銀幕大帝α

切り株推奨映画感想ブログにつきグロ画像注意。
御蔭様で16周年。4500作品レヴュー突破。御訪問有難う御座います♪

おっぱいチャンバラ

2009年02月27日 00時39分29秒 | 邦画アクション
08年/日本/70分/オリジナルビデオ
監督:広瀬陽
出演:赤西涼、あのあるる、範田紗々

<ストーリー>
継承者の儀式として大昔にタイムスリップした女子大生が、そこで剣派の始祖と出会う。
<感想>
まぁ、男としてはたまにはこういう映画も観るんですよ。
金をドブに捨てたつもりで、単にスケベ心で(笑)。

主人公の女は、剣を抜くときは必ず、上半身裸になります。
おっぱい丸出しです。
何故かというと、おっぱい出すと不思議な力に包まれて強くなるから。

只それだけです。

まぁ予想通り、出演者皆、大根ですわ。
チャンバラも、本当に絵に描いたような素人チャンバラですし。
血飛沫なんか、微塵も出ませんし。
期待通り、えっちぃなセクスシーンもありましたよ。
これは、流石に気合入れて演技してましたね。
それを、もうちょっとメインとなる場面で活かして欲しかったですね。

後は個人的にですけど、もう少し色気あるお姉さんを起用して欲しかったなぁ。

んと、まぁ・・・こんなもんですわ(爆)。

評価:
09/02/26DVD鑑賞
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真救世主伝説 北斗の拳 ZERO ケンシロウ伝

2009年02月27日 00時05分01秒 | アニメ(国内)
08年/日本/90分/劇場公開
監督:平野俊貴
声の出演:阿部寛、石田ゆり子、朴路美、冨永みーな、玄田哲章、千葉繁、小山力也、青野武、大塚周夫

<ストーリー>
ケンシロウがシンとの戦いに敗れた直後からの“空白の1年”を描く。
<感想>
ユリアの体に異変が!?

ビックリ真実で幕を開ける本作。
やることはやっているんだなケンシロウ(笑)。

5部作の最後を飾るのは、やはり主人公であるケンシロウ。
彼の中に眠る漢としての優しさの中に非情さも芽生える過程を描いています。

シンとの戦いに敗れた後のケンシロウは奴隷となっていた事や、北斗神拳伝承者としての宿命をまだ解き放っておらず、多くの仲間の死によってそれを目覚めさせるなど、原作ファンも知らなかったもう一つのケンシロウの姿を描く事で、また一歩「北斗の拳」の世界に近づけたような気がします。

ケンシロウを捕獲する奴隷商人が実はすっげぇ良い奴だったってのは泣けたなぁ。

これで全て完結したことになりますが、まだまだ細かい事を描こうと思えば描けるはず。

私としては、新たな伝承者の誕生と道のり、リンとバットの生きざまなど、色んな裏エピソードを観てみたいですね。

本当に「北斗の拳」という世界は壮大で、まだまだ知りたい事が山ほどありますよ。
永遠に語り継がれる、不屈の傑作漫画やね!!

関連作:
『真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 殉愛の章』(シリーズ第1作(劇場版アニメ))
『真救世主伝説 北斗の拳 ユリア伝』(シリーズ第2作(OVA))
『真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 激闘の章』(シリーズ第3作(劇場版アニメ))
『真救世主伝説 北斗の拳 トキ伝』(シリーズ第4作(OVA))

オフィシャル・サイト

評価:★★★☆
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血のエイプリルフール

2009年02月26日 23時36分32秒 | 洋画ホラー
APRIL FOOL'S DAY/08年/米/91分/オリジナルビデオ
監督:The Butcher Brothers
出演:テイラー・コール、 ジョシュ・ヘンダーソン、スカウト・テイラー=コンプトン

<ストーリー>
毎年4月1日に行われる恒例パーティーで、死亡事故が発生する。翌年、再びパーティーで起きた連続殺人は亡霊の仕業か・・・?
<感想>
オリジナルでは、とことん「エイプリルフール」で貫き通していたが、リメイクとなる本作では、ラストを少し変えている。

衝撃的だったけど、所詮また「エイプリルフールよ♪」ってなオチになると思っていたのだが・・・あれ??

何これ?
どういうこと?
いやいや・・・これはあかんでしょう。
こんな終わり方されちゃあ、それまでの‘エイプリルフール’が何だったのさ?

そう思うと、忠実に‘エイプリルフール’してくれたオリジナルの方がまだきちんと映画として成り立っていたわな。
まぁ、オリジナルも決して人に見せられる程の作品じゃないけど、それにしてもこのリメイクはちょっと酷い。

関連作:『エイプリルフール/鮮血の記念日』(オリジナル)

評価:
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ウォンテッド

2009年02月26日 20時05分10秒 | 洋画アクション
WANTED/08年/米/110分/劇場公開
監督:ティムール・ベクマンベトフ
出演:アンジェリーナ・ジョリー、ジェームズ・マカヴォイ、モーガン・フリーマン、テレンス・スタンプ

<ストーリー>
太古から続く秘密暗殺組織のメンバーとなった青年を見舞う運命。
<感想>
『ナイト・ウォッチ』『デイ・ウォッチ』という2本のSFファンタジーを生み出し、ロシアに新たな映像革命をもたらしたティムール・ベクマンベトフ監督が、今度はハリウッドに乗り込み、その手腕を思う存分発揮した娯楽作です。

娯楽作と書きましたが、所々でキツい描写があります。

例えば、吹っ飛ばされた頭の切り株に銃口を突っ込んだまま射撃したりとか。
グロい!けど、個人的にはユーモア感覚が見れて好きですけどね。

後、時限爆弾を取りつけられたネズミが、爆発する寸前に
「ちゅう」
って泣いたりする細かい笑いも結構面白くて笑えます。

本作でも、映像表現の斬新さが際立っています。
走ったまま助手席に人を乗せたり、激突したバスの側面を車が走行したり。
そもそも、この映画のウリであろう、弾丸が曲がるって自体が滅茶苦茶過ぎる。
でも、物凄くユニークなアイデアだし、その映像が飛び出した時はワクワクさせられるんですよねぇ。

全ての奇抜な映像は頭にしっかりと残ってくれるが、ストーリーは直ぐに忘れてしまう程度。
部分、部分で記憶に残ったり残らなかったり。
でもまぁ、それでいいんじゃないですか?
娯楽作ってのは観ている時に思いっきり楽しめばいいもんだし。
そして、忘れかけた時、ふと思い出してもう一度観る。
単純だけにそのうち頭から消えてしまうだろうけど、しかし、いずれ何かの切っ掛けで「あの映像、もう一度観たくなったなぁ・・・」って思い起こさせてくれるのが、本当の意味での素敵な映画と言えるんじゃないかな?

因みに、私が本編で一番気に入っている場面がこちら。

飛び散った歯がUの文字になっている(笑)。
こういう凝ったギャグ大好きです!

オフィシャル・サイト(英語)
オフィシャル・サイト(日本語)

評価:★★★☆
09/02/24DVD鑑賞
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スティクス ~冥界の扉~

2009年02月22日 11時47分56秒 | 洋画サスペンス
LUCID/05年/加/92分/劇場未公開
監督:ショーン・ギャリティ
出演:ジョナス・チャーニック、カラム・キース・レニー、ミシェル・ノルデン、リンディ・ブース、ブリアーナ・ウィリアムズ

<ストーリー>
3人の患者のセラピーを通して、精神をむしばまれていく心理療法士の悪夢を描く。
<感想>
不眠症の主人公にもたらされる悲運という設定は『マシニスト』の流れから来ているよね。

自身の死を認めない人間が、現世を果てしなくさ迷うとはよく聞くけれど、この映画もそんな感じの内容。
もう大体の話の筋はお分かりになったと思います。
実際、ストーリーには色んな伏線が用意されているけれど、途中から何となくオチは分かってくる。
3人の患者たちのセリフにヒントが隠されていて、しっかり聞いて、ちゃんと整理すれば、ラストが直に見えてくる。
これが視聴者にとって良いのか悪いのか、色んな評価があると思うけれど、自分的には、そういうセリフは廃し、映像で引っ張って欲しかったような気もする。

ゆっくりとした流れの中にも深みはあるだけに、ちょっと勿体ない作品になっちゃったなぁ。

オフィシャル・サイト(英語)

評価:★★☆
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