしない。
終わり方が良いだけに尚更残念です。

ワープ中に子作りしていた事だけは恐れ入りますが(爆)。

オフィシャル・サイト

評価:★★★
11/06/24ブルーレイ鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2011-06-24
メーカー:セディックインターナショナル
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時をかける少女

2011年03月15日 00時06分56秒 | 邦画アドベンチャー/ファンタジー
10年/日本/122分/青春ファンタジー・ロマンス/劇場公開
監督:谷口正晃
原作:筒井康隆
主題歌:いきものがかり『ノスタルジア』
挿入歌:いきものがかり『時をかける少女』

出演:仲里依紗、中尾明慶、安田成美、勝村政信、石丸幹二

<ストーリー>
高校卒業を控えた芳山あかりは大学にも合格し、新たな生活に胸を弾ませていた。しかし母・和子が事故に遭い、彼女の願いを叶えるために過去にタイムリープすることに…。
<感想>
原田知世版は観ていないので比較する事も出来ず何とも言えませんが、思っていた以上に切ないラブ・ストーリに仕上がっていました。

まずアニメ版(傑作!)でも主人公の声を担当していた仲里依紗が素晴らしく良い。
コスプレさせたら今一番輝いている女優だと勝手に思っている私ですが、今作でのセーラー服姿も何とも可愛らしい♪
それだけじゃなく、やっぱり彼女の最大の特徴は場面毎に上手く使い分ける喜怒哀楽の表情。
特に

仲里依紗の泣き顔は最高に胸キュンさせられる

魔法の様な魅力的演技に満ち溢れています。

もうこれだけでバスに乗った涼太を追い掛けるシーンは泣きが入るんですが。

母の願いを叶えるべくタイムリープする話が軸と思いきや、過去で出会う涼太との仄かな恋模様がメインというのも鑑賞意欲を湧き立たせてくれましたね。
映画製作に熱中する純粋青年・涼太と、今時のイケイケ女子高生あかりのギャップの差が逆に2人の距離を縮ませており、時折見せる照れ隠しな表情が恋の裏返しとして観て取れて仄々とさせてくれます。

だから余計に、あかりが現代に戻り、涼太が作り上げた映画のフィルムを観て自然と涙するシーンには、涼太との思い出を消されても、心の奥底に眠る愛の結晶は決して消えないという‘想いの強さ’の勝り具合に惹き込まれて、絶妙な感動を呼び起こさせてくれるんですよね。

フィルムの中で背を向けて桜道を歩くあかりの姿がオーバーラップするラストも名シーンになっていて胸を熱くさせてくれます。

素敵な映画に仕上がっていると思いますよ。

安田成美の学生時代を演じた石橋杏奈もホリプロらしい清純そうな顔立ちの女優さんで、かなり好みでした。

若手女優陣の愛らしさも作品に貢献していると言えるでしょう。

難点を挙げるとすればタイムリープする際のわざとらしいCG描写かな。
あそこだけやけに安っぽい映像を見せられている様で幻滅しました^^;

オフィシャル・サイト

評価:★★★★
11/03/14DVD鑑賞(準新作)
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レンタル開始日:2010-10-13
メーカー:アニプレックス
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BALLAD 名もなき恋のうた

2010年04月12日 21時35分35秒 | 邦画アドベンチャー/ファンタジー
09年/日本/132分/劇場公開
監督:山崎貴
出演:草なぎ剛、新垣結衣、大沢たかお、夏川結衣、筒井道隆

<ストーリー>
戦国時代にタイム・スリップした少年が、武将と姫の身分違いの恋をつなぐ。
<感想>
内気な少年が、タイム・スリップした先の戦国武将の姿に心動かされ、徐々に‘勇気’と‘男らしさ’を学び成長していく様を描いた感動巨編。

本作がリメイクでなければ、かなり感動的なものを味わえていたと思う。

元のアニメが大傑作なだけに、変にアレンジしなければそれなりに良い映画になる事は目に見えていましたが、流石に涙するまでには至らなかった。

ギャグアニメの主人公であるしんちゃんが、初めて人の死を目の前にし、大粒の涙を流して永遠の別れを果たし、男の顔になっていく。
ギャグアニメの中で“死”という題材を扱ったという事を事前に知っておらず、笑いの後に予想にもしなかった悲劇が突如訪れた事が衝撃的だった。
特にあのしんちゃんが真剣に大泣きするという姿が感動的で、思わず目から一緒になって涙した人も多いはず。
ギャグアニメだからという端からの思い込みを覆す作品完成度の高さには、誰もが認めざるをえないといった感があり、それが未だに大傑作と言われている所以だろう。

今作は実写化リメイクなのだが、基本的な流れはオリジナルと同じなので、先の展開は分かり切っている。
その中で、どのような形で我々に、あの感動を呼び起こさせてくれるのかが一番の興味点だったのだが、やはり一般の子供だと感動的なものはあっても流石に涙を流すまでには到達出来なかった。

しんちゃんだからこそ泣けるのであって、普通の子供だと、どうにも哀しい雰囲気が胸にまで伝わってこない。

前述したように、本作が全くのオリジナルストーリーならば、比較するような事や、分かり切って観るような事はないので、ラストに訪れる悲劇には素直に衝撃的なものを覚えてグッとくるものがあっただろう。

日本映画としてはとても良い作品の部類に入る事には違いないです。
けど所詮、傑作アニメのリメイク。
傑作が駄作になるパターンは良くあるが、傑作を超える傑作が生まれる事はまず難しい。

迷わず言いたい。

オリジナルを観る前に本作を観る事だけは出来れば止めて欲しい。

感動の度合いが全く違う事をその目で確かめて貰えれば、私の思いも理解して頂けるはずです。

最後に、大傑作アニメに泥を塗るようなリメイクになっていなかった事に対しては評価します。

オフィシャル・サイト

関連作:『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦』(オリジナル)

評価:★★★☆
10/04/12DVD鑑賞
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K-20(TWENTY) 怪人二十面相・伝

2009年07月13日 14時14分58秒 | 邦画アドベンチャー/ファンタジー
08年/日本/137分/劇場公開
監督:佐藤嗣麻子
出演:金城武、松たか子、國村隼、高島礼子、本郷奏多、益岡徹、今井悠貴、鹿賀丈史、仲村トオル

<ストーリー>
架空都市を舞台に、怪人・二十面相にハメられた男と、彼の壮絶な対決をユーモアも交えて描く。
<感想>
へぇ~140分近くもある映画やったんや~。
そんな事全然感じさせなかったな~。
100分位かと思っていた。
テンポ良い流れに心地よいアクション、高度なCGによって生み出された美麗な街並み、邪魔にならないユーモア。
時間を忘れさせる程に最後まで楽しく観れました。

乱歩が作りだした二十面相というキャラを新解釈を施しながら斬新な時代背景を踏まえて描きだした事で、最後のどんでん返しに上手く結びついている。
下手したら映画の中でしか得られない‘騙し’が、きちんと観る側にも与えてくれる。
この辺りの描き方・作り方が非常に巧いと感じました。

街を一直線に障害物を避けながらワイヤー以外にもパルクールを駆使し、様々なアクションを見せる金城武、手に汗握る高層ビル屋上での対決、日本映画らしくないと言ったら失礼かもしれないが、全く見劣りしないVFXによって作りだされた葉子が操縦するオートジャイロによる空中劇。

全編通して目で楽しめる映像が目白押し。

冒険活劇としては申し分無く、ここ日本でもこれ程の高技術な映画が撮れるんだといたく感心しました。

只、難を挙げるとすれば、セリフが聞き取り難いんですよ。
元々がモソモソと喋る金城武や仲村トオルが中心となった作品なので、もしTVで観る際には敢て字幕をつけて鑑賞した方がしっかりと面白さを味わえると思います。

オフィシャル・サイト

評価:★★★★☆
09/07/12DVD鑑賞
佐藤嗣麻子 アトベンチャー・ミステリー・アクション 金城武 松たか子 國村隼 高島礼子 益岡徹 要潤 嶋田久作 小日向文世 大滝秀治 松重豊 鹿賀丈史 仲村トオル オアシス『ショック・オブ・ザ・ライトニング』 山崎貴 DVD新作
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