つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

今年も年賀状を

2022-01-06 | わが家

 例年のように、今年も年賀状をアップし、記念に残しておきたいです。多い時は600枚程度出していたのですが、今はその半分。鬼籍に入った人もおられます。50年も毎年版画で頂いていたKさんも急死されてしまいました。お互いに年だから中止しましょうという方も毎年数人おられます。

 最初の二枚は干支の寅。上は版画教室で指導されている五藤さんの作品で、下は夫の友人の能面作家の白木氏からのもの。3枚目は洋画家久保田氏の鬼柚子。4枚目は懐かしい加古川のあかがね御殿。夫の友人からのもの。多木化学の創始者多木氏が大正末期から昭和にかけて建設された多木浜洋館です。加古川にいた頃からその存在は知っていたのに、訪問しなかったことが悔まれます。平成14年から国指定の有形文化財。銅板で覆われているため、赤銅色のため、あかがね御殿と昔から呼ばれていました。四階建て。加古川市別府にあります。「べっぷ」でなくて、「べふ」と読みます。

 最下段は、毎年頂く久野氏からのもの。いつの間にか99歳になられました。白寿です。12ヶ月、つまり12首の短歌も書き込まれています。織部研究家としてご活躍が素晴らしいです。今も著書を出し続けておられます。

 

五藤氏

白木氏

久保田氏

あかがね御殿

久野氏から

 

コメント (8)
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