つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

日本古代史

2022-01-12 | Weblog

田中英道先生の記事をそのままコピーしたものですから、受け入れないと言う方はスルーして下さい。

 

茨城県南部と千葉県にまたがる地域に、
「東国三社」と呼ばれる三つの神社、

・鹿島神宮(茨城県)
・香取神宮(千葉県)
・息栖神社(茨城県)


この三社は
古くから人々の信仰を集めており、

その信仰心は、現在も
お祭りとして残っています。

(鹿島神宮の境内図)

大鳥居から真っすぐ参道を進むと…

本来ならその一番奥に
『本殿』があるはずですが、
鹿島神宮には何もないのです。

『本殿』は参道の途中にあり、
北向きに建てられています。

とてもユニークな設計なのです。

これは、鹿島神宮が元々、
『太陽』そのものを拝むために造られた。
ということを表しているのです。

太陽線(レイライン)に沿っている
参道が鹿島神宮の「核」であり、
太陽信仰の形式であると言えます。

神社は3~4世紀になって初めて、
現在のような形になりましたが、

それまでは、『太陽』を
拝むために存在していたのです。」“

・・・

田中先生がこう仰るように、
実際、鹿島神宮の周辺は
日本本州の中でも最東端に位置し、

最も早く「日の出」が
見れる場所で有名です。

また、日没の時間には、
参道から鳥居の方向を見ると、
ちょうど太陽が鳥居の中に
入るようになっています。

 

コメント (2)
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