TAKEN/08年/仏/93分/劇場公開
監督:ピエール・モレル
出演:リーアム・ニーソン、マギー・グレイス、リーランド・オーサー
<ストーリー>
米国政府の元工作員が、旅行先のパリで誘拐された娘を救うため、非情な追跡者に変貌。百戦錬磨のスキルをフル活用して、単身、人身売買組織に挑む。
<感想>
正真正銘リュック・ベッソン印のノンストップ・アクション!
無駄は省いて、細かい設定は簡潔に描き済ませ、後は血管ぶち切れたオヤジの怒涛な鉄拳制裁を、テンポよくスピーディに見せる。
自白しようが関係ねぇ!
電気ショックであの世逝き。
元同僚だろうが関係ねぇ!!
無情に目の前で妻に向けて銃ぶっ放す。
これも全て愛する娘を想っての事。
いつまでも優しいオヤジだと思ったら大間違いだゼ!!
常に敵の動きの先を読み、完璧までに任務(娘救出)を遂行する手際良さと、オヤジの暴走ぶりが痛快過ぎる。
しかしこの完璧さに少し白ける自分がいる訳でして・・・。
もうちょっと危機的な場面とかがあった方が良かったかも。
興奮すれども緊張感得られずで、面白かったけれどハラハラするものが無かったです。
唯一の絶対ピンチ場面である手錠で拘束される所も、「俺には通用せん!」と早急回避。
う~ん、凄いんだが盛り上げ却下で苦笑。
無敵ぶりが何となくセガール作品と被るものがあったけれど、まだ人間的な感情を表していた本作の方が人間味が感じ取れて良かったかな。
オフィシャル・サイト(英語)
オフィシャル・サイト(日本語)
関連作:
『96時間(2008)』(第1作)
『96時間/リベンジ(2012)』(第2作)
『96時間/レクイエム(2014)』(第3作)
評価:★★★
10/03/05DVD鑑賞
ピエール・モレル サスペンス・アクション リーアム・ニーソン ファムケ・ヤンセン PG12 ヨーロッパコープ DVD新作
にほんブログ村
監督:ピエール・モレル
出演:リーアム・ニーソン、マギー・グレイス、リーランド・オーサー
<ストーリー>
米国政府の元工作員が、旅行先のパリで誘拐された娘を救うため、非情な追跡者に変貌。百戦錬磨のスキルをフル活用して、単身、人身売買組織に挑む。
<感想>
正真正銘リュック・ベッソン印のノンストップ・アクション!
無駄は省いて、細かい設定は簡潔に描き済ませ、後は血管ぶち切れたオヤジの怒涛な鉄拳制裁を、テンポよくスピーディに見せる。
自白しようが関係ねぇ!
電気ショックであの世逝き。
元同僚だろうが関係ねぇ!!
無情に目の前で妻に向けて銃ぶっ放す。
これも全て愛する娘を想っての事。
いつまでも優しいオヤジだと思ったら大間違いだゼ!!
常に敵の動きの先を読み、完璧までに任務(娘救出)を遂行する手際良さと、オヤジの暴走ぶりが痛快過ぎる。
しかしこの完璧さに少し白ける自分がいる訳でして・・・。
もうちょっと危機的な場面とかがあった方が良かったかも。
興奮すれども緊張感得られずで、面白かったけれどハラハラするものが無かったです。
唯一の絶対ピンチ場面である手錠で拘束される所も、「俺には通用せん!」と早急回避。
う~ん、凄いんだが盛り上げ却下で苦笑。
無敵ぶりが何となくセガール作品と被るものがあったけれど、まだ人間的な感情を表していた本作の方が人間味が感じ取れて良かったかな。
オフィシャル・サイト(英語)
オフィシャル・サイト(日本語)
関連作:
『96時間(2008)』(第1作)
『96時間/リベンジ(2012)』(第2作)
『96時間/レクイエム(2014)』(第3作)
評価:★★★
10/03/05DVD鑑賞
ピエール・モレル サスペンス・アクション リーアム・ニーソン ファムケ・ヤンセン PG12 ヨーロッパコープ DVD新作
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でもまだこちらの方が知的で上品かなーって。笑
何だかハチャメチャにやってましたよねぇぇ
自白の仕方がホント毎回凄かったし!
リーアム・ニーソン、地味な印象が強いからそのギャップも新鮮だったかもネ。
続編出来ると聞いたけど、ホントかなあ??
私はリーアム・ニーソンがアクションしてる~カッコイイ♪と思いながら観てたのでかなり楽しめました!
強すぎ(笑
たはずなのにすっかり毒されてるし、この作品古き良き時代
のハリウッドアクションそのものですよね、そうまさに
スタロ-ンにシュワちゃん全盛期の頃のアクション映画です
まあ面白かったからいいけど
続編あるんですか
娘を救った後に、今度は何を救うんでしょうか。
継父??
確かに痛快さがあり面白かったですけど、余りにも事の運び方が完璧過ぎて白けてしまった部分が大きかったです。
半端無い強さで大人数に立ち向かう。
でも、このありきたりな内容でも、テンポが良いと面白くはなりますよね。
無駄な描写が無いのがベッソンの持ち味なのかもしれません。
あり得ん!と思いましたし、いろいろ突っ込みどころが出てきたんですが、そこんところを深く考えてる時間も与えてくれず(^^ゞ
スピード感溢れてたので、すっかりこの世界にハマって見てました^^
この主人公も娘を助けるためなら、というところはあったものの、人情味なんてかけてられないぞ、という感じを受けたんですが、そうですか、またセガールよりも人間味がありましたか~(^^ゞ
この映画を見て、セガールものとかぶるということがわかったので、これも面白かったんだから、きっとセガールのものも・・と期待してるんです^^
で、最近ヒロ之さんは次々とご覧になってるなぁと、記事を順々に読ませてもらいました。
いつか観る時がきましたら、また参考にさせてもらいに再読しに参ります^^
その節はよろしく~^^
スピード感溢れていたってのは私も同感です。
その事で時間が経つのもあっという間でした。
只、どうしても設定がセガールと被っちゃうんですよね。
本作をセガールが演じていても、何ら問題なしって感じで、似たり寄ったりですけれども、セガール作品がどうしてもDVDスルーになるのは、無敵は無敵でも非人間的無敵さが、却って観客の失笑を誘うのかもしれません。
機会があればセガール作品もご覧になって下さい。
観て貰えれば分かると思いますが、DVDスルー納得のB級アクション満載ですので(笑)。
そういわれてみれば…(笑)
お父さんを怒らすと怖いんだぞ、というのは伝わりました。
とにかく先回りで展開するのはスピード感があったけど、なんで?の部分は確かにありましたねでもその暴走気味が爽快感もあったりして…。
何となく彼と被りました。
でも彼ほど間なキャラはいませんけれど(笑)。
ベッソンらしいテンポの良さが映画を面白くしているように思います。
セガール作品はテンポ悪いですから(爆)