銀幕大帝α

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THE LOST ザ・ロスト 失われた黒い夏

2012年08月31日 22時38分02秒 | 洋画ホラー
THE LOST/05年/米/119分/犯罪サスペンス・ホラー/TVM
-監督-
クリス・シヴァートソン
-製作-
ラッキー・マッキー
クリス・シヴァートソン
-原作-
ジャック・ケッチャム『黒い夏』
-脚本-
クリス・シヴァートソン

-出演-
*マーク・センター『キャビン・フィーバー2』
*マイケル・ボーウェン『ラスト・ハウス・オン・ザ・レフト -鮮血の美学-』
*ディー・ウォーレス=ストーン『ボーン・ドライ』
<ストーリー>
65年夏、ニュージャージー州の保養地・スパルタで不良青年・レイによってキャンプ中のふたりの女子大生が射殺された。4年後、未だ逮捕に至っていない刑事・チャーリーは新展開を図ろうとするが…。
<感想>

主人公の青年がアホ過ぎて笑える。

オープニングの殺人からして意味不明だが、この青年は何を目的にして生きているのかが全く謎だらけで、ちっとも感情移入出来ない。

セックス・ドラッグ・パーティと自由を謳歌している様が本編の大半。
「何がしたいねん」
とダラダラと見ていたら、好きになった女に急にフラれたからという単純な理由だけでいきなりキレて短銃・ショットガン片手に暴走。
それまで関わって来た女3人を拉致し、とある別荘に連れて行って監禁。
そこからおぞましい拷問か何かが始まるのかと期待するも

おっぱい見せろ

と詰め寄り、拒否されるとぶん殴るだけ。

で、何の脈絡もなく銃を撃ちまくり狂喜乱舞。
そこへ駆けつけた刑事に顔面殴打された主人公が

イヤッハー!!

と喚き散らしてチャンチャン。

ここでもまた「何がしたいねん」

とキョトンとするようなラストシーンだった。
単に気丈の変化が激しい青年の生き様を描いただけの映画だったのかもしれないな。
少しでも自分の気に食わない事をされると瞬間的に脳みそがブチッてなるみたい。
でもなんとか怒りを抑えて、抑えて、抑え続けてきたけれど、「貴方とは付き合えない」というたった一言により怒りが制御不能になり本性が露になったんだろう。
なんとも肝のチイせぇ野郎だぜwww

いやでも、日本でもこういうニュース良く目にするよな。
別れ話の縺れからの殺人事件ってやつをさ。
そう思うと、女々しい男の逆上っぷりをリアルに描いた作品だったのかも。

勘違い男は美女に振り回され、その後腑抜けにされて、最後は馬鹿は馬鹿なりの決断を下す・・。

まぁある意味面白い作品ですわ。
とりあえず女は皆おっぱい見せてくれましたね。
一人だけ画面映り拒否してましたが。
自分から脱ぐのも良いけれど、脅されて脱がされるってなシチュエーションもエロドキさせられて良いっすなぁ。

妊娠妻が泣き叫びながら旦那の飛び出した脳みそをひたすら中に詰め様とするシーンだけはホラー的。
その後の主人公が妊娠妻の腹を割いて胎児を取り出そうとするシーンもきちんと見せてくれたらもっと狂気のホラー映画に成り得たかもしんないけども。

評価:★★☆
12/08/30DVD鑑賞(旧作)

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レンタル開始日:2009-06-19
メーカー:AMGエンタテインメント
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スウィッチ

2012年08月29日 23時13分25秒 | 洋画サスペンス
SWITCH/11年/仏/100分/サスペンス/劇場公開(2011/12/10)
-監督-
フレデリック・シェンデルフェール
-脚本-
フレデリック・シェンデルフェール

-出演-
*カリーヌ・ヴァナッス・・・ソフィ・マラテール
*エリック・カントナ・・・ダミアン・フォルジャ
<ストーリー>
アパートメント交換サイトを利用してバカンスにやって来たひとりの女性が、身元まで“スウィッチ”され猟奇殺人鬼に仕立て上げられる恐怖を描く。
<感想>

テンポが良いから退屈はしない。

逃げる、追う、その合間に真相に迫る

単純なお話だけれど、中々どうしてスリリング感覚があって面白い。

見ず知らずの指名手配女を何故か優しく匿う商店のおやっさんがナイスだ。
こういう人がいるからこその緊張ある中でもホッと一息つける安心感が心地よい。

ソフィのおっかさんが肝っ玉過ぎて笑えた。
探りに行くだけかと思ってたら徐にショットガンって。
娘も無茶ならその母親も無茶しすぎだ。

他人の家にずかずかと入り込みながら住宅地を逃亡しまくる刑事とのチェイスが楽しい。
セックス中のカップルが「おい!なんだあんた等!」とかさ(笑)
それにしてもまぁソフィさんの体力あり過ぎにはたまげたし、走行中のバイクを有無を言わさず奪略しちゃう強引さには恐れ入った。
人間、必死になるとデンジャラスだよね~。

観ている間は展開に釘付けだったのだが、観終わった後はソフィのおっぱいしか頭に残っていなかった。
これ不思議。
多分、本編中一番に画面にがっついて観てたんだろう。
美乳はいいよ、美乳は。

オフィシャル・サイト(日本語)

評価:★★★☆
12/08/28DVD鑑賞(準新作)

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レンタル開始日:2012-06-02
メーカー:ハピネット

ここからは未成年は閲覧禁止だお。
美乳観たけりゃ大人になれ!






















【魅惑のおっぱいちゃん】へボンジュール

カリーヌ・ヴァナッスの潔い脱ぎっぷりには親指立てちゃう。
ぷるんぷるんしてるね、良い形のおっぱいちゃんだ。
ムラムラ度(4/5)
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へんげ

2012年08月27日 23時17分36秒 | 邦画ホラー
11年/日本/54分/ホラー・ドラマ/劇場公開(2012/03/10)
-監督-
大畑創
-脚本-
大畑創
-編集-
大畑創

-出演-
*森田亜紀・・・門田恵子
*相澤一成・・・門田吉明
*信國輝彦・・・坂下稔
<ストーリー>
未知なる姿へ“変化”を続ける夫と、それを止められない妻の物語。体を弓なりにしならせ、野獣のような咆哮をあげる夫の姿を見るたび不安に襲われる妻は献身的に介護するが、やがて衝撃的な恐怖が襲い掛かる。

スクリーンを突き破る愛の破壊

<感想>

人妻のオナニーシーンから始まる本作は『鉄男』にも通じる

何かに体を乗っ取られた平凡な男

の怪奇的な日常と予想外な顛末の様子をダイナミックに描いた意欲作。

54分という中篇作でありながらも溢れ出した力強い演出によりグイグイと引き込まされる。
低予算でありながらも特殊メイクの頑張りにより、OV怪人ものみたいなチャチなものになっていない所が素晴らしい。

圧巻なのがハイライトシーン。
まさかの主人公が人志松本のアレみたいになるのだが、いやぁこれが良く出来ている。
ミニチュアがミニチュアに感じない完成度の高さには脱帽。
破壊の限りを尽くす姿が鳥肌ものなんだな。

更に出動した自衛隊の戦車部隊が攻撃を放つのだが、なんとダメージを受けるどころか逆にパワーアップしてしまうというこの負が勝になっちゃう所が面白すぎ。

どんな姿になろうとも愛を貫いた妻が

「いけぇ~~~!!!」

と絶叫するラストには心を抉られる様な感動を味合わされてしまった。
「どうなるの」とそわそわしながら観ちゃう前半。
「すっげぇ」と目が釘付けになる後半。
予想以上に楽しめました。
ネットレンタルで1ヵ月半待った甲斐はあったよ。

DVDには特典として監督の映画美学校時代の卒業制作映画『大拳銃』を収録。

08年/日本/31分/犯罪サスペンス・ドラマ/劇場公開(2012/03/10)
-監督-
大畑創
-脚本-
大畑創

-出演-
*小野孝弘
*岡部尚
*宮川ひろみ


『へんげ』と同時上映されたもの。
これまたビックリする位良く出来た作品。
比べちゃ失礼だろうが、私が映画学校で作ったものなんか馬の糞だww
拳銃なんかの小道具、暴発した際の吹っ飛んだ手指の特殊メイクと、映画製作に対する中途半端さが微塵も感じられない本気の上手さがガンガン伝わってくる。
ちょっとオチが弱いかなとは思ったが、それを差し引いても見応えある物語と演出だった。
完成させた“大拳銃”もドゴーン!!とカッコよかったなぁ。
羨ましいよ、才能ある人は。
少しでも良いから私に分けて下さい。

オフィシャル・サイト

評価:★★★☆
12/08/27DVD鑑賞(新作)

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レンタル開始日:2012-07-11
メーカー:キングレコード
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ヒューゴの不思議な発明

2012年08月25日 12時53分54秒 | 洋画アドベンチャー/ファンタジー
HUGO/11年/米/126分/アドベンチャー・ファンタジー/劇場公開(2012/03/01)
-監督-
マーティン・スコセッシ
『シャッター アイランド』
-製作-
マーティン・スコセッシ
ジョニー・デップ
-原作-
ブライアン・セルズニック『ユゴーの不思議な発明』

-出演-
*ベン・キングズレー『プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂』・・・パパ・ジョルジュ
*ジュード・ロウ『シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム』・・・ヒューゴのお父さん
*エイサ・バターフィールド『ウルフマン』・・・ヒューゴ・カプレ
*クロエ・グレース・モレッツ『キリング・フィールズ 失踪地帯』・・・イザベル
*レイ・ウィンストン『復讐捜査線』・・・クロードおじさん
*エミリー・モーティマー『狼たちの処刑台』・・・リゼット
*ヘレン・マックロリー『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』・・・ママ・ジャンヌ
*クリストファー・リー『デビルクエスト』・・・ムッシュ・ラビス
*マイケル・スタールバーグ・・・ルネ・タバール
*フランシス・デ・ラ・トゥーア『ザ・ウォーカー』・・・マダム・エミール
*リチャード・グリフィス『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉』・・・ムッシュ・フリック
*サシャ・バロン・コーエン『ブルーノ』・・・鉄道公安官
<ストーリー>
駅の時計台に隠れ住む少年・ヒューゴ。父が亡くなり独りぼっちになった彼は、唯一の友達だった壊れたままの機械人形の秘密を探るうち、少女・イザベルと老人・ジョルジュに出会う。

ヒューゴの<夢の発明>にあなたは驚き、涙する

<感想>

映画は皆を笑顔に変える玉手箱

映画というものがいかに素敵なものなのかを美しく描いた作品。
一人の少年の勇敢な行動によって、心が曇っていた人までも最後には明るくさせていく。
立ち直らせていく。
ほほ笑みを取り戻させていく。

ラストではほっこりさせられる事は間違いなし。

感動的なお話ではあるが、内容自体は大して面白くないのが個人的には残念。
もっと壮大なアドベンチャーもしくはファンタジーになっているのかと思っていたのだが、意外とヒューマンドラマ寄りの作品だった。

ま、映画好きにはバスター・キートンとかのサイレント映画も出てくるので、懐かしむ意味では観る価値は有りかなと。
『月世界旅行』をこれほどまでにじっくり観た事は無かったので、その点は良かった。

主人公ヒューゴのお父さん役であるジュード・ロウの出番の少なさにはビックリ。
これじゃ単なるスペシャルサンクスだよ。

機関車が駅構内を暴走しまくるスペクタクルシーンは見応えあって面白い。

映画を製作するってのは夢があっていいよな。
私も機材があれば久しぶりに何か撮ってみたいものだ。

それでは恒例のクロエちゃんた~いむ。



まだちょっと幼さが残っていてイイね。
髪型も見慣れてくれば可愛く思える。
今作は割りと笑顔を見せるシーンが多かった。
ムスッとしているよりかは笑ってくれた方が断然キュート。

オフィシャル・サイト(英語)
オフィシャル・サイト(日本語)

評価:★★★
12/08/24DVD鑑賞(新作)

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レンタル開始日:2012-08-24
メーカー:パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
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逆転裁判

2012年08月24日 21時51分10秒 | 邦画コメディ
11年/日本/135分/ミステリー・コメディ/劇場公開(2012/02/11)
-監督-
三池崇史
『一命』
-原作-
カプコン
-主題歌-
ポルノグラフィティ『2012Spark』

-出演-
*成宮寛貴『漫才ギャング』・・・成歩堂龍一
*斎藤工『SPACE BATTLESHIP ヤマト』・・・御剣怜侍
*桐谷美玲『うさぎドロップ』・・・綾里真宵
*中尾明慶『時をかける少女』・・・矢張政志
*大東駿介『クローズZERO II』・・・糸錦圭介
*柄本明『忍たま乱太郎』・・・裁判長
*檀れい『忍たま乱太郎』・・・綾里千尋
*谷村美月『サルベージ・マイス』・・・大沢木ナツミ
*平岳大『一命』・・・御剣 信
*篠井英介・・・生倉雪夫
*鮎川誠『ワルボロ』・・・小中 大
*余貴美子『ラーメンガール』・・・綾里舞子
*石橋凌『オーディション』・・・狩魔 豪
*小日向文世『スマグラー おまえの未来を運べ』・・・灰根高太郎
<ストーリー>
弁護士と検事の直接対決により、僅か3日で判決を下す司法システム「序審裁判」が導入された近未来を舞台に、新米弁護士・成歩堂龍一と天才検事・御剣怜侍が法廷バトルを繰り広げる。

偽りの真実を打ち砕け。

<感想>

法廷劇なので殆どが裁判シーンという映画だけれど、心理戦や頭脳戦がその中で矢継ぎ早に行われる為か結構見応えがあって面白い。

成歩堂による閃き(偶然の場合もある)により、幾つもの証拠品をもって有利な方向へと話を変えていく過程が痛快だ。

最初の殺人事件が別の事件の糸口となり最終的には大きく膨らんでしまうのだから、上手く組み込んだ脚本だと感心させられるものはあった。

「異議あり!」

この瞬間が最もワクワクさせられる瞬間でもある。

近未来法廷らしい、ただ言い争いするだけではなく、液晶ビジョンを叩き出してそれを相手の検事やら被告人に目で確かめさせる辺りは実に凝った華やかさがある。
私自身も耳で聞かされるよりかは解りやすいものがあり

「なるほどう」

と頷いてしまう楽しさも味わえた。

ちょっとした事が事件解決へのヒントにも成り得、また無罪を勝ち取るための重大事項へと結びつくものもあり、聞き逃し厳禁、見逃し厳禁な気の抜けない展開。

張り詰めた緊張をほぐす為か、たまに吉本新喜劇コケとかの微妙な笑いもあるけれど、湖に現れた怪獣の正体が実は暴走した○○だったというオチには不覚にも吹き出してしまった。

映画ではあちら側が勝手に謎解きをしてくれているので特には頭を使う事はないが、ゲームは多分そうではなくプレイヤーの腕にかかってくるのだろう。
ゲームシリーズは一度も遊んだことはないが、ちょっとやってみたくなった。

今作の美女図鑑

綾里真宵役を演じた桐谷美玲ちゃん。
見た目凄いコスプレだが、えらく似合っていて可愛い感じにはなっている。

普段はこんな感じだが、あら結構キュートな女の子じゃないの。

オフィシャル・サイト

評価:★★★☆
12/08/23DVD鑑賞(新作)

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レンタル開始日:2012-08-22
メーカー:東宝
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ジョン・カーター

2012年08月22日 23時51分42秒 | 洋画アドベンチャー/ファンタジー
JOHN CARTER/12年/米/133分/SFアドベンチャー・ファンタジー/劇場公開(2012/04/13)
-監督-
アンドリュー・スタントン
『ウォーリー』
-原作-
エドガー・ライス・バローズ『火星のプリンセス』
-脚本-
アンドリュー・スタントン

-出演-
*テイラー・キッチュ『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』・・・ジョン・カーター
*リン・コリンズ『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』・・・デジャー・ソリス
*サマンサ・モートン『CODE46』・・・ソラ
*マーク・ストロング『グリーン・ランタン』・・・マタイ・シャン
*キアラン・ハインズ『ザ・ライト -エクソシストの真実-』・・・タルドス・モリス
*ドミニク・ウェスト『ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬』・・・サブ・サン
*ジェームズ・ピュアフォイ『バイオハザード』・・・カントス・カン
*ダリル・サバラ『スパイキッズ4:ワールドタイム・ミッション』・・・エドガー・ライス・バローズ
*ポリー・ウォーカー『タイタンの戦い』・・・サルコジャ
*ブライアン・クランストン『コンテイジョン』・・・パウエル
*トーマス・ヘイデン・チャーチ『小悪魔はなぜモテる?!』・・・タル・ハジュス
*ウィレム・デフォー『アンチクライスト』・・・タルス・タルカス
<ストーリー>
妻と娘を失って以来、生きる意味も見失っていたジョン・カーターは、ある不思議な現象によって未知なる惑星“バルスーム”に迷い込み…。
<感想>

妻子を失った男が不思議なペンダントの影響で地球から火星へと飛ばされ、スーパーマリオ以上の跳躍力でピョンピョン跳ね回るだけの映画。

書くことがなにもない・・・。
普通すぎて。
平凡すぎて。
地味すぎて。

寝ないが眠たくなる内容。
見所を挙げる箇所が一つもない展開。
まったく燃えないアクション。

ヴァージニア(本名ジョン・カーター)に付きまとうピュンピュン丸がえらく不細工だ。
幾ら人懐っこいとはいえあんな珍獣、ペットにもしたくない。

監督さんはピクサーアニメで育った人なんやね。
今回が初の実写映画だとか。
『ニモ』とか『ウォーリー』とかすっげぇ面白かったのに。
なんでこんな人に薦める程でもない映画撮っちゃったんだろうね。
原作はスペースオペラの原点的なものらしいけれど、古い原作を古臭く映画化されても困るよ、参ったねこりゃ。
映像以外は21世紀らしさがない、20世紀後半に上映されていたような作品。

本国でも大コケして大赤字食らったのも成る程間漂う凡作。

オフィシャル・サイト(英語)
オフィシャル・サイト(日本語)

評価:★★☆
12/08/22DVD鑑賞(新作)

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レンタル開始日:2012-08-22
メーカー:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
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超能力者

2012年08月19日 13時46分20秒 | 韓国サスペンス
10年/韓国/113分/サスペンス・アクション・ドラマ/劇場公開(2012/03/10)
-監督-
キム・ミンソク
-脚本-
キム・ミンソク

-出演-
*カン・ドンウォン『チョン・ウチ 時空道士』・・・チョイン
*コ・ス・・・ギュナム
*ピョン・ヒボン『ザ・ゲーム』・・・“ユートピア”の社長チョンシク
*チョン・ウンチェ・・・社長令嬢ヨンスク
*ユン・ダギョン・・・チョインの母ヒョスク
*チェ・ドクムン『南極日誌』・・・チョインの父
*アブダド・・・ボバ
*エネス・カヤ・・・アル
*キム・グァンギュ・・・警察署長
<ストーリー>
人を意のままに操ることができる“目”を持つチョイン。ある日、盗みに入った先で超能力を使うが、店で働く青年・ギュナムにその力を跳ね返されてしまう。力の通じない相手にチョインは驚き…。

お前は俺に出会うべきじゃなかった――

<感想>

コミカルなシーンもあるけれど、全体的にはシリアスな展開。
ギュナムの友人・外国人二人組みが何ちゃってサイキックバスター気取りで笑わせてくれるし、絶対的悪に完全成りきったカン・ドンウォンの目力が半端なく素晴らしい。

何故ギュナムだけはチョインの目で人を操る力に屈しないのか。
超能力が通じない訳。
大怪我しても回復力が早い訳。
運が幾度と無く味方する訳。

この謎は最後まで有耶無耶にされている。

チョインによる能力で人々が無意識状態で操られる様は不気味に描かれている。
水が流れる下水溝に警官たちが次々と飛び込む場面や、階上通路から一般人がバンバン飛び降りる場面は恐ろしい演出。
私的お気に入りは、地下鉄構内で赤ちゃんを助けたギュナムが我に返った母親に頬を張り倒された後に、一瞬間をおいて頭部から流血してその場に倒れ込むシーン。
私はこういう“救ったのに丸で報われない”悲壮感漂うシーンには瞬時に反応してしまうのだ。

悪を倒す内容でありながらも、どこかしら悪を更生させようとしている内容にも受け止められる。
そんなギュナムの我武者羅感が時には熱く、時には心地良い。

恐ろしい能力を持ったがために親からも見離され、世間からも姿を隠すように生きているチョイン。
対して、その人柄の良さに上司からも友人からも慕われているギュナム。

この正反対の生き方をしている二人が真っ向から対峙した事で生まれつつある“優しさ”と“正義”。

それがMAXに開花するのがラストシーンなのだ。

能天気故に自覚症状が無かったギュナムがスーパーヒーローとして目覚めるこの瞬間!
滅茶苦茶カッコいい!!!!
‘おぉ!’と思わず驚嘆の声を上げ痺れてしまったが為に★一つ+。

オフィシャル・サイト(日本語)

関連作:
『MONSTERZ モンスターズ(2014)』(リメイク)

評価:★★★★
12/08/19DVD鑑賞(新作)

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レンタル開始日:2012-08-10
メーカー:ツイン
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キリング・フィールズ 失踪地帯

2012年08月18日 14時04分44秒 | 洋画サスペンス
TEXAS KILLING FIELDS/11年/米/105分/犯罪サスペンス・ドラマ/劇場公開(2012/04/14)
-監督-
アミ・カナーン・マン
-製作-
マイケル・マン

-出演-
*サム・ワーシントン『タイタンの逆襲』・・・マイク
*ジェフリー・ディーン・モーガン『ヒラリー・スワンク ストーカー』・・・ブライアン
*ジェシカ・チャステイン『テイク・シェルター』・・・パム
*クロエ・グレース・モレッツ『モールス』・・・リトル・アン
*ジェイソン・クラーク『デス・レース』・・・ルール
*アナベス・ギッシュ・・・グウェン
<ストーリー>
テキサスに実在する犯罪多発地帯「キリング・フィールズ」を舞台に、失踪した少女を追う刑事たちを描く。

絶対に救い出す――。

<感想>

まったりとして地味なサスペンスやねぇ。
緊張感を煽るシーンもないし、かと言って感動するようなシーンもないし。

こういう犯罪ものは韓国映画だとすんげぇ面白くなるんだろうなぁ。

所々で意味解んないものもあったけれど、一番の「?」はなんで少女アンが狙われたのかっていう部分。
結局最後まで有耶無耶のままだったからすっきりしなかったよぉ。

ま、色々あったけれどハッピーエンドになれて良かったやん。
てかラストは読めたね。
生きていると思ったよ、髭のオヤジ。

監督はマイケル・マンの実娘アミ・カナーン・マンって事ですが、一番の見所場所として自信の無いドラマ部分よりも派手なドンパチの方に逃げる所は流石の親父譲りですわ。

ん~~特にこれといって印象に残るような作品では無かったので、恒例のクロエちゃんタイムに行きましょ!!



不遇な環境で育った不幸な少女アンを好演。
娼婦の母親には殴られ、兄貴には拉致られと、本当の家族の愛を求める切ない表情が印象的でした。
どんどん大人の女優になるクロエちゃん。
可愛くって仕方が無い。
こんな映画よりも『キック・アス2』はまだなのかい?

オフィシャル・サイト(英語)
オフィシャル・サイト(日本語)

評価:★★☆
12/08/18DVD鑑賞(新作)

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レンタル開始日:2012-08-03
メーカー:ミッドシップ
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タイタンの逆襲

2012年08月16日 22時54分55秒 | 洋画アドベンチャー/ファンタジー
WRATH OF THE TITANS/12年/米/99分/アクション・アドベンチャー/劇場公開(2012/04/21)
-監督-
ジョナサン・リーベスマン
『世界侵略:ロサンゼルス決戦』

-出演-
*サム・ワーシントン『アバター』・・・ペルセウス
*リーアム・ニーソン『アンノウン』・・・ゼウス
*レイフ・ファインズ『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』・・・ハデス
*ダニー・ヒューストン『決闘の大地で ウォリアーズ・ウェイ』・・・ポセイドン
*エドガー・ラミレス『バンテージ・ポイント』・・・アレス
*ロザムンド・パイク『ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬』・・・アンドロメダ女王
*ビル・ナイ『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』・・・ヘパイストス
*トビー・ケベル『魔法使いの弟子』・・・アゲノール
*ジョン・ベル・・・ヘレイオス
*リリー・ジェームズ・・・コリーナ
<ストーリー>
神々の力が弱まり、冥界に封印されていた巨神(タイタン)・クロノスが覚醒し始める。世界の終焉を阻止するため、人の心と神の力を併せ持つ男・ペルセウスが再び立ち上がる。
<感想>

なんでだろう。
観ている間、無性に眠たくなったんだが・・・^^;
面白いのか面白く無いのか良く解らない展開が目白押し。
ダレ場は無いけれど、特に「わ~~」ってなるようなシーンも無く。

おっきな魔物さんが画面狭しと暴れまくってくれるけれど、なんだろなぁ。
興奮するまでには至らなかったです。

予告観た時はその迫力に盛り上がりを大いに期待してたんだけどなぁ。
いざ観てみたらそうでもなかった。
こういうのは劇場で観てこそ!なんだろうね。

一応ヒロイン的扱いのアンドロメダさんですけど、まぁまぁ綺麗っちゃ綺麗なんだけど顔が妙におばさんっぽいのが残念で美女図鑑入りまでは果たせずでして、もうちょいピチピチのギャルの方が良かったのにとかもう途中でどうでも良いことばかり考えてた(笑)。

ゼウスたち年配者2人が

ワシら伊達に年取ってねぇぞぉらぁああ!!

と猛進していく終盤。
あそこはほんのりと痺れたねぇ。

オフィシャル・サイト(日本語)
オフィシャル・サイト(英語)

関連作:
『タイタンの戦い(2010)』(第1作)
『タイタンの逆襲(2012)』(第2作)

評価:★★★
12/08/16DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2012-08-16
メーカー:ワーナー・ホーム・ビデオ
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カエル少年失踪殺人事件

2012年08月15日 00時36分27秒 | 韓国サスペンス
CHILDREN.../11年/韓国/132分/サスペンス/劇場公開(2012/03/24)
-監督-
イ・ギュマン
-脚本-
イ・ギュマン

-出演-
*パク・ヨンウ『甘く、殺伐とした恋人』・・・カン・ジスン
*リュ・スンリョン『ベストセラー』・・・ファン・ウヒョク
*ソン・ドンイル『カンナさん大成功です!』・・・パク・キョンシク
*ソン・ジル『極楽島殺人事件』・・・ジョンホの父
*キム・ヨジン『4人の食卓』・・・ジョンホの母
<ストーリー>
“カエル採り”に行った少年たちがそのまま行方不明になる事件が起きた。事件を調査する警察やマスコミ、希望にすがる被害者家族らなど、さまざまな思惑が複雑に交錯する。
<感想>

韓国で実際にあった未解決事件を映画化した作品。
事件の謎を追う者、無事に帰って来る事だけを祈ってただ待つだけの被害者家族たち。
それぞれの心情を上手く画面に表せている。

選挙を妨害する為に誰かが仕組んだ事じゃないのか。
本当は親が殺したんじゃないのか。

単に子どもたちは何処かに雲隠れしているだけなのかもしれない。
それとも・・・。

観ている間は色んな思惑が働いてしまう。
それだけストーリーが面白く、先の見えない展開に入り込んでしまう。

金田一探偵みたく推理的なシーンもあり、その考えが正論なのか否なのか。
失踪少年の親の家を疑い、強制家宅捜査をする所は“果たして何かが出てくるのか”と固唾を飲んで見守ってしまいます。

年月が経ち、世間が事件を忘れかけた頃に突然山中から出て来る被害者少年たちの遺骨。
この事で捜査の進展に動きがあるのかと思えばそうでも無かったりする所が、話の後味悪さを更に増幅させていたりもする。

とりあえず犯人らしき男は出て来るが全く証拠が無い為に逮捕にも至らない。
それ以前に警察署長は遺体が出てきた事に“今更”感が有り有りで、適当に処分しておけと部下に命令してしまうのだから、事件がお蔵入りしてしまうのも当然ではある。

思わず嘘をついてしまった

愛する子を想う親の本音が飛び出す場面には胸が痛くなる。

情報

評価:★★★☆
12/08/14DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2012-08-10
メーカー:コムストック
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