経過


Z7 + NIKKOR Z 50mm f/1.2 S

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昨日、Mrs.COLKIDが第一回目の接種を受けに行ったことを書いた。
今日になって、やはり副反応がいろいろと出始めたようだ。
強めの倦怠感があり、ワクチンを打った腕が痛く、微熱があるという。
昨日夕方に接種したからか、副反応が出るのが遅くて、朝はいつも通り会社に出て仕事をしていた。
しかし途中から体調が悪くなり早引きした。

昨日の接種会場の様子を聞いてみたが、数週間前に僕が受けた時とは様子が違ってきているようだ。
まず自分と同じ回に受ける人はほとんど来ていなかった。
予約がいっぱいだったので、てっきり接種者でぎっしり埋まっているのかと思った。
しかし30分前に着いたところ、空いているからいいですよと、待たされることも無く、すぐに接種してくれたという。

薬にアレルギーがあり、医者からこの薬とこの薬は駄目・・と言われていることを伝えると、面談に少し多く時間がかけられた。
結局接種後に長めに観察することになり、30分の札を持って椅子に座らされた。
椅子に座って時間を待っている人は何人かいたが、一緒に接種した人は他に一人だけだったという。
そのまま数人しかいない会場で、30分間座って様子を見てから会場を後にした。

指定時間より30分早く着いたのに、すぐに接種してくれたので、経過観察が長めでも予定時間内に完了した。
毎週のように同じ作業を繰り返しているために、接種会場側の対応も慣れてきたのであろう。
スムースに進められるようになり、前倒しで接種出来るようになった。
空いていればすぐに接種してくれるので待つ事がない。

それと同時に、接種対象者が高齢者から若い人に移ったことも大きいと思う。
打たれる側もてきぱきと動き、指示を一回で理解し、言われたことを確実に守る。
そのため15分で20人程度に割り当てていた当初のスケジュールに余裕ができた。
高齢者の場合、ひとりでは歩けないような人も多いので、時間がかかるのは仕方が無いのだ。

キャンセルによる空きもけっこう出ているのかもしれない。
より早く接種できる会場に予定を変更した人だ。
周りにも何人かそういう人がいる。
最初は予約が取れないと焦っていたが、何かテクニックがあるようで、急遽予約が取れて、しかも当月にすぐ打つことになったという。
自治体によっても違うのであろうが、やはり自分から積極的に動く方が得はするようだ。
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