つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

愛と性の尊厳についての講演会 2

2008-04-28 | 社会
 4/26は予定通り愛と性の尊厳についての講演会(WFWP主催)があり、多くの人が新たな驚きをもって聞かれたことが懇親会で分かりました。
 まず、産婦人科医としての立場から、中絶手術がいかに危険なものであるかを言われました。年間30万件行われ安易に考えられがちですが、手さぐり手術であることからいつも冷汗をかかれるそうです。失敗は死につながり、ある女子高校生は偽名だったため、失敗して死亡しても連絡もとれなかったそうです。
 人には免疫があり、他の体液が入ると色々な障害がおき、中でもディープキスは、危険で、口の中にある300種類、2000億の細菌を交換しているようなものであることとか・・・正常な交合は膣で行われ、膣は強い酸性で殺菌効果があるからよいのですが、ゲイの場合、肛門ということで、無防備状態。エイズや肝炎などのあらゆる菌が入ります。今医学界では、細菌がどの程度感染するかという実験にゲイが使われているようです。
 日本の女子高校生のスカートの短さについても嘆かれ、冷やすことは不妊の原因となること、また挑発的であることなど・・・米国の若い女性はジーンズで身を守っているというのに・・・
 世界人口白書2002年より
 1. 婚外交渉の禁止  virginity
 2. 結婚相手に対する貞節 chastity
 3. コンドーム使用を含め、常に責任ある行動をとることも感染防止策の中に含める responsibility
 なお、鶴は生涯一夫一婦を守るそうです。本能的に異種蛋白を取り込まないのです。雑交は、免疫システムを破壊することを知っているのでしょうか。

 テーマとは少しずれますが、牛乳は人の体にはあまりよくないそうです。乳癌の発生とか他の病気もひきおこす要因となっているそうですが、日本の酪農業界の反発が大きくなかなか言えないそうです。(写真は、講演される中山尚夫先生)
コメント (4)
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