つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

犬山まつり

2008-04-07 | 国内旅行

 4/5.6は、第374回犬山まつり。5日、東京からのお客様を連れて出かけました。からくり人形を見るのは、高山まつり以来。374年も続いていることに敬服します。13両もの車山(やま)は、からくり人形をポイント地点で披露し巡行。夜には365個の提灯に点灯。電灯かと思いきや、なんと1つずつ蝋燭に火を入れていました。揺れる炎で幽玄さが出るように・・・満開の桜の下で・・・
 犬山城は、信長の伯父が1537年に創建。しかし、討ち死にしたため、城主が次々変わり、1617年、成瀬家の所有となりました。それ以来個人が所有する唯一の城でしたが、諸事情で2004年より犬山市が所有管理をしています。東大教授の11代目当主は、最近亡くなられました。
 1594年生まれの2代目城主成瀬正虎氏が、犬山祭りの基礎を作りました。犬山城は、日本最古の城で、国宝に指定されています。

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ガーベラ

2008-04-05 | ガーデニング
 3月の卒業式に頂いたガーベラが、まだ元気です。3/29にupしたスイートピーと、この花を頂きました。キク科。この色の他に赤、黄、うすいピンク、白、橙などさまざまな色があります。Gerbera(ガーベラ)は、18世紀のドイツの医者「Gerber」さんの名前に由来。1900年頃に、南アフリカの金の採掘場で発見されたそうです。なお、写真の葉は別のものです。
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イースター

2008-04-04 | 文化
 イースター・カクタスが見頃です。これは、25年くらい前に頂いたもの。これとクリスマス・カクタスとの違いは、1/23にupしています。
 ところで、イースターはいつなのでしょうか。春頃という概念しかありませんでしたが、先日教わりました。正確には、「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」。具体的には、3/21から4/24。毎年日付が変わり、2008年は、3/23。 2009年は、4/12。 2010年は、4/4(今日)。今年はもう終わっています。
 イースターと言えば、イースターエッグ。生命や復活を象徴しています。ロシアで見た豪華に装飾した卵型の置物を思い出しました。
 イエスの復活を祝う祭りで、キリスト教最古の儀式がイースターです。
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ヒマラヤユキノシタ

2008-04-03 | ガーデニング
 奈良の前田様から、今度はヒマラヤユキノシタの写真が送られて来ました。我家にも以前はあったのですが、枯死してしまいました。桜のシーズンに忘れず咲いていたのに・・・またまたありがとうございます。
 ヒマラヤ地方原産。明治初期に渡来。名前は、ヒマラヤ、シベリア地方に多くて、寒さに強く冬でも常緑の葉を雪の下からのぞかせていることから・・・または、ユキノシタ科であるところから・・・葉は革質で固いです。葉や茎にタンニンを多く含むので、ロシアではこのタンニンを製革用に使用しているらしいです。
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ニューヨークだより 2

2008-04-02 | わが家
 1/29に続いて、ニューヨークのRさんから写真が届きました。この拙いブログの土筆や菜の花で、日本の春を感じて下さっているようです。春待つニューヨークからのコメントです。
 「3月29日に、メープルウイークエンドといってこちらのNY州ではメイプルシロップ農場でこの時期に年に2日間だけ一般公開して、写真下の馬車(ヘイライド= 藁などを積む運搬馬車*農場見学の定番)に乗って、メイプル林(写真左上)を回り、小屋に戻って製造過程を見学します。この時期にシロップを採集するようです。ごらんのように雪が多く遠くなので、大変な作業です。多くの農場が公開参加して、焼きたてのパンケーキにたっぷりご自慢のシロップをかけて振舞ってくれたりします。遠くからの観光客も、あちこちめぐり回り気に入ったシロップを買い求めます。私たちは3軒回りました。」
 R・アキコさん、ありがとうございます。



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橘の花

2008-04-01 | 植物
 このたちばなも、昨日もupしている宮内庁ご用達の玉井屋の庭で撮影。かつて蒲郡の万葉史跡で見た橘はかわいい実をつけていましたが、花を見るのは初めてです。細かい白い花が集合しています。
  日本に古くから野生していた唯一の柑橘類。果実は直径3cmほど。酸味が強くて、食用には向かないようです。京都御所紫宸殿の「右近の橘」は、野生種の改良種だそうです。ミカン科。

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