銀幕大帝α

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目撃者 闇の中の瞳

2018年07月31日 19時53分21秒 | 亜細亜サスペンス
目撃者之追凶/WHO KILLED COCK ROBIN
2017年
台湾
117分
サスペンス
PG12
劇場公開(2018/01/13)



監督:
チェン・ウェイハオ
脚本:
チェン・ウェイハオ
出演:
カイザー・チュアンワン・イーチ―/シャオチー
シュー・ウェイニンマギー
アリス・クーシュー・アイティン
クリストファー・リーチウ・ジンカイ
メイソン・リーウェイ



<ストーリー>
新聞社で実習生として働いていたワンはある日、自動車同士の当て逃げ事故を目撃し上司に報告するが、記事にはならなかった。9年後、敏腕記者となったワンが中古で買った愛車の前の持ち主が9年前の当て逃げ事故の被害者と判明し、そこから順風満帆だったワンのキャリアに危機が訪れる。

9年前の死亡事故。当事者は7人。事件の真相は、誰も知らない――

―感想―

主人公の兄やんがちょいちょいドニー兄貴の面と被って集中出来ひん(映す角度によっては似てると思ったのは俺だけか?笑)。

序盤ちょっともたついている感があるけれど、終盤怒涛の展開を見せます。
二転三転、というか、どんでん返しの連発といった形。
個人的にはもう少し尺を短く纏められたんじゃないかなあと思う。
若干テンポの悪さが目に付くが、後半の衝撃でチャラかもね。

あんま余計な事を書くとネタバレ記事になりそうだから、一言だけ。


全・員・悪・人!!(もしくは全・員・噓つき!!)


以上。

評価:★★★
18/07/31DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2018-07-18
メーカー:フルモテルモ

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リセット 決死のカウントダウン

2018年06月06日 18時11分22秒 | 亜細亜サスペンス
逆時営救/RESET
2017年
中国/韓国
105分
SF/サスペンス/アクション
劇場公開(2018/02/14)



監督:
チャン
『ポイントブランク ~標的にされた男~』
製作:
ジャッキー・チェン
出演:
ヤン・ミー
ウォレス・フォ
チン・シーチェ
リウ・チャン
ワン・リーダン




<ストーリー>
タイムリープ装置の研究を行うシアティエンは、生体組織を110分だけ過去に遡らせることに成功。だが、息子を殺された上、研究データを奪われた彼女は、未完成の装置で110分前の世界に向かうが…。

―感想―


坂田利夫?
アホなのは間違いない人物やけど(笑)。

愛息子ドウドウを救うべく堂々巡りする話(何となく駄洒落を書きたくなっただけで嘘です)。
主人公女子シアティエンが人体実験もまだだった装置を使ってタイムリープを2回繰り返し、過去の自分に危険を教え、時には助太刀しながら息子の命を一番に考え正義を貫いていく話。
2回繰り返すて事は、そうですシアティエンが3人存在するという事。

第1号は一研究職員に過ぎない気弱な女性でありましたが。

第3号となると最早別人。
人格も性格も変えちゃうのかよタイムリープってΣ(・□・;)

息子愛だけは変わらずでしたが、第3号の豹変ぶりには他のシアティエンも驚愕。
自分が自分じゃないっ!みたいな。
戦闘能力が高まり、悪を始末する姿は頼りがいがあるものの、サイコパスみたいな顔しているものだから、絶対この3号にだけは息子を託す訳にはいかないとなるんです。
ややこしい自分が現れちゃったもんだ、と苦悩するが、2号は良心の塊みたいな存在だったのが救い。
初めの自分(1号)に「息子をお願い」と頼んで3号を始末し、自身も消えていくんですねぇ、泣けるなあ。

中韓合作映画で製作にジャッキー・チェンの名前が。
中国寄りの映画に近いんだろうけど、監督が韓国人て事でアイデアに満ちた派手なカーアクションがあったり、近未来風のセットも豪華、タイムリープを扱っている割にはストーリーも分かり易く、十分に楽しめるレベルまで上げてくれている。
これが中国映画で中国人監督だったらここまで面白く出来たのかなあと思ってしまう辺りに、私自身が韓国人監督の手腕を相当買っている証なのかもね。
これだけ韓国映画を多く観ていると、そういう考えが生まれても不思議ではないよ。

そんなに美人さんではないが、主役の女優さんよりも助手役の女優さんの方が個人的には気になってしゃあない人でした。
なんとなく天然気味な所が。

評価:★★★☆
18/06/06DVD鑑賞(新作)
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メーカー:ミッドシップ

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<未体験ゾーンの映画たち2018>


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見えない目撃者

2017年04月30日 13時09分46秒 | 亜細亜サスペンス
THE WITNESS
2015年
中国
112分
サスペンス/犯罪
劇場公開(2016/04/01)



監督:
アン・サンフン
『ブラインド』
脚本:
アン・サンフン
出演:
ヤン・ミールー・シャオシン
ルハンリン・チョン
ワン・ジンチュンルー刑事
リウ・ルイリンリャン・ツォン
チュウ・ヤーウェンタン・ジェン



<ストーリー>
3年前に事故で視覚を失った元警察官候補生のシャオシン。ある雨の夜、彼女は乗っていたタクシーが何かにぶつかった衝撃を感じ、轢き逃げ事件だと直感するが…。

一つの事件に交錯する二つの証言

-感想-

韓国人監督アン・サンフンが2011年に製作した『ブラインド』を中国に場所を移し、自身の手でリメイクさせた作品。
内容はほぼ一緒(だと思う。だってもうオリジナルの細かい部分忘れちゃったし)。

盲導犬のワンコが可愛いのと、盲導犬のワンコがご主人様を助ける為に犯人に対し勇敢に立ち向かうのと、盲導犬のワンコが刺し殺されてしまうてのも同じで、ワンコによるワンコの為の映画と言っても過言ではなく、悲しい気持ちにさせられ、犯人に猛烈な怒りを覚える辺りもオリジナルの雰囲気を上手く受け継いでいました。

韓国版の担当刑事も有能でしたが、こちら中国版の担当刑事も有能。
被害者を気遣い親身になって捜査を続ける姿に頼もしさを感じます。

前述したように4年の間を開けてのリメイクなので、オリジナルの内容を殆ど忘れた者としては、あーそうそうこんな映画だったと思い出しながら楽しむ事は出来ましたから、これはこれで満足。
元々脚本が素晴らしい作品ですし、監督も一緒と言う事で、変に脚色されることも無く少しだけリメイク用に新たな演出を付け足しての再撮影という形に留まっているので、オリジナルを観ている人は懐かしさを覚えながら鑑賞出来、観ていない人は安定感のあるスリルな展開にハラハラした気分を味わえながら退屈せずに観れるかと思います。

自分的にはキム・ハヌルさんの大ファンなので、彼女が主演のオリジナルを推しますが、中国版の主演女優さんもお綺麗な方でしたからピンチの度に応援心は生まれるかと。
亡くなった弟の遺品であるギターで犯人の顔面をおもっくそぶん殴る決着場面は、遺品を武器にしちゃいますかwとちょい苦笑い出ちゃうけども、その豪快な一撃にスカッとすること間違いなし。

評価:★★★☆
17/04/30DVD鑑賞(準新作)
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関連作:
『ブラインド(2011)』(オリジナル)

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薄氷の殺人

2015年05月12日 20時34分55秒 | 亜細亜サスペンス
白日焔火/BLACK COAL, THIN ICE
2014年
中国/香港
109分
サスペンス/ミステリー/ドラマ
PG12
劇場公開(2015/01/10)



監督:
ディアオ・イーナン
脚本:
ディアオ・イーナン
出演:
リャオ・ファンジャン
グイ・ルンメイウー・ジージェン
ワン・シュエビンリアン・ジージュン
ワン・ジンチュンロン・ロン
ユー・アイレイワン



<ストーリー>
刑事・ジャンはバラバラ殺人事件を捜査するが、容疑者が死亡し真相は藪の中に。5年後、彼はふたつの殺人事件を知り…。

疑惑の女に堕ちていく――

-感想-

もっさりと話が進む割には展開が掴み難く、何を描こうとしているのさっぱり分からない。
単に私の脳ではこのあらすじに追い付けなかっただけなのか?
消防隊出撃騒ぎを起こす花火乱れ打ちな終わり方に関しても、は?て感じ。

殆ど理解出来ていない状態で観ている=眠くなる=つまらん

これといった盛り上りも無いし、ムードも暗いし、クリーニング屋のオヤジはヅラだし、おっさんの変なダンスは見せられるしで、興味引かれる邦題と2014年ベルリン国際映画祭で金熊賞&銀熊賞W受賞という触れ込みに期待しての鑑賞だったが、完全に期待ハズレな作品だった。
正直なところ、人物の半分は誰なのか把握出来てないまま。
ミステリー映画通の人ならば面白いと感じるのかもしれないが、私はそこまで通じゃないので、普通に分かり易い内容の方が良かった。

元となる題材は良いと思う。
ただ手掛けた監督が演出に拘りをみせ過ぎた為か、それとも自身の才能に自惚れた結果がこれなのか、その辺何とも言えないし、言える立場でも無いのでとやかく書かないが、もしこの系のジャンルに定評のある韓国がリメイクしたら別物の見応えのある作品に出来上がりそうな気はした。
日本?
あー無理。
もっとつまんなくなるやろうな。

きったねぇ街並みや家屋、不味そうな飯、ここら辺りはいかにも中国って感じ。

評価:★★
15/05/12DVD鑑賞(新作)
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ポリス・ストーリー/レジェンド

2014年11月05日 23時48分19秒 | 亜細亜サスペンス
警察故事2013/POLICE STORY 2013
2013年
中国
110分
アクション/サスペンス
劇場公開(2014/06/06)



監督:
ディン・シェン
『ラスト・ソルジャー』
脚本:
ディン・シェン
出演:
ジャッキー・チェンジョン・ウェン
リウ・イエウー・ジアン
ジン・ティエンミャオ
クーリー・ナザーシャオウェイ
リュウ・ハイロンファイター
シュウ・シャオオーウェイ・シャオフー
ユー・ロングァン隊長



<ストーリー>
ベテラン刑事のジョンは、半年ぶりに会う娘・ミャオらと共に爆弾の仕掛けられた建物に閉じ込められてしまう。事件の首謀者・ウーは、警察にある取り引きを持ち掛けるが…。

-感想-

オープニングからして暗い形で入ってきたので、

あれ?らしくない・・・

と思って観ていたら、その予想通りにジャッキー映画にしてはコメディ色が一切皆無のシリアスなサスペンスドラマでした。
なのでジャッキーの吹き替えを担当されている石丸さんの声も何時も通りでは無く、かなり抑え気味で喋られています。

とある建物を舞台にした、他所への移動が殆ど無い限定空間内での話。
ジャッキーを始め、ある一定の人物が意図的に集められ、復讐者が彼らに過去の真実を聞き出そうとします。
唯一の肉親であった妹の死の真相です。
復讐者であるウーは妹が薬局で殺されたと思い込んでいるのです。
だが、その場に居た者達の証言で本当に起きた出来事が語られる事により、真の悪人は誰なのか、それが最後にウー自身が知るのです。

薬局で起こった出来事を中心に、他にもジャッキーの過去など、多くの重要な描写が回想シーンとして登場しますが、そこでカーアクションや、カンフーアクション等が観られますので、ジャッキーのアクションが観たいと思っている方は御安心下さい。

ただ、本作はあくまでもサスペンス作品。
アクションよりも濃密に展開されるドラマに堪能して貰いたい。
内容はかなり重たいですけど、見応えのある無駄の無いストーリーになっていますよ。

「誰一人とも殺さないし殺させない」

ジャッキーの熱い演技を最後までじっくりと見届けて欲しいです。
特にハイライトシーンとなる地下鉄内でのウーとの対決は必見。

娘を失う位なら自分の死を選ぼう

そう堅く決心し、自らウーの指示に従い銃口をこめかみに当て引き金を引く、そこに居るのは最早唯のベテラン刑事では無く一人の娘に対しての愛情と懺悔を込めた父親としての選択。
感動される事、間違いなし!

最初から最後まで暗く重たく人の愛に対しての慈悲を問う物語なので、心はどんよりとしてしまいますが、お約束のエンドロール中でのNGシーン集で幾分かは気持ちは和らぐのが救いかな。
でも、脚本、演出も含め良い作品ではあります。
ベテラン刑事らしく、ジャッキーがここはこうしたらああなる、と先に起こり得る事を予測するシーンが好きです。
本作を観て一安心。
我等がジャッキー、まだまだアクションも出来ますし、「アクション引退宣言」を撤回してこれからも続けて欲しいですね!

評価:★★★★
14/11/05DVD鑑賞(新作)
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MAD探偵 7人の容疑者

2012年08月14日 01時10分57秒 | 亜細亜サスペンス
MAD DETECTIVE 神探/07年/香港/89分/サスペンス・ミステリー/PG12/劇場公開(2011/02/19)
-監督-
ジョニー・トー
『冷たい雨に撃て、約束の銃弾を』
ワイ・カーファイ
『マッスルモンク』
-製作-
ジョニー・トー
ワイ・カーファイ
-脚本-
ワイ・カーファイ

-出演-
*ラウ・チンワン・・・元刑事バン(チャン・クワイバン)
*ラム・カートン『冷たい雨に撃て、約束の銃弾を』・・・コウ・チーワイ刑事
*ケリー・リン『レイン・オブ・アサシン』・・・バンの幻の妻、元妻チャン・メイワー刑事
*アンディ・オン『酔拳 レジェンド・オブ・カンフー』・・・ホー・カーアン刑事
<ストーリー>
張り込み中の刑事が失踪し、彼の所持していた拳銃で連続強盗事件が発生。特別重犯罪捜査班のホー刑事は暗礁に乗り上げた事件を解明するため、元刑事のバンに協力を要請する。

それは精神の破綻か? 真実か?

<感想>

「映画秘宝」にて年間ランキングの上位に入っていた作品。
それだけに期待も大きかったのですが・・・。

なんていうか奇妙な作品ですね^^;
ヘンチクリンな作品。
うん、ヘンチクリンw

オープニングからして主人公が片耳をナイフでそぎ落としていますからね。
意味解りません。
頭イッちゃってる主人公なもんですから、話自体も妙な方向にズンズンと。
傍から観たら主人公の捜査方法はキチガイにしか見えませんよ。
変人怖い。

好みの問題でしょうけど、内容がマニアック過ぎて私としては理解し辛いものがあり、途中から観る気が完全に失せてしまいました。
もう少し解り易い展開だったらなぁってのはありました。

ごめん。
私向きじゃないっす。

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評価:★☆
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アクシデント/意外

2012年06月30日 23時25分15秒 | 亜細亜サスペンス
意外 ACCIDENT/09年/香港/87分/犯罪ミステリー・サスペンス/PG12/劇場公開(2011/10/08)
-監督-
ソイ・チェン
-製作-
ジョニー・トー

-出演-
*ルイス・クー…ブレイン
過去出演作:『コネクテッド』
*リッチー・レン…フォン
過去出演作:『エグザイル/絆』
*ラム・シュー…ふとっちょ
過去出演作:『冷たい雨に撃て、約束の銃弾を』
*ミシェル・イェ…
過去出演作:『冷たい雨に撃て、約束の銃弾を』
*フォン・ツイファン…おやじ
<ストーリー>
緻密な計算と周到なトリックにより、偶然の事故に見せかけ標的を殺害する闇の仕事人たち。4人の仕事人がある晩完璧な偶然を装い殺しを遂行したはずだったが、予期せぬ別の偶然により仲間のひとりが死亡する。

それは偶然だったと言い切れるか?

<感想>

面白い部分とそうでない部分の差が激しい作品やなぁ。

“偶然を装った殺人”というアイデアとそれを実際に映像として見せる仕事風景は良い感じです。
「ふむふむ。イイね!」
とニンマリさせられますからね。

で、問題は太っちょが死んでからです。
急に疑心暗鬼になるブレインの態度が意味不明過ぎる。
被害妄想にも程がある。
自分がバスに轢かれそうになったからってだけでそんなにもビビリ野郎に落ちるものなのか?
もう完全に‘殺されかけた’という事しか頭にないやん。
もっと詳しく解析すればいいのに、そんな事端からしないよって態度。
ブレインって名前が悲し過ぎやしないか?

で、結局は一本の電話で我に帰る。
おいおい^^;

こんな男をリーダーにして良く今まで仕事成功し続けられたもんだ。

と何だかんだ思いつつも、軸となる“必然か偶然か”の展開には興味は持てた。

「う~ん」

「へぇ~」
がごちゃ混ぜの中、もったりとした形でオチへと行き着く変り種サスペンス。
まぁそこそこ楽しめる映画かなぁとは思うが、保険屋が復讐するラストが酷い。
ラストだけ違う人間が脚本書いたのかって思う程、B級からC級へと転落する酷さ。
これなら無い方がいいよ。

トーさん絡みの作品内で映るラム・シューは相変わらず美味そうに飲み食いするなぁ。

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評価:★★★
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女と銃と荒野の麺屋

2012年03月08日 21時04分41秒 | 亜細亜サスペンス
A WOMAN, A GUN AND A NOODLE SHOP 三槍拍案驚奇/09年/中国/90分/犯罪サスペンス・コメディ/劇場公開
-監督-
チャン・イーモウ
過去監督作:『LOVERS』

-出演-
スン・ホンレイ…チャン(警察官)
過去出演作:『セブンソード』
ニー・ターホン…ワン(麺屋の主人)
ヤン・ニー…ワンの妻
シャオ・シェンヤン…リー
チェン・イェ…ジャオ
マオ・マオ…チェン
<ストーリー>
万里の長城から西に位置する町で中華麺屋を経営するワンは、妻が従業員と浮気をしているのを知り、ふたりの殺害を警察に依頼するが…。
<感想>

コーエン兄弟のデヴュー作を大胆に脚色したリメイク。
物凄く淡々とした話の流れに多少眠気が(笑)。

不倫に激怒したワンが妻の暗殺を目論み、ワンの暴力に耐えきれなくなった妻が銃を購入して殺害を計画する。
そこに妻と相手の殺しの依頼を受持った警官チャンが割り込んで来るが大金に目がくらみ依頼主のワンを殺してしまう。
こうしてワンの死体を巡り、殺しの連鎖が始まって行くというコメディタッチな物語。

セリフを極端に廃し、各々の慌てふためく姿・動きで面白さを伝えようとしている為、展開自体に然程の派手さが無く静かに見守ってしまった上に感想も特に何も無く鑑賞終了。

金庫部屋が主な舞台だけに一種の密室系サスペンス。

警官チャンが何とか鍵のかかった金庫を開けようと必死になるも、その度に他の人物がやってくるのでその場から離れ、とりあえず馬を走らせる。

これを何度もくどく見せられるし、この展開そのものに緊張感が全く感じられないので妙にテンポの悪さを感じさせられるのは困りもの。

それとこの映画、音楽が一切流れない。
オープニング&エンドクレジットでも流さない徹底ぶり。
なので、事態は大きく動いているのに盛り上がりが滅茶苦茶薄いのだ。

時と場合によっては音楽というものは盛り上げ演出としては重要だよなぁ、と強く思った。

序盤で従業員達による麺の下地をこしらえるシーンがあるのだが、そこだけは芸術的な動きを最大限に光らせており、思わず「すげぇ」と心の中で呟いてしまった。

それとワンが妻に離婚届けの書を投げつけた瞬間、バサッと粉々になる所も「おぉ!」となるユニークさがあった。

オフィシャル・サイト(日本語)

関連作:『ブラッド・シンプル(1984)』(オリジナル)

評価:★★☆
12/03/08DVD鑑賞(新作)
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メーカー:ハピネット
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エレクション 黒社会

2011年08月17日 23時03分08秒 | 亜細亜サスペンス
ELECTION 黒社會/05年/香港/101分/犯罪サスペンス・ドラマ/R-15/劇場公開
監督:ジョニー・トー
製作:ジョニー・トー

出演:サイモン・ヤム、レオン・カーフェイ、ルイス・クー、ニック・チョン、ラム・シュー

<ストーリー>
香港マフィア最高権力の座を巡り、“兄弟”思いのロクと荒っぽい性格のディーを筆頭とした両派による熾烈な抗争が繰り広げられる。
<感想>
ジョニー・トー監督作なので、スタイリッシュな演出を期待しんだが、う~ん。。。

権力争いの行く末をちまちまと垂れ流しているだけのストーリー。
じっくりと観ていたんだけど、ちょっと・・・どころじゃないな、かなり登場人物多過ぎ。
人物相関図が無いと、本作で描かれている幹部の配置がさっぱり分からん。

途中から誰が敵で誰が仲間なのか、なんでそういう展開になるのか理解し難いものがあった。

ぽつーん

運動場のど真ん中で1人居残り体育座りをさせられている気分。

誰が主役?

ぽつーん

ヤクザ社会のごたごたを描いているので、度キツイ描写があるのかと、その辺にも期待はあったんだが、拳銃すら出て来ないとは。
殴り合い、牛刀振り回し、最後は石で撲殺。

地・味。

2作目も持っているけど・・・大丈夫かいな^^;

関連作:
『エレクション 黒社会(2005)』(第1作)
『エレクション 死の報復(2006)』(第2作)

評価:★★
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メーカー:エイベックス・マーケティング
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天使の眼、野獣の街

2011年06月15日 22時50分46秒 | 亜細亜サスペンス
EYE IN THE SKY/07年/香港/90分/犯罪サスペンス/劇場公開
監督:ヤウ・ナイホイ
製作:ジョニー・トー

出演:レオン・カーフェイ、サイモン・ヤム、ケイト・ツイ、マギー・シュー、ラム・シュー

<ストーリー>
犯罪容疑者の監視と追跡を行う特殊捜査班に配属されたホー。彼女は、リーダー・ウォンと共に、指名手配中の凶悪犯・チャンに立ち向かう。
<感想>
これは思わぬ拾いものでしたww

ハイウェイでの銃撃戦はあるものの、全体的には地味な作り。
それでも追う‘監視班’と追われる‘強盗団’との頭脳戦はかなり見物。
作中に全くダレ場が無いというのも素晴らしく、派手さが無いにしても、ストーリーにぐいぐい引き込ませていく緊張感たるものを強く抱かせる所が見事。

90分間、息詰まる追跡劇を展開していくのだが、一つの事件の顛末を実にゆっくりと丁寧に描き出す事で、心にゆとりを与えない面白さを十二分に味合わせてくれる。

大人数の‘監視班’が一つのグループを徹底的にマークし、いかに相手にばれずに尾行し証拠を突き止めるか

‘監視班’にしろ‘強盗団’にしろ色んな人物が矢継ぎ早に次々とアクションを起こす事で、展開が目まぐるしく変わり、先の見通しが全く掴めない。

常に映画が動いている

画面に釘付けになるのは当然の事だろう。

これが初監督となるヤウ・ナイホイはジョニー・トー監督作にて幾多の脚本を手掛けてきた手腕。
脚本家としては人物の行動だけで物語を盛り上げるアイデア作りの上手さに定評があるのだが、それはジョニー・トー作品を観ればおのずと確認出来る。。
そして今回、見せる上手さを演出力という形でいかんなく発揮し、鑑賞者に有意義な時間を提供してくれたのだがら、改めて才能の豊かさに脱帽せざるを得ない。

一見拍子抜けなチャンの最期だが、人間何が原因で死ぬかは分からないというユーモアが観て取れて、これはこれでアリだと思う。

仲間内で揉め事が起こり、殴り合いになった時、隣のビルで服を着替える女性の姿が全員の目に映り、一転して元の和んだ雰囲気に戻るシーンと、

常に何かを口に食べ物を運んでいるラム・シューがユニーク。

評価:★★★☆
11/06/15DVD鑑賞(旧作)
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メーカー:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント

関連作:
『監視者たち(2013)』(リメイク)
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