つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

磯部家住宅

2008-04-17 | 国内旅行

 犬山まつりから10日余も過ぎ、高山まつりも既に終わりましたが、もう1つ紹介したいものがあります。犬山市有形文化財・磯部家です。犬山駅と犬山城の間に位置し、山車の通路にあたり、この日は多くの見学者がありました。この通りは、犬山城大手門から名古屋までの重要な街道でした。
 幕末から明治にかけて建築され、元は呉服屋さん。間口は普通ですが、奥行きが間口の10倍ほどあり、板の間、番台、座敷、中庭、奥座敷、庭、3棟の蔵が並んでいます。下の写真はミニ山車で、入口に飾ってあり、背景の屏風もいいものでした。なお、犬山まつりは、4月の第一土日曜。高山まつりは曜日は関係なく、4/14.15で、こちらは秋まつりもあり、10/9.10です。

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アケビの花

2008-04-16 | 植物
 奈良の前田様から、今度はアケビの花の写真が送られて来ました。漢字では木通。実が熟して割れたさまが、人のあくびに似ていることから、あけびに変化していったという説と、実は熟してくるとぱっくり口をあけたように裂けることから、開け実→あけびになったという説もあります。熟した白い中身は食べられます。アケビ科。蔓性。つるの部分は利尿作用があり、漢字の木通は、小水が通じる蔓の木からきているらしいです。いつも気にかけて頂き、ありがとうございます。
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清姫もみじ

2008-04-15 | ガーデニング
 清姫もみじの由来は、安珍清姫の伝説で名高い道成寺の近くで見つかったことからです。数年前、盆栽用の小さな苗が東京の歌仲間から届けられました。ミニ盆栽でしばらく作っていたのですが、外出が多く管理出来なくなり、地植えにしました。でも大きくはならないので、いつかまた鉢上げしたいと思います。今は若芽のシーズンで、秋に次いできれいです。カエデ科。盆栽や造園業の世界では、葉の切れ込みの数、葉の切れ込み具合によって、もみじとかえでの両者を呼び分けているらしいです。葉の切れ込み(谷)が深いのがもみじで、浅いのがかえでとか・・・Kさん、ありがとう。
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木蓮

2008-04-14 | ガーデニング
 我家の木蓮が花時を迎えています。白木蓮はもう散りました。どちらも父が生前植えたもの。木の成長が早く、庭師さんも毎年大きい枝をたくさんを下ろします。モクレン科。原産地は中国。木蓮は地球上で最古の花木といわれており、1億年以上も前からすでに今のような姿であったらしいです。漢名の木蓮は、花が蓮(はす)に似ているところからきているようです。写真の我が家のものは唐木蓮(姫木蓮)らしく、少し晩生です。香水の材料としても使われるようです。
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クリスマス・ローズ

2008-04-13 | ガーデニング
 これを玉井屋さんの庭園で撮影してから、半月も過ぎてしまいました。俯いて咲くため、なかなか撮りにくく、もっと他に撮りやすい花もあるはずと探しているうちに四月になってしまったのです。ヨーロッパ原産。キンポウゲ科。白やエンジなどもあります。
 クリスマス・ローズは、クリスマスの時期に咲くバラ(ローズ)に似た花、ということから命名。多くは2月の節分頃から3月頃開花しますが、クリスマスの時期に咲く品種もあるらしく・・・別の名はレンテンローズと言いますが、キリスト教のレント(受難節、イースターまでの40日間) の頃に咲くためにそう呼ばれるらしいです。
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バイモ

2008-04-12 | ガーデニング
 貝母と書きます。このバイモも歌仲間の庭で撮影。切花とともに、球根つきの苗も頂きました。別名編笠百合(あみがさゆり)。花の形がまさに編笠そっくりです。葉は細長く、先端は巻きひげ状。中国原産。ユリ科。日本には薬用植物として入り、球茎をせきどめや止血、解熱などに利用。しかし、茶花として好まれることが多いです。前に家にもありましたが、これも枯らしてしまいました。Sさん、ありがとう。
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ムスカリ

2008-04-11 | ガーデニング
 ムスカリはそれほど珍しい植物ではありませんが、鮮やかな青紫が小さくても目立ちます。我家にもありましたが絶えました。これは歌仲間のお宅で・・・葡萄に似ているためか、別名は、グレープヒヤシンス。地中海沿岸または南西アジア原産。ユリ科。
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シバザクラ

2008-04-10 | ガーデニング
 淡墨桜を見ての帰り道、路傍の白い芝桜があまりにも綺麗で、思わず屈んで撮りました。以前我家にもありましたが、大切にしすぎたせいか、これも枯らしました。乾燥や暑さに強いはずですが・・・ピンク色のものや、たまに白とピンクの複輪もあります。ハナシノブ科。北アメリカ東部原産。地に這うようにして咲くので、古くから石垣や 広い斜面を彩る花として親しまれています。カーペット状に地面を覆うので、土の流失を防ぐ役割も果たします。
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西小学校入学式 2

2008-04-09 | 学校
 満開の桜の下で、7日、西小学校入学式がありましたので、来賓として出席。今年のPTA会長は、町会議員。祝辞ははじめてのようで、選挙演説とは違うらしく、控え室でも落ち着かず緊張しておられました。前年までは、話のうまい僧侶でしたので・・・全校生徒422名。1年生75名。3クラスです。昨今の新1年生は、しつけも行き届いていて、校長先生が、「みなさん、おめでとう」と言うと、「ありがとうございます」と一斉に声をそろえて返事し、ほほえましく思いました。上の写真は校門で写真を撮ってもらう親子。下は学校の隣にある神社のしだれ桜。

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淡墨桜 2

2008-04-08 | 岐阜県
 東京の友人を案内しつつ、3年ぶりに淡墨桜を見るため、6日、大垣から樽見鉄道に乗りました。前回(2005.4.20にup)は雨天でみじめでしたが、今回の友人は晴女ばかりのようで快晴。絶好の花見日和でした。地元の人に聞くと昨年より花が多いとか・・・昨年は、一昨年の大雪でダメージを受けたのでしょう。背丈くらいの雪が降り、身動きもとれなかったようです。1500年の間何度も雪で枝が折れたらしく、セメントを幹に埋め、治療のあとも痛々しいです。大正11年、国の天然記念物に指定。エドヒガンザクラ。高さ約17m。枝が約27mに広がっています。30年前の写真では、もっと花がびっしりと咲いていました。
 第三セクターの樽見鉄道には、1時間乗るわけですが、車内の会話で、筑波や京都からの人もあり、駐車場のバスは、横浜ナンバーのものもあり、全国規模となりました。ここ20年で数回行っていますが、毎回変わり、道路も整備されていくし、樽見駅も新装となっています。しかし、経営が難しく樽見鉄道の存続が心配されています。せっかく駅が綺麗になったのに・・・上の写真は北側より、下は南側より撮ったもの。

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