那須のお食事


D3 + AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G(上の写真)
LEICA X1 (下の写真)

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Mrs.COLKIDは、来週は女性だけで日光に泊まりに行く。
ご存知の通り、先週も日光、今週は那須にでかけた。
もともと栃木県出身だが、まるで栃木県の親善大使みたいだ(笑)
震災や風評被害に遭っているのを、少しでも救おうという気持ちもある。

というわけで、東京出身の僕も、栃木に関連した記事を積極的に書くことにした。
アート・ビオトープに宿泊したが、昼食や夕食は当然外でとった。
今回の旅行はとりわけ食事が良かった。
二日目の昼食はいつものショウゾウ・カフェ、夕食はアート・ビオトープに頼んでクッチーナ・ハセガワを予約していただいた。
さらには三日目の昼食は二期倶楽部東館のガーデン・レストランと、食事に関してはほとんど最高のコースであった。



那須で圧倒的に優位だと感じるのは、水がよく野菜が新鮮だということだ。
そこに腕のいいシェフの力が加わるわけだから、当然のように素晴らしい料理が出来上がる。
本当に美味しいお店で食べると、正直なところ銀座の一流店より美味しく感じる。

写真は二期倶楽部での昼食。
ここに来たら、以前来た時にいただいた、幻のポークと呼ばれるお肉を食べようと決めていた。
ところがMrs.COLKIDからストップがかかった。
体のことを考えて、お肉はだめだという。

メニューに野菜のみのコースというのがあって、これにしなさいという。
促すというより命令だ。
ポークを食べようと心に決めていたので、本当にがっかりした。

ところがこれが非常に美味しかった。
どれも新鮮で申し分のない味。
菜園で採れたばかりの野菜を使っているようだ。
ちょっとびっくりして、ポーク・ショックから一気に立ち直ってしまった(笑)

聞けば、お客さんからのリクエストで生まれた料理だという。
野菜があまりに美味しいので、野菜だけの料理を作って欲しいという要望があったのだろう。
サクラ海老の入ったスープと、上の写真のメインディッシュ、それに下のデザートの3皿だけのコース。
実際には上の写真のプレートはかなり大きいもので、量的にも十分満足できた。



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