つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

磯部家住宅

2008-04-17 | 国内旅行

 犬山まつりから10日余も過ぎ、高山まつりも既に終わりましたが、もう1つ紹介したいものがあります。犬山市有形文化財・磯部家です。犬山駅と犬山城の間に位置し、山車の通路にあたり、この日は多くの見学者がありました。この通りは、犬山城大手門から名古屋までの重要な街道でした。
 幕末から明治にかけて建築され、元は呉服屋さん。間口は普通ですが、奥行きが間口の10倍ほどあり、板の間、番台、座敷、中庭、奥座敷、庭、3棟の蔵が並んでいます。下の写真はミニ山車で、入口に飾ってあり、背景の屏風もいいものでした。なお、犬山まつりは、4月の第一土日曜。高山まつりは曜日は関係なく、4/14.15で、こちらは秋まつりもあり、10/9.10です。


コメント (6)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« アケビの花 | トップ | ブラジル料理 »
最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (コスモス)
2008-04-17 13:59:36
磯部家、流石に犬山市の有形文化財ですね。
 ここも京都の商家のように、鰻の寝床なのですね。
いえ、もっと立派ですね。
ミニ山車も、本物のように作られているようですね。
返信する
Unknown (大五)
2008-04-17 15:00:06
幕末の頃から明治にかけて使用人を沢山抱えて繁栄した商家だったのでしょうね。
調度品にもお城で使っていたものも有るのでしょうね。
こういう商家は日本の宝です。
大事に保存していってほしいです。
返信する
コスモスさま (matsubara)
2008-04-17 21:42:53
本当に京都のような鰻の寝床なので驚きました。表玄関からは想像できませんでした。
ここへは車で行くことが多く、この磯部家のことは知りませんでした。直接駐車場に入るので・・・
あの日は名鉄犬山駅から歩いたので、知りました。

とても精巧な山車の模型でした。
返信する
大五さま (matsubara)
2008-04-17 21:46:39
平成17年に保存用に化粧直しをしたようです。
お風呂なども昔のままで、調度品もきれいです。
城下町の雰囲気が残ります。
返信する
Unknown (羽島郡民)
2008-04-18 05:11:29
おはようございます。仕事のことが頭いっぱいになり目が覚めてしまいました。
ブログを読まさしていただきしたが、犬山市は伝統の町で文化と歴史を大事にする町です。古い町だからこその悩みはやはり自主財源の伸び悩みによるサービスの低下です。田中市長は心臓が悪いため年始め倒れましたが、前石田市長のようにガンバッテ犬山の伝統と文化を守っていただきたいですね。
それにしても、松原様は歴史家・園芸家など文化人的要素が高い人ですね。きっと先祖の遺伝子が騒ぐのでしょうか?
返信する
羽島郡民さま (matsubara)
2008-04-18 08:17:05
社長さん、お早いお目覚めですね。仕事も順調ということですね。次々と眠れないほど受注があって・・・

犬山の成瀬氏の名前が出てくる古文書が家にもあります。多分遠縁の人宛てのものと思われます。

私の植物の趣味は父の影響かもしれません。農学部の教授でしたので・・・死後俳句も少し見つかりましたので、文学も好きだったようです。定年後は我家の歴史をまとめたり、これも趣味でした。この本は町立図書館に寄贈しています。
返信する

コメントを投稿

国内旅行」カテゴリの最新記事