つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

国立古宮博物館

2008-07-22 | 海外旅行
 王宮の隣にある国立古宮博物館にも入りました。以前訪ねた国立博物館の内容と少し違い、王宮を中心とした宝物の展示です。左上の写真は螺鈿の箪笥。漆工芸の中でも美しい貝の埋め込まれた螺鈿は伝統工芸品で、これも歴史ドラマに出てきました。
 下の写真は簪。これも「チャングムの誓い」他でも見ました。独特の髪型をこしらえ、その上にこの簪を飾っていました。
 皇室の楽器は殆ど中国と同じ。その中にも日本に伝わっているものがあります。お駕籠も似ています。そういえば衣装も・・・王室の新しい時代の車は、キャディラック。でも日本統治時代に、憲兵が皇后を殺害して、王室の血統はなくなってしまいました。

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4 コメント

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Unknown (コスモス)
2008-07-22 09:26:44
 今朝もとても興味深く拝見しました。
螺鈿の箪笥は日本の物は、京都国立博物館で見る事ありますが、お写真で拝見してる限りでは
違いますね。素晴らしいです。
 父が漆工芸品が好きで、経済的に余裕があった頃、
螺鈿の小さな文箱など数点が、自宅にありました。
 子供心にも綺麗やなぁ、と見つめていたのを
思い出しました。

 
歴史 (oko)
2008-07-22 09:54:23
毎日の記事に学ばせていただいております。
私はまだ尋ねたことはありませんが改めていろいろ考えさせられます。

フクちゃん、ゆうゆうさんにご配慮有り難うございます。
お二方様、お喜びの事と感謝申し上げます。
コスモスさま (matsubara)
2008-07-22 16:03:43
お父上さまは蒔絵師でいらっしゃったのですね。多分螺鈿も作られていたのではないかと・・・
家には本物を飾ることがよいそうですので、その頃螺鈿を飾られていたとはとてもいい環境でしたね。
okoさま (matsubara)
2008-07-22 16:09:01
写真の綺麗なお二人のブログを紹介いただきありがとうございます。お顔が広いですね。
韓国に行くまでは知らないことばかりでした。日本の学校では教えませんから・・・
韓国でも欧米でも知られているのに、日本人だけ知らないまま60年もたってしまいました。

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