コロナ騒ぎで短歌大会は中止かと思えば、それにもめげず応募用紙が送られてくるところもあります。大抵10部くらいですが、「古今伝授の里短歌大会」は今年もなんと50部。ずっしりと重いです。もう26回目。主催は岐阜県郡上市大和町。公民館がコロナのため使用出来ず、歌会も9月までお休み。配布不能となりましたので、よく出品する方に郵送しています。
募集要項には但し書きがあり、コロナウイルス拡大のため大会が出来なくなったとしても、応募作品は佐佐木幸綱先生はじめ恒例の先生が審査し、「作品集」を刊行と書いてあります。(古今伝授の里の記事は、2008.6.21と、2017.5.14)
他にも県内では、八百津町の「杉原千畝記念短歌大会」もあります。こちらは21回目。気になることは、コロナウイルスのためリトアニアのカウナスにある杉原千畝記念館では来場者も減り、このままでは閉館に追い込まれるかもしれないと言う最近の新聞記事です。
愛知県蒲郡の「俊成の里短歌大会」は今年度はコロナウイルスのため中止。蒲郡の竹島には俊成の巨大な銅像があります。この偉人を讃えて短歌大会を毎年開催。本来なら35回目のはずでした。藤原俊成は、久安時代、三河国の国司を務めました。
新型コロナウイルスがこんなところまで影響を与えるとは!
いろいろととても残念なことです。
それにしましても50部のご案内にご熱心なご指導が思われます。
会員の皆様のご活躍をお祈り申し上げております。
私たちの「軽雪」は令和2年1月号で終刊、その後、同好会誌「洸」(会員15名)が5月に創刊されました。
今後は季刊発行に気持ちが緩み、短歌を忘れそうです。
九段短歌への投稿は頑張りたく考えております。
生徒数より多く来ますので恐縮します。
軽雪は残念でしたが私たちの高嶺も90年の
幕を閉じました。どこも苦しいのは同じです。
九段短歌でいつもご活躍されまして、
大慶に存じます。
滉でもがんばって下さい。
カウナスにいらしたのですね。
私はリトアニアに行きたいのですが、まだです。
岐阜にゆかりのある国ですから、気になる
ニュースです。
どなたかの支援があればよろしいのですが・・・