つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

奈良だより 156

2018-09-30 | 国内旅行
 奈良の前田さまから、先日とは別の場所で行われた案山子コンクールの写真が届きましたので、報告します。西郷どんが連れているは、犬ではなくて猪。万葉集にある飛鳥川にも行かれたようです。キトラ古墳の壁画館に入られたのは羨ましく思いました。以下はメール。
 
 「恒例の案山子コンクールが明日香村稲渕の棚田で行われました。今年のテーマは童謡です。今年は台風と雨によって制作者は悩まされていました。22日~23日でコンクールの投票が行われていましたが、22日午前中まで雨が残り、折角の衣装も雨に濡れて気の毒でした。その上今年は夏の猛暑の影響で、彼岸花の数が少なく例年に比べ寂しいものでした。萬葉集に詠まれた飛鳥川の石橋へも行きましたが、こちらは川が増水していて、飛び石の石橋は渡れませんでした。昼前に檜前へ回り、キトラ古墳の壁画館を訪ねました。丁度22日から一か月間壁画の実物を公開展示していましたが『今回は西壁の白虎と天文図の公開でした』事前予約が必要で、今回は予約していなかったので、あきらめていましたが、12時からの入場分で空きがあり、当日入場できる言う幸運に恵まれて、壁画と二度目の対面をしてきました。
 写真のジャンボ案山子は西郷どんですが、犬ではなく猪をつれています。猪と仲良く共生する意味が込められているようです。」
 
 
 
 
 
 
 
 

飛鳥川

コメント (2)
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