銀幕大帝α

切り株推奨映画感想ブログにつきグロ画像注意。
御蔭様で14周年。4000作品レヴュー突破。御訪問有難う御座います♪

トジコメ

2022年09月04日 16時26分29秒 | 洋画サスペンス

SHUT IN

2022年

アメリカ

89分

サスペンス

PG12

劇場公開(2022/07/15)

監督:
D・J・カルーソー

『トリプルX:再起動』

出演:
レイニー・クアリー
ジェイク・ホロウィッツ
ヴィンセント・ギャロ

<ストーリー>

薬物中毒の夫・ロブと決別したジェシカは、子どもたちを連れて新居に引っ越す準備をしていた。しかし、そこに現れたロブによって、ジェシカは貯蔵庫に閉じ込められ…。

―感想―

ようあんな糞男と結婚したな。

ま、女も薬物に溺れていたみたいだし、似た者同士て事か。

そんな薬物まみれの夫婦でも、可愛い子供が健康で生まれるのね、世の中不公平だろっ(先ずはお前は相手を見付けろ(うるせっ!)

「俺は身も心もボロボロのままなのに、てめえだけ更生しやがって!」

なんつう身勝手な言い分、逆恨みにも程があるでしょうよ。

で、勢いそのまま妻を開かずの間に閉じ込めて、家の中には夫の悪ダチで幼児性愛者のおっさんがうろうろ。

展開の大半がワンシチュエーションもの、俗にいう密室型サスペンス。

閉じ込められた妻の姿だけ映して、子供達やおっさんの姿はほぼ映さず、声限定。

前半は長女レイニーの頑張りがあり、後半は反撃に出た妻の頑張りが目立ってた。

このレイニーちゃんがもう目に入れても痛くない位に可愛くてね~。

只、声だけでやり取りしようとすると、まだ幼女(3~4歳くらい?)だから、意思疎通が余り出来ないてのが、母同様歯がゆくなるのがリアル。

つい大声上げてしまう気持ちも分からなくもない、俺が同じ立場でも「ああもう!!」てなると思う。

この可愛いレイニーちゃんに「いたずらしちゃおっかなあ♪」と近付く変態野郎をヴィンセント・ギャロが怪演。

この人、全く映画撮らなくなっちゃったよね、監督業は引退したんやろか。

さて、母親はどうやって開かずの間から出るのか。

変態野郎を娘に近づけずにやり過ごす事は可能なのか、この辺りが本作の見所。

開かずの間にはキリストの十字架が掛けられてるのね、神のご加護じゃないけど、次々と母にとっては運が向く恩恵を受ける過程が面白い。

二階の浴室が水漏れしているという伏線が用意されていたけど、それをああいう形で回収しちゃいますか。

そして亡きおばあちゃん直伝のアップルジャム。

閉じ込められたから母子にとっての新たな一歩となる新生活への道が開いた感じやね、嫌な思いはしたけど悪い事ばかりじゃなかったと前向きな終わり方になるのは良きですな。

評価:★★★

22/09/04DVD鑑賞(新作)

にほんブログ村 映画ブログ 映画DVD・ビデオ鑑賞へバナーポチお願いします
にほんブログ村

レンタル開始日: 2022-09-02

メーカー: アルバトロス

情報(カリコレ2022)

 

コメント


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ナイトメア・アリー

2022年08月16日 15時28分23秒 | 洋画サスペンス

NIGHTMARE ALLEY

2021年

アメリカ

150分

サスペンス/犯罪

劇場公開(2022/03/25)

監督:
ギレルモ・デル・トロ

『シェイプ・オブ・ウォーター』
製作:
ギレルモ・デル・トロ
ブラッドリー・クーパー
原作:
ウィリアム・リンゼイ・グレシャム『ナイトメア・アリー 悪夢小路』
脚本:
ギレルモ・デル・トロ

出演:
ブラッドリー・クーパー・・・スタントン・カーライル
ケイト・ブランシェット・・・リリス・リッター博士
トニ・コレット・・・ジーナ・クランバイン
ウィレム・デフォー・・・クレム・ホートリー
リチャード・ジェンキンス・・・エズラ・グリンドル
ルーニー・マーラ・・・モリー・ケイヒル
ロン・パールマン・・・ブルーノ
メアリー・スティーンバージェン・・・フェリシア・キンボール
デヴィッド・ストラザーン・・・ピート・クルンバイン

<ストーリー>

1939年のアメリカ。故郷を後にしたスタンは、やがて怪しげで華やかなカーニバルの一座で働き始める。彼はそこで読心術のテクニックを学ぶと、電流ショーをしていた美女モリーを連れて一座を抜け出す。その後、2人は一流ホテルでお金持ちを相手に読心術のショーを披露し成功を収める。ある日、そんなスタンの前に、美しくエレガントな心理学者リリス・リッター博士が現れるのだったが…。(alcinemaより抜粋)

―感想―

<栄光と挫折>

主人公にとって最も相応しい言葉がこれでしょ。

「幽霊ショーはやめとけ」

というありがたーい助言を完全に無視した報い。

後、女なら誰でも良いのかよ、て位に年齢の幅関係なくのすけこまし野郎でしたが、女って浮気に対して妙に勘が良いからねえ。

どの女からも、裏切られ、ポイされての自業自得ぷりには、ざまあwとしか言いようがない。

カーニバルの催し物の一つである獣人ショー。

この獣人に仕立て上げるまでの過程は相当残酷なものなのだけど、堕落した人間が人様の役に立つという一種の伏線がラストへと繋がっていくのは流れとして皮肉と惨めさを感じて面白い。

ある意味救いようのないラストとも見て取れるし、強く印象を与えるラストとも思える。

ま、数々の行いからみても、順風満帆で人生を全う出来るはずもなく、何時かしっぺ返しを食らうだろうと鑑賞者さえも望む事を考えれば、主人公が辿る最悪の運命こそが、「鑑賞者の期待に見事応えた形」だったのかもしれないなあ。。。

幽霊のふりして登場するもバレてひと悶着始まる所から急に描写がホラーテイスト!

ギレルモ・デル・トロ監督の持ち味・得意技がここだけ爆発していて笑って(見入って)しまった。

評価:★★★☆

22/08/16Blu-ray鑑賞(新作)

にほんブログ村 映画ブログ 映画DVD・ビデオ鑑賞へバナーポチお願いします
にほんブログ村

販売開始日:2022-06-22
メーカー:ウォルト・ディズニー・ジャパン

関連作:

『悪魔の往く町(1947)』

オフィシャル・サイト

 

コメント


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヴォイジャー

2022年07月19日 18時35分51秒 | 洋画サスペンス

VOYAGERS

2021年

アメリカ/チェコ/ルーマニア/イギリス

108分

SF/サスペンス/青春

劇場公開(2022/03/25)

監督:
ニール・バーガー

『ダイバージェント』
製作:
ニール・バーガー

脚本:
ニール・バーガー

出演:
タイ・シェリダン・・・クリストファー
リリー=ローズ・デップ・・・セラ
フィオン・ホワイトヘッド・・・ザック
コリン・ファレル・・・リチャード

<ストーリー>

2063年、飢餓に陥った人類は移住可能な惑星へ探査船を発進させる。乗員である訓練を受けた子どもたちと教官のリチャードは、順調に航行を進めていたが…。

―感想―

リリー名は大体可愛いて以前何かの映画の感想で書いたのだけど、ジョニデの娘にしては余り可愛くねえな。

さて、大人(おっさん)の指揮官が死亡した後、性欲と暴力が芽生えた若造だらけになったらどうなるか。

答え=しっちゃかめっちゃかになる、そりゃそうよ。

あっちではムラムラ、こっちでもムラムラ、ムッシュムラムラ。

てめえ、俺が目を付けていた女に手を出したな、ぶっ殺してやる。

彼らにとって大事なブルーの液体を飲まなくなった途端にこれ。

指揮官はエイリアンに殺されたんだ!

船内にまだエイリアンは居る!

お前の体内に居るのか!!

全て真っ赤な噓です、ザックの王様気取りなクズぷりが最高(ここまで性格激変しなければ只のSF青春映画で終わってたという意味で)。

終盤の狂乱は面白かったよ、個人的には。

でも決着ついた後あれだけザックを支持し、クリストファー側に対して悪態つきまくっていた仲間達が、すんなり大人しくなるのは何故だ?

やっぱり精神が安定していない男が上だとダメという事か、冷静に対処出来る女が上に立って初めて全体の空気が調和されるというのを最終的に伝えたかったのかね。

クソザックのせいで、数名命落としたけど、あれほど無慈悲な死はない。

逆にザックの最期はざまあwwである。

俺、割と感情移入して観てたんだな。

評価:★★★☆

22/07/19DVD鑑賞(新作)

にほんブログ村 映画ブログ 映画DVD・ビデオ鑑賞へバナーポチお願いします
にほんブログ村

レンタル開始日: 2022-07-06

メーカー: アルバトロス

オフィシャル・サイト

 

コメント


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

KIMI/サイバー・トラップ

2022年06月20日 18時09分32秒 | 洋画サスペンス

KIMI

2022年

アメリカ

89分

サスペンス/アクション

劇場未公開

監督:
スティーヴン・ソダーバーグ

『クライム・ゲーム』

出演:
ゾーイ・クラヴィッツ
リタ・ウィルソン
ベッツィ・ブラントリー
インディア・ド・ボーフォート
エミリー・クロダ
バイロン・バワーズ
アレックス・ドブレンコ
ハイメ・カミル

<ストーリー>

殺人事件を疑わせる音声を耳にしたアンジェリーナ。外出できないほどの広場恐怖症である彼女は勇気を出して通報に向かうが、そこには謎の暗殺者が待ち受けていた。

―感想―

うんまあ、1本のサスペンス映画としては後半の盛り上がり方を観ると普通に面白いんだけど、PCに関した用語がバンバン出てくると頭?になっちゃうよねえ。

それとこれの前に撮った作品と同じで本作も劇場未公開作となったスティーヴン・ソダーバーグ映画、全く金掛けていないのが丸分かりで、終わり方すらも気の抜けたコーラの様(笑)。

それでも、ちゃんとエンタメ色強めに描いている辺りは流石のソダーバーグか。

銃VS釘打ち工具という構図になる主人公と暗殺者との攻防戦はハラハラする事が出来た。

コロナ禍で製作された本作は「引きこもり」を「広場恐怖症」へと変える事で、主人公がその症状とも戦いながらどうやって難関を切り抜けていくかが見物。

外に出るべきか、出られるのか、いや外に出ないまま問題を解決した方がいいのか。

外に出る出ないの葛藤と並行して徐々に魔の手が伸びてくる、その辺の描き方に僕自身も同じ様な症状を患っているから少なからず共感は覚えたし、同時にスリル的な怖さも味わえた。

手を消毒した事を表現しているのかな?両掌をパフパフ(例え方が浮かばんw)する主人公の仕草が可愛らしかった。

処で広場恐怖症だから外に出られない=歯医者へ行けないてのは分かるのだが、その歯が痛いという設定って必要だったのかなあとちょっと思った。

評価:★★★

22/06/20DVD鑑賞(新作)

にほんブログ村 映画ブログ 映画DVD・ビデオ鑑賞へバナーポチお願いします
にほんブログ村

レンタル開始日: 2022-06-03

メーカー: ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント

 

コメント


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スティルウォーター

2022年05月29日 22時18分19秒 | 洋画サスペンス

STILLWATER

2021年

アメリカ

139分

サスペンス/ドラマ

劇場公開(2022/01/14)

監督:
トム・マッカーシー

製作:
トム・マッカーシー

脚本:
トム・マッカーシー

出演:
マット・デイモン・・・ビル
アビゲイル・ブレスリン・・・アリソン

<ストーリー>

殺人犯としてフランスで投獄されている娘・アリソンから真犯人の情報を得たビルは、異国の地で執念の犯人捜しを開始する。

真実は、深く、
沈んでいく

―感想―

まあなんつうか、決して後味の良い終わり方とは言えなかったなあ。

一言で言うと、流石の親子。

その時の感情の勢いだけで、とんでもないことをやってしまう辺りが似た者同士。

真実を知り隠し通しながら生きていく事を考えると、決して心ここにあらずだろうし、観ているこっちもモヤモヤとしたものだけが強く残る形だった。

同居する中で愛情が芽生え、本当に愛してしまったのに、まさか嘘を付かれて裏では監禁していただなんて、そりゃ見る目は完全に変わるわ。

俺が同じ立場になっても、そういう人間だったのかと、好きという愛情は一気に消え去るだろうな、正直そういう人とは関わりたくないし。

きちんとしたやり方では埒が明かないから、主人公がああいった行動を取ったのは理解出来るが、それが正義か?てなると違うと思う。

娘の訴えを信じ、無実を勝ち取りたい気持ちも分かる。

けど、奔走する過程で一線を越えてしまうと、それは最早非人道的行為で、善人ではなくなるという事に気付いて欲しかった。

その善人で居る為にも彼の無茶を制御する要素として恋人とその幼き娘の存在があったのに、残念な結果になったのはやはり、両方を天秤にかけると赤の他人よりも血の繋がった娘、これに尽きるのだろうね。

我が子よりも恋人の子の方が全てにおいて断然可愛いのは一目瞭然なのだが(笑)。

別れの時に号泣してたのは多分、マジ中のマジ。

評価:★★★

22/05/29DVD鑑賞(新作)

にほんブログ村 映画ブログ 映画DVD・ビデオ鑑賞へバナーポチお願いします
にほんブログ村

レンタル開始日: 2022-05-25

メーカー: NBC ユニバーサル・エンターテイメントジャパン合同会社

オフィシャル・サイト

 

コメント


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする