つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

日本古代史

2022-01-12 | Weblog

田中英道先生の記事をそのままコピーしたものですから、受け入れないと言う方はスルーして下さい。

 

茨城県南部と千葉県にまたがる地域に、
「東国三社」と呼ばれる三つの神社、

・鹿島神宮(茨城県)
・香取神宮(千葉県)
・息栖神社(茨城県)


この三社は
古くから人々の信仰を集めており、

その信仰心は、現在も
お祭りとして残っています。

(鹿島神宮の境内図)

大鳥居から真っすぐ参道を進むと…

本来ならその一番奥に
『本殿』があるはずですが、
鹿島神宮には何もないのです。

『本殿』は参道の途中にあり、
北向きに建てられています。

とてもユニークな設計なのです。

これは、鹿島神宮が元々、
『太陽』そのものを拝むために造られた。
ということを表しているのです。

太陽線(レイライン)に沿っている
参道が鹿島神宮の「核」であり、
太陽信仰の形式であると言えます。

神社は3~4世紀になって初めて、
現在のような形になりましたが、

それまでは、『太陽』を
拝むために存在していたのです。」“

・・・

田中先生がこう仰るように、
実際、鹿島神宮の周辺は
日本本州の中でも最東端に位置し、

最も早く「日の出」が
見れる場所で有名です。

また、日没の時間には、
参道から鳥居の方向を見ると、
ちょうど太陽が鳥居の中に
入るようになっています。

 

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月見草誌編集中

2022-01-10 | 短歌

 2月の発行に向けて、歌誌「月見草」の編集に日々追われています。年一度発行し、次号は33号。平成元年に創刊し、いつの間にか33年。昨年は体調不良で休刊しようと思いましたが、何とかふた月遅れで発行しました。主宰者の死とともに廃刊した冊子もあります。(大塚布見子さんの「さきくさ」など) 私がかつて在籍していた「高嶺」も幕を閉じています。 巨大な結社は、後継者が発行します。わが社は最初から微小ですから、消滅するのもやむをえないでしょう。高嶺にいた友人の多くは、「冬雷」に移籍しています。私も誘われましたが、丁重にお断りしました。「あけび」からも誘われましたが、お断りしました。その「あけび」から今年の宮中歌会始に入選された人があると知らされ、楽しみにしています。

 表紙絵をずっと描いて下さるTさんは私より年上ですが、とても元気で救われます。昨夜も東京の彼女と一時間以上もスマホで話しました。もう40年以上のつきあいです。いつも遅筆で絵を催促しますが、今年は昨年末届いています。白い花の絵を頼んでいて、テーマが決まるまでも時間がかかり、いつもゆっくりめなのですが、今年は大丈夫です。歌の作品もたくさん届いています。

 写真は、暮に娘から届いた啓翁桜のつぼみが咲き始めたもの。玄関の天井に届きそうです。

 

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手作りお菓子 50

2022-01-08 | わが家

 先月はNO50になるはずの手作り御菓子でしたが、他の記事のついでとなり、ナンバーなしでした。きりのいいところで50としました。毎月Nさんからもう、4年以上頂いていることになります。メニューはチョコシフォンケーキと、ミルクプリン。プリンの上には、乾燥した苺のみじん切りと、ピスタチオのみじん切りがトッピンクしてあります。いつものように美味しく頂きました。新年の挨拶のカードにアニメとお菓子の名前が書いてあります。

 昨日昼頃NHK名古屋局の番組を見ていますと、名古屋大学医学部(5年)の、2021ショパンコンクールに二次予選まで勝ち残った沢田さんが演奏していたのでくぎづけ。東海地方にこんな凄い人がいるとは・・・医師とピアニストを両立している人は稀だと思います。テレビではマズルカを聞かせて頂きました。彼は第二次予選まで進みました。日本人が二位と四位に入賞した記念すべき大会でした。二位は反田さん、三位は小林さんで、二人とも同じ教室で習っていたようです。

 夕食は七草かゆ。日ごろ食べないので美味しいのでしょうか。禅僧はこんなおいしいものを毎朝食べているのですね。

 

岐阜の七草

沢田さん

ショパンのマズルカ演奏中

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今年も年賀状を

2022-01-06 | わが家

 例年のように、今年も年賀状をアップし、記念に残しておきたいです。多い時は600枚程度出していたのですが、今はその半分。鬼籍に入った人もおられます。50年も毎年版画で頂いていたKさんも急死されてしまいました。お互いに年だから中止しましょうという方も毎年数人おられます。

 最初の二枚は干支の寅。上は版画教室で指導されている五藤さんの作品で、下は夫の友人の能面作家の白木氏からのもの。3枚目は洋画家久保田氏の鬼柚子。4枚目は懐かしい加古川のあかがね御殿。夫の友人からのもの。多木化学の創始者多木氏が大正末期から昭和にかけて建設された多木浜洋館です。加古川にいた頃からその存在は知っていたのに、訪問しなかったことが悔まれます。平成14年から国指定の有形文化財。銅板で覆われているため、赤銅色のため、あかがね御殿と昔から呼ばれていました。四階建て。加古川市別府にあります。「べっぷ」でなくて、「べふ」と読みます。

 最下段は、毎年頂く久野氏からのもの。いつの間にか99歳になられました。白寿です。12ヶ月、つまり12首の短歌も書き込まれています。織部研究家としてご活躍が素晴らしいです。今も著書を出し続けておられます。

 

五藤氏

白木氏

久保田氏

あかがね御殿

久野氏から

 

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成人した孫たちと

2022-01-04 | わが家

 お正月には予定通り成人した孫たちも順次来てくれましたので、食事に出掛けました。コロナ禍というのに大変な混雑ぶり。予約を娘がしてくれていたのに、1時間も遅れました。お客さんが多すぎて従業員が対応しきれない様子で、途中で注文したものが来なかったので、ひたすら待つより仕方がありませんでした。蟹シャブは、絶品の味でしたし、お造りも、から揚げも美味でした。その後、何とかコロナにもかからず無事お正月を過ごすことが出来ています。一人はコロナのため成人式はナシ。二人はコロナのため大学卒業旅行はナシでした。

 2年ぶりに帰省した内孫が昨年3月東大を卒業しましたので、アルバムを見せてくれました。サークルにも入り学生生活を楽しんでいたようです。百人一首のかるたとりはそのサークルに入り腕を磨いてきましたが、就職して練習時間がなくなったようです。就職した最初はコロナ禍で自宅勤務らしかったのですが、ようやく普通に勤務しているようです。アルバムを見ると、法律相談サークルまであり、市民に無料相談しているようです。高校の母校の同窓会のようなサークルもあり、孫の高校から38人も入学していてそういう集まりも楽しそうでした。楽しい学生生活だったようです。

 京大大学院博士課程の外孫に中国の留学生にスパイは混じっていないのと、聞きますと、そういうことなくて、どうやら私はネット情報に操られていることが分りました。台糖ファイザーには副社長が100人単位でいて、その中でクビになった人が流したワクチンのとんでもないニュースが、世界に広がったらしいてす。私も不用意に記事を書いていた恐れがあり、まちがっていたらすみません。

 

 

カニシャブ

カニのお造り

カニのから揚げ

前日の徳兵衛の寿司

 

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新年のご挨拶を申し上げます

2022-01-01 | わが家

新年のご祝詞を申し上げます

本年も何卒よろしくお願いいたします

 

2022.1.1

(今年の賀状は5月の夫の能公演から)

 

 

長男夫婦からのおせち  (京都円山の料亭・東観荘) 品数は50種

 

初詣の後で (右側の塔は138mの一宮タワー)

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