ワークステーション


D3X + AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G

大きな画像

会社で導入したhp社の省スペース型ワークステーションであるが、とにかくケースが小さい。
事務系の女の子の机の上にある小型パソコン・・あのくらいしかない。

具体的なサイズを書くと、縦にして使っているのだが、幅が10センチくらい、高さが35センチくらい、奥行きが38センチくらいしかない。
それでもワークステーションだ。
隣に数年前のデルのプレシジョンが置いてあるが、それこそレクサスとヴィッツが並んでいるように見える(笑)

これでビュンビュン動いてくれれば申し分ないわけだが、今のところ問題なく快適に作動している。
Windows7の64ビットを選んだのが正解で、メモリを8GB積んでいるのだが、以前のOSと違い思う存分メモリを活用しているようだ。
画像をどんどん開いていくと、メモリ使用量のグラフがかなり上の方までいく。

動作は快適で、Photoshopも常に2秒くらいで立ち上がる。
CPUはCore i5でそれほど大きくないのだが、僕の使う業務ではこれで十分のようだ。
それよりメモリなどを如何に効率よく使用するかの方が大切なのだろう。

DELLのワークステーションの大きいモデルは、高さと奥行きが約56cmの真四角で、ビックリするくらい大きいという。
これは一体何かと聞いたら、アメリカンサイズです・・といわれたそうだ(笑)
まあ、パーツ増設の発展性を考慮した大きさで、仕事でヘビィに使うためのものなのだろう。

これだけ大きさに差があると、性能面でかなり劣るのではないかと思う。
しかし写真の現像くらいの作業では、多分大きな差は出ないだろう。
だとしたら、確かにhp社のワークステーションの、この大きさは魅力である。

家のパソコンは、スペック上はむしろこれより上なのだが、何しろケースが大きくて、棚からはみ出して設置している。
それが邪魔で仕方がない。
省スペース型の小ささを体験してしまうと、こっちに買い換えたくもなってくる。
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