つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

三浦小太郎氏のメルマガより

2024-08-05 | Weblog
三浦小太郎氏のメルマガより

あなたはご存知でしたか…?

江戸日本の教育は男女平等で、
世界一の水準だったということを…

江戸を訪れた外国人たちは、
自国の教育と比べて、
このような証言を残しています。

英国の初代駐日公使・オールコック

「日本では教育はおそらく、
ヨーロッパの大半の国々が自慢できる以上に、
よくいきわたっている」

英外交官の秘書・オリファントは

「子供たちが男女を問わず、
またすべての階層を通じて
必ず初等学校に送られ、
そこで読み書きを学び、
また自国の歴史に関する
いくらかの知識を与えられる」

と、当時の子どもたちが階級問わず
みな勉強しているのに驚いたと記しました。

ロシア海軍軍人・ゴロウニン

「日本の国民教育については、
全体として一国民を他国民と比較すれば、
日本人は天下を通じて
最も教育の進んだ国民である。

日本には読み書き出来ない人間や、
祖国の法律を知らない人間は一人もいない」

英国の歴史学者・マクファーレン

「世界で最も教育が行き届き、
どんな貧民でも読むことはできる」

彼がいうように、
時代劇に登場する瓦版(かわらばん)も
庶民の識字率が高いからこそと言えるでしょう。

また、江戸日本で教育が行き渡っていたことは、
出版物の多いことにも表れています。

江戸では天保期には800軒の貸本屋が
組合をつくるほど読書人口が多かったんです。

それに加えて、日本は欧米以外では珍しく
女性の地位が高い国で、これに対応して
女性の識字率も高いという記録も残っています。

英社会学者によると、江戸庶民の識字率は
70―80%と推定していますが、
1800年頃の欧州都市の
男性識字率は50%程度だというのです。

つまり、江戸は私たちが持つ
「貧乏だった」「荒れていた」という
イメージとは正反対で、
世界から賞賛されるほど
すごい時代だったんです。

しかし、江戸がすごいのは
教育だけではありません。

江戸日本は外国人
「妖精の国」と例えられるほど、
美しい時代だったのです。

写真はコロナの時娘が差し入れしてくれた高カロリーゼリー








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