つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

淡墨桜 2

2008-04-08 | 岐阜県
 東京の友人を案内しつつ、3年ぶりに淡墨桜を見るため、6日、大垣から樽見鉄道に乗りました。前回(2005.4.20にup)は雨天でみじめでしたが、今回の友人は晴女ばかりのようで快晴。絶好の花見日和でした。地元の人に聞くと昨年より花が多いとか・・・昨年は、一昨年の大雪でダメージを受けたのでしょう。背丈くらいの雪が降り、身動きもとれなかったようです。1500年の間何度も雪で枝が折れたらしく、セメントを幹に埋め、治療のあとも痛々しいです。大正11年、国の天然記念物に指定。エドヒガンザクラ。高さ約17m。枝が約27mに広がっています。30年前の写真では、もっと花がびっしりと咲いていました。
 第三セクターの樽見鉄道には、1時間乗るわけですが、車内の会話で、筑波や京都からの人もあり、駐車場のバスは、横浜ナンバーのものもあり、全国規模となりました。ここ20年で数回行っていますが、毎回変わり、道路も整備されていくし、樽見駅も新装となっています。しかし、経営が難しく樽見鉄道の存続が心配されています。せっかく駅が綺麗になったのに・・・上の写真は北側より、下は南側より撮ったもの。

コメント (8)
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